見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの、見つけたとき、 それを作品にしたり、思わずなにかの形にして、人に 伝えたくなります。 見つけたとき感じた、しあわせ感覚が、ひとしずくでも 誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

January 31, 2007

66は人でなしの数字



「66は人でなしの数字」 by AtomFilms スタッフ一同の代理
2007年1月30日、
今日はディック・チェイニーの66歳の誕生日。でもさ、実際には毎日がディック・チェイニーの誕生日なんじゃないの?
なんであれしたいことをさせてもらえるのが誕生日、頑固者でなんてバカな行いとわかっていても誰もがフリーパスをくれる。
チェイニーの副大統領任期全体が、友人に飲み代を払わせただけでなしにホンダシビックの後部座席のいたるところに吐いたゲロの始末までさせた、21歳の誕生日をボクに想い起こさせる。
ああ、でもさ、誕生パーティは、ものすごい音のするかの有名なパーティクラッシャーなしなんだろう?
なーディック、君のパーティをだいなしにするのに、ヒラリー・クリントンより適任なのは誰かな?
彼女は君のために歌うって請け負っているけど、「ハッピーバースデイ」のジングルではないよ。
上の写真はAtomFilms からいただきました。
パン!パカ!パン!ぶっ放すのが大好きな人でなしディック
動いた!と言ってお友達も撃っちゃうからね

January 30, 2007

もっと虚飾が必要



昨日、アル・ゴアの「不都合な真実」、見てきました。
大量の票のカウント操作を目撃した最初の大統領選で、フロリダを制したとのニュースが飛び込み、一瞬だけ大統領になったアル・ゴアです、と彼は自己紹介します。ゴア自身の痛手がそれは大きかったことがよくわかりましたが、実は、アメリカにとって大打撃だったことをなにより実感する映画でした。
この映画を見て、「ああ、なんてこった、この人こそアメリカ合衆国大統領、彼が大統領だったらな〜」と思わずため息ついたアメリカ人は多かったはずです。
ひとりの人間としてモラル的にも政治家としての実力でも潜在する能力でもブッシュとの違いは誰の目にも明々白々です。
いまの政権はその他大勢のピープルに冷酷な、悪魔の政権です。単に保守政権というのとは違います。人々が長い時間をかけて達成してきたピープルの基本的権利、尊重すべき決まりや法律などなどを、ここまで無視してねじ曲げてしまう無礼な政権は前代未聞なのではないでしょうか。迷惑なのは他国を巻き込み、ずたずたにすることです。
以下のディック・チェイニー副大統領の発言にはおったまげます。ブッシュというよりこのチェイニーが始めた戦争でしょうに。国民と議会のノーの声などいっさい聞かないで、増派の次はイランですか。イラクの人々が荒れるのも無理はないです。抵抗勢力に油を注いでいるのはイランから持ち込まれるとかの武器の類ではなくて、こういうあまりにも身勝手で理不尽な発言なんだと思いますけど。
<イラク戦争は数代後まで チェイニー氏>
チェイニー副大統領は29日発売のニューズウィーク誌に掲載されたインタビューで、イラクでの戦いは4代後の米政権まで引き継がれるだろうと述べ、ブッシュ政権の時代には解決しないとの見方を明らかにした。
チェイニー氏は、イラクでの戦争は国際テロ組織アルカイダやイスラム教過激派との戦いでもあると指摘。この戦いに決定的な終結はなく「将来の2つ、3つ、あるいは4つの米政権をも忙殺させるだろう」と述べた。(共同通信)
<イラク引き継ぎ「無責任」 ヒラリー氏、大統領に圧力>
次期米大統領選への出馬の意向を明らかにしている民主党のヒラリー・クリントン上院議員は28日、アイオワ州ダベンポートで記者会見し、情勢が泥沼化しているイラク問題をブッシュ大統領が次期大統領に引き継ぐのは「無責任の極み」だと指摘、残り2年の任期内に大統領自身が問題解決への道筋を付けるべきだとの考えを示した。
ヒラリー氏は、ブッシュ氏がイラク問題は次の大統領にも残るとしているとし、イラク戦争は「ブッシュ大統領が始めた戦争」であり、ブッシュ氏が最後まで責任を取るべきだとの考えを強調。大統領に圧力をかけていく考えを示した。
02年のイラク武力行使決議にヒラリー氏が賛成したことへの批判が度々出されていることについては「深く後悔している」と述べ、ブッシュ政権が当時イラクに関する情報を正確に提示していれば賛成には回らなかったとの考えをあらためて示した。(2007年1月29日共同通信)
上の写真はもうおなじみのワード・サットンの作品です。
追いつめられたブッシュ大統領が「虚飾がいる」とわめいています。
by このカラー(レッドをペイントするというのは飾り立てた記事をかくとなります)が広がる Ward Sutton

January 26, 2007

脅威を感じたら「Capture or Kill」



ドキュメンタリー映画「不都合な真実」がアメリカ・ワシントン州のある大きな公立学区で授業で見せるのを禁じられたというニュースについて、日本の反応との違いを挙げてホッと安堵しちゃいましたが、日本は京都議定書の批准を推進する立場にある国なので、単純に比較はできないことに気づきました。アメリカは批准してない国、そのトップが「見ない」といってる映画です。石油産業にどっぷり漬かるブッシュとそのチームは地球温暖化についても懐疑的です。
さてさて、今朝のabcニュースではブッシュのコメントが紹介されました。
アメリカ政府の無法者ぶりを示す、これまた仰天の「Capture or Kill」についてです。なんでもイラクにイランの先鋭部隊が潜入しているとかで、もしイランの工作員を脅威に感じたなら、その場で「拘束もしくは殺害してよい」と命じたのをブッシュが認めた発言です。
大量破壊兵器に代わり、今回、力強く何度も繰り返し指摘されているのが、EFPというイラン工作員がイラクに持ち込む化学兵器の名称。ゲーツ国防長官はイランがこれを提供しているとはっきり述べました。前回のイラク侵攻の口実でも、ニジェールから濃縮ウランがどうじゃとか、国連の場で世界に向かって堂々と衛星写真まで披露して指摘しましたから、ぜんぜん当てにはなりません。というか、またまたウソですかと勘ぐりたくなります。ゲーツは2万人の増派を支持し、ブッシュは「増派を決めるのは私だ」と言い切りました。
ワシントンではブッシュの増派に反対する数万人規模のデモがあるそうです。

上の写真は1983年のバスキアの作品「Lye」です。バスキアの絵が好きです。

YOU TUBE で告発!



京都市のホテル2棟で耐震偽装が明らかになった問題で、元谷外志雄アパグループ代表と、その妻のアパホテル社長が25日、東京港区の本社で記者会見し、構造計算書の偽造について謝罪しました。おまけに妻が泣いてみせました。マスコミはまったく無視しましたけど、タワーマンションをばんばん建てているアパグループの偽装問題については昨年秋からネットではずいぶんと糾弾されており、政界とのというか、安倍首相との癒着が指摘されていたんです。それもイーホームズの藤田東吾氏がアパグループと田村水落設計コンビの耐震偽装について暴露したからなんです。
ついにばれたか!たぶん安倍首相の支持率低下から先が読めたということで抑えが利かなくなっているのかもしれませんね。
アパグループの元谷会長は森元首相の最有力後援者(同じ石川の出身)。そして安晋会の副会長、つまり安倍首相の有力な後援者でもあったのです。ヒューザーの問題が発覚したときにすでにアパグループにも問題があることはわかっていたにもかかわらず、こちらのほうは表面化しなかった、なぜかはわかりますよね。
以下は、YOU TUBE でも見れる元イーホームズ代表、藤田東吾氏の告白です。
http://www.youtube.com/watch?v=rZbeS5CiU3Uhttp://www.youtube.com/watch?v=rZbeS5CiU3U

今日、東京地裁で僕に対する判決が出ます。
耐震偽装事件に関係した裁判では一番最初の判決です。
僕を逮捕した本当の理由は、国が、アパのマンションやホテルの偽装を隠蔽するために、藤田東吾を逮捕して黙らせようとして行なったものと考えています。
イーホームズでは平成18年2月にアパグループのマンションの偽装を発見しました。アパのマンションやホテルの構造設計を一手に行なっていた田村水落という設計事務所の水落代表がイーホームズに来社して、「こんな偽装の手法は、姉歯より俺が先に初めた」と豪語しました。「建築確認を早く取るために構造設計にかける時間が少ないから構造計算書を偽装(改ざん)するなんて、他(の構造設計士)にも沢山いるよ」と平気で言いました。実際に田村水落がイーホームズに申請をしていた3件の物件に偽装が発見できました。その他の物件は役所や他機関に提出してきたと言いました。その後、アパの取締役や責任者の方が来社してアパに関する偽装の隠蔽や計画変更を要請しました。全くヒューザーの時と同様です。
僕は、国交省に対して、イーホームズで受け付けた以外のアパの物件を調査するように糾弾をしてきました。国は関知しないと言いました。アパは工事を止めませんでした。これもヒューザーの時と同様です。この状況が4月まで続いた中で、4月26日に僕は逮捕されました。
僕は以上の経過をずっと黙ってきました。もし言ったとしても、国は隠蔽するために何をするのか分らなかったし、社員もいたので安全を優先しました。また、アパの元谷会長が安倍晋三官房長官(当時)の後援会である安晋会の副会長を務めていたことも当時は知りませんでした。
今、イーホームズの社員は全員再就職が決まり、新しい道を歩んでいます。そして僕は一人になりましたが、僕が知る真実をここに語ることはイーホームズを創業した者として、代表を務めた者として、そして21世紀に日本に生きる者としての責任だと思います。よってここに発表を致します。
耐震偽装事件の本質は、決してヒューザーやアパだけの問題ではありません。また法的には確認検査制度の問題ではなく、大臣認定制度の問題のはずです。構造計算書が偽装(改ざん)可能なレベルで構造計算プログラムの運用プロセスを評価/認定した財団法人日本建築センター(国の天下り機関)と国土交通省住宅局建築指導課に責任はあります。
また、僕は「耐震偽装」と題して僕が知る真実を本に書きました。ペンの力によって耐震偽装が何であったかをお伝えするべきだと思ったからです。既に原稿はある出版社に入れてありますので近く出版されると思います。たとえ僕の身に何があったとしてもイーホームズの理念であった「21世紀の住環境の質の向上に貢献する情報提供」を果したと僕は思っています。
平成18年10月18日 藤田東吾

この人、そうとう脅されていましたが、それに映像を見る限り、ぎりぎりのところにいるように思えますけど、使える道具をフルに活用してふんばっているという感じがします。そこにちょっと好感を持ちます。
上の写真はこの問題にぜんぜん関係ありません。デイヴィッド・バーンが2月1日にカーネギーホールでパフォーマンスをやるそうなんです。1985年のロバートウイルソンとのコラボレーション「The Knee Plays」からのソングとあります。詳しくはまた別の機会に。写真はそのプログラムからいただきました。

January 25, 2007

地球の危機は誰にとって不都合なんでしょう



アメリカで口コミで広がり批評家からも喝采で迎えられたアル・ゴアの長年にわたる環境問題への取り組みを紹介した映画が米公立学区で上映禁止になっているというんです。
これは科学的データを基にしたドキュメンタリーであるのに、上映禁止の理由が「偏見がある」というのにはびっくり仰天してしまいます。
でもね、アメリカという国にはびっくり仰天させられますけど。最近はネガティヴなことでびっくり!が多いです。なんてったって州によっては授業で進化論を教えてはいけないんですから。人間は神によって作られたと信じる人の数には仰天どころか心底おそろしくなります。イランにも戦争で潰しにかかろうとするいまの動きには、いったいどうなってる、大丈夫なの?アメリカ!と、こころから心配になります。
25日付ワシントンポスト紙によると、ゴア元副大統領が出演し地球温暖化の危機を訴えるドキュメンタリー映画「不都合な真実」を米西部の公立学校が理科の教材として上映しようとしたところ、たったひとりの生徒の親の抗議で、教育委員会が中止にさせたことが話題となっています。
ワシントン州シアトル近郊で今月初め、7歳の娘の授業でこの映画が上映されると聞いた親が「(温暖化対策に消極的な)米国を非難するような偏見に満ちた映画を子どもに見せるな」と抗議する電子メールを地域の教育委員会に送付。これを受けた同教委が「地球温暖化のように科学的にも議論が分かれる問題を教材で扱う場合は事前の承認と異なる見解の紹介が必要」として上映を中止させました。
ここの教育委員会の見解に対しては「地球温暖化を教えるのに否定する見解を出してバランスを取る必要があるのか」といった疑問の声も寄せられたそうなんですが、科学的証拠に基づいたものに対し、なぜ偏見などというレッテルづけができるのか?困惑してしまいますね。ここで浮かぶのが、チェイニー副大統領の上を行く極右思想の持ち主である、妻リン・チェイニーの存在でした。
2004年の出来事ではあるけれど、いまもロッキードの役員をやっているリン・チェイニーの批判により、米教育省が、小学生が合衆国の歴史を学習する際の保護者向け教育小冊子の在庫分30万冊以上を廃棄していたことがありました。
彼女が気に入らないのは、この小冊子が何度も言及していたUCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)で策定された国家歴史基準(National Standards for History)なるもの。UCLAの策定した国家歴史基準は推奨基準で導入するかどうかは教育現場の判断にゆだねられていましたが、すでに多くの州で導入されてきた実績がありました。
UCLAの策定した合衆国の歴史に関する記述は「アメリカの達成した偉業について充分にポジティブとはいえない」というのがリン・チェイニーの主張でした。特にクー・クラックス・クラン(白人至上主義者)やマッカーシー議員、50年代の反共産主義扇動時代についての記述、特に地下鉄組織(南部の黒人奴隷を北部に逃がす活動をした地下組織)と、自ら奴隷として逃亡し、組織運営に貢献した黒人女性ハリエット・タブマンに関する記述が、「多すぎる」と批判を展開しています。
結局、教育省は、在庫を一掃した後で、UCLAの歴史基準に関する部分全てが削除された改訂版歴史教育ガイドを発刊することになったのでした。
話をゴアの映画に戻します。
ワシントン州で7番目に大きな州範囲の学区に抗議文を送った親は「コンドームもアル・ゴアも学校にふさわしくない、彼は教師ではない」「映画が紹介している情報はなにが真実かについて完全に間違った見解なのだ。最後にはすべてが燃え尽きると聖書に書いてあるが、その将来の見通しが DVDにはない」と言っています。
この映画をめぐっては、制作者側がDVD5万枚を学校に寄付すると申し出たのですが、米科学教師協会が「政治的に一方の側に肩入れしたくない」と断ったとの報道があります。ひとりの親がおかしいという話ではなく、アメリカという国全体がキリスト教右派の方向にゆがんでいるんだと思います。
ちなみに最近公開された日本では、映画は「文部科学省特選」に選ばれています。文部科学省の担当者は「学校などで広く使われるのにふさわしい」とコメントしております。(1月26日付共同通信より)ホッ!

上のマンガは2006年とはこういう年だった、、、と言っております。国がウソをつくと他国の地下資源をドロボーするばかりではないことがよーくわかりました。どれだけの人間の生命、人生、家族をドロボーし尽くして、消すことのできないダメージを世界中に増殖させてしまったか。
イラクは内戦ではなかった。
「最後まであきらめない」とは言ってなかった。
イラク戦争は歴史によって「コンマ(句読点)」以上のことと見なされるものではなかった。
「われわれには拷問ができる。J・W・Bのサイン」は、拷問を法律上正当と認めるものではなかった。
「共和党を選ぶ(民主党に×)」は、国民の一般投票ではなかった。
「イラク研究報告」はダメだった。
(villagevoice.com by Ward Sutton Dec.18 2006)

January 23, 2007

グアンタナモ捕虜収容所開設5周年


5歳になったんだねグアンタナモちゃん 誕生日おめでとう!
by 興ざましな WARD SUTTON

祝いの席に君は招待されているのだ!
「でもなんだってオレがここにいるの??」
「黙れ。」
食い物だってあるぞ!
「誕生日のケーキでも食いやがれ、ハンガーストライカーよ。」
それにパーティ・ハットだろ!(実際には麻袋のフードね)
「うーんうーん!!!」
そしてゲームだろ!
「さあ始めよう、タマタマに電極を縛りつけろ」苦痛なし、よごれ悪臭なし
「あああああ!!!」
手品だってやるぞ!ルンルンルン
「頭を全部水に浸ける、、、」
「うっグワっ!」
そして、もちろん道化役者がお楽しみを提供する。
「アメリカは拷問ちない。」はっはっはっ!はっはっはっ!

ザウパー監督のナイトメア


2006年アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門にノミネートされた「ダーウインの悪夢」の監督フーベルト・ザウパーと村上龍の対談のなかでザウパー監督が言ってたことがこころに触れました。彼はこういうことを言っていたのです。
「アフリカに飢えた子どもたちがいることは周知の事実です。でも<知識>と<意識>には大きな違いがあって、アートという伝達方法で別の意識を提示することで<知識に顔を与える>のです。」
また、ドキュメンタリーとして現実を見せることが仕事の一部だとは思ってないそうで、彼の仕事は、映画を通して既に知られていることを<知りたいこと>に変えることなんだそうです。
「たとえば一つ例にとれば、アフリカでエイズが蔓延して、アフリカの人びとがエイズで死につつあるということは、誰もがうんざりするほど聞かされています。ですから、またそれを聞かされると人びとは、あ、それはもう知ってる、また同じこと、もういいよ、となります。情報過多の状態にあるわけです。
そうではなくて、その状況の中で一人を取り出し、その人を映画的なコンテクストに置いて、顔と名前を与えた上で、その人がどういう経緯でエイズに罹ってしまったのかということ見せたいと思います。その関係性を見せていきたいわけです。」
「脳は、これこれをすべきという命令を受けることを嫌います。逆に、何をすべきか考えろという形で挑発されたがっているのではないでしょうか。」
ザウパー監督はこの映画を作ったことで、タンザニアの政治家という強力な敵を作りました。タンザニア政府にとって大変な損害を被りかねない、非常な脅威と彼らが感じとるような、人を動かすパワーのある映画を作ったということなんです。
タンザニア政府は、映画がドキュメンタリーというのはウソで実はフィクションだと言わせてザウパー監督の信頼を堕としめるために、大金を使ったネガティブキャンペーンを張っているそうです。タンザニア政府は「Darwin's Nighmare」の入るドメインを全部買い占めたそうなんです。そして、アンチ・サーバーを張っているそうです。「Darwin's Nighmare.net」と入れると、ザウパー監督の顔写真が、世界の悪者、ビンラディンやサダム・フセインと一緒に並んで貼付いているそうです。タンザニア政府もやりますね。
アメリカは世界をだますためにもっと膨大な金をかけた、大掛かりとはいえ、冷静に考えると誠にこどもだましの、やらせをやりますけど。
上の写真は残念ながらタンザニア・バーチではありません。

January 19, 2007

うちの犬の危機


昨年4月2日にケルアックの5ヶ月弟分の黒ラブのテキーラが逝きました。
犬のいない生活が寂しく、それにまた、ペットロスの危機におびえるあまり、すぐにも2匹の子犬を迎え入れることにしました。
いま9ヶ月になる最初のイエローラブラドールは昨年11月から3ヶ月のあいだ警察犬訓練所に行ってます。もう一匹の1ヶ月だけ弟分のボクサー犬がいま危機にあります。
今週月曜日の朝にお気に入りの赤いラバーボールを飲み込んでしまいました。
いつものように散歩に行った海岸公園で口にくわえてシュワシュワやってるときに、向こうからやってくる遊び相手のフレンチブル、アントニオ君が目に入ったのです。赤いラバーボールをくわえたまま猛然と向かって行きました。ガオガオ取っ組み合ったり追いかけてるあいだに口に手を入れて取り出そうとしてみると、それが消えていた!やばい!
直径5センチぐらいでドーナツ型だから高さは膨らんだ状態で2センチくらい。獣医によると、犬のからだは人間が思っている以上に柔軟で、あるときぷいっと上から出るか下から出るか、そういうことがあるのでいまは観察するしかないとのことでした。でもね。こういう話を聞いているんです。
なんでも飲み込んじゃう黒ラブ君がいて、その子がおもちゃのクジラを飲み込んじゃいました。やはり柔らかいラバーで二度目だったので医者に行きCT スキャンで見てみました。すると、おなかの中でクジラがぷかぷか浮いていたそうなんです。
結局、その子は、おなかを切ったんですよね。
うちのボクサー犬はちゃんとお通じがあってちゃんとしたものが出て、いつも通りに超元気なので、おなかを切りたくないこともあって、観察することにしています。でもね、ヴァーモス(VAMOS=LET’S GO)を見るたびに、おなかんなかであの赤いボールが浮いてる映像が浮かんじゃって、弱ってます。
手術するには麻酔が必要です、うちのボクサー犬はまだ8ヶ月の子犬だから麻酔は使えません。神さまお願いです!上でも下でもいいので出てくるように助けてやってください。思いっきり遊んでる最中に出ることがあるんだそうです。
もちろん、海や公園で思いっきり遊ばせます!
今朝は雪が舞っていました。上から降ってくる雪の破片をジャンプしてぱくぱくやってました。

先代のテキーラのことやこのヴァーモスと学校でおりこうさんになってるサンバについては、またの機会におしゃべりします。
ベルギー製の「拾った」赤いラバーボール、はやく捨てればよかった!

地球の危機


イギリスを襲った強風のニュースはすごかったですね。とにかく大の大人の男性が立てなくて地面にへたり込む、ポールにしがみついてただただ踏ん張るばかりの光景には呆然となりました。19日時事通信によると、欧州の広い範囲を襲った強風による死者は19日までに少なくとも44人に達したそうです。各地で交通網の寸断や停電など大きなつめ跡を残し、市民生活に多大な影響が出たとあります。
AFP通信のまとめでは、死者はイギリス13人、ドイツ11人のほか、オランダ、ポーランド、チェコ、ベルギー、フランスなど欧州一帯に及びました。風速約56メートルを記録したところもあり、倒れた木や壁の下敷きになる事故が相次いだそうです。
こういう異常気象は自然が人間にもわかるようにやさしく教えてくれているサインなんだと思うようになりました。例年なら○○○なのに、、、今年は変だ、こういうことすべてがサインなんだと思います。
次にあげたのは、小さなサインがつもってできたロングタームの大サイン。

キリマンジャロの雪が消える
2001年2月にオハイオ州立大学地質学者ロニー・トンプソン教授は20年に及ぶ調査に基づき、キリマンジャロ山頂にある氷河の少なくとも三分の一があと10年のうちに消えるかまたは溶ける、と発表しました。
このままいくと、地球の気候変動により2015年までにすべての氷雪が消え失せるおそれがあるそうなんです。

地球の北極地方では気候の温暖化がその他の世界の平均の3倍の速さで進んでいます。その結果、北極の海の氷が毎年オランダの領土より広い面積で溶け出しています。ここに暮らす先住民族イヌイットと野生生物に深刻な影響を与えています。ここを見ることで、ここ以外に住む私たちの未来が見えることになります。単純にいって3倍前をいってるんですからね。なので、イヌイットの知恵からはたくさん学ぶことがあるわけなんです。

太平洋の島々が存続の危機に
気候の変化と海水面の上昇により、水の供給、食物の生産、漁業そして小さな島国の海岸線に影響を及ぼしています。
キリバスではすでに2つの小島が失われ、1998年にはミクロネシア、フィジー、マーシャル諸島、パプアニューギニア、サモア、トンガが厳しい旱魃の被害に見舞われました。フィジーはさとうきびの輸出高の三分の二を失い、トンガのかぼちゃの収穫は半減しました。ミクロネシアの40の環礁では真水が得られなくなっています。
そうして継続的な地球温暖化によって最も被害を受けるもののひとつにサンゴ礁があります。その多くが失われることになります。
南米パタゴニアの氷河は地球上の氷河のなかで最も融解が速く進んでいます。

上の写真は今朝気づいた涸れたミニバラの姿です。上から見下ろしてる写真のなかの写真はハーブ・リッツが撮ったジャック・ニコルソンの姿です。

今度のトロピカル ヴァカンスは北極で


2000年には次期大統領候補と呼ばれた元副大統領アル・ゴアが、政界から引退した後、世界中で少なくとも1000回は行ってきた地球温暖化の脅威を訴えるスライドショーを中心にした、ゴア本人が主演するドキュメンタリー映画、「不都合な真実」が今日から全国で上映されます。モラル的にも、これ見なくちゃいけないと思えるような映画です。
アメリカでは当初77館という小規模公開だったのが、公開と同時にその大きな反響が口コミで広がり、最後には600館までになって、ドキュメンタリー史上記録的なヒットとなりました。
都市を破滅させるほどのハリケーンの到来や竜巻、洪水の襲来。私たちがこれまで経験したことのないことが世界中で起きています。
まだまだ実感できない現実の変化など、科学的データと調査をていねいに紹介し、この事実を直視することがだいじだと訴えます。
ゴアはこう言っています。
「私たちはテロの脅威にさらされているだけではない。地球温暖化という脅威にさらされているのです。私たちにできることは、選挙に参加して正しい大統領を選ぶことです。」
そして、「アメリカ のクルマの燃費効率は最悪で、中国の政府基準にも達していない」 「産業界保護のためと称して電気自動車構想を葬った結果、GMやフォードは大赤字に転落して、ハイブリッドを得意とするトヨタと本田に完敗した」とグラフを示して反省を迫ります。
またこうも言います。
「幸運にも私には現実という強い味方がいます。懐疑的であった人でも、現実に進行する危機に向き合えば、しっかりとそれを直視するようになります。母なる自然が最も説得力のある証言者なのです。」
「政治システムは気候とひとつ共通点があります。あるとき突然、驚くべき速さで変わり始めます。その分岐点を早急に作り出したい」と。
上のマンガは、大好きなニューヨークのフリーペーパー「Village Voice」紙に毎度載せている政治風刺マンガ家、 ワード・サットンのものです。なかなかの切れ味で、毎度、こころがわくわくドキドキします。

January 17, 2007

いっしょうけんめい仕事する女性たち



ついこのあいだ、朝のabc放送で女性上院議員の集まりを特集していて、こんな質問をしたのです。「男性議員とは違い、女性議員は○○○」と入れるとしたらなんと答えますか?「流動的で、いっしょうけんめい仕事する」
そう!「いっしょうけんめい仕事している女性たち」に感動することがたびたびある今日このごろです。

昨年2月24日、米国サウスダコタ州議会が中絶をほぼ全面的に禁止する内容の法案を可決しました。
真っ向から中絶を禁ずる法律が問題となるのは、1973年にテキサス州の中絶禁止法を違法とした(中絶の是非が議論になるときアメリカ人なら誰でも知っている最高裁の判例)Roe v. Wadeから実に30年ぶりのことなんだそうです。ブッシュ政権下で任命された2人の最高裁判事によって、Roe v. Wadeで示された判断が覆されるかどうかが、この先アメリカの大きな議論の焦点になってくるのは間違いなさそうです。

1973年当時、テキサス州では母体の生命を救うための医師の助言がある場合を除いて全ての中絶を禁止する法律が定められていたのですが、テキサスの2人の若い女性弁護士、Linda CoffeeとSarah Weddingtonは、妊娠中の未婚の女性であった原告Jane Roe(匿名)を代理し、この妊娠中絶禁止法は違憲であるとしてテキサス州の連邦地裁にクラスアクションを起こしました。
違憲の理由は、プライバシーの権利の侵害。
1868年に成立した修正第14条には、「いかなる州も、正当な法の手続きによらないで、何人からも生命、自由または財産を奪ってはならない。またその管轄内にある何人に対しても法律の平等な保護を拒んではならない。」とあり、「個人が自分で決定すべきことについては、政府はとやかく干渉してはならない」というプライバシーの権利が導かれるようなのです。
Roe v. Wadeでは、中絶をする権利というのが憲法上の権利かどうかが問題になりました。最高裁ではコモンローの歴史から振り返り、「プライバシーの権利の中に、女性がその妊娠を終わらせるかどうかを決定する中絶の権利」を認め、他方、プライバシーの権利も絶対ではなく、州(政府)は、母体の安全を確保する利益、誕生前の生命を確保する利益を主張できるとしました。
この判決は、妊娠初期の中絶の自由をプライバシーの権利として、「女性個人の権利である」と認めたことでアメリカ社会に大きなインパクトを与えました。この判決以降、アメリカの世論は生命擁護派と選択擁護派にまっぷたつに別れ、激しい感情対立にもなり、時に中絶を行う医師を殺害する事件にまでエスカレートすることになります。そしてまた大統領選の大きな争点となる政治問題にもなっているのです。

ところでRoe. v. Wadeの原告側弁護士Sarah Weddingtonは、それはいっしょうけんめい仕事した女性だったわけですが、彼女は女性であるという理由から法律事務所に就職することができなかった26歳の若き弁護士でした。そして、最高裁で勝訴した最年少の女性弁護士になったのです。この判決後、テキサス州議会議員となり、女性初の合衆国農務省のジェネラルカウンセルとなって、カーター大統領の任期中、ホワイトハウスの特別アドバイザーにまでなりました。

写真は中絶禁止法に反対する女性たちの抗議のようすです。元気な女性たちの姿にはどきどきします。男性も含まれます。オルブライトもヒラリーも元気です。ここに見えている女優たち、常に闘う女性の先頭に立つスーザン・サランドン、キャンディス・バーゲン、キャサリン・ターナー、懐かしい「タクシードライバー」のシビル・シェパードもいます。アシュレイ・ジャッドなんかもいるんですね。

2006年はピンクが元気な年でした


イラク戦争の成り行きを見て、やむにやまれずアメリカの女性たちが立ち上がりました。彼女たちは決して男性を排除せず、みんなにいっしょに加わって!と声をかけます。常にピンクを身にまとい、ユニークなアイディアを持ってストリートに躍り出ます。柔軟に機敏に声を上げる「ピンク」がとてもかっこよく映りました。いまはキューバのグアンタナモ米軍基地まで行って、裁判にもかけずにただ漫然と人を拘留する、人身保護法から言っても違法な捕虜収容所を閉鎖せよ!とゲート前で要求します。肝っ玉母さんこと反戦の母シンディ・シーハンさんもいっしょです。この行動力にはこころがドキドキします!
また、マドンナはイスラエルに行って、集まったイスラエル人の前で、「自分にされたら嫌なことをどうしてパレスチナ人にするのか」と率直に問いました。彼女の「ピンク」も単におしゃれというだけでなしに主張があるから、かっこいいんだと思います。

CODEPINK WOMEN FOR PEACE
平和のための女性の要求:緊急アピール
私たち、アメリカ合衆国、イラク、そして世界中の女性は、イラクでのばかげた戦争、世界中の市民に対する残酷な攻撃を十分体験してきました。私たちはあまりにも多くの愛する人たちを埋葬してきました。私たちはあまりにも多くの生命が肉体的もしくは精神的に回復できない傷を負うのを見てきました。私たちの家族に必要不可欠な食糧、住まい、教育、医療が満たされなくなっているのに、貴重な資源が戦争に注ぎ込まれていくのを、ぞっとしながら目撃してきました。私たちは、絶え間ない暴力におびえながら暮らすこと、ガンのように憎しみが増殖しているのを目の当たりにすること、不寛容が家庭や地域社会に浸透していくことに、もうウンザリです。

これは私たち自身とその子どもたちにとって望む世界ではありません。私たち女性は腹の底からの情熱と胸いっぱいの愛をこめて流血と破壊を終わらせるよう国境を超えて立ち上がりこれを要求します。

私たちは外国のイラク占領がいかに武装した抵抗を煽り、終わることのない暴力の連鎖を永続させているかを知りました。私たちは軍事的モデルから以下の要素を含む紛争解決モデルに移行するときが来たと確信します。
・イラクからすべての外国軍および外国の戦闘組織が撤退すること
・公民権を奪われたイラク人をイラク社会のすべての局面に再び組み入れる交渉を行うこと
・和平プロセスにおいて女性が完全に意志を表現できること、ならびに戦後イラクにおける男女の完全な平等が約束されること
・イラクに外国の基地をおく計画を破棄すること
・石油およびその他の資源をイラク人が管理すること
・占領下で組み込まれた民営化法と規制緩和法を破棄し、戦後経済の軌道を建て直すのをイラク人に任せること
・イラク再建において、イラク人の契約者を最優先させ、イラクへの侵略と占領に責任がある国家の金融資産を活用すること
・占領に参加したいかなる国の軍隊も含まない、真に多面的に構成された一時的な多国籍軍を検討すること  

この和平プロセスを前進させるために私たちは、世代、人種、 民族、宗教、国家、政治信条を乗り越えて、女性の大規模な運動をつくります。交渉による政治的解決を促進するために私たちはともに私たちの政府、国連、アラブ連盟、ノーベル平和賞受賞者、宗教指導者、その他の国際社会の人たちにはたらきかけるつもりです。そして、対立を引き起こす原理主義的なこの時代に、人類とかけがえのない地球にとっての基本的な愛の価値を広げるため、私たちの運動に加わるよう呼びかけます。

CODEPINK のサイトではマーチン・ルーサー・キング牧師の功績をたたえ、彼に敬意を表するフラッシュ・ムービーが見れます。
そこに流れる言葉は、こういうものでした。

真の価値改革なら、「違いを戦争で解決するのは不正である」とするでしょう。
ですから、アメリカ全土の良心的な女性、男性に呼びかけます、さあ、反戦に立ち上がりましょう!
明日ではもう遅いかもしれない、本は閉じてしまうかもしれない、
私はあなたを知らないけれど、もう戦争を推進したくない、、、

January 14, 2007

地獄とは今のイラクなのでは

欧米では昔から、上に立つ人が持つべき知恵として「分割して支配せよ」とのことわざがあるそうです。
日本で言うところの「分割統治」は、辞書によれば、支配者が被支配者の間にある民族的、宗教的、経済的利害の対立をあおり立てて、互いに分裂・抗争させることで統治の安定をはかる政策。植民地統治によく用いられた、とあります。
さてさて、素朴な疑問が頭をよぎります。
フセイン元大統領を人道に対する罪で裁くのに、どうしてアメリカは特別国際法廷を設置しなかったのでしょうね。
これまでアメリカの手先として働いてきたフセインの口封じもあるでしょうけど、アメリカが隠れて、ほとんどロンドンに暮らすイラク人の傀儡たちが勝手にやったと見えるほうがいろいろ都合がいいんでしょう。
国内のほうが、民族、宗教の対立をあおり立て、互いに分裂・抗争させる度合いが強まるのは確実。これまでは敗者で、弾圧されてきたシーア派やクルド人が勝者になる、まさしく「復讐リンチ裁判」にふさわしい。
さてさて、
インターネットでフセインの処刑場面が流れているそうです。こんな感じ、、、
首に縄を巻かれリンチされるフセインが「神よ」とつぶやく。祈り。突然誰かがシーア派民兵組織の指導者ムクタダ・サドルの名前を繰り返し叫ぶ。驚いたフセインが「お前たちはこうして男としての勇気をしめすのか」と言うと叫んだ男が「地獄に落ちろ」と罵る。フセインが「それがアラブ人の勇気か」ともう一度ただす。男は「地獄に落ちろ」と繰り返す。これに対してフセインは「地獄とは今のイラクではないのか」とこたえる。
「万歳」の声。フセインの祈り、、、最後の「アラー」の前に落とし戸が開き彼の身体が猛烈な勢いで落下。人々が「独裁者は倒された。神よ、この男を呪え」、「つるしたままにしておけ」などと叫ぶ。
アメリカは処刑がイラク政府主導で実施されたことを強調している。でも、スンニ派アラブ人がシーア派に対する憎悪を強めるのはアメリカのブッシュ政権にとって都合の悪い話ではないよね。
フセインは、捨てられたけど、アメリカの操り人形だった。 クルド人を大勢殺したのは事実でも、犯罪者ではあったけれども、政治的行為でもあった。
イギリスの医学誌「ランセット」によると、アメリカ主導のイラク占領開始からこの内乱状態までに殺害されたイラク人の数は推定65万人。フセインが殺した数より多く、難民の数は340万人にも上る。
でも、アメリカ人は絶対に吊るし首にはならない。

▲もっと詳しく読みたい方はこちら。
http://www.yorozubp.com/ (ドイツ在住のジャーナリストの記事です)


石垣と竹富とウエールズのボタの谷



C・W・ニコルさんの講演を聞いた
英国でプロのレスラーであったニコル氏が日本に来たかった理由のひとつが空手を学びたかったことだ。レスリングも武道も好きで学ぶ身ながら、「戦争は憎みます」と明言する。
日本が隣の国々から好かれる国になるには、すばらしい国になることだ。安部首相は「美しい国」と言うが、美しい国はしあわせな国、子供たちがしあわせ、犬もクマも昆虫もしあわせ、森もしあわせな国のことだと言います。
昔、本にこう書いた。「日本は子供たちの天国」と。山里に入ると、川や滝壺で子供たちが遊んでいる光景に出くわした。そのしあわせな姿が目に焼き付いている。ところがどうだ、いまのこの国は。子供が捨てられる。自殺した両親の隣で発見されるまで生きていて、見ていた子供がいる。
私は海洋学者で魚や海の生き物が専門なんですが、昔、日本に来ると都会が苦手でよく山に出かけたものでした。日本の山はすばらしかった。そこで出会った人びとの生活、いろりや炉端での食事。ヤマメを棒にさして焼く。ケルト民族だから、もう今はないそういうケルトの文化に通じるものが懐かしかったのでしょう。500年前にウェールズではクマがいなくなった。日本のクマもどんどん里に出てきて、殺される。森や山ではブナなどが消えてドングリがならない、食べ物がないから出てくる。このままではいまに日本もヒグマやクマが死に絶えるでしょう。クマが好きです。そういうことで、森を守らなければと思って、森に関わることになった。
森には人間の手が入らなければならない。でないとただの藪だ。風の通り道を作り、日の光が入る空間を作らなければなりません。長野の黒姫に買いためた森、「アファンの森」とウェールズの名前を付けましたが、今は日比谷公園ほどの広さにまでなっています。印税が入ったら、コマーシャルに出してもらえたら、そのお金でまた買い足したいと思っている。
私たちの生きてる森の後ろにおおきな死んでる森がある。林野庁は予算の8%しか森の手入れに使わない。私たちの財団はほとんどを森に使う。政治家を動かしてなんとかしてください。
元々のウェールズの「アファン森林公園」は石炭のボタだらけの死んだような土地だった、そこに緑が蘇っていたのには感動した。
親に捨てられた子供たちを、再び生命力あふれる豊かな森になったアファンの森に返せばきっと「変わる」と信じて、このプロジェクトをやっている。ほんとに「変わった」よ!

▲上の写真は、一枚目が石垣島、二枚目は竹富島のものです。

January 13, 2007

ケルアックは Beatniks

うちのケルアックもビートニクス

わが家のケルアックは、作家の
ジャック・ケルアックから名前
をいただきました。
名前は簡単にはつけられません。
だって、彼はまさにビートニクス犬
になったからです。
ケルアックといえば、サンフランシスコ
のノースビーチ。
うちのケルアックといえば、
ショーナンのビーチ。


午後2時には、20数個の穴を掘り、
そこにたまった海水のプールに
浸かってご機嫌でした。

Kerouac Forever

ケルアックは
2004年11月に逝きました。

その日はちょうどパレスチナのアラファト
議長が亡くなった日でした。公式発表では。
12歳で、後ろ足が弱っていたから、
介護も覚悟してたんです。
43キロもあったからね。
でも、早朝に突然、心臓発作で
逝っちゃったから、
なにもすることがなかった。
いいやつだった。
いいやつだった。





石垣島のヤシ

石垣島のヤシ
2006年11月に初めて行きました。
石垣島。
友達がスエーデン人になり、
EU のパスポートをゲットしたお祝いで
行きました。
これでスエーデンばかりか、オランダ、
ロンドンでもスムーズに働けるのです。
ラッキー!


このヤシの根のはり方を見たとき、 こころがどきどきしました。 すごいなー、植物って。