見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの、見つけたとき、 それを作品にしたり、思わずなにかの形にして、人に 伝えたくなります。 見つけたとき感じた、しあわせ感覚が、ひとしずくでも 誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

July 02, 2009

ボクの望みは眠れること



■マイケル・ジャクソンが「ひどく」鎮静剤を求めたと、栄養学者は言う

先週50歳の突然死に先立つ数カ月、マイケル・ジャクソンはDiprivanとかPropofolと呼ばれる強力な静脈注射の鎮静剤を入れることに「頑として揺るがなかった」と、スターを処置した看護師で栄養学者のシェリリン・リーがAP通信に語った。そして彼が死ぬちょうど4日前、ジャクソンの助手のひとりがリーに絶望的な呼び出しを行って、ジャクソンが非常に具合が悪いと知らせた。「身体の片側が熱くて、燃えるよう、そして片側は冷たい」と、背後でジャクソンが言うのをリーは偶然聞いた。彼女は病院に急ぐよう彼に助言した、「誰かが中枢神経系に打撃を加えるなにかを彼に与えていた」と仮定して。

Diprivanのような鎮静剤のやりすぎは呼吸停止を引き起こしかねない、そしてついに不規則な鼓動と心拍停止にいたる体内における二酸化炭素の増大をもたらすと、麻酔専門医がAP通信に伝える。リーが呼び出された6月21日にジャクソンは病院に行かなかった、しかしながら、ロサンジェルスの自宅で意識不明に陥りCPRに反応しない後、6月25日UCLA医療センターに急いで連れていかれた。「彼は日曜に面倒なことになっていて泣きわめいていた。」とリーはAP通信に話す。

7月13日ロンドンのO2アリーナで始まるカムバックコンサートのために彼の「This Is It!」の一連の急速なダンスステップのリハーサルをしたとき、ジャクソンはひどい不眠症を経験していたとリーは言う。彼の子どもたちの軽症の風邪をヴィタミン剤で治療した1月、リーは初めてスーパースターに会った。ジャクソンが睡眠障害を報告して、彼の夜間の習性をモニターするためリーが一晩外泊したとき、彼が眠ったままでいられないのを立証した。サウンドシステムから流れるクラシック音楽とベッドに置かれたコンピュータのドナルド・ダックでジャクソンは寝た。3時間眠っただけで目ざめるとジャクソンは、「ボクの望みは眠れるってことだけ。8時間眠れるようになりたい。翌日気分がよくなるのはわかっている。」と言った。

「彼はクスリからハイになるとか気分よくなることを期待していなかった、鎮静剤を飲まされていた」とリーはAPに語った。「麻薬を常用していた人ではなかった。睡眠を取るため、休息を取るため、必死で助けを求めていた人でした。」クスリは危険である、「唯一の問題は、あなたがクスリを服用するつもりでいるのと、気づくつもりがないこと」だと、ジャクソンに助言したとリーは言う。だが、ジャクソンは以前にクスリを経験してきたと言って、それを処理した医師を名指しするのを拒んだ。

ジャクソンの処方薬の濫用とかに関する問題が、先週の彼の死以降、新聞のページを埋めてきている。毒物学検査が4週間から8週間で正式に報告されるまでは死因は確定されないと初期段階の検死結果が発表されたとき、検死官当局は「彼が処方薬を服用していたのは承知している」と言った。

今日、TMZ(エンターテイメントニュースサイト)が、ジャクソンの自宅の警察の捜査令状が規制薬物と注射針を明細に記したこと、そしてLAPD(ロス市警)もまたジャクソンに出していたかもしれない処方箋に関して歌手の前の一回限りの皮膚科医アーノルド・クレインに尋問しようと努めていると報じた(皮膚科医はUsウィークリーがジャクソンの子どものうち2人の子の父親として名指しした人物)。ジャクソンファミリーの元弁護士ブライアン・オクスマンもまたUsウィークリーに語った。「いわば私の監察で気づいたことで、それらの投薬の使用を彼に許すのを決して容認されてはならない人びと、彼の付き人、広報担当マネージャーなど、彼に手段を与えていた人々による処方箋の濫用があったと彼らに警告しました。」

(RollingStone ROCK&ROLL DAILY 30 June 2009)

▲写真はマイケルが死ぬ2日前の6月23日に撮られた!
どれほどリハーサルが行われたかわかる?(BBC NEWS 30 June 2009)

June 30, 2009

イスラエル フリーガザの船を攻撃



■緊急事態:ガザに対する人道支援をイスラエルが攻撃
オンラインペティションはここ↓
http://www.iacenter.org/palestine/gazashippetition
シンシア・マッキニー下院議員、スピリットオブヒューマニティ、すべての支援スタッフと食糧供給品の解放をいま要求してください!

昨夜、イスラエル占領軍がガザ解放運動ボート、SPIRIT OF HUMANITY号を襲って船に乗り込み、ノーベル賞受賞者マイリード・マグワイアとアメリカ元下院議員シンシア・マッキニーを含める、11カ国出身21人の人権活動の働き手を誘拐しました。乗客とクルーは力づくでイスラエルに向かって引きずられています。

人道支援食糧物資の押収と人権活動スタッフの誘拐は、国際法の下の犯罪、海賊行為です。ボートが攻撃されたとき、イスラエル水域ではなかったし、ガザへの人権使命を帯びていました。国際的領海での非武装船に対するイスラエルの前もって計画した故意の攻撃は、明確な国際法違反です。

アメリカ政府と企業メディアは、シンシア・マッキニーとパレスチナの人びとへの人種差別のせいで、この顛末を大々的に無視するか、葬り去ってきています。言葉を聞きただして公にするのは私たちの義務です。

昨日発表された国際赤十字委員会の報告によると、ガザに住むパレスチナ人たちは「絶望に閉じ込められ」ます。イスラエルの12月・1月の大虐殺の間、早期に家を破壊された数千人のガザ住民は、ほぼ45億ドル支援の誓約にもかかわらず、避難所なしのままでいます、というのもイスラエルがセメントや他の建築資材をガザ地区に与えるのを拒むからです。報告はまた、イスラエルの医療品妨害のため、病院がその患者のニーズを満たすのに苦労してどうにかやっていることにも注目します。

この非武装船に対するイスラエル占領軍によるテロ行為は、ガザの人びととの連帯を示すことから人々を脅して追い払う明確な試みです。私たちはいま行動を取らなければなりません!
以下は、あなたにできる手助けの方法:

1)オンラインの請願に署名する
http://www.iacenter.org/palestine/gazashippetition

2)この話を公にする
Eメールで広める、Facebook & Myspaceに掲示する等。

3)街頭デモ ガザの人びとの連帯表明とイスラエル占領軍に誘拐された全員の釈放を要求する
ニューヨークでは7月1日水曜日午後4時〜6時、場所:イスラエルミッション(43rd St. & 2nd Ave.) これにいっしょに参加してください。

4) ガザへの支援キャラバン隊を支援する!
現在のプロジェクト:<Free Gaza>http://freegaza.org/
<Viva Palestina>http://www.vivapalestina-us.org/
7月4日アメリカを出発する予定、英国のジョージ・ギャロウェイとベトナム戦争の退役軍人ロン・コヴィックが先頭に立って率いるキャラバン隊にはアメリカからの数百人が含まれる。

5)メディアに電話
・The New York Times:212-556-5272・Los Angeles Times:800-252-9141・Boston Herald:617-426-3000・Chicago Tribune:800-874-2863 他に地元の新聞、ラジオ局、TVニュース番組等。

<請願>
ただちにSPIRIT OF HUMANITY号と船の乗客全員を解放し、ガザへの人道主義の使命を前進させてください!ガザ包囲をいま終わらせてください!

イスラエル軍の行動に私は憤激します。ガザ解放運動のボート、SPIRIT OF HUMANITY号を攻撃して船に乗り込み、11カ国出身の21名の人権活動スタッフを誘拐する、その中にはノーベル賞受賞者マイリード・マグワイアとアメリカの元下院議員シンシア・マッキニーが含まれます、そして乗客と乗組員を力づくでイスラエルに向かって引きずっています。さらに私はイスラエルがおもちゃやオリーブの樹と同様、船から数トンの医薬品を押収していることに憤激します。

私は、船、乗客、乗組員がただちに解放され、ガザに人道主義の援助をもたらすための使命を続けさせることを要求します。

アメリカの元下院議員で2008年大統領候補としてシンシア・マッキニーは言いました、「これはとんでもない国際法違反です。私たちのボートはイスラエル水域にはありません、そして私たちはガザ地区への人権使命を帯びていました。オバマ大統領が人道主義と再建の支給物を入れるようにとイスラエルに言ったところでした。そして私たちはまさにそれをしようとしたのです。私たちが旅路を続けられるように私たちの釈放を要求するよう私たちは国際社会に求めています。」

6月29日に発表された国際赤十字委員会の報告によると、ガザに住むパレスチナ人たちは「絶望に閉じ込められ」ます。イスラエルの12月・1月の大虐殺の間、早期に家を破壊された数千人のガザ住民は、ほぼ45億ドル支援の誓約にもかかわらず、避難所なしのままでいます、というのもイスラエルがセメントや他の建築資材をガザ地区に与えるのを拒むからです。報告はまた、イスラエルの医療品妨害のため、病院がその患者のニーズを満たすのに苦労してどうにかやっていることにも注目します。

「私たちが運んでいた援助は、ガザの人びとには希望のシンボルです。海のルートが彼らのために開かれて、”キャストリード作戦”の猛攻の最中に破壊された学校、病院、何千ものわが家を再建し出すため自分たちの材料を輸送できるとの希望です。私たちの任務は、彼らに味方して援助するので彼らはひとりではないとの、ガザの人びとへのジェスチャーです」と、仲間の乗客、北アイルランドでの仕事でノーベル平和賞を受賞したマイリード・マグワイアは言いました。

国際法違反に抗議して船と下記に列記される誘拐された人たちの解放を手に入れるため、そして人道支援とSpirit of Humanity号や英国議会議員ジョージ・ギャロウェイとベトナム戦争の退役軍人ロン・コヴィックによって率いられ米国からの数百人が含まれる、来るべき人道主義の援助使命Viva Palestinaのような使命のガザへのアクセスの達成を確実にするため、ただちに手段を講じるようオバマ政権に要求します。Viva Palestinaの使命はガザをめざして7月14日ニューヨークシティを出発する予定です。

私はさらに、ガザの残忍な包囲、封鎖、占領をただちに止めるため手段を講じるよう、オバマ政権に要求します。

以下の人権活動スタッフと乗組員全員をいま釈放してください。

・バーレーンのKhalad Abdelkader(バーレーンのイスラム慈善協会を代表するエンジニア)
・ヨルダンのOthman Abufalah(アルジャジーラTVの一員として世界的に有名なジャーナリスト)
・バーレーンのKhaled Al-Shenoo(バーレーン大学の講師)
・イエメンのMansour Al-Abi(アルジャジーラTVの一員のカメラマン)
・バーレーンのFatima Al-Attawi(バーレーン出身の救助員で地域社会活動家)
・バーレーンのJuhaina Alqaed(ジャーナリストで人権活動家)
・米国のHuwaida Arraf(ガザ解放運動の議長でこの船旅の代表団共同コーディネーター)
・英国のIshmahil Blagrove(ジャマイカ生まれのジャーナリスト、ドキュメンタリー映画作家、Rice & Peas映画制作会社の創設者。彼のドキュメンタリー作品は社会的正義を求める国際的な苦闘に焦点をあてる。)
・バーレーンのKaltham Ghloom(地域社会活動家)
・アイルランドのDerek Graham(電子技師、ガザ解放のオーガナイザー、Spirit of Humanity号の一等航海士)
・英国のAlex Harrison(英国出身の連帯の働き手。長期の人権モニタリングを行うため彼女はガザに来ている。)
・英国のDenis Healey(Spirit of Humanity号の船長。これは彼のガザへの5回目の航海になる。)
・英国のFathi Jaouadi(イギリス人ジャーナリスト、ガザ解放のオーガナイザー、この船旅の代表団共同コーディネーター)
・アイルランドのMairead Maguire(ノーベル賞受賞者で有名な平和活動家)
・パレスチナ・イスラエルのLubna Masarwa(パレスチナ人人権活動家でガザ解放のオーガナイザー)
・スコットランドのTheresa McDermott(スコットランド出身の連帯の働き手。長期の人権モニタリングを行うため彼女はガザに来ている。)
・米国のCynthia McKinney(元下院議員で大統領候補はもちろん、人権と社会的正義問題のずばずばものを言う擁護者。)
・英国のAdnan Mormesh(英国出身の連帯の働き手。長期の人権モニタリングを行うため彼はガザに来ている。)
・デンマークのAdam Qvist(デンマーク出身の連帯の働き手。長期の人権モニタリングを行うため彼はガザに来ている。)
・米国のAdam Shapiro(アメリカ人ドキュメンタリー映画作家で人権活動家)
・米国のKathy Sheetz(看護師で映画作家、人権をモニタリングするためガザに来ている。)

(International Action Center 30 Jun 2009)

June 29, 2009

ネダの死はうさんくさい



◇政府の公式の選挙結果に抵抗するイラン人のシンボルとなっている女性の死は対抗勢力(ムサビ側)が主張する死に方ではなかったと、28日、政府びいきの放送局プレスTVが伝えた。

ネダ・アグハ・ソルタン(26歳)が6月20日殺害されたとき、そのエリアに治安部隊はいなかったと、2人の人間がプレスTVに語った。

ネダの死は、おそらく携帯電話でアマチュアのヴィデオに記録されてオンラインに掲示された。彼女は数時間の内にイラン政府弾圧の聖像的犠牲者になっている。

ネダは屋根の上に位置を占める政府びいきの民兵組織バシジによって撃たれたと目撃者らは言う。

だが、彼女を殺した銃弾のタイプはイラン治安部隊によって使用されないとプレスTVは伝えた。

国家が資金供給するネットワークに彼女を病院に運ぶのを手伝ったと話した男性は、「彼女が殺されたとき、治安部隊または政府支援の民兵組織バシジの姿はなかった」と言った。

プレスTVはその男性を名指しして呼ばなかった、男性はペルシャ語で話をして、放送に英語の字幕が入った。

CNNは彼の身元を確認してないので、彼の話を確認できない。

「誰が誰を撃ったか私は見なかった」と彼は言った。「私には現場全体がうさんくさく見えた。」

ネダが死んだとき一緒だった彼女の音楽教師としてプレスTVが身元を確認した2番目の男性は、彼女が撃たれたとき、「この通りに治安部隊はいなかった」と局に告げた。

プレスTVは、グレーの口ひげとポニーテールの男性を名指しして呼ばなかった。狙撃の現場だったとプレスTVが言ったところに彼が歩いていって指さしたとき、彼はペルシャ語で話して英語の字幕が入った。

殺されたとき彼女は音楽教師である家族の友人といっしょだった。彼はどうも放送局のイラン人キャスターと話をした男性であるようだ。

「抗議の徴候はなかった」と彼は言った。「タクシーをつかまえるため、私たちは通りを渡った... この地点に着いたとき銃声が聞こえた。ここで銃撃はなかった... この通りに治安部隊はいなかった。この通りには約20人から30人の人がいた。一発の銃声がして、銃弾がネダに命中した。」

「弾丸は見たところではイラン治安部隊によって使われない小口径の拳銃から発射されたらしい」とプレスTVのアンカーマンは言った。

イランには一般人の市民が小火器を所持するのを禁じるきびしい銃規制法がある。

火曜日、アメリカのバラク・オバマ大統領がネダの死のヴィデオを見たと言って、それを「ひどくつらい(断腸の思い)」と呼んだ。

「それを見た誰もが、なにか根本的に不当なものがあるとわかると私は考える」と彼は言った。

彼女の死の揺れるヴィデオは、彼女が反政府デモの近くを音楽教師で哲学者の男性と一緒に歩くのを示す。

エアコンの効きが悪い小型車、プジョー206の中で一時間以上も交通渋滞にはまった後、ネダと友人は新鮮な空気を吸おうとクルマを降りることにしたと、彼女の死後、ネダの友人はCNN に語った。

国のあちこちで大胆な抵抗を誘発してきている反政府デモの終わりを命じる最高指導者アヤトラ・アリ・ハメネイに、抗議者らが反対をチャント(繰り返し唱える)していた近くに二人はいた。

黒いスカーフの上に野球帽、黒いシャツ、ブルージーンズ、テニスシューズといういでたちのネダは、見たところチャントはしてないらしく、デモを観察しているように思える。

突然、ネダが地面に、胸への一発によって倒れた。数人の男が彼女のわきにひざまずいて、出血を止める試みで彼女の胸を押さえる。「彼女が撃たれた!誰か、来て彼女を連れて行け!」と一人の男性が叫ぶ。

口、そのあと鼻から出血。一瞬、カメラが男のひとりにふさがれ彼女の顔が画面から消える。またネダの顔が映しだされたとき、血に覆われている。

6月12日の問題にされる大統領選以来、CNNと話をしてきている数少ないイラン当局者のひとり、イランのメキシコ大使が、たぶんアメリカの情報機関が彼女の死に責任があると示唆した。

「ネダの死は非常にうさんくさい」と、ムハマド・ハッサン・ガディリ大使は言った。「私の疑問は、このミス・ネダが背後から撃たれるのはどうしてか?数台のカメラの前で撃たれる、そして重要なデモが後ろで行われたエリアで撃たれるのはどうしてか?」

「さて、仮にCIAが誰かを殺してその結果を政府の部隊に帰するとしたいなら、女性を選ぶのがふさわしい選択だ、なぜなら女性の死はより多くの共感を呼び起こすからだ」とガディリは言った。

CIAのスポークスマン、ジョージ・リトルは、「この若い女性の死にCIAが責任があったというどんな説明も誤りで、ばかばかしく、不快だ。」と応答した。

写真はドイツ、フランクフルトでイラン大統領選に抗議する間、ネダの写真のそばでキャンドルに火を灯す少年
(CNN.com 28 June 2009)

June 28, 2009

軍・最高裁・議会が大統領を追放



◇大統領のプラン、2期目に立候補できるように憲法を改正するための国民投票をめぐる権力闘争の後、ホンジュラスの軍隊がマヌエル・セラヤ大統領官邸を急襲して彼を追い出した。(写真:BBC NEWS 29 June 2009)

◇ホンジュラスでクーデター 

中米ホンジュラスで28日未明、国軍がセラヤ大統領を国外追放するクーデターが発生した。
セラヤ氏は大統領機でコスタリカの首都サンホセに到着。同地で会見し、国際社会に対して支持を訴えた。その日のうちにコスタリカのアリアス大統領とともに、ニカラグアでの中米統合機構(SICA)の首脳会議に向かった。

(日本経済新聞 2009年6月29日)

◇中米ホンジュラスでホセ・マヌエル・セラヤ大統領(56)が28日朝、首都テグシガルバで同軍に拘束され中米コスタリカに追放された。事実上のクーデターとみられる。

セラヤ大統領は同国が憲法で定められた大統領任期4年の改正を図るため、憲法改正の投票を同日に行うことになっていた。国民投票日の同日、軍に拘束され首都テグシガルパ郊外の空軍基地に連行され、その後セラヤ大統領はコスタリカのサンホセに移送されたとロイターが報じた。セラヤ大統領はサンホセ国際空港で記者会見し政治的陰謀と非難、自分はまだホンジュラスの大統領だと主張した。

ホンジュラスでは大統領の再選が禁止されていたが、セラヤ大統領は憲法を改正し再選を目指した。それに対して軍や裁判所が反対を表明し政治的な対立が続いていた。国民投票については野党だけでなく与党からも強い非難の声が上がっていた。最高裁や選管当局は違法と認定していたが大統領は強行突破を図ろうとしていた。

首都テグシガルパでは大統領支持者が抗議行動を起こしデモを行っているが、警察は催涙ガスなどで鎮圧を図っている。セラヤ大統領は当初保守として当選していたがその後、公民投票で憲法を改正して再選を可能にしたベネズエラのチャベス大統領ら中南米の左派勢力と関係を強めていた。セラヤ大統領の盟友でもあるベネズエラのチャベス大統領は、自国軍に警戒態勢をとらせていることを表明した。

(IBTimes 2009年6月29日)

◇大統領は中南米向けスペイン語放送局テレスルに対し、「発砲すると脅され、寝間着のまま飛行機に乗せられた。軍がわたしを裏切った」などと言明。自分は今も大統領だと主張し、国民に対して非暴力と対話による平和的な事態収拾を呼び掛けた。
現地からの報道では、大統領の連行後、軍兵士が装甲車や戦車で大統領官邸を包囲。空軍機が首都上空を旋回しているという。ロイター通信によると、テグシガルパ中心部で抗議行動をしていたデモ隊に警察が催涙ガスを発射するなど、各地で緊張が高まっている。

(時事通信 2009年6月29日)

◇中米ホンジュラスで28日、大統領再選を可能にする憲法改正をめぐって軍や国会と対立していたセラヤ大統領が国外へ追放され、国会はミチェレッティ議長を暫定大統領に任命した。セラヤ氏は移送先のコスタリカで、執務の続行を表明している。

国会では同日、セラヤ氏が書いたとされる辞表が読み上げられ、大統領の解任が可決された。

一方、セラヤ氏はコスタリカでCNNとのインタビューに応じ、辞表は書いていないと主張。中米諸国の首脳会議に出席するため、予定通りニカラグアへ向かうと述べた。同氏は28日朝、武装した兵士らによって自宅から「拉致」され、強制的に出国させられたとしている。さらに、ロダス外相も軍に拘束されたと話している。

ミチェレッティ氏は同日夜、「無期限の」外出禁止令を発令したと述べた。国会議事堂周辺にはセラヤ氏の支持者らが集まって抗議しているが、大きな混乱には至っていない。

セラヤ政権と友好関係にあるベネズエラやボリビアは、同氏の追放を非難する声明を発表。オバマ米大統領は「深い懸念」を表明し、「外部からの干渉を受けることなく、対話によって平和的に解決されなければならない」と強調した。

セラヤ氏は、大統領の再選を禁止する憲法の改正を目指し、制憲議会開催の是非を問う国民投票を28日に計画していた。最高裁は国民投票を違法と判断し、軍と議会もこれに同調。投票を強行しようとするセラヤ氏との間で、先週から緊張が高まっていた。

(CNN 29 June 2009)

June 26, 2009

いなくなっても絶対に忘れない






◇キング・オブ・ポップ・ビジネス

マイケル・ジャクソンの大衆文化への影響力はいつまでも残る。だが、彼の最大の遺産はおそらく、音楽産業をいかに変えたかだろう。

「パフォーマーとして彼は歴史を変えた... 歌うこと、作詞作曲、振付、ダンス、鋭いビジネス洞察力」と、L.A.Gearとの歌手の靴生産ラインを市場に出すためジャクソンといっしょに取り組んだ広報担当の専門家、ハワード・ブラグマンは言った。

「彼は存命中、娯楽産業の歴史を書き変えた」とブラグマンは言った。

ジャクソンは人種のライン超え、音楽のジャンル間のバリアを壊した。グローバリゼーション時代の形を前もって示した国を超えたファンベースを作り出すため、彼はエルヴィスとビートルズの先例にならった。そして、アーティストがステージパフォーマーから一流の重役会議室の主役に移行するのを手伝った鋭いパワーブローカー(大物調停役)にジャクソンはなった。

「最初の30年に彼が他のアーティストのために分野を設定したことが、ここ5年から10年のあらゆる訴訟闘争で道に迷ってしまった」とエンターテイメントの代理人ジェームズ・ウォーカーは言った。「マイケル・ジョーダンの前に、オプラの前に、タイガー・ウッズの前に、バラク・オバマの前に、マイケルは人種の限界を超越した。」

「黒人アーティストのために彼がしたこと、そして全部のアーティストのためにしたこと、ビジネスマンとして、彼を過小評価することはできない」とウォーカーは付け加えた。

(CNN NEWS 26 June 2009)

June 21, 2009

動物のように遇されるガザ住人



◇カーター元大統領:ガザの住人は「人間よりもむしろ動物のように」処理される

ガザのパレスチナ人たちは「人間よりむしろ動物のように」みなされていたと、ジミー・カーター元大統領が言いました。カーターは、イスラエルの攻撃以来初めてガザ地区を見て歩いた後、こうコメントしました。

ジミー・カーター:「いたましくも、助けてと叫ぶのを国際社会は主として無視します、そしてガザ市民は人間よりもむしろ動物のように処理されます。」

ジミー・カーターはまた、イスラエルによって犯された戦争犯罪の調査を要求しました。

ジミー・カーター:「弁解はありません。このひどい人権犯罪の責任は、国際社会の隅から隅までくまなく、エルサレム、カイロ、ワシントン、ヨーロッパの首都にあります。この濫用はやまねばなりません。あなたがたに対し犯される犯罪は調査されなければなりません。壁は倒されなければならないし、あなたがたに自由の基本的権利が関係しなくてはなりません。」

◇1979年国務省の決定:イスラエル入植地は「国際法に矛盾する」

一方、ジミー・カーター政権がイスラエル入植地を気に留める間に出された国務省の見解に新たな留意が払われています。1979年、占領されたパレスチナ領土のイスラエル入植地の住居は「国際法に矛盾する」とはっきり述べました。その見解は第四回ジュネーブ協定の49条を引用しました。それは占領国は「占領する領土にその国の一般市民人口の一部を移送したり移動させないものとする」とはっきり述べます。法律上の見解は無効にされたり修正されたことは一度もありません。火曜日、新たに任命されたワシントンのイスラエル大使、マイケル・オレンは、イスラエルが入植地のすべての建設を停止する可能性はないと主張しました。

マイケル・オレン:「ここは法治国家であって、イスラエル国家の市民は法の下に権利がある。そして人が家を購入していれば、人が家を建てる契約を受けていれば、企業が建設行為にかかわっていれば、イスラエルの法律の下、イスラエル政府にそれらを止める権利はない。政府がそうしようとすれば、彼らはイスラエル最高裁に訴えるだろう、そして私が思うに、最高裁は上訴人の利益となるように考察するだろう。」

ヒラリー・クリントン国務長官とイスラエルのリーバーマン外相とのあいだの今日のワシントンの会合でイスラエル入植地の将来が議論されると思われます。リーバーマンはノクディムという西岸(パレスチナ領土)の入植地に住んでいます。

◇キューバ全国議会リカルド・アラルコン議長がキューバの5人についてアメリカ最高裁の上訴審理の棄却を非難する

「キューバン5(キューバの5人)」として知られる5人の服役するキューバ人の事件を再審するのを月曜に最高裁が却下しました。フロリダ南部の米軍とキューバ人亡命者をスパイする登録されてない外国の手先だと5人は2001年マイアミの陪審によって有罪に決定されました。5人全員が国のあちこちの連邦刑務所で服役しています。彼らは米国でスパイをしていたのでなく、キューバへの攻撃を組織していた狂暴な右翼の亡命キューバ人グループを監視しようとしたのだと、この男たちの弁護団は言います。事件を担当するマイアミの判事は、キューバ人亡命者が優位を占めないエリアに裁判を移すのを拒否しました。マイアミの陪審要員は偏見を持つと、5人の弁護士たちは言います。キューバの5人の裁判は、国連人権委員会によって非難される、米国史では唯一の裁判官の命令による処置でした。

(デモクラシーナウ!17 June 2009)

写真は、21日のBBC NEWS、土曜日、テヘランで警官隊が「テロリスト」と衝突したとき、少なくとも10人が殺され100人以上が負傷したと、イラン国営TVは伝えた。
http://news.bbc.co.uk/2/hi/middle_east/8111352.stm

June 20, 2009

エルサレムの敵意 現象

Feeling The Hate In Jerusalem -- The Censored Video from Max Blumenthal on Vimeo.



◇「憎しみを感知する」ヴィデオを検閲するなとYouTubeに伝えて

埋め込んだヴィデオは、YouTubeが検閲した「エルサレムの敵意」を感知するヴィデオ

40万人が見た後で、YouTubeは説明なしに、オバマのカイロ演説の前夜エルサレムで敵意を感知するマックス・ブルメンタールとジョセフ・ダナのヴィデオを削除した。
ブルメンタールとダナはエルサレムのダウンタウンでヴィデオ撮影をしストリートの子たちに質問をした。主に夏休みでエルサレムにいるユダヤ系アメリカ人で、オバマをどう思うか聞いた。答は、主として、ののしりと卑劣な語句、ホモ嫌悪、イスラム嫌悪、アラブ人憎悪、そして大量の無知によって高められるハードコアな人種差別だ。YouTubeはまた、イスラエルの国境警備隊によって自分で自分を平手で打つよう強制されたパレスチナ人のヴィデオもまた取り除いた。パターンがわかってくる。この種の憎悪と極端主義が私たちユダヤ人社会でリアルな現象であるのを私たちはわかっている。それは世に紹介され暴露される必要があり、同じ重大さで見られる必要がある。そこの過激主義者に立ち向かうため、私たちはどの地域社会にも知ってもらいたい。私たちが中東での現実の平和を得ようとするとき、これをもっと危うくすることはできなかった。

YouTubeにメールを書いてこのヴィデオをもう一度繰り返させるよう求めてくれ。
http://salsa.democracyinaction.org/o/301/t/9047/petition.jsp?petition_KEY=1990

(Jewish Voice for Peace 19 June 2009)

June 19, 2009

リアルピープル、リアルニーズ



◇世界難民の日:アンジェリーナ・ジョリーが難民の窮状についてより強度の理解を要求する
2009年世界難民の日

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の世界難民の日の、米国での活動開始にねらいをつけるワシントンでのイベントで、UNHCR親善大使アンジェリーナ・ジョリーがアントニオ・グテーレス国連難民高等弁務官と並んで登場し、世界中の数百万の戦闘の犠牲者を、重荷としてではなく潜在的なギフト(適性、天賦の才)として受け入れるよう世界に求めた。

アメリカ人として、「私は多様性が私の国にもたらしている力をわかっています。国を作った人々のことを、今度は保護を求める難民や経済移民として放逐しようとしています。難民は単なる重荷として見られるべきでないことを、私たちは世界に納得させる必要があると考えます。彼らは苦境を乗り越え生き延びた人たちです。そして彼らを保護する国々や地域社会の雇用に資質(優良性)をもたらすことができます」と彼女は述べた。

「私が出会って時間を共にしてきた難民は私の人生を大きく変えてきています」とジョリーは付け加えた。「今日、彼らの人生を私に知らせてくれたことで、私は彼らに感謝をしたい。」

ワシントンDCのナショナルジオグラフィックソサエティ本部であった「世界難民の日」イベントでジョリーは演説していた。イベントにはチャド東部のDjabal難民キャンプからのTVのライブ番組も含まれた。グテーレス国連難民高等弁務官は、なんとか助けようとする人々に加えて、世界の4200万人以上の住み慣れた土地や家から追い立てられた人々が直面するますます高まる窮境と脅威について話した。難局は特に、民兵、悪党、政府軍、国際部隊と政治的あるいは民族的につながった反抗的な徒党、非常に多数の関係者を巻き込む可能性のある国内退去事態に挑戦していたと彼は言った。人々が国境の向こうに逃れられないなら、そのときは人道的な機関が内側または戦闘ゾーンのそばで彼らに救済法を得させようと努めなければならない。

「これは危険であり、世界を変えることだ」と彼は言った。「厄介な傾向のひとつは、人々に国境を越える能力がないこと。UNHCRにとって彼らに手段を近づけるのがますます難しい。今日、国際社会は窮境に直面する。国家の主権(統治権)を人間の主権と釣り合わせるのは難しい。UNCHRの私たちにとってこれは大チャレンジだ。」

戦闘の本質の変化によって、彼の機関とそのパートナーたちが取り組まなければならないことの範囲内で「人道主義の空間」が縮んでいるとグテーレスは言った。ある状況では人道主義の働き手が正当な標的としてみなされる。パキスタンで過去5年、二人のUNCHRの職員が殺されてきている、最も最近は6月9日ペシャワールのパールコンチネンタルホテルの爆発だ。

「人道主義者がますます標的になっている」と彼は言った。そして罪のない一般市民の救助など必要に迫られるのを、彼らを助けようとする人たちの安全を保証するための責任といかに釣り合わせるか、これが大変なジレンマを引き起こす。「だが、UNHCRのスタッフはどうやって離れるか決して私に尋ねない」と彼は言った。「常にいかに踏みとどまるかを私に尋ねる。」

アメリカのヒラリー・ロダム・クリントン国務長官は木曜に演説する予定だったが、水曜にホワイトハウスに行く途中転倒し肘を骨折した後、キャンセルを余儀なくされた。

ワシントンのイベントは難民の窮状と暴力のおどしによって追い立てられた人々に注意を引きつけるようデザインされた数日間の世界中の活動をキックオフした。今年のイベントのテーマは「リアルピープル、リアルニーズ」、世界金融危機からの副産物になんとかうまく対処しようと世界が一生懸命になる間、貧しい国々の何百万の人々が生き延びるために助力と注意を必要としている。

6月20日土曜のイベントには、ワシントンのケネディセンターでの伝説的なコンゴ人ヴォーカリストとバンドリーダー・サンバマパンガラによるコンサート、オーストラリアの難民対難民のフットボール試合、イラク北部のイラン出身クルド人難民によるミュージカルパフォーマンス、そして日本での映画祭が含まれる。土曜には新しいウェブサイトwww.refugeedaylive.orgがイラク、パキスタン、アフリカの難民キャンプ、コロンビアの難民のための定住地から、連続するライブにスポットをあてて扱うことになる。

一方、ジョリーは、強制排除が人生の避けがたい事実、現実だと指摘した。
「それがダルフール、ミャンマー、あるいはパキスタンのスワットヴァレーか、まだ未知の危機としてのどこかからであろうと、大移動は私たちの未来の特徴になるでしょう。私たちは単なる数を超えてその先を見なければならないし、代わりに個人を見なければなりません。」と彼女は言った。

(UNHCR The UN Refugee Agency 19 June 2009)
http://www.unhcr.or.jp/news/2009/090619.html

◇ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが設立した慈善団体「ジョリー・ピット基金」が、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によるパキスタンの難民救済支援のため100万ドルを寄付したことが明らかになった。

同機関によると、パキスタンでは今年に入ってから、北西部で政府軍とタリバンの抗争が激化し、200万人が住む家をなくしている状態で、過去10年間で人道的に最も厳しい危機を迎えているという。アンジーは2001年にUNHCR親善大使に任命されて以来、3度パキスタンを訪問しており、2005年にはブラピも一緒に同地を訪れている。

◇米経済誌フォーブスが先日発表した「09年の最も影響力のあるセレブリティ100人」のトップ10に、カップルでランクインしたアンジェリーナ・ジョリー(第1位)とブラッド・ピット(第9位)。

カップルは今週初め、ピットのホームタウンである米ミズーリ州スプリングフィールドに、ピットの母親の名前をつけたジェーン・ピット・小児ガンセンターを設立するため、UNHCRに寄付したと同額100万ドル(約9500万円)を寄付している。

ジョリーは、主演する新作アクションスリラー「ソルト」の4カ月に及ぶニューヨークでの撮影が先頃終了し、ピットはスティーブン・ソダーバーグ監督による主演作「マネー・ボール(Moneyball)」の撮影がスタート。「マネー・ボール」は、マイケル・ルイス原作のノンフィクション「マネー・ボール/奇跡のチームを作った男」を映画化するもので、米メジャーリーグのオークランド・アスレチックスの現ゼネラルマネージャー、ビリー・ビーンが画期的なデータ分析戦略で貧乏球団アスレチックスをワールドシリーズ常連チームへと導く姿を描く。本作の撮影のためブラピ一家はロサンゼルスに移り、ジョリーはしばらくの間、家庭で主婦業に専念するようだ。
(eiga.com 映画ニュース 2009年6月19日) 

June 16, 2009

エズラ・ナウィを自由にして!



兵士らはなにを笑う。「子どもが外に寝るのがおかしいか?」とエズラ・ナウィが吠える。

◇私たちの友人、ナオミ・クライン、ノーム・チョムスキー、ニーヴ・ゴードンからの手紙 
(Jewish Voice for Peace 10 June 2009)

親愛なる友へ

あなたの助けを必要としているのがわかるとき、無関心な態度を取って無言のままではいられないほど、勇敢で人を激励している者が時折現れます。

今日、私たちは、このめったにないすばらしい人物のひとりについてあなたに書いています。

彼の名前はエズラ・ナウィ。

おそらく彼のことは1度も耳にしたことがないかもしれません、でも私たちの名前を知っててくださるから、今度は彼の名前を知りましょう。

エズラ・ナウィはイスラエルの最も度胸のある人権活動家のひとりで、あなたの支援なしでは、彼は30日以内拘留されそうです。

彼の犯罪?彼はイスラエル軍のブルドーザーが南ヘブロン地区のパレスチナ人の流浪の民の家々を破壊するのをなんとか止めようとしました。そこで生活するこの家々と家族は、42年間ずっとイスラエルの占領下にあります。彼らは依然として電気も水道も、他の基本的便宜もなしに暮らしているのです。彼らはユダヤ人入植者と軍によって継続的に苦しめられ悩まされています。

彼は7月に判決を下されるため、その前に世界中のイスラエル大使館に数万通の手紙をもたらすためのキャンペーンをナウィの友人たちが始めてきています。彼らはあなたの支援を求めてきています。

彼の名前はエズラ・ナウィ。
彼の名前はエズラ・ナウィ。

より多くの人々が彼を知り、彼の名前を知れば、彼をそっと静かに刑務所に送ることがイスラエル軍にはより困難になると信じるので、私たちは彼の名前を言い続けます。

それにエズラ・ナウィは決して人目に付かなくはありません。

彼はアラビア語を流暢に話すイラク系のユダヤ・イスラエル人です。

彼は50代のゲイの男性で、手仕事による配管工です。

彼は虐げられる人々を助けることに人生を捧げてきています。生活維持費に苦労するうち、クネセット(イスラエル国会)の前にテントを張ったユダヤ人シングルマザーたちや、自宅から追放すると言って脅されるパレスチナ人たちを援助してきています。

彼が人生を捧げる人々、無力の人たちから彼は愛され、ユダヤ人入植者や軍、警察から憎まれます。

いま、エズラを知るあなたには、彼のために立ち上がるチャンスがあり、彼が象徴するものすべてのために立ち上がるチャンスがあります。イスラエルが人権と民主主義びいきの活動家への弾圧をエスカレートする今は特に。

彼にはあなたの助けが必要です。毎日彼が助ける人々にはあなたの助けが必要です。それゆえ、領事館、メディア、あなたの家族、友人に手紙を送ってください。

ちょっと時間を割いて手紙を書いてください。いまそれをしてください。そうして友人と彼の名前を分け合ってください。エズラ・ナウィのためにそれをしてください。

Noam Chomsky, Naomi Klein, and Neve Gordon

○FreeEzra.org
   ↓ここから手紙を大使館に送れます。
http://salsa.democracyinaction.org/o/301/t/9462/campaign.jsp?campaign_KEY=27357

○http://www.supportezra.net/ ←エズラについて詳しく読めます。

どことなくハンター・S・トンプソンに似ている感じがします。でもただ頭がツルツルだからでしょうか。

チェイニー わが身を守る戦略



◇クリントン元米大統領がハイチ特使に 年棒1ドル

国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長は15日、ビル・クリントン元米大統領をハイチ担当特使に任命する人事を正式発表した。

国連によると、ハイチは西半球の最貧国。失業率は70%に達し、国民の78%は1日の生活費が約200円相当に満たない。

クリントン氏は特使として、ハイチ政府が策定したプロジェクトに沿い、雇用創出、国民の生活向上などの課題に取り組む。具体的には(1)政府のプロジェクト推進支援、(2)2004年のインド洋津波被害からの復興支援、(3)国外の民間セクターからの投資呼び込み、(4)米国、カナダ、フランスなどが約束した3億5300万ドル(約340億円)の資金援助実現——に取り組む。

クリントン氏が受け取る年棒は1ドル(約100円)。「私が望むのは、ハイチの人たちが自分自身の運命を自分で決められるよう、支援することだけだ」と話している。

(CNN.co.jp 2009年6月16日)


◇米CIA長官のレオン・パネッタ氏は、前米副大統領のディック・チェイニー氏がオバマ政権の対テロ対策を批判しており「今後米国が再度テロ攻撃に見舞われる可能性がある」と懸念を示していることを伝えた。AP通信が報じた。

パネッタ長官は22日発行の「ニューヨーカー」誌掲載予定のインタビューに対し、チェイニー前米副大統領はオバマ政権が米国の治安を不安定にしていることを懸念していると告げた。グアンタナモ収容所の閉鎖によりテロ容疑者の尋問を中止することによって、テロ対策が難しくなるなど、ブッシュ前政権のテロ対策の政策と逆行していることを懸念しているという。

パネッタ長官はチェイニー前米副大統領が「オバマ政権は米国が再度テロに遭うような土壌を作っているようなものだ。危険な政策だ」と批判していることも伝えた。

一方バイデン米副大統領は米NBC「ミート・ザ・プレス」でチェイニー前副大統領の批判を否定し「チェイニー前副大統領の米国の治安に関する判断は間違いだと思う。オバマ政権は正しい方向に向かっていると考えている」と述べた。

(IBTimes 2009年6月15日)

◇CIA長官:「チェイニー前副大統領はテロ攻撃を期待」

ディック・チェイニー前米副大統領が最近、多数の米メディアに登場し、オバマ政権の国家安全保障政策への批判を繰り返している問題で、レオン・ペネッタ米中央情報局(CIA)長官が、「まるで、新たなテロ攻撃を期待しているかのようだ」と非難、持論を展開するのは控えるべきだと主張している。

ペネッタ長官は米誌ニューヨーカー最新号でのインタビューで、チェイニー前副大統領が主張している、キューバ・グアンタナモ米海軍基地に併設するテロ容疑者収容施設の閉鎖反対などに言及。チェイニー氏の一連の発言に絡め、「言葉の裏を読めば、まるで米国が再びテロ攻撃を受けることを願っているようなものだ」と非難している。また、オバマ大統領によって米国がテロの危険に瀕していると繰り返し主張するのは、「危険な政略」だとも述べている。

オバマ大統領は、人権侵害などで内外の批判を集める同収容施設を来年1月までに閉鎖する方針を表明。同時に、ブッシュ前政権が認めた「水責め」などテロ容疑者の尋問方法も非難し、これを原則的に中止させる考えも示している。チェイニー氏は、水責めなどの方法は米国を新たなテロ攻撃から守る情報入手につながったとしてオバマ大統領に反論していた。

(CNN.co.jp 2009年6月16日)

写真は、火曜日テヘランのストリートを埋める、アハマディネジャド大統領のライバル・ムサビ元首相を支持するデモ隊(バナー:私たちの票はどこいった?)
オバマ大統領はこの2人の政治的立場に違いはほとんどないとインタヴューで語った(CNBC TV 16日ロイター)。
4日連続の反大統領デモ、勢い衰えず(17日時事通信)。

June 15, 2009

インディオの武器はヤリ



◇アマゾンのジャングルでインディオ(先住民)の抗議者たちを皆殺しにしているとペルー警察が責められる

ペルー北部アマゾン地方、バグアでの石油と採鉱計画に抗議するインディオの活動家らと警察との衝突で、数十人が殺されてきていると見られます。
ペルー当局者らは軍事上の夜間外出禁止令を布告しており、軍隊がアマゾンのジャングルにある街をパトロールしています。当局は22人におよぶ警官が殺されてきており、二人が行方不明のままだと言います。先住民地域社会は、3人の子どもを含め、少なくとも40人が、今週末に警察(治安部隊)によって殺されたと言います。

(デモクラシーナウ!9 June 2009)

◇ペルーのアマゾンで緊張が激発するとき、インディオの権利を守るため、アカデミー賞ノミネート女優、クオリアンカ・キルヒャー(テレンス・マリック監督の映画「ニューワールド」でポカホンタスを演じた)がペルーに向かう

バグアでの石油と採鉱計画に対する抗議を先導した後、ペルーの先住民指導者アルベルト・ピザンゴがニカラグアへの亡命を認められてきています。6月6日から週末にかけ、治安部隊が封鎖を粉砕しようとして、推定60人が死んだと見られます。先住民ケチュアの血を引く女優、クオリアンカ・キルヒャーがアマゾンの抗議を支援するため、ペルーに出発します。

(デモクラシーナウ!10 June 2009)

◇ペルー政府が、アマゾンなど熱帯雨林での木材伐採や石油開発の権利を民間企業に認める政令を制定したところ、北部アマソナス州の先住民ら約5千人が「生存権を侵される」と反発、約2カ月にわたって高速道路を封鎖した。

6月に入ると、強制排除しようとした警官隊と衝突、死者30人以上を出す事件に発展した模様だ。

スペイン通信によると、事件が起きたのは5日未明。警察側は、強制排除のため催涙ガスを使用したところ、先住民が発砲したうえ、警官を誘拐し殺害したと主張。政府は、警官24人、先住民9人が死亡したとし、先住民の指導者36人に逮捕命令を出した。

しかし、先住民側は、銃器を所持していない(ヤリしかない)と警察の主張を否定。座り込みをしていた先住民にヘリコプターから発砲したうえ、遺体を隠し、先住民側の被害を隠蔽したと、警察を非難した。国際人権団体によると、先住民の死者は30人以上という。

アマゾン地域の投資環境整備に力を入れるガルシア大統領は5月、「石油や天然ガスの資源が豊かな地域は、そこに生まれ育った人々だけのものではない」と資源開発を正当化。

事件後の今月7日には、抗議活動を激化させた先住民を「(土地利用の)知識に欠けるか、外国勢力に利用されている」と批判した。

(読売新聞 2009年6月9日)

◇ペルー先住民指導者にニカラグアが亡命を認める

ペルー、アマゾン地方の先住民65の部族をまとめる、ペルー先住民密林発展協会(Aidesep)のアルベルト・ピサンゴ議長は、ペルー当局から6月5日の事件を引き起こした張本人として、暴動・反乱罪で逮捕状が出されていたが、リマのニカラグア大使館に逃れていることが明らかになった。

ニカラグア大使館のトマス・ボルヘ大使は、ダニエル・オルテガ大統領が、その並はずれた伝統的な連帯の精神でもって、ピサンゴ議長の政治亡命を許可したと認めた。ボルヘ大使は「客観的に言ってこれは政治的暴力であり、ピサンゴは迫害、脅迫を身に感じ亡命を求めたものだ」と説明した。

ペルーのガルシア・ベラウンデ外相は、亡命のプロセスには安全通行許可証の申請が必要だが、そのような申請はまだ出されていない。単に報告があっただけだと述べた。

リマのニカラグア大使館の前では、10人以上の市民が警官の死にはピサンゴの責任があると抗議した。一方、ボリビアのラパスでは、先住民グループが、ピサンゴ議長への支持と、アラン・ガルシア政府に対しては逮捕命令の撤回を要求した。

米州機構(OEA)の下にある国際人権委員会(CIDH)は、バグアの事態について、重大な暴力事件があったとして、ペルー政府に対し法的に真相解明することを要求した。CIDHは対話による紛争の解決と、治安部隊が過度の実力行使を避けるように勧告した。

他にも、弁護士など人権団体が調査に入ろうとしているが、軍の支配下にあり、新聞記者も含めて容易に近づけない状況にある。アマゾン・ウォッチ、アムネスティ・インターナショナルなども、ペルー当局に過度の力の行使をしないよう、要求した。

バグアでは非常事態宣言による自由の停止と外出禁止令によって、いまだ犠牲者の数は確定できないが、100人を超える可能性があるとAidesepのシャピオン・ノニンゴは述べた。

だが、バグア以外のアマゾン地方では、いまなお約5千人の先住民が道路封鎖などの闘いを継続していると報告されている。

(ラテンアメリカの政治経済 WAR IS OVER! より)
http://ameblo.jp/guevaristajapones/entry-10277541872.html