Together for Palestine
8月9日長崎新聞:
長崎は地獄だった。
被爆80年の節目を迎える今日、被爆者の証言を読んでほしい。
知ることが、地獄を遠ざける。
私たちはそう信じて、被爆者の言葉を伝え続ける。
⌘トランプ政権は、イスラエル企業をボイコットするアメリカの州や都市への災害援助資金を停止するとする。(Globe Eye News)
⌘独占記事:アメリカの有権者の過半数(47%)がイスラエルはガザでジェノサイドを犯していると回答 33%はジェノサイドを犯していないとする
Data for Progressの最新の世論調査ではアメリカの有権者の多数(54%、民主党支持者の75%)がイスラエルへの武器供与よりもアメリカがガザへの支援を優先することを望んでいることも見つけだす。
イスラエルがパレスチナ人に対して人権侵害を犯してきたとの認識に賛同する有権者がここにきて急増してきている(53%)。
また、64%(民主党支持者の82%)がトランプ大統領にイスラエルがガザ地区に食料と医薬品の供給を許可するよう望んでいることもわかった。
Zeteo AUG 07 2025
⌘イタリアの国会議員が国会でパレスチナ国旗のカラーを着る(トップの画像):ジュゼッペ・コンテ前首相が率いる左派政党「五つ星運動」の議員たち
「今日、わたしたちは国旗を持ち出しません、あなたがたがわたしたちから取り上げようとするからです。代わりに、わたしたちはそれを肌の上に身につけます。」
⌘アイルランドの大統領がガザへの軍事行動の可能性を訴える
大統領はガザの中に援助ルートを確保するための軍事行動を可能にする第7章の発動を国連に要請。
「わたしたちは子どもたちが飢えているのをただ見ているだけなのか?なにかを起こすべきだ。」
イスラエルの包囲を破るための心からの行動を要求する稀有な声。
⌘ブラジルのルラ大統領:8月4日
「世界は、国際貿易におけるUSドルの使用から脱却すべき時だ」
「彼らがブラジルでクーデターを実現させようとしていたことも忘れない」
「ブラジルはもはやアメリカに依存していない。わたしたちは世界のほとんどの国々と強固な経済関係を築いてきている。」
⌘アメリカの国際問題を専門とするリチャード・D・ウルフ教授はアルジャジーラにこう語る。
「地球上で最大の経済大国はすでにアメリカやその同盟国ではなく、中国とBRICSである。しかし、アメリカの政治家はおそらく国民に『終わった』とは言わないだろう。」
⌘それが「安全保障」をめぐるものでないことを、まさにイスラエル人入植者が立証した。それは残忍性に従事する。彼らはガザ援助物資のトラックを攻撃した、石油、砂糖、小麦粉の積荷を粉砕し、トラックのタイヤを切り裂き、運転手を負傷させた。これは武器としての飢餓である。これはあからさまにジェノサイドだ。(ゾーラン・マムダニ)
⌘アメリカのジャーナリスト、クリストファー・ヘッジ:
「わたしがニュースとして報道してきた他の戦闘で子どもたちは銃撃されてきた。だが、兵士らが罠を仕掛けたネズミのように子どもたちを誘い込み、物笑いの種にからかって殺害するのをこれまで一度として見たことがなかった。」
⌘無敵艦隊、漁船の大集団armada
44カ国の数十隻からなる歴史的な民間船団がガザに向けて出航する。そのミッションは、イスラエルによるガザの飛地の長期にわたる封鎖を突破し、援助と物資を入れるための安全な人道回廊を確立すること、そして生存に不可欠な資源や医療へのアクセス制限のためパレスチナ人が直面している拡大する人道危機に国際的な注意を引くことに狙いを定める。
チュニジアとスペインからの意味のある参加のせいで、この協調性のある取り組みは、封鎖の一般市民への影響に異議を唱え、世界的な介入と支援の緊急の必要性に光を与えようと努める。
最初の船団は8月31日にスペインの港から出発、そして9月4日にチュニジアの港から2番目の船団が後を追う。(TRTWorld)
⌘アテネの市長がイスラエル大使に、「一般市民を虐殺するものたちから民主主義を教えられる必要はない」と述べる。
⌘8月6日、イスラエルがほんとにガザ市にあるUNRWA国連難民救済事業機関のクリニックを爆破した。彼らはガザに残された医療システムであるものを破壊しているのに、メディアの報道はゼロである。
⌘ブライアン・イーノ、ガザ地区の家族のための募金活動としてチャリティーコンサートを9月にロンドンで開催
イーノは主催者のひとりで、このイベントを「音楽と内省、そして希望の夜」と呼んでいる。
以下は、イーノがSNSで発表した声明:
「わたしは50年以上にわたり、世界で最も素晴らしいアーティストたちと仕事をする幸運に恵まれてきました。
でも、その間、多くの人たちがパレスチナについて沈黙を保ってきたことは、わたしの最大の後悔の一つです。
その沈黙の多くは恐怖から来ていました――本当の恐怖です。声を上げることで反発を招き、扉が閉ざされ、キャリアが終わるかもしれないという恐れです。
でも今、その状況は変わりつつあります。一部のアーティストや活動家が道を開いたこともありますが、何よりも今起きている真実が無視できなくなったからです。
ガザで起きていることは謎でもなければ、対立する物語が錯綜して“理解しにくい”わけでもありません。
アムネスティ・インターナショナルや国境なき医師団のような多くのの非党派組織がこれをジェノサイドと表現しているのだから、道徳的な境界線は明確です。
わたしたちは沈黙を続けることはできません。
だからこそ、わたしは、9月17日ウェンブリー・アリーナで開催される『Together for Palestine』(音楽と内省、そして希望の夜)の開催を手伝っています。
わたしが心から信じているのは、この夜がアーティストが心の中の真実を語る勇気の瞬間になるということです。それこそがアーティストに期待されていることだと信じています。
これはわたしたちが共に立ち上がり、こう宣言する機会です。“この状況を続かせてはならない”と」
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