見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの見つけたとき、それを作品にしたり、思わずなにかの形にして人に伝えたくなります。 見つけたとき感じたしあわせ感覚がひとしずくでも誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

2013/11/29

サウジの不法労働者



3人のエチオピア人を死に至らしめるサウジの最新の不法労働者に対する断固たる措置は、サウジアラビアの移住労働者がよく直面するすさまじさのほんの最新の一例だ。

親愛なるヴァーモス、

23歳のSumiataが、サウジアラビアのマディナの民間病院に入れられたとき、彼女はからだじゅうに損傷がありました。彼女はそこらじゅうに火傷の痕があり、ほとんど両脚を動かせませんでした。顔の皮膚の部分が剥がされていました。指の一本が折れていました。彼女はひどく栄養失調でした。このぞっとさせる拷問の犯人は? Sumiataの雇い主とその家族3人です。

自分がまったく"保証人"のなすがままでいるのに気づくサウジアラビアの中の何千人もの移住者のSumiataはほんのひとりです。追放されるのをおそれるから、彼らは当局にひとことも言わずに、よく恐ろしい虐待を耐えます。

今月、移民を追放する奮闘で、サウジアラビアの警察が職場へのすさまじい急襲を開始しました。数千人が国外追放されて、少なくとも3人が殺害されました。

サウジアラビアは世界で最も裕福な国のひとつです、この不必要な虐待から移住労働者を保護する余裕があります。

締めつけをやめて、今日、不法就労者が安全な居住地を得るのを手助けすることに集中するようにサウジアラビアに言ってください。

行動を起こしてくれてありがとう、
Kathleen
Care2 and ThePetitionSite Team

アラビアのスパイマスター


中東特派員のロバート・フィスクはインディペンデント紙に、"ベイルートの爆発23人殺害:シーア派とスンニ派間の拡大する戦争でイラン大使館が標的"、と書く。(19 November 2013)
http://www.independent.co.uk/news/world/middle-east/beirut-bomb-blasts-kill-23-iranian-embassy-is-the-target-in-a-widening-war-between-shia-and-sunni-8948809.html
◇リクード(イスラエル右翼連合政党)愛好者ワッハーブ派(コーランの教義を厳守するイスラム教徒)のテロ戦争
Asia Times by ぺぺ・エスコバル 21 November 2013

少なくとも23人が殺害されて170人が負傷したベイルートのイラン大使館を標的にするダブル自爆は、11月19日(1119)に起こる事実上のテロだった。総数字で運勢を占う数秘学に通じる人は、当然、911が頭に浮かぶ。同様にワシントンが宣戦を布告する、のさばるテロの実情は、主にサウジの"情報部"の泥のような形態によって実施される。

けれども、"西側諸国"がこれをテロとして非難するものと思うな。見出しをみてくれ、まるで子どもが爆竹で遊んでいたかのように、まったく"爆破"として標準化している。

アルカイダとつながる不明瞭な旅団によるのか、サウジのスパイ頭、バンダル・ビン・サルタン(別名バンダル・ブッシュ)のならず者によって遂行されたのか、ベイルートのテロ攻撃は本質的にサウジが機会を与える大きな挑発として形づくられる。なお、シリアでのもっと大きいサウジのアジェンダは、ヒズボラとイランの両方をレバノン内に押さえつけ身動きできなくさせることである。もしそうなると、イスラエルもまた勝利する。またしても、ほら、リクードと関係のあるサウジ王室の作動中の新たなどぎつい実例だ。

微妙なニュアンスもはたらかせる。ジハード(聖戦)と調和させるバンダル・ブッシュの戦略は、ヒズボラにシリア内で戦うよう許しを請うも同然となった。わずか数百の闘士だけでヒズボラが義務を負わされたとき、イスラム聖戦士がプランB(レバノンの通りで罪なき女性や子どもを爆発させること)を実行するため戦場から急いだ。

ヒズボラは戦いを歓迎するとはいえ、それがどこで起こっても、テヘランの姿勢はもっと慎重だ。ジュネーブで非常に重要な核交渉が提案されるとあっては(それにシリアに関するジュネーブⅡの可能性がまだある)、少なくとも今のところ、サウジに対して全力を尽くしたくはない。さらにサウジ王室は政権交代以外にまったくどんな提案もしてきていないので、どんな時にもやすやすとジュネーブⅡを歓迎していない。

シリアに関して、バンダル・ブッシュの戦略の主な柱は、前の"自由"シリア軍を3万人の"全国組織の軍隊"か、または完全武装の強硬派闘士に変えることである(たいてい"イスラム軍勢"によって補充される)、それはアルカイダのようなJabhat al-Nusraのモノグラムにほかならない。ヨルダンのプレイステーション王、別名アブドラ王は、シリア国境近くの訓練駐屯地の提供者として協力して働く。なにが起こっても、ひとつ確かなこと、レバノンとシリアの両方でバンダル・ブッシュのならず者どもがさらに多くの自爆攻撃を行っているものと思ってくれ。

シオニスト・ワッハーブ・Salafiの枢軸

理屈では、アルカイダとつながる面倒なアブドラ・アッザム旅団が2005年以降、存在し、あちこちに変な爆弾を置く。ひとりのシャイフ(イスラム教国の長老)Sijareddin Zreikatが、ベイルートのテロ攻撃の責任をツイートした。いよいよい出ていよいよ奇なり、イスラエルの(意図的に流す)ニセ情報ウェブサイトSITEがその主張に気づいて英語に翻訳した。(注1)

さらに別のイスラエル情報部のニセ情報サイトDEBKAfileが、"イスラエルを含める西側の情報局"に行き渡る"サウジの警告"を基に判断される、テロ攻撃はイラン・ヒズボラの誤った指令旗だったと主張した。(注2)"サウジの情報部"によると、その理論的解釈は彼らの意志に反してシリアの戦場に委ねられたとヒズボラの闘士を納得させたとなる。

これは感傷的とさえみなされない。ヒズボラは基本的にレバノンのシリア国境を守っている、数百人の闘士がシリア内にいるだけだ。しかも、一連の自爆攻撃は、シリアの戦略的事情で真に問題であるもの、Qalamoun地域の支配を奪還することを、ヒズボラとテヘランに思いとどまらせない。

山岳に取り囲まれるQalamounは、ダマスカスとアルナブクの間、まさにまったく重大な都市ダマスカスとホムスを結ぶM5ハイウェーの回廊地帯にある、レバノンのベッカー渓谷に接する50キロメートルの区間。シリア軍はQalamounで攻勢を取る。全地域を奪還するのは時間の問題だ。これはダマスカスに近づく北方の道の支配となる。ヒズボラはベッカー渓谷から攻勢を助けている。これはあとで彼らがシリアで野営するということではない。

次に、間違った指令旗の言いがかりについて。本当の間違った指令旗に関係があることで言えば、イスラエルを苦しませると思われている最近の3つの国際的な爆破を再検討する必要がある。インドの爆弾には発射体がなかった、それはイスラエルの大使の随行員をわずかに負傷させた。アゼルバイジャンの爆弾は破裂する前に奇跡的に"発見"された。そしてタイの爆弾は爆発するのが早すぎて、ただひとり近くのイラン人を負傷させた。

この結論に飛びつくとき、まったくのイスラエルのニセ情報が暴露される。

単に注意をそらす牽制戦術としてこのような残虐行為をテヘランがしかねないとすれば、その時はおそらく、イランの核プログラムをそのままの状態で通す11月20日の大取引に署名する前にバラク・オバマ大統領とウラジミール・プーチン大統領はテーブルをはさんで交渉のパートナーを目を凝らして見るにきまっている。

もちろんこれはジュネーブ交渉について現行のイスラエルのヒステリーに巧妙に結びつく、これにはまた、サウジアラビアがイスラエルのイラン攻撃を助けるとのニューズコーポレーションの販路であるロンドンのサンデータイムズによる何度目かわからないほどの報道が含まれる。(注3)

それはまた、「戦略上、イスラエルのこの事実上のサウジとの同盟は、イスラエルにとって驚くべき機会である」と、かの有名なアメリカの誘導するどころか一人悦に入る宣伝係ともタイアップする。(注4)

そんな宣伝係でも、サウジ王室が、たとえばイランの盟友ヒズボラの活動を妨げるために、レバノンにおけるどんな政府の編成も妨害していることを認めなければならない。"妨害"とは、もちろん、自爆攻撃を常態化する婉曲語句である。

そして今度は、"アメリカを現状の軍事上の保護者と置き換えろと命じる"イスラエルのビビ・ネタニヤフ首相と、"分析"に見せかけた究極の希望的観測に達する。翻訳すると、オイルダラーのワッハーブ派の新しい軍事上の悪者集団のボスになることを夢見るリクードニクス(リクード愛好者)、だ。

実際に使用可能にする

聖戦士とすべての捨てゴマまたはその間の傭兵、Salafisに隠れ場所を提供して武装化する、バンダル・ブッシュの戦略は変わらず続く。バンダル・ブッシュがモスリム同胞団に友好的なカタール人を厄介払いすることをワシントンに納得させたあと、サウジ人は最高の戦争行為に向かう。バンダル・ブッシュを取り巻く支配的集団にはレヴァントのすべても同然の聖戦集団とつながりがある。

確かに、バンダルに完璧な援護があることが役に立つ、ワシントンの重要な大物すべてを彼は知っていて丸め込んできているという事実。アメリカではバンダル・ブッシュはさっそうとしたヒーローのままだ、ギャツビーにたとえるへつらいすら誘い出す。(注5:アラビアのギャツビー、スパイマスター)

レバノンで自国大使館が攻撃されたにもかかわらず、イランはすこぶる換算されたアプローチを維持している。一番の優先事項は、まったく重大とみなすパートナー、アメリカとのジュネーブでの核交渉だ。これは、反乱者を装ったサウジ人が手段を与える聖戦士やバンダル・ブッシュの銀河全体の一部ではなくて、かの有名な"シオニスト(ユダヤ人のパレスチナ復帰をめざすユダヤ民族運動を信奉する人)"にイランがベイルートのテロ攻撃の責任を負わせると読める。

とはいっても、さしあたりオーウェルに属する故意に曖昧にして人を欺く表現法で十分な量だ。ベイルートで起こったことは、イスラエルによって励まされ、サウジ人によって完全に可能にされた、テロ攻撃だった。リクード愛好者・サウジ王家枢軸によるどぎつい見せびらかし。


△ぺぺ・エスコバルの著書:
Globalistan: How the Globalized World is Dissolving into Liquid War (Nimble Books, 2007),
Obama does Globalistan (Nimble Books, 2009)    

下記はウォールストリート・ジャーナルより
◇レバノンの首都ベイルートのイラン大使館近くで19日、2件の自爆テロが発生し、イラン人外交官1人を含む23人が死亡した。シリア内戦による宗派間対立の余波が拡大するなか、イランで大勢を占めるイスラム教シーア派の多い地区が攻撃された。

イラン駐在レバノン大使は、イランと同盟関係にあるレバノンのシーア派系武装組織「ヒズボラ」系のアルマナルテレビに対し、「これら2度の爆発がイラン大使館を標的にしていたことに疑いはない」と語った。レバノン当局も大使館を狙ったものだったと述べた。

現地メディアは早くから自爆テロと報じた。報道によると、男がオートバイで大使館の門に近づいてきたため、警備員が発砲したところ自爆した。数分後、今度はジープが近づいてきて爆発した。現場は交通が渋滞した往来の激しい大通りから数メートルの距離。

一方、イラン大使館と現地当局は自爆テロであるかどうかは分からないとし、大使館の防犯カメラの映像を基に捜査が進行中だと述べた。

アルカイダ系組織「アブドラ・アッザム旅団」のレバノン人リーダーがツイッターで、「ベイルートのスンニ派の英雄2人による2つの自決作戦」は同旅団によるものだと述べ、さらなる攻撃を行うと述べた。同旅団は米国がテロリストに指定している。同旅団の兵士はシリア国内でスンニ派の反政府勢力と共に戦っているとみられている。

イランはすでにイスラエルが関与していると非難している。シリア政府はイラン大使館でのテロを糾弾している。

http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702304894104579208612636770216.html

2013/11/22

ハッカーに最高10年の刑

◇非暴力行為で懲役10年
by Chris Hedges 17 November 2013

"これは機能不全状態のまさしくもうひとつの兆し"

11月15日、アノニマスのハッカー、ジェレミー・ハモンドが連邦留置で120ヶ月の刑を宣告された。

一連の手続きを見守る満員のローワーマンハッタンの法廷の中に、作家のクリストファー・ヘッジとGRITtvのローラ・フランドルがいた。ヘッジはこの時、評決と彼がロレッタ・プレスカ判事の利害関係の抵触とみなすものについて言っている。


◇ハッカー集団アノニマスのハクティビスト、ジェレミー・ハモンドに最大10年の禁固刑
TechCrunch Japan 2013年11月18日

ハッカー集団アノニマスのハクティビスト(政治的ハッカー)、ジェレミー・ハモンドは、セキュリティー会社、Stratforのメール数百万通をリークした罪で、最大10年の禁固刑に処せられた。ハモンドは、この厳しい裁定を見せしめ目的の「復讐的で悪意ある行動」だと主張している。

2012年、数百万通のメールがStrategic ForecastingからWikileaksに渡った。そこには、複数の政府高官、利益目的の軍事請負企業、および諜報機関の秘密の関係が多数暴露されていた。さらには、チェコ共和国による対ロシア防衛のためのF-16ジェット戦闘機購入の意志やイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相によるオバマ大統領に関する疑念を含め、外交政策戦略についても書かれていた。

同裁定は、ハッキング犯罪の刑罰を定めるコンピュータ不正行為防止法の改訂要求に火をつけた。昨年1月、Zoe Lofgren下院議員は、ハッカー犯罪に対する厳罰を受けた後自殺したアーロン・シュワルツ(Aaron Swartz)に因み、「アーロン法」と呼ばれる改訂法案を提出した。

27歳のハモンドは、FBIのおとり捜査によって、自身の処罰後当局に協力していた友人のハッカー、Sabuを通じて間接的に罠にかけられたと主張している。

「Stratforをハッキングしたことで罪に問う一方で、僕はFBIの情報提供者から外国人ターゲットを狙うよう助言されていたのだから何とも奇妙なことだ。彼らはウェブサイトのセキュリティを保護することをどこまで真剣に考えているのか」とハモンドはガーディアン紙に語った。

http://jp.techcrunch.com/2013/11/18/20131115anonymous-hacktivist-jeremy-hammond-gets-maximum-10-year-prison-sentence/
TechCrunch Japan

2013/11/20

最も危険な選択


画像は17日降雨により洪水が発生したサウジの首都リヤド
パレスチナでも大雨になった、でもどこも報じない、ツイッターで知ることができた!(画像を最下部に載せよう)

◇イランの核交渉に対してイスラエルとサウジが別の計画を捜し求める
Press TV 17 November 2013

イランと核の合意に達しないようアメリカに対して圧力を徐々に高めるために、イスラエルとサウジアラビアが別の計画を考慮していると中東の専門家は言う。

「シオニストロビーとサウジ人は別のアプローチを考慮している」と、木曜、独立系TVニュースの元中東特派員局長アラン・ハートがプレスTVに語った。

彼らはイランが受け入れられない条件の付帯を考慮していると彼は付け加えた。

「もしもシオニストロビーとサウジ人が、彼らがやりたいと思うことを成し遂げたならば、オバマは最も危険な選択をしなければならなくなる」と彼は付け加えた。

進展にもかかわらず、先週、ジュネーブ交渉が協約なしに終わったあとに、ハートは思ったことを述べた。

水曜、課される方向へ向かう新たな制裁がいかにイランとの交渉を頓挫させかねないか議員を納得させるためにジョン・ケリー国務長官が上院銀行業務委員会に対して機密扱いされるブリーフィングを行った。

情勢分析解説者はまた、問題を解決するにあたりアメリカのバラク・オバマ大統領には2つの道があると説明した。

「ひとつの可能性はオバマがシオニストロビーにまさしく降伏すること」だと彼は言っている。

ハートによると、「もうひとつの可能性」は、大部分のヨーロッパの指導者のようにイスラエルにうんざりしたオバマがイスラエルとは無関係に行動することだ。

「シオニストロビーと対決しなければならない時なのだとオバマには言えた、そしてアメリカ大統領がこれをできる方法は、大統領が議会の権威者らに訴えて、なぜこれをしなければならないか理由をラジオとテレビで国民に向かって率直に打ち明けることになっている、"公職の権威(地位を利用しての機会)" と彼らが呼ぶものを使うことだ」と彼は言った。

「シオニストロビーとホワイトハウスにいる人との戦いの踏んばりどきは、たぶん次の2~3週間」とハートは言った。「やがて非常に劇的な日々がある。」

イランと主要6カ国とのあいだの会談の次の動きは11月20日ジュネーブで行われる。

http://www.presstv.ir/detail/2013/11/14/334728/israelis-saudis-seek-new-plans-for-iran/

◇イスラエル、サウジアラビアがイラン攻撃で結束

RT 17 November 2013

サウジ当局と一緒に、イスラエルのモサドが、今週ジュネーブでの交渉の間に核開発計画が十分抑制されないとすれば、イラン攻撃も入る可能性のある不測の事態計画に取り組んでいるとの新しい報告が明らかにされている。

イランの核開発計画に対する制限は十分ではないと、両権力とも懸念を表明してきている。サンデータイムズ紙によると、サウジアラビアがすでにイスラエルにイラン攻撃の場合のサウジ領空使用にゴーサインを与えている。

無人機や救援ヘリや空中給油機を用いて協力することでサウジがイスラエルの攻撃をアシストするのをいとわないことも明らかにされた。「ジュネーブ合意が結ばれたら軍事オプションは棚上げされる。サウジ人は怒り狂って、必要とするすべてのニーズをイスラエルに喜んで与える」と無名の外交筋が新聞に語った。

核兵器を開発しないという言質と引き換えに、テヘランは、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、ロシアそして中国からなる6カ国(P5+1)とジュネーブで制裁免除を交渉してきている。どちらの側からも申し出について正確な条件は公表されていないが、先週末、取り決めは結ばれなかった。

イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は、代わりに十分な譲歩を要求することなくイランへの制裁を解除することはテヘランを核武装への道に勢いづかせ、将来の戦闘に先導するだけだと警告している。

イランは"世紀の取引"をつかみ取ろうとしているとネタニヤフ自身が主張すると共に、イスラエルは緩和に反対して激しくロビー活動をしてきている。

土曜日、ネタニヤフは状況についてフランスの日刊紙ル・フィガロに話した、そしてテヘランと核保有能力に関係してイスラエルとアラブ世界の主要国は一致するとはっきり述べる。

「我々はみんな、核兵器を製造する能力をイランに持たせておくわけにはいかないと考える」と彼は言った。「我々はみんな、国際社会によってもっと厳しい姿勢がとられるべきだと考える。我々はみんな、もしもイランが核兵器を保有することになれば、中東に核武装レースをもたらして中東を核紛争の火種にしかねないと考える。」

首相のコメントはフランスのフランソワ・オーランド大統領が日曜にイランに関して協議のためイスラエルに到着する予定であった直前に用意された。伝えられるところでは、フランスの異議が先週末のイラン会談で障害の原因となった。

http://www.informationclearinghouse.info/article36884.htm

2013/11/19

グアンタナモはインモラル



◇エスペランサ・スポルディング  We Are America

断固とした態度を取ってください。あなたの選挙区の上院議員2名と下院議員に連絡を取るために首都の交換台に電話してください。(1-202-224-3121)

彼らに言ってください、「私はあなたの選挙区民です、私はあなたにグアンタナモ閉鎖を支持してもらいたい」と。

はっきりしない拘留と公正を欠く裁判は違法で、アメリカ人らしさを失わせ、無用です。

下記のリンクを訪ね、グアンタナモベイで何が起きているかもっと知ってください。

http://vimeo.com/79294714

ACLU ACTION
https://ssl.capwiz.com/aclu-action/issues/alert/?alertid=62996136&type=CO?ms=fb_acluaction_131111_ndaa

2013/11/18

巨大台風、まるで津波

枝に駆け上がってしがみつくのは、ネコにとってはおてのものでも犬にとっては必死こいてなんとかやれたことだと思う、どちらにしても、犬もネコも助けだされて、よかった、よかった!

◇フィリピン中部などを直撃した超大型台風30号(ハイエン)の被害で、被災地で取材に当たるCNN記者が、押し寄せる高潮に流されて樹木の枝にしがみついて生き延びたとみられる犬とネコの姿を撮影した。
2匹は撮影後、住民に助け出された。

フィリピンの国家災害対策本部によると、死者は16日時点で3633人に増え、負傷者は1万2487人。行方不明者は少なくとも1179人。約200万人が自宅などを失った。

被災者は15日時点で900万人、子どもの被災者は400万人と推定される。食料を必要としている住民は250万人、これまで配られた非常事態用の簡易食料は40トン、緊急の援助資金は3億米ドル(約300億円)が必要とされている。

http://www.cnn.co.jp/world/35040043.html

2013/11/16

シベリアに送られた

インディペンデント紙によると、ナージャはやはりシベリアの隔離地区にいた...
◇3週間前の失踪が家族からの情報懇願に至った、投獄されるプッシーライオットのメンバー、ナデズダ(ナージャ)・トロコニコヴァの所在をついにロシア当局が明らかにしたようだ。

火曜日発表された声明で、ロシアの人権オンブズマン(法的代理人)ウラジミール・ルーキンは、彼女がシベリア奥地の犯罪者隔離地区に移されたとのトロコニコヴァの夫のおそれを確認した。

当局の声明は、拘留されていたモルドヴィア刑務所について苦情を申し出たあと、トロコニコヴァはシベリア地方クラスノヤルスクの刑務所隔離地区に移送されると言っている。

公開状の中で彼女は、一日16時間から17時間働かされて全く睡眠は4時間以下だったと言って、周囲の状況を"奴隷制度のよう"だと説明した。口汚く罵ったり言葉の上の虐待や嫌がらせに苦しむのはもちろん、彼らは定期的にトイレに行くのを許さなかったと彼女は言っている。これらのルール違反に対する処罰は苛酷で屈辱的だった。

9月23日、処遇に抗議して彼女はハンガーストライクに進んだ。

トロコニコヴァをクラスノヤルスクに引き渡す決定は、彼女が「恒久的にノリルスクで登録されるクラスノヤルスク・クライ生まれの人」という理由から判断されてもいると声明は付け加えた。

「トロコニコヴァはクラスノヤルスク地方に到着しています、そこで彼女は刑期の一部を務めているはずです」と、オンブズマンのウラジミール・ルーキンが言ったとしてインターファックス通信が真相を引用した。

「彼女の希望によって、彼女は犯罪者隔離地区の医療監房に置かれていると私は知らされてきています。」

彼女の夫、Pyoter Verzilovは、いきなりの失踪以来、定期的にナージャが拘留されていた刑務所隔離地区14の外で抗議していた。2週間前、彼はローリングストーン誌に次のように言っている。「彼女を隠すために彼らは彼女を大都市に移したと私たちは考える。彼らはどうやらこれらの抗議にうんざりするようになったらしい。」

「彼女が外界から切り離されることを彼らは望んでいる。」

新しい隔離地区はモスクワから2600マイル東でシベリアの中心にあり、トロコニコヴァをさらに一段と孤立した境遇に置く。

ロシアの法律が当局に義務付けるのは、異なる刑務所に再配置された10日後に服役する囚人の移動について親族に知らせることだけだ。

トロコニコヴァと仲間のメンバー、マリアAlyokhinaは、モスクワ最大の大聖堂に駆け込んで聖母マリア様にどうかウラジミール・プーチン大統領を公職から追い出してくださいと懇願する歌を歌った後、"宗教的憎悪によって動かされるフーリガニズム(乱暴)"の罪で刑に服している。

3人目のメンバー、エカテリーナSamutsevichも投獄されたが、控訴請求で自由の身になった。他の2人は来年3月まで釈放される予定ではない。

http://www.independent.co.uk/news/world/europe/pussy-riot-member-nadezhda-tolokonnikova-moved-to-siberian-colony-8937145.html?origin=internalSearch

2013/11/12

ロシア社会の無関心とあきらめ

◇モスクワ赤の広場の外のビザールな抗議で裸のアーティストが自分の睾丸を地面に打ち込むのを注視しろ
イギリス、ミラー紙 10 November 2013

警告:目立つまねはロシアの"警察国家"を強調することになると、どぎつい裸体像、Pyotr Pavelnskyは言っている

彼の国の独裁政権に対するビザールな抗議で、裸のロシア人アーティストが自分の睾丸を地面に打ち込んだ。

ひどいショックを受ける何百人もの観光客に注視されながらPyotr Pavelnskyは自分の陰嚢を大きな金属釘でモスクワ赤の広場の前の玉石に固定した。

彼を現場から取り除く前に、警察は毛布で彼を隠蔽した。

治療のため彼はクリニックに連れていかれて拘禁された。

デモンストレーションの前にウェブサイトgrani.ruに投稿された声明で、Pavlensky氏は次のように書いていた。「クレムリンの舗道に打ち付けられた自分の睾丸を見ている裸のアーティストは、現代ロシア社会の無感動と政治的無関心、あきらめのメタファーです。」

アーティストは以前に政治的主張を強調するために痛みを伴う抗議を行っていた。

2011年、彼は投獄されたプッシーライオットの苦境を強調するために自分の唇を縫い合わせて後にサンクトペテルブルグの政府建物の外で自分の裸体を有刺鉄線で巻きつけた。

http://www.mirror.co.uk/news/weird-news/pyotr-pavlensky-watch-naked-artist-2719065

△映像はすでに削除されている

2013/11/11

サイバー暗殺 請負人

◇独占記事:誰がマイケル・ヘイスティングスを殺したか?
OCCYPY.COM 24 October 2013 by Carl Gibson

6月18日早朝、突然加速したときピカピカのメルセデスC250クーペはハリウッドのハイランドアベニューとメルローズの交差点を疾走していた。目撃者によると、ヤシの木に激突してぱっと燃え出す前にクルマはどんどん加速して数回はね上がると制しきれなくなって尾部を左右に振った、そしてエンジンを200フィート遠くに噴出する。

事故に隣接して立つ家の目撃者Jose Rubalcalvaは、クルマが爆発し続けているために誰も燃えるクルマに近づけなかったと、ニュース局Young Turksのアナ・カスパリアンに告げた。2013年型C250クーペのシミュレートしたまるみえの衝突実験では、クルマは当たった瞬間に爆発しないし、またエンジンを200フィート遠くに投げつけない。

実際、ロングビーチのメルセデスベンツ・ディーラー Nael Issaは、「クルマにはこまかく砕けるゾーンがある、だから衝突するとアコーディオンのようにはまる。そして場合によってはエンジンが落ちる、だからあなたにはぶつからない」と言っている。

事故死のドライバーはローリングストーン誌の不正を徹底的に調査し追求する最優秀の記者、33歳のマイケル・ヘイスティングスだった。

ヘイスティングスの偶発事故とやらから4ヶ月、主流メディアの乏しい報道にもかかわらず、新事実と証拠がわかり続けて、ジャーナリストは暗殺されたのかどうか、使われたかもしれない異例のサイバーテクニックの範囲、そして誰に責任があるのかについて、重大な返事のない疑問を持ち出す。

脅迫、不安の種、ウソ

(中略)

ヘイスティングスは、アメリカの軍事行動についてよりダークサイドを明らかにした新聞ダネを報じ続けた、それには陸軍の心理作戦展開の調査、もっと多くの戦費を確保するために戦闘地帯を訪れるアメリカ上院議員に関する調査が入る。

ヘイスティングスの2012年の著書「The Operators: The Wild and Terrifying Inside Story of America’s War in Afghanistan」で、ヘイスティングスはマクリスタル将軍の側近のひとりに接近されたことについて書いた。「もしもあんたが書いたものを我々が気に入らないとしたら、我々はあんたを追いつめて殺す」と名指しされてない側近は言った、側近はのちに自分のコメントについてヘイスティングスに謝罪した。

ヘイスティングスは後に書いている、「僕はクレームに邪魔されなかった。人を殺すことが仕事の野郎のグループについて報道していたときはいつだってたいてい連中のひとりが僕を殺すつもりだと話に出していた。」

だが、ヘイスティングスの人生の最終期の間、彼らのおどしは決してエスカレートした状態ではなかった。

LAウィークリーがヘイスティングスの隣人、Jordanna Thigpenにインタビューし、彼女は5月に司法省のAP通信電話記録押収について読んだあと彼が監視の標的だったのをヘイスティングスは確信したと言った。元契約者のエドワード・スノーデンから6月上旬にNSAの国内スパイプログラムに関して詳細が明らかになったとき、彼はさらに用心深くなったと彼女は言っている。

「彼は怯えました、そして街を離れたいと望みました」とThigpenは言っている。

彼が死ぬとき取り組んでいた新聞ネタは、オバマ大統領の外国無人機プログラムの最高立案者、ジョン・ブレナンCIA長官に集中した。それは特に、ワシントンで不正を追求し調査するジャーナリストとその情報源を追跡する政権の見張り番としてのブレナンの役割に関係した。

昨年2月に会社のeメールがハッキングされてウィキリークスによって世間に公表された、CIAとうまくやる民間警備会社ストラットフォー(Stratfor)のこのeメールは、ブレナンが本当に"不正を追跡し調査するジャーナリストの魔女狩り"を支持していたのを暴露する。

彼が亡くなる夜、ヘイスティングスはウィキリークスの弁護士ジェニファー・ロビンソンに連絡していて、ニュースサイトBuzzFeedの同僚にメールを送っていた、それには彼がでかいニュースネタに取り組んでいて「レーダーから去りひとリになっている」とあり、連邦当局が彼の友人を面接したことで懸念に言及していた。ヘイスティングスは、アフガニスタンで軍にぴったり囲まれた取材時代から知っていた友人ジョー・ビッグス軍曹補佐に電子メールでブラインドコピー(送付先を知らせずに)した。

LAウィークリーによると、事故死のまさに数時間前、ヘイスティングスは自分のクルマのコンピュータシステムがハッキングされているのではないかと疑ったため、隣人のボルボを借りたいと頼んでいた。

汚いやり方、犯罪を疑ったりはしないとロサンジェルス警察は繰り返し述べている。ヘイスティングスの死後、疑われるFBIは、ジャーナリストは少しも調査中でなかったのを確認した。

だが、9月にニュース局アルジャジーラによる情報公開法の請求のあと、編集されたFBI文書が明るみに出たとき、その声明はあからさまに否定された。アフガニスタンで捕らえられていた米兵にインタビューした新聞ダネのせいでヘイスティングスが実際に調査中だったことを、アルジャジーラが事実として提示した。

サイバー暗殺とはこんな格好のものか?

ニューメキシコでジョイスティック(手動操作装置)を操作する男が、大統領の"殺しのリスト"に顔を見せる世界のどんな人物に対してもリモコンで操作される暗殺を実行できる認可されてない無人機戦争行為の時代には、同類の能力とテクニックが自宅近くで使用されているのを想像することは強引なこじつけなどではないかもしれない。

ビル・クリントンとジョージ・W・ブッシュ両政権下のテロ対策ボス、リチャード・クラークが、ヘイスティングスの事故は「クルマサイバー攻撃とは矛盾がない」ように見えるとハフィントン・ポスト紙に語っている。

どういうことか?サンディエゴのカリフォルニア大学コンピュータ技術教授ステファン・サベージによると、どのメーカーのどんな車両のコンピュータシステムもハッキングされる可能性がある。

Occupy.comとの電話インタビューで、サベージは彼と彼のチームが行った一連の実験を説明した、その実験で彼らは遠く離れてクルマのコンピュータシステムをハッキングした。「人がクルマを恣意的に制御する点について話しているのなら、かなりの時間がかかる」とサベージは言った。「もしも乗っ取って壊したいなら、そんなに複雑にならない。」

クルマのすべてのコンピュータは互いにつながり、ひとつの構成部分によって橋をかけられて、それと同じ構成部分によって欠陥を生じると、サベージは説明した。結果として「私たちはクルマの中の会話を聞くことができて、セルラーネットワークからアクセルとブレーキのような動力伝達経路にあるすべてを乗っ取ることができた」と彼は言った。

遠く離れて車両を操作する範囲と能力に関して、「私たちは1000マイル遠くから脆弱性に気づいた」と彼は言った。

上できの実験が報告された後、クルマのコンピュータシステム用のサイバーセキュリティに新たな革新を駆り立てるメーカーからの大きな反応にサベージは注目した。「彼らは新しい人間を雇うことに何百万ドル費やしてサイバーセキュリティが彼らが真剣に取り組む必要のある重要ごとだと認めた」と彼は言った。

激しい事故の後、ヘイスティングスの黒焦げになった遺体は急いで火葬されたが、ジャーナリストの身体の組織にメタンフェタミンとマリファナの痕跡があったことを指摘する報告書をLAの検視官が発表する前ではない。主流メディアは急に、彼は例の才能ある若者だったが自分の命を悲劇的に終えた制御できない麻薬常用者との切り口(視点)に飛び移った、より単純なひとくだりのほうを選んでヘイスティングスの複雑な真相話をしきりと簡単に片付けたがる。

ヘイスティングスの身体のドラッグは事故とは無関係だったと裁定されたとNBCサザンカリフォルニアがはっきりと報道するにもかかわらず、メディアが報道でヘイスティングスの名誉を傷つけるのを止めなかった。

「軍が実際に従事したことについて新聞ダネを書くことでマイケルがメディアを困惑させたとき、繰り返される全般的な発言は"よくもまあ!"だったとYoung Turksのホストでヘイスティングスの友人、Cenk Uygurは言った。「誰かが頭を上げて同調しない時はいつでも、全般的に主流派によって忌み嫌われる。また彼のことを妬みもした。メディアはまったくマイケルのファンではなかった。」

(中略)

外部委託という恐ろしいブランド

この4ヶ月、政府のスパイ行為から高まる緊張と拡大する内部告発者追跡の真っ最中に、多くの人がヘイスティングスの死はCIA、NSA、FBI、他の連邦機関が連座する陰謀の産物だったと推測した。議論ほどでなかったのは、ヘイスティングスが民間の契約者(請負人)によって暗殺された可能性だ。考えられるところではイラクやアフガニスタンで軍事作戦にかかわったかまたは参加したのと同じタイプ、今日、その数千人が現役のままである。

民間防衛請負人が罰すべきひどい犯罪を海外で犯した後でさえ、その同じ会社が彼らの犯罪に対して責任ゼロでアメリカ政府から入札なしの契約を受け続ける。彼らの行政官が訴訟を起こすのを妨げる強制的な仲裁協定に輪姦の犠牲者を無理やりサインさせる間、KBRのシャワーが軍隊を感電死させた。ハリバートンは政府に何千万ドルも不当請求した。そしてブラックウォーター(Xe)の創設者エリック・プリンスは彼自身が犯罪の関与を立証されて会社を通じて反イスラム教の十字軍(粛清運動)を指揮することを言った。

911以降、民間の軍事請負人に驚くべき金額、約3兆3000億ドルを支出したことをこの図解が示す。
http://www.facethefactsusa.org/facts/fed-contractors-profit-war-terror
だが、ムダになる大金と戦争で暴利をむさぼる民間会社によって遂行される犯罪以上に、めったに議論にならないのは、アメリカの軍事外交政策の決定に関して彼らの統治を固めてきている過去10年のこれらメガ会社の増大する優勢感が全面的に浸透することだ。

ヘイスティングスの不可解な死が提起する問題は、より深刻な真実は目に見えないままであること、そしてなにも最重要事項をおびやかさないことを保証するために、彼らがテクノロジーと戦場で磨かれた戦略を展開するとき、同じ民間の軍隊が戦争を自国でする気になることがあるかどうかである。

「彼らが望むほとんどすべてのことをするために、政府はこの民間の個人と会社に法的権限(能力)を与える」、「それには人を殺すために彼らを雇うことが入る。そして常に彼らがされてきたと同様の罰を受けずに彼らがそれをし続けるとき、あなたは驚くことになる。単に時間の問題にすぎません」とUygurは続けた。

ヘイスティングスはたびたびThe Young Turksに寄付をした。そしてヘイスティングスがロスに引っ越したとき、二人はそれぞれのショーの前後によく話したとUygurは言った。ヘイスティングスを好きじゃない民間請負人がたくさんいたとUygurは言っている。

「ある瞬間に、彼らは勝手に制裁を加えるだろう」とUygurがほのめかした、そして「まあ、私たちがイラクとアフガニスタンで人々を殺すために雇われたとしたら、ここで殺さない理由は?彼らはここでやっている?私にはわかりません。」

事実を求めて

ハイランドアベニューとメルローズの交差点のちょうど南、ハリウッドのハンコックパークの近所で6月にマイケル・ヘイスティングスのクルマが衝突、爆発して炎上したヤシの木は、約20フィートの高さが黒く焦げたままだ。クルマのパーツが木の底辺に埋まるそこには、横一列に「THE TRUTH WILL SET YOU FREE(真実があなたを放免する)、次の列に“#HASTINGS” と書かれたポスターが取り付けられている。軍隊のメダルも木にとめられている。

「友人、家族は彼を知っている、彼はおばあちゃんのように運転すると誰もが言う、だからまさしくその点で、彼がしでかしたことには思えない」と事故から一週間後フォックスニュースのMegyn Kellyのインタビューでヘイスティングスの友人、ジョー・ビッグス軍曹補佐は言った。「彼のことを気遣うたくさんの友人、家族がいた。彼の人生は申し分なかった。彼があのように常軌を逸した行動をして制御できないまねをするなど、ありえない。」

BuzzFeedで公表されたヘイスティングスの最後の記事は、オバマ大統領、ジョン・ケリー国務長官、上院軍事委員会カール・レヴィン議長を含む民主党指導者を、ブッシュ時代に批判してきたと同様の国内スパイ行為プログラムを彼らが支持すること、しかもオバマ政権下で拡大を進めたことをあばいた。

ヘイスティングスの最も記憶に残ることばはこれだ。「大多数の読者のために書くとき、ことごとくの文章に事実を含めろ。」そして、事実が伝わるとき、彼が計画的に殺されたかどうか、誰によってか、マイケル・ヘイスティングスの死の隠れた真実は、彼が書いていたアメリカ人が突きつけられる覚悟をする事実よりずっと途方もなく、あからさまで、もっと危険な顛末を打ち明けるかもしれない。

http://www.occupy.com/article/exclusive-who-killed-michael-hastings





2013/11/08

最高のソールメイト


画像は、ルイ・ヴィトンの新しい広告キャンペーン
<L'INVITATION AU VOYAGE - VENICE>のデイヴィッド・ボウイ

今朝の"どきどき"、"うるうる"は、
あまりにすごすぎるローリー・アンダーソンの語り、です
下記から読んでください、ローリング・ストーン誌に寄稿されたものです
http://ro69.jp/news/detail/91843

生きていて、ソールメイトに出会えた!ってだけでラッキーなのに、最後の最後までいっしょにいて、抱きしめ、心臓が止まるとき彼に話しかけていた…
アフリカやアジアによく旅をしていたわたしの英語の先生、イギリスに帰ったけど、C型肝炎になってずっと治療を続けるうちに肝臓ガンを発症して、ルー・リードよりずっと早くに死んじゃった
スチュワート、あなたのことも忘れない

◇イスラエル:インターネットでの一戦を交えるため政府が学生を雇う
BBC NEWS 14 August 2013

イスラエルに対してボイコットや制裁を求めるソーシャルメディアの投稿に応戦するため、伝えられるところでは、首相府が500名以上の学生の採用におよそ54万ポンド費やしているとエルサレムポスト紙が伝える。この"奨学金"を受け取る外国語のスキルを有する学生は、政府に雇われているとして自分が誰であるか明らかにしなかった。その代わりとして、イスラエルのハーアレツ紙は、首相府もまた世界中の親イスラエルの学生グループからの採用に期待しているのに加えて、計画は政治的にえこひいきのない学生の行動に基づくように見えるプログラムを作ることだと書いている。

イスラエルは、オンラインで国の利権を擁護するためにインタネットユーザーに報酬を支払う最初の国ではない。中国のいわゆる"50セント党"は、インターネットフォーラムに中国びいきのメッセージを投稿することで世論を動かす手助けをするために北京政府によって報酬が支払われる人々からなる。伝えられるところでは、支払われた金額、投稿ごとに5ペニーに相当する50セントからそれは名付けられた。

http://www.bbc.co.uk/news/blogs-news-from-elsewhere-23695896



2013/11/04

外界から遮断

◇パンクバンド、プッシーライオットのナデズダ・トロコニコヴァが刑務所隔離地区移送の間に行方不明になっている
The Daily Beast by Anna Nemtsova 02 Nov 2013

ナデズダ・トロコニコヴァ(Nadezhda Tolokonnikova)が、ロシアの犯罪者植民地間の強制収容所移送制度の中に見えなくなっていて、彼女の家族は当局が彼女の意気や勇気をくじこうとしていると心配しています。

10月21日早朝、刑務所の看守が最も有名なプッシーライオットの顔、ナデズダ・トロコニコヴァを列車に乗せると、モルドヴィア地区の犯罪者植民地14地区から彼女を追い払い遠くへ送りました。

これは、ロシアでいまだに使われる強制収容所風の移送状態、囚人をたいてい知られていない送り先に追い払う秘密の"etap"です。トロコニコヴァの夫、Petr Verzilovは、彼が妻に関する情報を最後に受け取ったのは一週間以上も前だったこと、そして列車がUlyanovskとUfaを通り過ぎて妻をChelyabinskへ運んだことをデイリービーストに伝えた。彼は妻を捜すためにただちにシベリアに飛んだ。彼女がどこにいるか探し出す彼のあらゆる努力にもかかわらず、当局はトロコニコヴァの居場所を秘密にしておくほうを選んだ。刑務所収監者になったパンクは、事実上、消えた。

「これが支配体制が何週間も跡形もなく人の姿を見えなくさせるやり方だ」と夫Verzilovは言っています。途中通過中の刑務所に止まる数次第で2週間から2カ月まで長引かせることができるロシアの更正システムでは、収監者が刑務所から刑務所に移送される期間は文字通りのグレーゾーンです。ここまではトロコニコヴァの弁護士が最後に彼女に会った10月18日から13日です。

「10月に行った2度のハンガーストライキの後、まだ彼女は弱っていて肉体的に無防備に違いありません、私は非常に彼女が心配です」とデイリービーストにプッシーライオットの他のメンバー、Yekaterina Samutsevitchは言った。そしてトロコニコヴァの5歳の娘Geraは、母親とのおしゃべりがはっきりしない期間のあいだ延期されたのを知って動揺していました。

トロコニコヴァの最近のハンガーストライキに対してめったにない十分な反応があったことを彼女の支援者や家族は誇りに感じると言います。刑務所当局は彼女の要求のひとつを満たして彼女を異なる隔離地区に移しました。彼女が書いた刑務所からの手紙は刑務所での違反に対する宣戦布告でした。またしても、すでに獄中からトロコニコヴァはうまく世界の注意をとらえて、現在、モルドヴィアにおいてNGOが収監者権利の擁護で精査を用意しています。

しかし、彼女の自由を勝ち取るための道のりは長いままです。ロシアで国政を勝手にいじるとして正教会に抗議して2012年2月にバンドのメンバーがキリスト救世主聖堂で演奏しようとしたあのフェミニストソングへの処罰は、見たところではずっと続きます。2014年3月の釈放まであと数カ月という今、なぜ当局はトロコニコヴァにもっとひどい目に遭わせたいのか?「獄中でも反抗的態度の彼女に当局は思い知らせてやるつもりです」と夫は言いました。「でも、私たちと接触したまま戦争を続ける見込みなしに彼女を閉じ込めたままにしておくことを除いては、彼らに法的手段はありません。」

△Anna Nemtsovaは、ニューズウィーク誌とデイリービーストのモスクワ特派員。彼女の書いたものは、The Chronicle of Higher Education、 Radio Free Europe、Foreign Policyでも見かけます。

http://www.thedailybeast.com/articles/2013/11/02/pussy-riot-member-nadezhda-tolokonnikova-goes-missing-during-prison-colony-transfer.html
参考までに、移送までの経緯をNMEの過去記事から抜粋ーー。

◇騒乱罪で収監中のプッシーライオットのナデズダ(ナージャ)・トロコニコヴァの収監先がわからなくなっている。

ナージャは刑務所で非人間的な労働条件を強いられていることへの抗議表明としてハンガーストライキを決行していたが、9日目でその中断を表明、「NME」に対して次のように声明を発表していた。

「わたしはハンガーストライキを断念したわけではありません。健康状態が非常に悪くなり、弊害があらわれ始めたので一時的に中断することにしただけです。」

ストライキを行っていた当初、ロシア当局はナージャに対して行われたという不当な抑圧行為について調査することを拒否、その後モルドヴィア当局は調査委員会が違法行為はなにも見つけられなかったと発表している。

ただ、ナージャが発表した公開書簡では、ナージャは刑務所のクプリヤノフ中佐に自分やほかの服役囚に8時間の睡眠時間を保証してほしいと要求したあと、脅しにあっていたことを明らかにしている。ナージャは次のように書いていた。

「私たちは1日の就業時間を16時間から12時間に減らすことを話し合っていたのです。すると彼は、"よろしい。では月曜から就労隊は1度に8時間だけ労働することにする"と言いました。私にはすぐにこれがワナだとわかりました。というのは、1日8時間の労働では増加された生産目標を達成することが物理的に無理だからです。ということは、就労隊は時間が間に合わず、その結果、罰則の対象になるということです。"その原因が君だったということが知れた時、君は2度と文句など口にしなくなるだろうよ"と中佐は言いました。"それにあの世に行ったら、もう文句のつけようがないからな"と。」

プッシーライオットの3人のメンバー、マリア(マーシャ)、ナージャ、エカテリーナは現プーチン大統領の政権への反対デモを昨年2月パンクロックライヴとして断行し、ロシア正教会のプーチン支持への抗議としてモスクワのキリスト救世教会で即興ライヴを行ったあと逮捕された。3人は昨年8月宗教的憎悪による騒乱罪に問われ2年の禁固刑という実刑判決を受けたが、判決に控訴して、エカテリーナだけが無罪放免となっている。

ナージャは刑が確定してからモルドヴィアの刑務所へ移送されていたが、「NME」ではその後、ロシア連邦チュヴァシ共和国のアラタイル刑務所にナージャの「身の安全のため」移送されたと伝えている。

http://ro69.jp/news/detail/91602

2013/11/02

Street Hassle

親愛なるヴァーモス、

私たちが一緒にやったことを見てください!いま大声を上げてロシアの反同性愛法に反対して断固とした態度を取らなければならないとコカコーラに示すために、私たちはわずか数時間でゴールを大きく破り、3万ドル以上を集めました。

月曜、ポカンと見とれるコカコーラの社員らは、一日中アトランタの本社を轟音を立てて通り過ぎる、"コカコーラ" "怒りを封じこめたままにするな" "ロシアの反同姓愛法に反対と遠慮なく言おう"と書いた大きなビルボードを運ぶ3台のトラックの光景にまばたきしました。見てください。

私たちのトラックは世界中のニュースとして報道されました。そして最大の証券取引所のひとつ、ナスダックが、コカコーラは「ソチの同性愛者の権利でミスを犯している」と言ったのでした。これはコカコーラの株価にはマジに厄介なことになる可能性がありました。

うまくいっています。圧力のせいでコカコーラは時間稼ぎをしています。答えを出すのに時間がかかるほど、現状がわかっていないように見えます。

最大のオリンピックのスポンサーのひとつでロシア経済における大投資家としてコカコーラには政府に巨大な影響力があります。遠慮なく言うことで彼らは反同姓愛法に終止符を打たせる手助けができます。

ほぼ15万人がコカコーラのCEOにEメールを送ってくれたおかげで、コカコーラは消費者が力を持つことを悟っています。すみやかに遠慮なく言わないとなれば、コカコーラの評判と利益にとっておそらく大打撃になるでしょう。

全力を挙げてくれて(All Out)ありがとう、
Andre, Guillaume, Jeremy, Marie, Marie-Marguerite, Sara and the rest of the All Out team
https://www.allout.org/en/actions/coca-cola

ニューヨークの街の新聞(昔はフリーペイパーだった)ヴィレッジヴォイスの記事「ルー・リード:1942-2013」の書き出しは、

"日曜午後に聴いたあの間違えようのない音は、街の集団的ため息だった。ルー・リードが死んでしまった。4月に彼が受けた移植された肝臓はまるで効果がなかった。…”

http://www.villagevoice.com/2013-10-30/music/lou-reed-1942-2013?utm_source=Newsletters&utm_medium=email