見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの、見つけたとき、 それを作品にしたり、思わずなにかの形にして、人に 伝えたくなります。 見つけたとき感じた、しあわせ感覚が、ひとしずくでも 誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

June 29, 2015

ガザ行きの自由船団

◇イスラエルが民主主義であるなら自由船団はガザに行くのを認められる
RT by Richard Sudan
(ロンドンが活動拠点の作家、政治活動家、パフォーマンス詩人。https://twitter.com/richardsudan)

最も大きな旗艦マリアンヌがイスラエル軍によって途中で横取りされてアシュドッド港にリルートされたとき、ガザ行きの自由船団(Freedom Flotilla)の4隻の船のうち3隻が引き返した。もしもイスラエルが民主主義であったなら、この船のガザへの安全な航海を承諾しただろう。

この活動家たちは国際海域を船で行く平和を好む人々で、世界で最も冷酷で高性能の軍隊のなすがままのガザの人びとに支援をもたらそうと試みて釣り船を寄付しようとしていた。国際海域にいるのに彼らを止めようとする企て、それ自体が国際法違反となる。

国連や多くの人権擁護団体によって承認される戦争犯罪をイスラエルは犯す。さあこの筋書きで本当のテロリストは誰かよく考えてみよう。世界で最も人口密度の高い一区画の土地で人並みの生活の質を手に入れることに苦労する人々はテロリストではない。イスラエルのような強国にパレスチナ人が脅威を与えることができるという考えは、ただただ笑いを誘う。イスラエルは国家力、軍事力、経済力を保持して、情報の語り部分を支配する。

自由船団について考えるとき、2010年にイスラエル軍勢が海賊行為の行いでMavi Marmara号を襲撃した時に彼らが9人を殺害した(負傷によって後に一人が死亡)ことを絶対に忘れてはならない。当局はまるで犯罪に積極的に関与しなかったかのように、まるでイスラエルに罰を受けることは何もないかのようにふるまった。それは国家がスポンサーとなる免責特権を完備した暴力のおどしだ。

僕たちの船はガザへ向けて出航する最後の船だ。しかしながら、今のところ船はアテネにとどまると日曜に告げられて進行していない。現在、僕に言えるのはこれがすべてだ。

この理由で書いている時点で、僕たちは最初の計画からそれる覚悟をしていて究極の目的地に至るために代替案を立てている。この時点で言えるのは、ここの誰もが平和的な手段でガザで起こっていることに強い光を当てて強調したい躍動感に動かされるってことだ。

僕たちはトラブルメーカーとして、またイスラエルに対して騒ぎを起こそうとしている煽動者として分類されている、もちろん、イスラエルは常になにも欠点がない、なにも身に覚えがないと見せている。

別の国の過去と現在の国会議員、援助の仕事をする人、学者、そしてジャーナリストは、テロリストについて鮮やかに述べない。実のところ彼らには、その多くが戦争によって平穏をかき乱された人々と紛争地域でしっくりいくテロリストに反対する実績がある。

誰であれガザに到達しようとするときに彼らが行うと同じく、ガザの政府はハマスによって支配されるのでそれ自体の行為がテロリズムの行為だと彼らは言う。ガザの住民に選挙で選ばれてガザの住民を代表しているのがハマスだ。

もちろんたまたまパレスチナに住んでいるのを除いては、ハマスについて人が何を考えるか知らないが見当違いだ。数百人の子どもを含め、昨年の夏、何百人もの罪のない人々を爆撃したのはハマスではなかった。

窮屈なところに閉じ込められ、移動の自由がまったくない人々に、多少の釣り船が引き渡されるのを妨げようとする行為は極悪非道のふるまいだ。この活動家たちは武器を持たないし、100%イスラエルに対する脅威ではない。彼らはただ心配するだけのすごく献身的な人間だ。もしもイスラエルが民主主義であったなら、この活動家たちに安全な航海を許可したはずだ。しかしながらイスラエルはパレスチナの人々への責務をひとつも果たさない。だから、イスラエルが引き起こした人道危機を認めることをその国が拒否するのは驚きでもなんでもない。

すべての人を同様に扱う制度の下で誰でも皆にとって平等の権利のどこがまずいのか?南アフリカにとってそれでけっこうだとすれば、残りの世界でも必ずやそれでけっこうだ。

FF3(ガザ封鎖に挑戦する国際連合、自由船団3)は、非暴力を完全に維持する穏やかなキャンペーンだ。まるでイスラエルがガザまで徹底して援助を許可しないと固く決心しているかのようなのは現段階ですこぶる明白に思われる、そして植民地風入植者国家にあえて疑義を唱えるかまたは仲たがいする誰でもに向かって、裁判官、陪審、そして執行者としてふるまい続ける。

すでに海上の船にいる勇敢な人間たちがうまく行きおおせて、どんな人も害することにならないよう願っている。当然、主として無知な自由主義の報道機関による中傷から彼らの名前が引っぱり出されるべきでないし、パレスチナがわきに追いやられる間、多くの人が世界のどこかよその人道危機に強い光を与えて満足なのは全くの面汚しだ。FF3が、なんであれこれを強調することに役立つとすれば、キャンペーンは時間をかけるだけのことがある。

http://rt.com/op-edge/270484-gaza-flotilla-israel-freedom-palestinians/

愛がみんなの心をとらえた

この歴史的な日にオバマ大統領がこうツイートしている

「Today is a big step in our march toward equality. Gay and lesbian couples now have the right to marry, just like anyone else. #LoveWins」

… さあ、ゲイとレズビアンのカップルにはまったく他のみんなのように結婚する権利がある。

写真は、今日(6月26日)という日をマークするしゃれたもてなし、
レインボーカラーで祝福するエンパイアステートビル、ホワイトハウス、そしてナイアガラの滝

June 23, 2015

ハッピ バースデー、スノーデン

親愛なるヴァーモス、

6月21日、英雄的な告発者エドワード・スノーデンが32歳になりました。先週、コードピンクの共同創設者メディアとジョディがロンドンにいた間、二人はエドが誕生日に欲しがるものはなにかジュリアン・アサンジに尋ねました。ジュリアンの返事は、自由、パスポートの返却。

エドワード・スノーデンの誕生日に向けて行動を起こしましょう:彼のアメリカのパスポートを元どおりにするようにオバマに言ってください!

アメリカが彼のパスポートを取り消したときスノーデンは保護(亡命)を求めてモスクワ経由でラテンアメリカに行く途中でした、そしてロシアのSheremetyevo空港に彼を何週間も足止めさせたまま放置します。現在、彼はロシアを出ることができません。モスクワの首脳部は彼に3年間居住許可証を与えていますが、彼には海外に移動する手腕がありません。スノーデンが困難な立場に追い込まれていることはプーチンでさえ認めています!

エドワード・スノーデンの勇気がNSAのスパイ行為について暴露してくれたので、私たちはそれから脱するために取り組むことができました。NSAの力の及ぶ範囲を奪う最近の(十分に象徴的な)愛国者法3条項の終わりにもかかわらず、NSAの監視とデータ収集力は健在のままです。でも、スノーデンがいなければ私たちは市民的自由を取り戻すことに向かってどのような前進もしていなかったでしょう。

それで私たちが政府のスパイ行為について真実を知ることになる、彼が払った並外れた犠牲に対して感謝を示すためにコードピンクが作ったバースデータンブラーに世界中のいたるところの人々が貢献してくれています。

今ちょっと時間を費やしてスノーデンのパスポートを元どおりにするようにオバマに求めましょう!

いたるところの内部告発者を支持して、

Alli, Chelsea, Jamila, Janet, Jodie, Lia, Medea, Michelle, Nancy, Nancy, Tighe, and Sergei

http://www.codepink.org/obama_reinstate_snowdens_american_passport_now?utm_campaign=snowdenjune21_2&utm_medium=email&utm_source=codepink

June 20, 2015

人種間の戦争を起こしたい


犯人は人種間の戦争を始めたかったと供述している

銃乱射の容疑者ディラン・ルーフの特徴を述べるためにメディア評論家を自認するお偉いさんたちがすでに「精神疾患」の語りを使い始めている。なぜ彼のことをテロ容疑者と呼ばないのか?

◇有色人種の射撃犯は「テロリスト」や「凶悪犯」と呼ばれる。なぜ白人の射撃犯は「精神疾患」と呼ばれるのか?

大量殺人を取り巻くこの人種差別メディアの叙述部分がチャールストン教会銃乱射でばらばらにこわれる。
ワシントンポスト紙 18 June 2015 by Anthea Butler
(Anthea Butler:宗教とアフリカに関する文献研究のペンシルバニア大学准教授)

一人の白人男性が犯したヘイトクライム(憎悪犯罪)として警察はサウスカロライナ州チャールストンのエマニュエル・アフリカン・メソジスト・エピスコパル教会(Emanuel AME Church)での9人のアフリカ系アメリカ人を死に至らしめる銃乱射を調査しています。残念ながらそれはアメリカの歴史において珍しい事件ではありません。黒人教会は久しく、教会がしっかりつなぎ止める黒人コミュニティを恐怖に陥れるための奮闘で教会に火を付けて燃やしたり爆弾を投げて爆破する白人至上主義者の標的でした。アメリカ史において最も悪質なテロ行為は1963年アラバマ州バーミンガムの黒人教会に対して遂行されました。クークラックスクラン(KKK)の仲間が16番地バプティスト教会を爆破したとき4人の少女が殺害される、公民権運動を燃え立たせた悲劇です。しかし大手メディアネットワーク傘下の地方放送局を聞いても水曜の銃乱射の報道に使われる「テロリズム」の言葉は聞こえてきません。主流のニュース機構(とはいえ、ワシントンポスト紙を含め一部はこの矛盾について増大する議論を報道範囲に入れています)によってこの容疑者の白人男性21歳のディラン・ルーフが「テロリストとなりうる人」として叙述されるのをあなた方は聞いていません。そして最近の他の白人男性による銃乱射の報道がたとえどのような指摘としても彼は決してテロリストにはなりません。その代わりとして彼の容疑の行動の説明に入るのは精神疾患になります。彼は人間性を与えられ、病気、虐待または不適切な心の健康のやりくり算段の犠牲者と呼ばれます。
ルーフにはその叙述部分が急いで形成されています。木曜、彼の逮捕後まもなく、FBI元特別捜査官ジョナサン・ギリアムがCNNに登場し、ルーフにはおそらく「なにがしか精神的問題がある」、どんなに悪いことをしたか彼にはわかっていなかったと言います。それはアメリカの白いものの勢力です。

アフリカ系アメリカ人またはイスラム教徒が関与する犯罪を報道するとき、アメリカのメディアネットワーク傘下の地方放送局は異なる方針を実践します。容疑者として彼らは(たとえいつも露骨にその言葉を使わないとしても)テロリストや凶悪犯として急いで性格づけられ、外面的な不公平どころか単に悪意によって誘導されます。白人容疑者は一匹狼であるのに(この銃乱射はただの「一人の悪意に満ちた人物」の行いだったとチャールストンのジョセフ・ライリー市長は強調しました)、黒人やイスラム教徒による暴力は計画的(組織的)で人種や宗教を共有するすべての人から返答や措置を要求します。黒人犠牲者がけなされるにもかかわらずです。なんであれ彼らに降りかかる殺人や攻撃を正当化するほのめかしまたは違反のために、彼らの生涯は隅から隅まで目を通されます。黒人の犠牲者トレイヴォン・マーティンはフーディ(頭部が隠れるパーカー)を着用していました、それが大いに、(無罪になった)ジョージ・ジンマーマンが彼を殺す原因になったとフォックス・ニュースのジェラルド・リベラは締めくくりました。マイケル・ブラウンは葉巻を盗みました、そしてエリック・ガーナーはバラ売りのタバコを販売しました。ニューヨークポスト紙のコラムニスト、ボブ・マクマナスおよび他の多くは、彼らの死をともかくも正当化するために「けたはずれに間違った決断力」と書きました。そして何一つ犯罪を犯さなかった十代の黒人女性、Dajerria Bectonがテキサス州マッキーニーのプールパーティで警察官によってタックルされ抑えつけられたとき、フォックス・ニュースの司会者Megyn Kellyは「どちらも聖人ではない」として彼女を描写しました。

公開討論において、黒人の子どもは犠牲にされたあと多くの場合潜在的に脅威を与える大人に変身させられます、ところが一方、白人の乱射犯はたとえ彼らがじゅうぶん20代であっても子どもとして描かれます。昨年おもちゃの銃で遊んでいる間にクリーブランドで警官に撃たれた12歳の少年タミール・ライスを報道や警察の声明は繰り返し「若者(young man)」と呼びます。ですが、コロラド州オーロラの映画館で十数人を撃ったとき25歳だったジェームズ・ホルムズは、「普通の子」、「典型的なアメリカの子」、「頭の良い子」と叙述したメディアのプロファイルの中の若さによってたびたび定義を下されました。

ディラン・ルーフは同様の取り上げ方を受けています。木曜、CNNのインタビューで共和党のリンジー・グラハム上院議員は、21歳はまさしく「これらのいかれたガキのひとり」だと言い張りました。9人殺害の訴因によるルーフ逮捕以降、ウォールストリートジャーナル紙や他の主要メディアネットワーク傘下の地方放送局は一面見出しで彼を「単独で行動する人」と呼んでいます。

しかし、チャールストン銃乱射について報道するとき、この精神をむしばむ人種差別的なメディアの語りを持ちこたえるのは難しいでしょう。殺された人たちは単に水曜夜の聖書勉強会に参加していただけです。そして伝説などで名高い歴史を伝えられるエマニュエル・アフリカン・メソジスト・エピスコパルという乱射犯の選択はどうも計画的だったようです。それは著名な牧師モリス・ブラウンとチャールストンで失敗したけれど大規模な奴隷の反乱を導き続けたデンマーク・ヴィージーを含める男性の一団によって1818年に創立された南部初のアフリカン・メソジスト・エピスコパル教会でした。教会は北部の奴隷制反対社会のお金で建てられたので、恐ろしい白人によって早くから標的にされました。1822年、ヴィージーの奴隷反乱計画に関与したかどで教会のメンバーが調査されました、そして建物は懲罰で全焼しました。

以上のような関係において、この教会の牧師や信者を殺すことが計画的な憎しみの行為だったことは明白です。「誰かが教会の中に入って祈る人々を銃で撃てる理由はもっぱら憎しみからだ」とライリー市長が指摘しました。でも私たちはさらに進んで行動を起こす必要があります。公民権や人権を促進することに関与する黒人組織に対するテロの歴史を再現する行為、この銃乱射の背後に脅迫のメッセージがありました。白人男性の人殺しをテロリストだと決めつけることに対するメディアの一部によるためらいが目立っています。

すばやく作り上げるニュースの語りにおいて、黒人教会とモスクが歴史的にアメリカにおける人種的暴力の標的であったという事実は見落とされてはいけません。1963年アラバマ州バーミンガムの黒人教会の爆破が最も歴史的に有名ですが、1990年代にもまた一連の教会の火災がありました。コミュニティにつけこむ同様のテロ行為を認めることが2001年9月11日後どうも見落とされているようです。続いて起こる、メディアと政治の分野の心をしっかりとつかむイスラム恐怖症が、「テロリズム」は容疑者が黒ずんだ皮膚の場合にだけ適用されることを示唆しています。

今回、ジャーナリストが人種に動機づくアメリカの暴力の真相を究める質問をすると私は期待します。この男性はこれほど黒人を憎むことをどこで身につけたのですか?彼はサウスカロライナ州会議事堂の上に掲揚し続ける南部連合旗に献身を示していましたか?彼は右翼メディアの無限に繰り返される怠惰で狂暴とのアフリカ系アメリカ人の記述に動かされたでしょうか?

白人男性の銃乱射を、孤立、かき乱される、または社会に見捨てられる精神疾患のせいにする典型的な語りに報道が後退しないことを私は期待します。これはただの「一人の悪意に満ちた人物」の行いではありませんでした。バーミンガム爆破が公民権運動を駆りたてた50年後、それは人種上の憎悪の表れであり、私たちの社会に幅をきかせ続ける白人至上の表れでした。
その全体にわたって浸透し効果を発揮する偏見は、白人の”伝統”のほうが黒人に対する人種上のテロの歴史よりずっと重要であるから州会議事堂に残る南部連合旗で明らかです。アリゾナのモスクの外で白人の”愛国者”がこれ見よがしに練り歩けたのは突撃銃で明らかです、しかるに黒人男性はオハイオのウォルマートで売り物のライフルを持ち上げたために警官によって殺されました。「私たちの国を取り戻す」と大声で言うティーパーティのスローガンで明らかです、合い言葉は9人のアフリカ系アメリカ人を殺したときチャールストンの乱射犯によってそっくり模倣されました。

チャールストンの銃乱射はアメリカの深く染みこんだ人種差別文化とテロの歴史の結果です。それはそれとして報道されるべきです。金曜、チャールストン銃乱射は「疑いもなく、このコミュニティに畏れと恐怖を打ち込もうと計画された」ことを司法省女性報道官エミリー・ピアスが認めました(とはいえ、これまでルーフを告発する9人の殺人容疑の中にテロはまじっていません)。そしてルーフが「人種戦争」を起こすためにあの人たちを殺すことを認めた今、私たちは彼のことを「テロリスト」と呼んでいないといけません。

http://www.washingtonpost.com/posteverything/wp/2015/06/18/call-the-charleston-church-shooting-what-it-is-terrorism/

June 19, 2015

太平洋の世紀

◇日本のナショナリズム:アメリカ帝国主義をおびき寄せるための手段か?
ICH(RT)25 May 2015  by Andre Vltchek

安倍晋三首相の日本政府がアメリカが起草した日本国憲法を改正しようと努め、戦争を行う権限を東京の軍隊(自衛隊)に認めるとき、中には旧帝国主義の風潮の回帰を懸念する者もいる。

日本は戦後の平和憲法をまさに改正しようとする;戦艦を造り、戦闘機を購入して、どんどん完全武装している。新兵補充ポスターがそこら中にあふれている。同時に、日本は従順かつ忠実に占領軍であり最も関係が近い同盟国アメリカに味方して傍らに立っている。

事態に照らして、人はきっと安倍のなにが実際「ナショナリスト」なのかと思うはず。彼の忠誠心は西側諸国、特にアメリカに対して見いだされると思われる。絶対、自分の国やアジア大陸に対してではない。

なんでもアメリカが強く望むことを日本は我慢する。ワシントンはそこで決定的な役割を演じる「パシフィック・センチュリー(太平洋の世紀)」を夢に見ている;「対アジア軸」外交政策を容赦なく進めており、軍事的立場から、そして扇動的にわきにしっかりと日本を構想する;環太平洋パートナーシップ(TPP)を12カ国にせきたてており、日本がさっと動く。

千島列島のジレンマ(苦しい状況)

ロシアの島、サハリンが見える日本最北端の街、稚内では軍事上のレーダーや監視システムがガンガンに活発で、沿岸警備隊の船がいつでも出動できる状態で歴史的な港に待機している。

温泉を訪れる男性客が女性風呂に入れば起訴されることを警告するものを含め、街のほとんどすべての表示が日本語とロシア語で書かれている。

天気が可能にするなら私のホテルの窓からサハリンが見える。夏の間、2隻の巨大な船舶が日本人観光客をサハリンのロシアの街コルサコフと稚内間を往復便で輸送している。ロシアの漁船が定期的に北海道を訪れ、そこで文化交流やちょっとした売買がある。

ペチカ・レストランでは美味しいロシア料理が提供される、ビールがたっぷりふるまわれロシアの歌が歌われる(人気の曲は‘A million red roses’)。駐車場の向かいFukakō市場の施設はサハリンが日本に属した全盛時代のモノクロ写真を誇らしげに展示する。そして実際、クリル(千島列島)のすべてが日本に属した。

列島はいまだかつて解決されていない問題となる。日本のプロパガンダは常にソ連が第2次世界大戦の終わりに千島列島を横取りしたとの主張を繰り返している。何十年間も、日本は列島の返還を要求してきている。

だが、稚内でもロシアがその問題で妥協する必要があることを皆がみな確信はしない。小さな日本の漁船の船長は次のように説明する:

「ここ日本には極右の首相がいる。彼は、敵をつくっている国、そして実際にどうもロシアと中国の両方を潰したいらしいアメリカに非常に忠実だ。千島列島とサハリンが日本に戻るとすれば島は直ちにアメリカの空軍と海軍基地でいっぱいの、そしてロシア本土に非常に近い次の沖縄に変えられる。」
約3000キロほど離れた沖縄の元琉球王国は占領とその結果としての軍事化という継続する悪夢がもとのまま残っている。ここから数千のアメリカと日本の航空機が規則正しく中国と北朝鮮を挑発する。同時に、大規模デモが島を奮起させるとき、島民たちは占領に憤激する;人々は米軍の存在が終わることを要求しており、米軍基地を取り除きたいと思っている。だが安倍政権はもっと多くのアメリカの兵器、もっと多くの滑走路、もっと多くの戦争ゲームを手に入れたがる。

私は二度、沖縄で仕事した。二度目は南米のネットワークTeleSURの米軍基地に関するドキュメンタリー映画「Battle of Okinawa」に関わった2013/14年だった。

今は作家で教授の元アメリカ空軍パイロット、ダグラス・ラミスが那覇市で次のように私に状況を説明した:

「日本の米軍とアメリカの施設の約75%を沖縄が受け入れる。それは本土の大部分の日本人から見えないし念頭にない。沖縄は首都東京から1000マイル離れている。君が沖縄人と話すなら、彼らは60年以上の間どうしても日米同盟をになうよう求められてきたことに怒っているし失望している。アメリカとの軍事同盟はまた批評家がたいていワシントンに対する卑屈な態度というものを同伴する。外交政策でワシントンがしたいことを日本はめったにしぶらない。」

沖縄人の学者(沖縄国際大学准教授)友知政樹はアメリカと日本の両国の帝国主義の風潮と彼が考えるものによって警戒を表明している。彼は地元民の苦労を十分承知している。

「私たちはアメリカ帝国主義が私たちに対する日本の植民地主義を利用していると思う。日本政府はアメリカ合衆国と安保条約を締結した、そして次にアメリカが私たち沖縄人に米軍基地を受け入れさせるために日本を利用した」と彼は説明した。

上の写真:沖縄嘉手納基地の上空を飛行するUSAF F-15

ロシアに加えて中国と北朝鮮を刺激するためにそして反感を買う(敵に回す)ためにそこに基地があることを疑わない。多くの人々が第3次世界大戦はわけなく沖縄から始められると考える。

一流のオーストラリアの歴史家で長崎大学の名誉教授、ジェフリー・ガン(Geoffrey Gunn)はその地域における日本のますます好戦的な役割を心配する。

「安倍政権が日本名尖閣諸島(釣魚諸島)を国有化したときすべてが変わった。いま日本が、いわゆる係争諸島をめぐり実はまったく論争はないと断言するので現状が変わった。従って、東京政府は中国を怒らせた。中国はこの現状の変化に怒っている。」

矛盾の地、日本

長年日本は信じられないほど情け深い社会モデルを創り出すことに加えて、世界でだいたい富者と貧者との最も少ない格差を誇ることができた。多くの点でその統治者の一部がいかに右翼でも、日本は文句なく”社会主義者”の国として大目に見られた。

だが、一つ重要な問題がある。それが日本の国民に対してだけの社会主義者にすぎないことだ。

何十年間も、日本の企業は東アジアのいたるところで植民地主義者の凶悪犯のようにふるまってきた。たとえば、日本の自動車メーカーは多くの都市を破壊し、地方施政を買収し腐敗させて幅広い公共輸送機関網を構築しないよう強要したと、私は繰り返し知らされた。現在、クルマやスクーターの有害な煙霧に窒息させられているジャカルタやスラバヤのような非常に多くの超巨大都市圏は、単一の地下鉄路線または市街鉄道網がない。

この理由は、主としてアジア民族に西欧びいきの世界観を吹き込むことでの日本の奮闘によって説明される。何十年間も日本の大学は貧しい東南アジア諸国出身の学生に”奨学金”を提供してきた。彼らはこれらの学生に西欧びいきのドグマ(独断的見解)を吹き込み、革命の精神を弱めた、それ以上に日本人にされたことをどうしても他のアジア人にすること、若者を帝国の下僕としてふるまうよう改心させる。

第2次世界大戦で負けた後に結局日本は西側の勝者に忠実になった。マレーシアのマハティール・モハマド元首相を含め多くのアジアの総統は「日本がアジアに戻る」ことを要求した。日本は決して戻らなかった。朝鮮戦争を通じて日本は富者になり、西側の巨大軍事力のために物資や装備を製造する。ベトナム戦争を通じて日本は同じことをし続けた。現在日本は同じ方向に進んでいる。

東京の名門ソフィア大学のアイルランド人教授、デイヴィッド・マクニールもまた日本の公共放送局NHKのために働く。軍国主義化して吹き込まれるこれまでにない日本に彼はますます批判的だ:

彼らは教科書を書き換えている;彼らは第2次世界大戦を飛ばして読む、それに捧ぐのはわずか8ページ… ナショナリズム(右翼化)が激しくなっている。コメディ作家(放送作家)百田尚樹が「永遠のゼロ」と題するカミカゼ戦士についての小説を出版した、小説は500万部売れた!あのね、日本ではまさか500万部は売れない!

「安倍が本を読んで喜んだ。彼は百田尚樹をNHKの取締役会に加えた!そしてNHKの会長は例の右翼の凶悪犯だ。」

デイヴィッドはますます憤ってこう続けた:

現在、日本のメディアには非常に多くの自己検閲がある。そして、たとえば、なんでも”人から人へとうつりやすい”もの…またはなんでも歴史に関連するものをどう表現するか、政府がガイドライン、”オレンジブック”とやらを発行している。たとえば「外国人専門家を引用する場合を除き、南京大虐殺のような言葉はいかなる時にでも使用しない」、または「靖国神社は、それに関連して”議論の的となる(問題の多い)”という言葉はいなかる時にでも使用しない」といった作家や翻訳者への指示がある。私たちは第2次世界大戦から”性的奴隷”について書くことができない。

私はまた日本国民が時事問題について一方的な解釈を提供されると知らされる。ロシア、シリア、中国のような話題になると日本人はもっぱら欧米のプロパガンダを丸呑み状態にされる。

「そして現に日本人はNHKが言うことを信じる」とデイヴィッドは述べる。 
写真:靖国神社にある第二次世界大戦の戦闘機(Photo by Andre Vltchek)

私のノーム・チョムスキーとの映画の中に香港の”アンブレラ革命”の画像を与えるとき、私の映画編集者、畑 武志は微笑む:

「日本では人々があの”カラー革命”や最近の香港の出来事に欧米が味方していることを理解しない。香港は自由と民主主義の運動だったとの総意がある。どんな選択肢の情報源もほとんど入手可能ではないからだ。」

アブダビやベイルートのような場所でさえ、すべての主要ホテルでRTのようなTVチャンネルが利用できる。日本では利用できない。大きい国際ホテルチェーンはどこでも、主としてお決まりのローカルチャンネルにプラスCNN、BBC、そしてFoxだ。

例によって政治に不満を抱かせる

日本の現在の政治方針への不満はどこでも認識できるようだ、そして一部の小さな反体制社会ばかりではない。大手土木会社の元副社長、瀨木さかし(79歳)が、最近私に憤りを表明した:

アメリカとの極端に緊密な関係、そしてロシア、中国、その他に向かう敵対的取り組み方で、安倍首相は高圧的に隣国すなわち韓国と中国との軍事衝突にこの国を導いていっているように思われる、しかるに全住民はこれについて全く知らずに、絶えず減少する社会的便宜(恩恵)を押しつけられる。

「このすべてについて非常識でばかげているのは、何にせよ私たちの隣人を敵にまわすどのような必要性も存在しないことだ。中国は日本の主要な貿易相手国のひとつ。韓国もそう。私たちは相互の利益と損失から経済的に成長(または縮小)してきた。全くのところ、安倍は1960年のアメリカとの安保条約のために我々がこのようにふるまう必要があると企てる非常に愚かなゲームをしている。」

(中略)

日本の先導者らは、アジアの多くの地域で憤激に向き合っているが、欧米では大きな支持と賞賛に向き合う。日本の偉大な哲学者、100年以上も前に研究書「茶の本」を書いた岡倉天心の言葉を想起するよい折だ:

「西洋人にとって東洋の風変わりでおもしろい幼稚さの構成要素となる無数の変人という別の事例を除いて、平均的西洋人はこぎれいな自己満足で茶会を判断する。日本人が穏やかな平和の芸術を思いのまま満たす間、西洋人は日本をよく野蛮とみなした:日本人が満州の戦場で無差別虐殺を犯し出して以来、西洋人は日本人に文明化を命じる。」

日本が茶会に忠実であるならば、アジア大陸は非常に喜んだろうに、特に太平洋を渡ったイデオロギー的に借用される母国に安倍首相を行かせたあとだから。

△Andre Vltchekは、哲学者、小説家、映画作家、調査報道記者。 彼は何十カ国で戦争や紛争をニュースとして報道した。彼の新著は以下の通り:「Exposing Lies Of The Empire(帝国のウソをあばくこと)」、「Fighting Against Western Imperialism(欧米の帝国主義に対する戦い)」。ノーム・チョムスキーとの討論:「欧米のテロリズムについて」。「Point of No Return」は、彼のきわどく喝采される政治小説。南太平洋における欧米の帝国主義の本、「オセアニア」。彼のインドネシアについての挑発的な本、「Indonesia--恐怖の群島」。彼はteleSURとPress TVのために映画を製作している。彼は長年ラテンアメリカとオセアニアで暮らしたあと、現在は東アジアと中東に駐在して仕事をする。彼にはウェブサイト(http://andrevltchek.weebly.com)またはツイッター(https://twitter.com/AndreVltchek)を介して連絡を取ることができる。

http://www.informationclearinghouse.info/article41964.htm

June 14, 2015

100兆ドル札

◇壮絶なインフレでジンバブエ・ドルがついに廃止

天文学的なインフレに陥っていたジンバブエの公式通貨「ジンバブエ・ドル」がついに廃止されることになった。ジンバブエ準備銀行(中央銀行)は6月11日、自国通貨を公式に廃止し、銀行口座に残っているジンバブエ・ドルを来週からアメリカ・ドルに交換すると発表した。ロイターなどが報じた。
ジンバブエでは独裁政権のムガベ大統領が2000年に白人の農地を黒人に分配する土地接収法を施行。輸出が急減した影響で景気後退は10年近く続いた。

財政赤字を埋め合わせるために中央銀行が政府に求められるままに紙幣を印刷した結果、ジンバブエでは2008年に5千億%のインフレになった。超高額紙幣が次々に刷られ最終的には100兆ドル(写真)まで登場する始末。 2009年からは自国通貨を使うことを諦め、国内では代わりにアメリカドルや南アフリカの通貨ランドなどが使用されてきた。

http://www.huffingtonpost.jp/2015/06/12/zimbabwe-dollar_n_7574706.html?ncid=tweetlnkjphpmg00000001
300000000000000ドルが1円だってね!
80年代に一カ月ほど南米ボリビアにいたとき、ものすごいインフレになった。1週間分のホテル代を支払うのに銀行でアメリカドルからボリビアペソに換金するんだが、銀行の窓口で渡される大きな小包状態になった紙幣を持って帰るのが大変だった。ジンバブエはその比じゃないけど。道端で売られるチョコレートを買うのだって昨日と今日とではゼロがひとつ違ったから!笑うしかなかった。

◇サウジとイスラエルの軍事協力

イスラエルがサウジアラビアと秘密裏に軍事面で協力していた…
シリア紛争が起きた4年前からサウジアラビアは国内で傭兵や聖戦士を軍事訓練してきたが、イスラエルはそれに必要な軍装備を提供していた(スペインのプブリコ紙)。
サウジアラビアがイスラエルの協力に応えて、ネタニヤフ首相のイランを敵視するキャンペーンに資金提供していることをイスラエルのマアリヴ紙が報じた。

スンニ派とシーア派の対立

サウジアラビアとイスラエルの共通した目的は中東でのイランの影響力拡大を阻止することにある。そして、その戦いの場がイラク、シリア、レバノン、イエメン、バーレーンであること。特にイラクとバーレーンはシーア派が多数を占めている。イラクではイスラム国との戦闘にシーア派のイラン軍が積極的に参加している。その影響でイラクでシーア派がさらに勢力をつけることをサウジアラビアを含め湾岸諸国は懸念している(スペインのプブリコ 紙)。
3月12日に開催された湾岸諸国会議でもイラクにイラン軍が支援参加することを拒否する決議を下している。またサウジアラビア国内でも13%がシーア派であると言われており、その勢力の拡大をサウード家は警戒している(サウジアラビアのアル・アラビア紙)。

武器商人フランスの暗躍

この2カ国のイランに対する敵対心に供応しているのがヨーロッパではフランス。フランス政府は2月にシリアから大使を本国に呼び戻した。この決断の背景にはフランス政府がサウジアラビアとイスラエルの側につくことを強く印象づけたいという理由があった。つまり、サウジアラビアと同国の影響下にある湾岸諸国にフランスの兵器を販売するためだ。
つい最近、エジプトへの戦闘機ラファール24機の販売を決めて52億ユーロの販売実績に繋がった。この資金を提供するのはサウジアラビア。 レバノンもスンニ派とシーア派の争いが激化しており、サウジアラビアはスンニ派のレバノン政府の兵器の近代化に資金を投じている。これにもフランスが兵器を提供しようとするものだ。一方のシーア派はヒズボラでイランから支援を受けている。
サウジアラビアはオバマ政権のイラク、シリア、レバノンにおけるスンニ派への支援不足に強い不満をもっている。この米国の空席を軍事的に埋めようとしているのがまさにフランス(以上、スペインのプブリコ紙他)。

http://newsphere.jp/world-report/20150318-1/


June 13, 2015

永遠に失われる古代遺産

◇危険にさらされ 顧みられない世界遺跡
衝突、政略、不和、戦争の結果として、世界で最も美しい古代文化遺跡の一部が軽視されるかまたは破壊されることになる。
THE NEWS HUB 24 May 2015

シリアの国の約半分を支配するとみなすとして、IS(イスラム国)は今ではシリアのさらになぎ倒された跡を征服していると私たちは見ており、その国にあふれるどのような文化的および考古学的に重要な遺跡も、確かに彼らは破壊して略奪する。彼らはほどなくパルミラの古代ローマ遺跡を支配する。美しいイラクのハトラ遺跡があてになるとすれば、これらの美しい古代廃墟はそのうち同じ運命に遇うかもしれない。

政略や戦争がそのような美しい人間性の古代からの動かない奇跡が一方では顧みられずにたいてい目に見えなくて価値が認められていないこと、そして他方では故意に破壊されてたいてい永遠に失われることを引き受けているのはまったく気の滅入ることでいたましい。これらの私たちの過去の不思議なシンボルを将来のために取っておくのは言うまでもなく、もっと心に留めて支えるとぜひ言い張ってください。

上の写真は古代パルミラの廃墟に迫る日の出
https://www.the-newshub.com/arts-and-culture/endangered-and-neglected-world-heritage-sites
◇世界遺産のサヌア旧市街を爆撃
ハフィントンポスト紙 2015年6月13日

6月12日、世界遺産に登録されているイエメンの首都サヌアの旧市街の一部が、サウジアラビア主導の連合軍による空爆で破壊された。イエメン国営サバ通信の報道を毎日新聞などが伝えている。
イエメンでは3月以降、ハディ政権とイスラム教シーア派武装組織フーシとの戦闘が激化。フーシに対するサウジ主導連合軍の空爆が続いている。
サヌアはシバ王国の都市として紀元前10世紀ごろから栄えた古都。城壁に囲まれた旧市街は石造や日干し煉瓦造りの6、7階建ての建物が多く、中世の街並みが色濃く残っている。連合軍の旧市街への直接攻撃は初めてとみられている。

http://www.huffingtonpost.jp/2015/06/13/sanaa-saudi-bomb_n_7575018.html?ncid=tweetlnkjphpmg00000001

June 12, 2015

指名手配中の牛

映画「The Wanted 18」:インティファーダ(パレスチナ住民の抵抗運動)牛についての映画をパレスチナ人監督がニューヨークで初上映するのをイスラエルが妨害する
デモクラシーナウ! 12 June 2015

例年のヒューマンライツウオッチ国際映画祭がここニューヨークで進行中です、しかし、映画祭を特徴づける監督のひとりは今週末の彼の映画のアメリカ初上映に出席することができません。それは、イスラエルが最近、監督のAmer Shomaliを「安全上の脅威」だと考えて彼がアメリカのビザを取るためにエルサレムに行くのを妨げたからです。そのあと彼はヨルダンのアンマンに行きました、そこでアメリカはビザを承認したものの、ビザの機械が壊れていると言いました。Shomaliは以前に何事もなく6つのヨーロッパの映画祭に出席しています、そして彼の映画は国際的な喝采を博しました。興味深いことには、映画「The Wanted 18(指名手配中の18頭)」は、危険で脅威を与えるとしてそのような抵抗運動に汚名を着せることにより、いかにイスラエルがどのようなパレスチナの非暴力的な抵抗のやり方も歴史的に徐々に蝕もうと試みてきたかについて説明し、イスラエル軍が18頭の牛狩りをした最初のパレスチナのインティファーダから驚くべき実話を再現しました。パレスチナの集団農場の18頭の牛の民営牛乳製品は「イスラエルの国家安全に対する脅威」と宣言されたのです。

(ラマッラにいるAmer Shomali監督とのやりとりが後に続きます。下記のウェブサイトをご覧下さい。)
http://www.democracynow.org/2015/6/12/the_wanted_18_us_israel_bar

June 07, 2015

投獄とむち打ち刑1000回

◇サウジアラビアがブロガーのバダウィについて刑を支持

ブロガーのライフ・バダウィ(Raif Badawi)について10年の禁固刑とむち打ち1000回の刑がサウジアラビア最高裁によって支持されたとアムネスティが報告する。

アルジャジーラ 07 Jun 2015

人権擁護団体アムネスティ・インターナショナルによると、投獄されたブロガー、ライフ・バダウィについてサウジアラビアの最高裁は10年の禁固刑とむち打ち1000回の刑を支持した。

バダウィの妻、Ensaf Haidarは、真相が数カ月のあいだ検討され、家族は「決定に衝撃を受けている」とアルジャジーラに話した。「その時までに私たちには刑が減軽されるかもしれないとの望みがありました」と彼女は言った。「彼について私はとても悲しく、ライフを非常に心配しました。」彼女は、「彼らはすぐにまた彼をむち打ちし始める」と思っていると言った。

バダウィは2012年にJeddahの街で逮捕された、そして後で”Free Saudi Liberals”のウェブサイトを開設したためとイスラムを侮辱するとやらの申し立てのために投獄7年とむち打ち700回の刑を宣告された。

控訴院はこの判決を覆して再審を命じた。2014年5月、もっときつい刑に加えて法廷は26万6000ドルの罰金を支払うようバダウィに命じた。

1月、広く行きわたった国際的な憤慨と、人権擁護団体からの処罰に対する慈悲の要請にもかかわらず、バダウィは人前で50回のむち打ち刑に処せられた。アムネスティによると、サウジアラビアは後で、金曜礼拝後、週一度行われることになっている人前のむち打ち刑を医療の理由で延期した。

アメリカを含め、国連が、バダウィに特赦を要求する国々のコーラスに加わった。

http://www.aljazeera.com/news/2015/06/saudi-arabia-upholds-sentence-blogger-badawi-150607101956747.html

写真:ライフ・バダウィはウェブサイト 'Free Saudi Liberals' でイスラムを侮辱したとの真偽の疑わしい申し立てのせいで投獄される

長期的リスク

海外からの請願の呼びかけ
◇日本は活火山に接近する原子力発電所を再稼働しないでください!

日本の原子力産業の再生を期待して、日本の原子力規制委員会が川内原子力発電所の原子炉2基の再稼働にただもうゴーサインを与えてしまった。だがこれらは地震や活火山の範囲、薩摩川内に位置している。

川内原発1号機、2号機は、福島の災害以降しかるべきところに置かれる新たな基準を満たすと当局は主張するが、ガス・石油輸入総額の失費増大で圧力が新たな自然災害に対処できる態勢ができてもいない原発の再稼働にこの国を駆りたてているようだ。


田中委員長は、安全点検は今はもっと予防に重点を置いていると言うが、抗議者は、来たるべき公開協議の月に川内原発再稼働に明確な反対を表明する予定でいる。


最大の懸念は、レベル3の活火山、桜島が、川内原発からわずか30マイルほどしか離れていないこと。もうひとつの心配は、このようなハイリスク地域の原発を再稼働することでさらに5基以上の同様の原発の再稼働を促進してしまうことだ。


たとえ川内原発再稼働から経済的利益があるといえども、活火山に近接することにより膨大な長期的リスクがもたらされ、全く、短期的利益を正当化するように思われない。


活火山に接近する原子力発電所を開かないように日本に求めよう。

http://www.thepetitionsite.com/717/265/443/ja/

※現在10万2289名の署名があります。2015年7月17日までに10万3000人の署名が集まるよう私たちを手助けしてください。

△川内1号機、書類不備で検査やり直し 夏の再稼働は絶望的に

原子力規制委員会が、再稼働の最終段階となる使用前検査を実施している九州電力川内(せんだい)原発1号機(鹿児島県)について、書類の不備や誤記が多数見つかったため、すでに終えた一部検査を8日からやり直すことを決めたことが7日、分かった。九電は再稼働の時期を当初の7月上旬から8月中旬に変更しているが、規制委からの指摘が相次いでおり、電力需要が高まる夏の再稼働が絶望的な状況になってきた。


規制委によると、検査の中で見つかった九電側の書類の不備や誤記は「単純な記入ミスではなく、はっきりとした事実確認が必要」として、すでに実施済みの品質管理の検査について、やり直しを進めるという。


川内原発は昨年9月に新規制基準に適合しているとして合格。1号機の機器や設備の詳細な設計を書類で確認する工事計画は3月に認可され、運転管理体制を確認する保安規定変更は5月27日に認可され、一連の審査は終了した。

(サンケイ新聞 2015年6月8日)



June 04, 2015

奇跡は存在する

▽banksyがツイートする

パトリックと出会う。彼は金属製の大型ごみ収集箱の中でゴミ袋にくるまれた状態で発見された。彼は文字通り骨と皮(上の写真)だった。奇跡は存在する。
(下の写真が今のパトリックです!!)


メディアノミクス

◇ジャパン:政治、権力、マスコミ
アルジャジーラ 31 May 2015

リスニング・ポストが日本のお仲間(身内)ジャーナリズムの高まりと安倍晋三の”メディアノミクス”を調査する。


日本では”記者クラブ”として知られる記者団のクラブがマスメディア界を支配する。たいてい、ハイレベルの情報源や記者会見に接近する権利と引き替えに、政府当局が話すことを新聞に書く。

だが、日本の一部のジャーナリストは、彼らに政府の話に忠実に付き従って記事を書くように強いる昔から続いている報道機関に勇敢に立ち向かっている。昨年12月の抜き打ち選挙に納得がいくように勝利を得るにもかかわらず、アベノミクスとして知られる安倍晋三首相の経済政策は大成功にはなっていないし、国の原子力産業を再開させる彼の計画はまだ福島の大きな災難によって影を落とされたままだ。2015年1月、中東のISIL(イラクとレバントのイスラム国)と戦っている国々への非軍事的援助として安倍は2億ドルを与える約束をした。日本人の中には、ISILとの戦いで役割を演じる安倍の決意が日本の長年にわたる平和憲法をおびやかすと考える人もいる。

だが、日本のジャーナリストは、概して、彼らの政治指導者を当惑させたがらない。自己検閲は多くの国で問題であるが、日本ではそれ以上に組織的な自己検閲の領域に進む。

それで、安倍の中東政策の批判者(古賀茂明)が主流のニュース番組(テレビ朝日の報道ステーション)に生出演して、 "I am not Abe”と言い放ったとき、それは愛国的な物議を引き起こし、不適当な疾走の動きであることがわかった。

リスニングポスト(The Listening Post)のWill Yongが日本のジャーナリズムと安倍晋三の「メディアノミクス」について報じる。

日本人の気持ちは異なります(古賀茂明氏のコメントより)
「私は 'I am not Abe'と言いました。それは人質危機の問題だけではありませんでした。私たち日本人について間違ったイメージがまき散らされるのを私は心配していました。私たちが戦闘に貢献したかったとの考え。日本人はこんなふうには考えません。彼らは安倍とは異なる意見を所有します。」

http://www.aljazeera.com/programmes/listeningpost/2015/05/japan-politics-power-press-150531104643193.html

△アルジャジーラのウェブサイトから報道のヴィデオを見ることができます。

June 02, 2015

ブラッター辞任

親愛なるヴァーモス、

FIFAのゼップ・ブラッター会長がまさに辞任を発表しました。世界で最も強力なスポーツ組織が世論の圧力に力尽きてくずおれる、これは巨大です。調査があらゆるレベルでの巨大な腐敗行為を明らかにした後、ブラッター辞任に至ります。

FIFAの腐敗行為はお金だけのことではありません、命をも犠牲にさせます。2022年ワールドカップの準備で、カタールではすでに何千人もの出稼ぎ労働者が亡くなっています。

2018年のホスト国、ロシアにもまた恐ろしい人権の記録があります。この両国では、あからさまにゲイ、レズビアン、バイセクシャル、トランスセクシャル(性転換を願望する性同一性障害の持ち主)であることが違法です。そしてカタールでは、ただもう愛するために国民が政府によって拷問されかねません。

ブラッターがいなくなって、他のなによりも先にフェアプレーと人権に身を入れることで私たちはフットボールへの信頼を回復する最初の行動を起こす必要があります。労働者が死んでいいわけがありません、選手やファンが差別に直面していいわけがありません。そしてワールドカップを開催するにあたり、その名誉はすべての人に向けて人権を尊重する国にもっぱら与えられるべきです。

昨年まさしく国際オリンピック委員会がソチ冬季五輪について同様の憤激に直面しました。数十万のAll Outの仲間が世界中で大声で意見を言い、私たちは説き伏せました。何年ものAll Outや他の人権団体の取り組み後、レズビアン、ゲイ、バイセクシャルを含め、すべての人に向けて開催都市が人権を保護することを確実にするために、IOCは開催都市契約を変更しました。ちょうど先週、来たるべきオリンピック入札に失敗することを恐れてカザフスタンが反同性愛法を廃棄しました。

次に私たちは、この闘いをFIFAの隅々まで持って行き、スポーツには腐敗行為と差別の出る幕がないとのメッセージを送る必要があります。他のなによりも先に、FIFAを偽りなく修繕してすべての選手、ファン、従業員に向けて人権や尊重に身を入れる再構築を世界が要求していることを私たちは示す必要があります。

辞任スピーチの間にブラッターは、FIFAが「甚大な事業再構築(再編成)」を必要とすることを認めました。そして重要なFIFA役員によると、もしかするとこの強力な組織に襲いかかれる変化の点から、「何事も検討に付されます」。

All Outを知ってくれてありがとう、
Andre, Guillaume, Oscar, Pablo, Sarah and the rest of the All Out team.

P.S. FIFAの汚職スキャンダルは何千人もの命を犠牲にしてきました。これは止める必要があります。私たちがオリンピックに変化を余儀なくさせた唯一の手段は、数十万人が署名してその友人たちに伝えたことによるものです。このような時にはひとつひとつの声(意見)がどれも重要です。あなたの名前を加えて言葉を発して念をおすために数分費やせますか?

署名して伝えてください: go.allout.org/en/a/fix-fifa/1/