見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの、見つけたとき、 それを作品にしたり、思わずなにかの形にして、人に 伝えたくなります。 見つけたとき感じた、しあわせ感覚が、ひとしずくでも 誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

July 19, 2017

独裁国家の処刑

今朝のツイッターで見つけた!

@Yascha_Mounk
独裁国家の人的損害を思い出させるものが要りますか?この人たち(上の写真)すべてがプーチンを批判したジャーナリスト、そして不可解な状況の下で死んだ

△警察の腐敗を報道したジャーナリストがロシアの町Minusinskで殺害された。
地方紙 Ton-Mの編集長、Dmitry Popkovが自宅近くの伝統的なロシア浴場で死んだ状態で発見されたとSreda24のニュース販路が報じた。警察は42歳の死体に幾つかの銃弾による傷を見つけた。
“他の人びとが沈黙を守ったままでいることについて私たちは書く”とのスローガンのもとに発行されたTon-Mは、以前に政府の圧力と警察の急襲の犠牲になっていたとロシアのKhakasiya通信社が報じた。
Popkovは子どもを叩いたかどで有罪であると法廷が判決を下した2012年にMinusinsk市議会での彼の地位を剥奪されたあと、刊行物を創立した。
ジャーナリストは自分の無実を主張して、訴訟事件は政界活動から彼を一掃するための口実だったと言った。
国境なき記者団によると、今年、ロシアではすでに1人のジャナリストが消されており、3人が彼らのなすべき仕事に関して投獄された。
Novy Peterburgの記者、Nikolai Andrushchenkoは、2017年4月19日に命を奪われた。73歳は不明の攻撃者らに打ちのめされたあと、死んだ。

https://themoscowtimes.com/news/anti-corruption-journalist-murdered-in-russia-58082


@KenRoth
“2017年にサウジアラビアで処刑された人たちの41%は…政治的な抗議に出席するような非暴力の行為のために殺された。”

△サウジアラビアは、少数派のシーア派に対抗する政治的武器として処刑を使うことで訴えられる

秘密の“テロ”裁判所で有罪判決を下される4人の男性のサウジアラビア東部地方での処刑を人権保護団体が非難した。

http://www.sbs.com.au/news/article/2017/07/14/saudi-arabia-accused-using-executions-political-weapon-against-shia-minority

July 15, 2017

サルマンの水晶玉

◇トランプの義理の息子ジャレッド・クシュナーはカタールから5億ドルの財政的援助(救済措置)を得ようとして、しそこなう

インターセプト July 11 2017

よく似た処理に精通するふさわしい立場にある3人の情報源によると、アメリカ合衆国とひとかたまりのペルシャ湾岸諸国をカタールに対抗させる大きな危機が中東をずたずたに裂く少し前に、ジャレット・クシュナーの不動産会社が小国カタールの最も富裕で最も影響力のある男性のひとりから非常時に不可欠な5億ドルの投資を得ようとして失敗した。

クシュナーはトランプ大統領の上級顧問で義理の息子でもある、そしてそのうえ一族が現在ひどく水面下にいるニューヨーク666 Fifth Avenueのビルのクシュナーによって行われた投資から度を超えたリスクに直面するニューヨーク不動産帝国の相続人でもある。

カタールは、サウジアラビアとアラブ首相国連邦によって音頭を取られエジプトとバーレーンが仲間に加わる進行中の封鎖に直面している、そしてトランプ大統領はその誘発を自分の手柄にする。それに対し、クシュナーは、伝えられるところでは論争のさなかにある国に対してアメリカの態度を硬化させることで秘密裏の重要な役割を果たした。

その強硬路線は、以前に報告されていない決して完了とはならなかった5億ドル取引の結果として出てくる。2015年と2016年の間ずっとジャレッド・クシュナーと父チャールズは5番街の資産のために再度の資金調達をする奮闘で、カタールの大投資家、略してHBJとして知られるシェイク・ハマド・ビン・ジャシム・アル・タニと直接交渉したと情報源は言っている。

近年、トランプ自身がカタールの資金を調達しようとしてしそこなう、だがクシュナーと彼の会社、不動産における彼の一族の遺産にとって、666 Fifth Avenueの投資がどれほど重要であるか、大げさには言いがたい。

クシュナー・カンパニーズが残りの億万ドルの再度の資金調達をどこかほかで工面できるという条件で、HBJは最終的にAl Mirqabを介して少なくとも5億ドルを投資することに同意した。交渉は選挙後からかなり続いた、今年の春ほど最近までチャールズ・クシュナーによって行われた。

5億ドルはクシュナー家にまだかなりの不足分を残した、そして穴をなんとかして埋めるために会社は中国をたよりとした。国を支配するエリートに緊密な結びつきのある保険会社が何ヶ月ものあいだつきまとわれた、だが他の投資家のように選挙後まで厳密には取引に興味を持っていなかった。(取引成功の手段に精通する情報源は、クシュナー家が2015年6月にトランプが立候補を発表する前からHBJとの討議に従事していたと言っている。保険会社Anbangとの可能性のある取引は2017年1月にニューヨークタイムズ紙によって最初に報じられた。)

ホワイトハウスの報道官ホープ・ヒックスは案件をクシュナー・カンパニーズに問い合わせよと言った;報道官はインターセプトのコメント要請を断った。HBJはコメントするのを辞退した。

3月、クシュナーと保険会社Anbang間の会談の詳細がおおやけになった。ブルームバーグと分け合う投資家に示される文書によると、Anbang はプロジェクトに4億ドルを投資し、クシュナー家は7億5千万ドルを提供する、そして追加の投資家(インターセプトの情報源はHBJがそのひとりになると言う)が合計ほぼ20億ドル以上を寄付する。この投資はニューヨークの不動産においてカタールの投資がますます増える傾向にぴったり適合する:以前はHBJが取り仕切っていたカタールの政府系投資ファンドは近年、ニューヨークの不動産に投資を増やした、そしてHBJはロンドンとニューヨークでいくらかの資産投資に従事する。

中国の保険会社Anbangの4億ドルに他の投資家の1億ドルを加えてクシュナー家に流れる、ビルの災いというニューヨークタイムズ紙の精密分析がクシュナー家の投資は目下の事情ではどうしても役に立たないとわかったとすると驚くべき180度の転換、一族は彼らの最初の5億ドル投資の全部を弁償するということになる。

現金投資に加えて、決定的に取引は現在のビルの解体とザハ・ハディド設計の80階建て住宅用と小売り用タワーをその場所に建設する資金をまかなうためにAnbangに40億ドルのローンをうけるよう要求する。(プロジェクトの総経費はおよそ75億ドルだ。)

クシュナーのホワイトハウスでの役割を考慮すれば、取引は利害の対立だと酷評した後、Anbangが撤退した。地域の情報源によれば、Anbangと40億ドルの建設ローンを確保するための能力でカタールの条件は満たされなかった、そしてペルシャ湾岸取引は音を立てて消えた。

5億ドル取引の暴露は厄介で先例のない倫理問題を提起する。取引がまったく死んだも同然でないなら、ジャレッド・クシュナーは一方では小国をしたたかなぐるためにアメリカの外交の力を使えとせきたてるのに、他方では彼の会社が失敗している投資のせいで異例の額の資本をそこから引き出したいものだと願う。しかしながら、取引がまったく死んだも同然なら、したたかなぐることは、クシュナー・カンパニーズの手口の忍耐の限界で他の投資家をおどしつけることとしてみなされるかもしれない。

危機は5月から始まる、トランプ大統領がサウジアラビアを訪問し、そこで地域の指導者らと会ったとき、そして彼の両手を今では有名な球体にのせたときだ。(中東と欧州を歴訪中のトランプ大統領が輝く球体の上に手をおいている画像がネット上でさまざまな反響を呼んでいる。画像は大統領とサウジアラビアのサルマン国王、エジプトのシシ大統領が、サウジに設立された過激派対策のためのセンターの竣工に立ち会った際に撮影されたもので3人が球体の上に手を乗せている。あるツイッター利用者は、画像を「スター・トレック」のベイジョー人になぞらえた。トールキンの作品「指輪物語」に登場するサルマンの水晶玉になぞらえた投稿も見られた。マーベル・コミックに登場する組織「ヒドラ」になぞらえた投稿も多かった。米国に拠点をおく団体「悪魔教会」は画像をツイッターに掲載し「明確にするためだが、これは悪魔の儀式ではない」と投稿した。5月22日ロイター)
http://jp.reuters.com/article/orb-idJPKBN18J0GI

カタールの首長がサウジのサルマン国王に会ったとハイレベルのカタールの情報源がインターセプトに漏らした、そしてそれはうまくいったと。「サミット前にジェッダにいた首長はサルマン国王と会談しました。サルマン国王はカタールとの違いについて少しも話題に持ち出しませんでした」と彼は言った。「これらの契約すべてに署名のあとで、地域で優勢になることができる、そして同じ立場にいない国は少しも望まないと、サミット後、サウジとアラブ首長国連邦は考えました。」

理由がどうであれ、6月5日、エジプトとバーレーンに加えてサウジアラビアとUAEがカタールとのつながりを軽んじて、カタールのテロ組織への資金提供を引き合いに出したとき、外交上の危機は起こった。数週早くに、同じ国々が首長による軽蔑的なおおやけのコメントを引き合いに出すカタールが後援するメディア販路を封鎖した、カタールはそれはでっちあげでハッキングの結果だとあくまで主張した。

6月6日、トランプ大統領が味方して、ペルシャ湾岸の国々による処置を自分の手柄にした。

6月9日、サウジアラビアとUAEがカタールを封鎖しだした後、レックス・ティラーソン国務長官は中枢を静めようとして、調停と封鎖の即時終わりを要求する。

数時間のうちに、ホワイトハウスのセレモニーでトランプがティラーソンの言説を否定すると、再びカタールを罵倒して「歴史的に非常にハイレベルでテロの資金提供者だった」と主張した。

トランプのホワイトハウスの評言は、UAEの大使Yousef Al-Otaiba によって書かれ、ジャレット・クシュナーによってトランプのもとに届けられていたとティラーソンが考える結果になった。

封鎖は続いた。

クシュナー家はジャレッドの妹ニコール・マイヤーが同じ投資の特別ビザ・プログラムに従って他のジャージシティのビルのためのカネを集めるために巡回キャンペーンの一環として家族のきづなを売り込んだとニューヨークタイムズ紙が報じた5月、非難を受けた。報道後、一家は撤回して、行く予定になっている巡回キャンペーンに参加しないと言った。

その間に5番街の投資に対して水面が上昇している。そして封鎖は続く。

https://theintercept.com/2017/07/10/jared-kushner-tried-and-failed-to-get-a-half-billion-dollar-bailout-from-qatar/

△クシュナーはまた、サウジアラビアとアメリカのロッキード・マーティンとの間の大規模な武器取引について交渉を行い、5月にトランプの王国訪問中に署名された。

ティラーソン国務長官によると、サウジのサルマン国王とドナルド・トランプ大統領が署名した1,100億ドルの武器取引は、今後10年間で両国間の経済的および軍事的投資で3,500〜4000億ドルと推定される。
(https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-05-23/OQDOGR6JIJUO01)

彼が大統領であるある限り、アメリカは非常に脆弱だ:フィナンシャル・タイムズ

July 12, 2017

マンソン ファミリー殺人事件

◇クエンティン・タランティーノがマンソン・ファミリー殺人事件を映画化

シャロン・テートと友人の、残忍なヒッピー・カルト殺しの構想に結びつけて考えられるスターの名の中にマーゴット・ロビーとブラッド・ピットがいる

ガーディアン紙 12 July 2017

クエンティン・タランティーノがマンソン・ファミリーの殺人について映画を開始している。

ハリウッドリポーターによると、『パルプフィクション』や『ヘイトフル8』の監督が、まだタイトル未定の映画を書いて監督する、それは1969年にチャールズ・マンソンの信徒らによって実行された妊娠中の女優シャロン・テート(ロマン・ポランスキー監督の妻)を含む5人の悪名高い殺害に関係する。マンソンと4人の信徒はのちに終身刑を受けた、そして彼のグループもまた1960年代を通じて他の幾つかの殺害の原因だった。

映画の構想に関する詳細はわからないままだが、マーゴット・ロビーがシャロン・テート役を演じる話をもちかけられたとデッドラインは報じる、ところが一方、ジェニファー・ローレンスもその役に考慮されているとハリウッド・リポーターは申し出る。またブラッド・ピットとサミュエル・ジャクソンも映画の役柄に結びつけて考えられている。映画は来年、撮影に入る。

マンソン・ファミリー殺人事件は世界中の新聞で大きく取り上げられ、ヒッピー運動の終止に加えて1960年代後半の無秩序と暴力の象徴的事件として見られた。近年、マンソン・ファミリーが再びだれもが知っている魅了のあるものの原因となった。人気があるポッドキャスト“You Must Remember This(ハリウッドの一世紀の秘密および忘れられた歴史に触れて探ることに専念)”が全シリーズをマンソンと彼の信徒に捧げた、おまけに殺害の顛末はエマ・クラインの小説“The Girls”、そしてTVシリーズ“アクエリアス”の中で描かれていた。

タランティーノの最近の作品、暴力的なウエスタン映画『ヘイトフル8』は2016年1月に封切られた。カート・ラッセル、ジェニファー・ジェイソン・リー、サミュエル・L・ジャクソンを含むオールスター・キャストにもかかわらず、映画は興行収益でがっかりさせるできだった。

https://www.theguardian.com/film/2017/jul/12/quentin-tarantino-to-make-manson-murders-film?CMP=twt_gu

上の写真:1969年、殺人罪で逮捕後のチャールズ・マンソン(左)
Photograph: Ullstein Bild via Getty Images

July 10, 2017

フェイク ニュース !

'Fake news':ロシア問題に従事してCNNの3人の記者が辞職するとしてトランプが上機嫌でツイートする

側近とロシアの投資家 間の会合への調査と思われている記事に関して3人が辞職したあと、トランプはTV局の“うそっぱち”ニュースとばかにする

月曜、CNNは、ドナルド・トランプの側近とロシアの投資ファンド社長 間の就任以前の会合への調査と思われているものをめぐるニュースに関係する3人のジャーナリストの辞職を受諾した

火曜日、朝6時30分頃、トランプはこれに応えて次のようにツイートした:「こりゃすげえ、3人の従業員が辞職を押しつけられたせいでCNNは“ロシア”に関するビッグニュースを撤回しなければならなかった。彼らが報じる他のうそっぱちニュースはどうか?フェイク・ニュース!」

大統領は次に、“FNN:フェイク・ニュース・ネットワーク”と書いてある改変されたCNNのロゴを宣伝する、“clickbaiter(クリック誘惑者) & #FakeNews debunker(うそニュースすっぱぬき屋)”からのツイートをリツイートした。

のちほど、付加的な例を引用することなく複数の“ニュース”を用いて彼は次のように加えた:「うそっぱちのロシア・ニュースを強引に推し進めて偽ってとらえて表現した現在、フェイク・ニュース・CNNは、経営陣の大移動を考察している。視聴率はひどく落ち込んでいる!」

次に大統領は彼の攻撃を広げた:「まさに彼らはフェイク・ニュース・CNN風邪を引いたが、NBC、CBS & ABCはどうか?失敗の@nytimes & @washingtonpost はどうか?あれらは全部 フェイク・ニュースだ!」

問題のCNNニュースは木曜にTV局のウェブサイトに投稿されて金曜夜にすべてのリンクが使用不能のせいで削除された。会合に参加していると報じられたトランプ移行チームのメンバー、Anthony Scaramucciに対して、CNNはただちに謝罪した。

撤回のあとで、Scaramucciは、CNNは「正しいことをした。すぐれた動き。謝罪は受け入れた。だれでも間違いを犯す。次に進もう」とツイートした。

その直後、大統領の長男、ドナルド・トランプ・ジュニアがツイートした:「Hahahahaha、CNNには規範があるのか???私の友人@Scaramucciを中傷しているもっと多くの#fakenews。」

記事を取り下げる際に、CNNは記事は編集規範を満たさなかったと言った。トランプがしきりに“うそニュース”とばかにしてきたTV局にはこのエピソードは損害を与える一撃だ。この記事はいまだかつてどこのCNNのTV局によっても納得できるようにやれていない。

人事部の問題を論議する許可を与えられなかったので匿名を要請したTV局の幹部によると、作家のトーマス・フランクは辞職した3人のうちのひとりだった。同じく、職を失ったのは、CNNワシントン支局の副編集主幹、Eric Lichtblauと調査編成部を指揮するLex Harrisだった。

保守主義のサイト、ブライトバード・ニュースによるのも含め、記事は内部、外部共に、すぐに疑義を唱えられた。記事はそのような敏感度の記事に当然の事として求められるチェック&バランスを経ることなく投稿されたと裁定されると幹部は述べた。

ちゃんとした手順に従わないことが辞職につながったとCNN幹部は言った。記事のなにが実際に正しくないのか、またはCNNがこの問題について報道を続けるかどうかは、ただちにはっきりしない。

引っ込められた記事には、上院情報委員会がScaramucciとKirill Dmitriev 間の1月16日の討議を調べていたとある、Kirill Dmitrievのロシアン・ダイレクト投資ファンドはロシアにおけるアメリカの実在物による投資の案内役をつとめる。Scaramucciは記事のなかで、レストランでDmitrievと礼儀上のことばを交わしたと言っている。

記事にはまた、投資ファンドに強い影響を与えかねない決定、ロシアに対する制裁が解除されるかどうかについてScaramucciが会合で暗に示した(伝えた)かどうか、民主党の2人の上院議員が知りたがったとある。

https://www.theguardian.com/media/2017/jun/27/three-cnn-journalists-resign-over-retracted-trump-russia-story


▽前の投稿記事を解説している箇所もあり、よくまとまっていて今のアメリカの雰囲気がわかりやすかったので一部転載します。全文は下記ウェブサイトで読むことができます。


◇トランプで滅んだ旧保守の廃墟に蠢くもの 
ネット世代の新右翼「オルト・ライト」とは何か?|町山智浩のUSニュースの番犬
2016年9月27日

…ドナルド・トランプの選挙対策本部長だったポール・マナフォートが辞任した。

選挙がないとき、マナフォートは諸外国の悪名高い政治家のためのロビー活動を仕事にしていた。アンゴラ内戦の右派勢力、アンゴラ全面独立民族同盟(UNITA)を率いたジョナス・サヴィンビ、フィリピンのフェルナンド・マルコス、ソマリアのシアード・バーレ、ザイールのモブツ・セセ・セコなど、内戦や革命で国を追われた独裁者たちから金を預かって、それを米国の議員にばら撒いて彼らの味方を増やしていた。

顧客の多くは自国民の虐殺や拷問、公金横領で国際指名手配されているような悪党ばかりで、彼らに比べりゃトランプは善人だ。

だがマナフォートは、公金横領で国際指名手配されているウクライナのヴィクトル・ヤヌコヴィッチ元大統領のロビー活動費として、ロシアからの資金を受けとっていた。敵国と金のつながりがある男が選対ではまずい。マナフォートは辞任に追い込まれた。

代わりに選対本部長に選ばれたのはスティーヴン・バノンだった。保守系ウェブメディア「ブライトバート・ニュース」の代表である。これはアメリカの保守の新時代を象徴する事件だ。

デマゴーグ・メディア「ブライトバート」

スティーヴン・バノン(1953年生まれ)は、映画監督だった。バノンは、ハーバード大学でMBAを取得してゴールドマン・サックスで働いた後、自ら投資会社を立ち上げ、映画への出資を始めた。

バノンが最初に製作した映画は『インディアン・ランナー』(91年)。原作はブルース・スプリングスティーンの歌「ステート・トルーパー」で、監督はハリウッド俳優ショーン・ペン。その二人とも熱心な民主党支持者なのが面白い。

バノンはシェイクスピア原作、アンソニー・ホプキンス主演『タイタス』(99年)などを製作しながら、2004年に『イン・ザ・フェイス・オブ・イーブル/レーガンの世界戦争と功績』を自ら監督した。レーガンがソ連との冷戦に勝利するまでを描くドキュメンタリーだ。これがきっかけでバノンはアンドリュー・ブライトバート(69年生まれ)と知り合った。

ブライトバートは「ブライトバート・ニュース」の主宰者だった。彼は記者としてリベラル系ウェブメディア「ハフィントン・ポスト」でも働いた経験があるが、「保守のハフィントン・ポストを目指して」ブログを立ち上げた。その内容のほとんどはリベラルの個人を標的にしたデマだった。

ブライトバートが最初に注目を集めたのは2009年、ACORNの隠し撮りビデオだった。ACORNは都市部の低所得者向けに有権者登録、就業、住居、医療保険について支援する非営利団体だが、保守系ビデオ作家ジェームズ・オキーフが売春婦のヒモに扮してACORNを訪れ、出資の相談を受ける様子をビデオで隠し撮りした。

ACORNの係員は「売春は違法なので相談に乗れない」と断ったが、オキーフはACORNが売春を援助しているようにビデオを編集し、それをブライトバートが掲載した。ACORNへの寄付者は激減し、翌年には解散した。

ブライトバートは同じ手法で、農務省職員(アフリカ系)を隠し撮りし、彼女が白人には資金援助をしないと言っているようにビデオを編集して掲載した。職員は解雇された。その汚いやり口はFOXニュースが聖人に見えるほどだ。

たまには本当の報道もあった、2011年、ブライトバートは、民主党のニューヨーク市長候補アンソニー・ウェイナーがネットで知り合った女性に送り付けた自撮りのセルフ・ヌードを入手して掲載した。ウェイナーは政界から退く羽目になった。

因業な仕事が祟ったのか、アンドリュー・ブライトバートは2010年3月、突然路上で倒れ、心臓発作で死亡した。そしてスティーヴン・バノンがブライトバートを引き継いだのだ。

バノン率いるブライトバートはますます先鋭化し、フェミニストやマイノリティや貧困層や福祉を攻撃するエッセイを増やしていった。

「寝取られ保守」って何?

「ブライトバートはオルト・ライトのプラットフォームだ」とバノンは言う。

オルト・ライト(Alt-Right)はオルタナティヴ・ライト(今までとは違う右翼)の略。日本では「オルタナ右翼」と呼んだほうがわかりやすいかもしれない。キリスト教福音派や白人至上主義、銃武装主義者、リバータリアンなどの従来の右派とは違う、インターネット時代の右翼のことだ。

オルト・ライトという言葉を一般の人が初めて聴いたのは予備選が始まったばかりの2015年7月。まず、Cuckservative(クックサヴァティヴ)という謎の単語が突然、SNSにあふれたのだ。

共和党の大統領候補者たちの写真にクックサヴァティヴと書いたコラージュ(ミームと呼ぶ)が拡散された。たとえば「移民がアメリカの経済的繁栄を築いてきたのです」と語るジェブ・ブッシュに「クックサヴァティヴ」と書かれている。

「アメリカを犯して、メキシコさん」とブッシュが言っているミームもある。エリック・エリクソンなどの保守主流派のジャーナリストにも #Cuckservative というハッシュタグ付きのツイートがいっせいに飛ばされた。

最初は何のことだかわからなかった。だが、クックサヴァティヴという言葉を使うアカウントは必ずトランプ支持を表明していた。

7月29日、「ワシントン・ポスト」紙がその正体を解明した。

まず、クックサヴァティヴは、カッコウ(鳥)とコンサヴァティヴ(保守)の合成語。カッコウは他の鳥の巣に卵を産んで育てさせることから、英語のCuckooには「妻を寝取られる夫」の意味がある。だからクックサヴァティヴは「寝取られ保守」という意味になる。

誰に寝取られるのか? リベラルやマイノリティだそうだ。つまり、不法移民やイスラム教徒に寛容な共和党員に対する攻撃だったわけだ。

「これは共和党や旧来の保守に対する反乱なんです」

「ワシントン・ポスト」紙の取材に対してクックサヴァティヴ運動の参加者の一人、リチャード・スペンサー(78年生まれ)はこう答えた。彼に言わせるとトランプ以外の共和党はみんなクックサヴァティヴだという。でも、反乱って、誰の?

「アイデンティタリアンたちの反乱です」

アイデンティタリアンというのは、人種や民族的アイデンティティを何よりも重要とする……まあ、白人至上主義者が自分のことを呼ぶときの名前だ。

スペンサーは会長を務める「ナショナル・ポリシー・インスティテュート」という団体で、知能指数において白人が最も優れているという「人種的事実」を研究している。

「この運動を、私はオルト・ライトと名付けました」

スペンサーは「オルタナティヴ・ライト」という保守系サイトの主宰者でもある。ちなみに筆者はクリーブランドの共和党大会の会場の外でスペンサーと一瞬だけ話している。「アメリカをもっとレイシストに」と書いたプラカードを持って公園に座っていたのだ。


https://courrier.jp/columns/63404/2/

July 08, 2017

“CNN”をなぐり倒す

◇“正確であろうとなかろうと”、反CNNビデオを見るようにホワイトハウスがせきたてる

その正確さを請け合うことができないにもかかわらず、CNNのプロデューサーがTV局の報道を批判するのを示すビデオを見る必要性をサラ・ハッカビー・サンダースが人々に力説

6月27日火曜日、正確さを証明できないにもかかわらず、保守のお気に入りの主張を売り込むためにはなはだしく編集されたビデオを使うことで知られている悪名高い右翼活動家によって作られるオンラインビデオを見るように、ホワイトハウスがアメリカ人に力説した。

火曜の報道陣への要約した(1週ぶりのカメラの前での)報告で、ホワイトハウスの副報道官サラ・ハッカビー・サンダースは、ウソのニュースを伝えるとして、また彼女が“虚偽のいたずらトランプ・ロシア”と呼ぶことでCNNを攻撃するために、ペンシルバニア通り1600番の講演用の机を使った。

次に彼女は、2010年にウソの口実のもとに上院議員の執務室に入ったとして有罪判決を受けた右翼のおとり(潜入隠し撮り)活動家ジェームズ・オキーフによって宣伝されているビデオを引き合いに出す。

オキーフは最初は、民主党の上院議員Mary Landrieuが執務室を置くニューオリンズの連邦ビルの通信システムに接近する目的で電話修理業者に扮装した保守活動家による活動における役割のために重罪で告発された。彼は最高10年の服役を科せられる可能性があったが、刑を軽くする裏取引をした。

彼はまた、たいてい完全にウソではないとしても人を誤解させるように編集されたとわかる扇動的な声明をしているリベラルな活動家を見せる多くのでっちあげのビデオにかかわっていた。

トランプ選挙戦のロシアとの関係のTV局の報道についてぼやく、見たところではCNN健康部門の編集主任ジョン・ボニフィールドを示すビデオをサンダースがほめたたえた。ボニフィールドはTV局のロシア関連の報道に関与していない。

「それが正確であるかどうかにかかわらず、いま広まっているビデオがある、私にはわからないが、この部屋のだれでも、この国のだれでもにちょっと見ることを奨励する」とサンダースは言った。ホワイトハウスの副報道官はCNNと名前で言及するのをあてつけに断って、代わりにそれをただ「あなた方が参照として引用した放送局」と呼ぶにとどまった。その延々たる攻撃は、かつてホワイトハウスの最高補佐官スティーヴ・バノンによって運営された右翼のオンライン発行物、ブライトバートの記者、チャーリー・スピアリングからの質問に応じて出てきた。

火曜、トランプの側近のロシアとのつながりについての記事に関係しているTV局の3人の記者の辞任に引き続いて、大統領は“ニセのニュース”だとしてさらに別のCNNに抗する早朝のツイッター攻撃をした。記事はCNNのウェブサイトに木曜に投稿され、すべてのリンクが不可能状態になったせいで金曜夜に削除された。記事は十分な編集上の精査を受けなかった、また“編集上の仕事の流れにおける故障”であると考えられるとCNNは言っている。

トランプはCNNの“ニセのニュース”に言及しているツイートを2時間の間に3回投稿し、同じことを言っている4回目のツイートでフォトショップで処理される説明用の絵をリツイートした。ホワイトハウスの報道陣へのブリーフィングでサンダースは次のようにこぼした:「ニセのニュースの絶えず続く集中砲火は、おそらく、どっさり欲求不満をためたこの大統領に注がれる。」

ブリーフィングの席で記者のBrian Karemが、副報道官のメディア攻撃は「まさに今ここにいいるだれでも皆をその言葉で激怒させている」と言った時、サンダースは記者との興奮したやりとりにも従事した。Karemは「私たちが正しく理解しないとしたら、どんな人でも、視聴者(読者)にはチャンネルを変える、または読まない機会がある」と主張し続けた。政権は「少なくとも4年間、任期をつとめるために選ばれてきています。それ以外の選択肢はありません。私たちはあなたに質問するためにここにいます。あなたはその答えを提供するためにここにいるのです。」

ホワイトハウスの副報道官は次のように応えた:「もしなにか人を怒らせていることがあるとしたら、それはたいていニュースメディアによって起こる不正直(うそ)です、そして私が単に彼の質問に応えようと努めていたとき、うそを激化させると私を非難するのは常軌を逸していると思います。」

https://www.theguardian.com/us-news/2017/jun/27/white-house-cnn-video-james-o-keefe?CMP=twt_gu

June 30, 2017

ニセの表紙を作って飾る

◇タイム誌がトランプ・オーガニゼーション(マンハッタンのトランプタワーに拠点を置く株式非公開の不動産会社)にゴルフクラブからニセのタイム誌の表紙を取り外すよう求める

06/27/17 by Olivia Beavers

会社のゴルフクラブに展示されていたトランプ大統領のニセの表紙を取り外すようタイム誌はトランプ・オーガニゼーションに求めたとワシントンポスト紙が6月27日の午後に報じた。

“ドナルド・トランプ:新米がTVの大当たり!”の見出しでトランプを描写するニセのタイム誌の表紙を少なくともトランプのブランド名の付いた4つのゴルフクラブが展示していたことを新聞が報じたあと、その要請は生じる。

2009年3月1日付の表紙は、いかなる点においてもいまだかつて雑誌によって発行されたことはないとタイム誌のスポークスウーマンが確かにした。

「これが本物のタイム誌の表紙でないことを正式に認めることができます」とKerri ChykaはEメールでポスト紙に書いた。

伝えられるところでは、ニセの表紙はアメリカの少なくとも2つのトランプのゴルフクラブに掛けて飾られていた。

伝えられるところでは、アイルランドのトランプのよく行く所にもう一枚展示されていたが、最近、レストラン・エリアからマネージャーのオフィスに移された。

またスコットランドのトランプのTurnberryクラブに展示されていた表紙は2~3週間前に説明なしに取り外されたとポスト紙は報じた。

伝えられるところでは、少なくとも一つの場所でニセの表紙に本物の雑誌を散在させていた。

トランプは以前に雑誌の表紙で彼の外面的状況を大げさに宣伝された。

「生まれてこのかた、私はタイム誌の表紙に二度なったと思う、この前の号でたぶん6度目らしい」と2016年7月にトランプは言った。「不動産または政治、どちらがより重要か、ちょっと教えてくれよ、わかったね?政治で6度、不動産で2度、まあ何のために私を載せてもいいけど。」

トランプは実は、政界に入る前に一度、彼がニューヨーク・ビジネスの大物として知られた1989年1月に雑誌の表紙でスポットをあてて扱われただけだったとポスト紙は注をつけた。

http://thehill.com/homenews/administration/339741-time-mag-asks-trump-org-to-remove-fake-cover-from-golf-clubs

June 29, 2017

やられたらやり返す

◇ツイート“美容整形で出血する”によって共和党がトランプを攻撃
BBC June 30, 2017

著名な女性ジャーナリストに対抗してツイッターで加えた攻撃で共和党上層部がドナルド・トランプ大統領の非難に加わっている。

MSNBCの番組でのトランプをけなすコメントに答えて、トランプ氏はミカ・ブレジンスキーを「低いIQ・クレイジー・ミカ」と呼んだ。

彼はまた、「美容整形でひどく出血する」と彼女を引き合いに出し、彼女の共同司会者のジョー・スカーボロも攻撃した。

共和党のリンジー・グレアム上院議員は、トランプ氏のコメントは大統領という“公職(役目)の品位にかかわる”ものだったと述べた。

「ツイートはアメリカの偉大さではなく、アメリカの政治でどこがよくないかの典型を示す」と彼は言った。

「ちょっとやめてください。これは普通じゃない」と共和党の同僚ベン・サシー上院議員がツイートした。

共和党のポール・ライアン下院議長もまた、「私はあれを適切なコメントとみなしません。私たちがここでずっとやろうとしていることは議会の論議の雰囲気や礼儀を向上させることです。これが助けにならないのは、もちろんです」と言って批判に加わった。

MSNBCは、「大統領が自分の仕事をする代わりにいじめとウソとつまらない個人攻撃をどっと吐き出して時間を費やすアメリカにとって悲しい日」だったと言った。

だが、ホワイトハウスはパッとトランプ氏擁護の仕事にかかった。

「大統領がこれまでに攻撃されてやり返さない人がいたとは思いません」とスポークスウーマン、サラ・ハッカビー・サンダース(副報道官)はフォックスニュースに話した。「あの(MSNBC)番組の人たちは、しばしば彼を個人的に攻撃しました。これは、相手と同じ手段で対抗する大統領で、リベラルなメディア、メディア内またはハリウッド内または他のどこであれ、リベラルなエリート集団によっていじめられるのを許さないのはもちろんです。」

ブレジンスキーとスカーボロのMSNBCの朝の時間帯の番組「モーニング・ジョー」は、トランプ大統領が就任して以降、彼をますますあざけった。

ここ数週間にスカーボロはトランプを“つっかえながら進むドープ(麻薬中毒患者)”で、“パンツにクソをしたガキ”に似ていると呼んだ、一方、ブレジンスキーは政権のメンバーを「ロボトミーを施され思考力を奪われた」とばかにした。

木曜日の朝、トランプ氏は、「評価が不足がちのモーニング・ジョーは私をあしざまに言うと聞く(もう見ていない)」とツイートした。

彼は、“低いIQ・クレイジー・ミカ”と“サイコ・ジョー”を、大晦日の3日の間、“フロリダのゴルフ行楽地マール・ア・ラーゴで私と合流するといってきかなかった”ことについて非難した。「彼女は美容整形でひどく出血していた。私はノー!と言った」と彼は付け加えた。

民主党のナンシー・ペロシ下院院内総務は、トランプ氏のツイートを「性差別主義者、報道の自由への攻撃&すべての女性に対する侮辱」と呼んだ。

ブレジンスキーは、カーター大統領とジョンソン大統領の補佐官だった故ズビグネフ・ブレジンスキーの娘、一方、スカーボロは元共和党下院議員。2人は婚約中のカップルだ。

http://www.bbc.com/japanese/40453183

June 26, 2017

中東の眼

◇カタール危機:封鎖を終えるにつき、サウジ率いる国々が13の要求を列挙する
伝えられるところでは、要求にはアルジャジーラ、 Middle East Eye(※)の閉鎖、トルコ軍のつながりを終わらせてモスリム同胞団との関係を断ちきることが入る
(※シリア、トルコ、イラク、エジプト、イラン、パレスチナ、イスラエル、イエメン、サウジアラビア、アルジェリア、バーレン、カタール、リビアからのオピニオンとヴィデオを伝える独立したオンライン・ニュースサイト。
イギリスを拠点とし、ハフィントンポスト、ガーディアン、ウォールストリートジャーナルなどに寄稿するフリージャーナリストが立ち上げた。
http://www.middleeasteye.net/ )

△トップの写真:カタールの往来、ドーハのバスに勢いよく塗りつけられるタミール・ビン・ハマド・アル・サーニ首長(ロイター)
http://www.middleeasteye.net/news/qatar-blockade-uae-sets-demands-end-crisis-1190365222

◇イギリス:カタールに用意される要求はよく吟味されなければならず、現実的でなければならない
外務大臣ボリス・ジョンソンも、サウジ率いる連合国にカタールに押しつけられる通商停止を解くように要求する。

http://www.aljazeera.com/news/2017/06/uk-demands-qatar-measured-realistic-170623164508756.html

◇ガーディアン紙:アルジャジーラを閉鎖せよとの要求は“ばかげてる”
主要なイギリスの新聞、ガーディアンが、16日金曜に社説を発表し、そのページの上欄で、“ジャーナリズムの言論の自由を妨げる”としてアルジャジーラ・メディア・ネットワークを閉鎖せよとのサウジアラビアとその同盟国の要求について言及した。

◇ホワイトハウス:ペルシャ湾の危機は“ファミリー(宗教的利害を同じくする国家のグループ)問題”
金曜日、カタールとアラブ4カ国との間の外交上の危機は国家が自らの中で丸くおさめるべき“ファミリー問題”であるとホワイトハウスは述べた。

http://www.aljazeera.com/news/2017/06/qatar-diplomatic-crisis-latest-updates-170605105550769.html

◇エルドラン大統領:カタール最後通告は国際法違反
トルコの大統領は、カタールとの結びつきを絶って危機を鼓舞したサウジ率いる国々によって提示される要求のリストを批判する。

http://www.aljazeera.com/topics/country/qatar.html

◇カタールの軍事基地を閉鎖せよとの要求をトルコが却下

http://www.aljazeera.com/news/2017/06/turkey-dismisses-demand-close-qatar-military-base-170623082705489.html

◇新しい国のカリキュラムの一環としてトルコが中学校で進化論を教えるのをやめる

◇トランプ政権のもとソマリアでのアメリカの“影の戦争” が新規まきなおしをはかる

https://www.mintpressnews.com/america-shadow-war-somalia-trump/229189/

◇北朝鮮に対する先制攻撃は選択可能なものではないとペンタゴンの前長官は言う

◇北朝鮮がトランプを“サイコパス”と呼ぶ

https://www.msn.com/en-us/news/world/n-korea-calls-trump-a-psychopath/ar-BBD1BBL

◇ISISが初めてフィリピンの町を支配する
ダマスカス発:治安部隊とISISの将来の特命に備えている組織の支部が何時間も徹底的に戦って決着をつけた後、フィリピン南部の主にスンニ派の町マラウイで、一晩中、激しい衝突が勃発した。

https://www.almasdarnews.com/article/pictures-isis-takes-control-first-city-philippines/


事実それともフィクション?

◇トランプが選ばれるのを助けるようにとのプーチンの指示をCIAがとらえる

https://politicalwire.com/2017/06/23/cia-captured-putins-instructions-help-elect-trump/

◇ホワイトハウスはロシア制裁法案の効力を弱めようと試みる

https://politicalwire.com/2017/06/22/white-house-tries-water-russia-sanctions-bill/

◇ノースカロライナ選挙をうまくやるために共和党は人種差別と共謀した

現在、裁判所がきっぱりと法的に無効とする人種に基づく選挙ハッキングがなければ、トランプの選挙戦は起こりえなかった。

この決定において、裁判所は国内選挙をうまくやるための有権者弾圧という2番目に重要な問題に対処した。

人種差別的な投票法と貧乏階級攻撃とのあいだに陰険な一貫性がある。

http://www.nbcnews.com/news/nbcblk/oped-gop-colluded-racism-hack-north-carolina-election-n775346

◇トランプによる任命者はサウジアラビア政府のロビイスト

国民健全センター(Center for Public Integrity)によって見直されるアメリカ司法省の記録によれば、ドナルド・トランプ大統領の最新の被任命者のひとりは、王国のためにロビー活動することで数十万ドルを稼ぐ、サウジアラビアの正式に登録された代理人だ。

https://www.publicintegrity.org/2017/06/22/20938/trump-appointee-saudi-government-lobbyist?

◇訴訟は、最も重要な歴史上の記録を破棄するとしてトランプを告発する

ワシントンDC発:今日、ワシントンの責務と倫理を求める市民(CREW)と国家安全保障アーカイブ(NSA)によって正式に提出される訴訟によれば、大統領のツイートの破棄を含む、ホワイトハウスの内々のメッセージアプリの使用や他の問題のある慣例により、トランプ大統領と大統領行政府は法律が忠実に履行されるように大統領が“取り計らう”大統領記録制定法(PRA)や憲法の必要条件に違反していると思われる。

https://www.citizensforethics.org/press-release/crew-sues-president-trump-presidential-records/


June 22, 2017

ボイコットには重い意味がある

◇ファッションブランド「ドルチェ&ガッバーナ(D&G)」に対する風当たりが強い。

理由の1つはD&Gのデザイナー、ステファノ・ガッバーナ氏がトランプ大統領の妻メラニア氏と親密な関係を築いていることだ。

多くのファッションブランドが、女性蔑視発言や移民規制を進めるトランプ大統領、そしてその妻であるメラニア氏と距離を置こうとしているのとは反対に、ガッバーナ氏はメラニア氏や娘のイヴァンカ氏が同ブランドの服を着る写真を投稿し続けている。2015年にゲイの養子縁組に反対したことも批判を呼んだ。

6月17日にミラノで開かれた同ブランドのショーに参加したアメリカ人ミュージシャンのロウリーが、暴挙ともいえる驚きの行動をとったのだ。

ロウリーはショーのランウェイを歩く途中、突然服を脱いだ。その上半身に書かれていたのは「PROTEST D&G」「GIVE ME FREEDOM」「I AM NOT YOUR SCAPEGOAT(ボクはあなた方の身代わりにならない)」というメッセージだ。

Instagramのキャプションに、ロウリーはこう綴っている。

「これほど孤独だと感じたことも、これほどたまげたと感じたこともない、まだそのうえにこれほど生き生きしていると感じたこともない… 人々が意味を了解しているのを実感した時、自分が泣いているのがわかった、もうボクはただ秘密に叫んでいるのではない… もし君がこの業界で働いているなら、神がいること、そして神が善人を守ることを思い出してくれ… 確かに緊密に協力したとき効果をもたらす。ボクが正直に生きているのがわかる今日以後からボクの気持ちに従う… たとえそれがボクの破滅を意味しようとも、それはそれとして。」
I never felt so alone, so terrified, yet so alive... Found myself in tears when I realized the people understood, and I'm not just screaming in the dark anymore ... if ur in this industry remember that there is a god, and god protects the good... so do the work when aligned to. following my heart from this day forth knowing that I am living truth... If it ever means my end so be it. (GQ story in Bio)

なぜ、ランウェイで抗議するという無謀な行動を取ったのか。ロウリーはショーの後、ファッション誌「GQ」のインタビューで、一人の反乱に至った経緯や気持ちを語っている。

ロウリーが、D&Gのメラニア氏支持や「ボイコット」キャンペーンを知ったのは、ショーの前日だったという。トランプ氏反対の立場をとるロウリーは、ランウェイを歩くかどうか迷ったそうだ。

「僕はクー・クラックス・クラン(白人至上主義団体)が生まれたジョージア州のストーンマウンテン出身だ。その僕からしたら、ドルチェ&ガッバーナのボイコットキャンペーンは偽物にしか感じられなかったんだ。もしボイコットが起きなかったら……ローザ・パークスやマーティン・ルーサー・キング牧師が立ち上がらなかったら、自分は存在しなかったかもしれない。それくらい、ボイコットっていうのは重い意味があってリアルなんだ。でもドルチェのキャンペーンはそうじゃない」と、ロウリーは語っている。

ショーに出る契約書にサインしたとはいえ、トランプ氏を支持するD&Gを認めるようなことはしたくない。それを伝えるために思い切った行動をとることにしたという。

ショーの直前にロウリーの計画を知った友人たちに「でかい企業を相手にするのは、自分のためにならないから止めた方がいい」と反対されたが、それでもロウリーはランウェイで、D&Gを批判した。

「僕はトランプは支持していない。だから迷った。だけど、トランプを支持していないってことを伝えなきゃいけない。声をあげようとしている人たちを軽くみるD&Gをサポートしてないってことを伝えなきゃいけない。」

反トランプで知られる歌手のマイリー・サイラスも、D&Gに批判的な立場をとっている。サイラスはD&Gのショー翌日に「D&G、私はあなたの政治的な立場に反対。だけど、若いアーティストや彼らが輝く場所を作ろうとしていることは支持します」というメッセージをInstagramに投稿した。

それに対し、ガッバーナ氏は「私たちはイタリア人で、政治なんか気にしない。アメリカの政治もそうだ。私たちの仕事はドレスをつくること。政治的な批判をしたいんだとしたら、君は無知だね」と反論した。

GQのインタビューで、デザイナーやファッションは政治的なメッセージをするべきかどうかを聞かれたロウリーはこう答えている。

「ファッション、音楽、映画、アート、人々、建設作業員、人間。全ての仕事は政治と関係がある。それが人生だ。自分は何者かメッセージを発しなきゃいけない」

http://www.huffingtonpost.jp/2017/06/22/raury-protested-dolce-gabbana_n_17251476.html?ncid=engmodushpmg00000004


◇彼にカネを支払って歩かせたファッションブランドに抗議するためにランウェイのまっ最中に身につけていたフーディを手荒く脱いだ理由について、アトランタのミュージシャンがGQのみに語る。

6月17日土曜日、ミラノのメンズファッションウィークでのドルチェ&ガッパーナの2018春夏ショーの間に最も待望していることが起きた:
アトランタ生まれのヒッピー・ソウルシンガー、ロウリーが、ミレニアムという特定のテーマでまとめられるD&G(ドルチェ&ガッパーナ)のファッションショーで歩いた、そして次にまさしく終わりでごろつきの動作に出た。

続けて第2シーズンにイタリアの会社はランウェイにて彼らの服を着るのにソーシャルメディアを動かす若者を引き入れた。ゲイの親子関係に関するドルチェの声明前後、論争に対処したD&Gはアメリカのファーストレディ、メラニア・トランプに盛んに衣装をあてがったせいで最近火がついていた。批判に対するリアクションでデザイン2人組はレーベルのソーシャルチャンネルの全域で “Boycott Dolce & Gabbana” をコピーしたからかい半分のメタ・キャンペーンを開始した。スローガンがついているTシャツ(これを245ドル:約2万7000円で販売)に加えて、彼らはドメニコ・ドルチェとステファノ・ガッパーナと一緒にうれしそうにドルチェ&ガッパーナに“異議を申し立てる”何人かの子どもを目玉として登場させるコマーシャルを制作した。「皮肉ですよ!ジョーク!この頃、人々は非常に簡単に容易に取れない激しいことばを使う」とショーの前にドルチェがヴォーグ誌に語ったという事実。

ロウリーは、フィナーレを歩いた後、胸に「PROTEST DG」「 GIVE ME FREEDOM」「I AM NOT YOUR SCAPEGOAT」となぐり書きしたことばを見せるため、D&Gのボマー&フーディを脱いだ。彼は写真の残りのモデルに加わらないで、ランウェイを去った直後に姿を消した。土曜の夜(翌朝早くにイタリーを離れる前)、わたしはなぜ彼がランウェイからキャンペーンに抗議することを選んだかについて理解するため彼と話をした。そして21歳の目を通して簡単にファッションやセレブの世界を検分する。

http://www.gq.com/story/raury-protest-dolce-gabbana-milan-fashion-week


△ロンドンのD&Gで抗議デモが発生、マドンナも苦言を呈す
March 20th, 2015

ロンドン現地時間3月19日、ドルチェ&ガッバーナのロンドン店にて、LGBT団体による抗議デモが発生した。

ロンドン店舗前では約100人以上の活動家が参加。「家族は愛で作られている」「ホモフォビアはファッショナブルではない」といったプラカードを掲げ、「D&Gは謝罪しろ!」と抗議している。

世界中から論争を巻き起こしているドルチェ&ガッバーナ。

彼らは同性カップルと体外受精で産まれた子供に対して、「唯一の家族というものは血のつながった伝統的なものだけ。」「体外受精児は人工的(偽物)な子供」等とインタビューで発言。SNSを通じ大炎上している。

彼らの発言の余波はすさまじく、LGBT&LGBTフレンドリーなセレブたちから大バッシングを受けている。

また、過去にD&Gの広告を務めたマドンナも、自身のインスタグラムで苦言を呈した。

「全ての赤ちゃんには魂があるわ。人工的な魂なんてないのよ!」「あなたたちは発言する前にもっと考えてしゃべって」と、以前D&Gのキャンペーンで起用された自身の写真と共に投稿した。

また、今回の件でドルチェ&ガッバーナは、「あくまでも私たちの見解を述べただけ」と表現の自由を主張しており、本人たちから謝罪の言葉は発表されていない。

今後も加速するであろう、世界的なD&Gのボイコット・抗議運動に注目していきたい。

http://genxy-net.com/post_theme04/lgbt201503202/


△脱税騒動、抗議の閉店=伊ドルチェ&ガッバーナ

カイロ時事:イタリアの高級ファッションブランド「ドルチェ&ガッバーナ」は2013年7月19日、経営者のドメニコ・ドルチェ、ステファノ・ガッバーナ両氏が脱税で有罪判決を受け社会的に侮辱されたとして、本拠地ミラノの全9店舗をこの日から3日間閉店することを決めた。ANSA通信が伝えた。

地元紙は18日、「脱税した連中はミラノの主要産業であるファッション業界を代表すべきではない」と批判する市議の発言を掲載。これにガッバーナ氏はツイッターで「お前、最低だな」と激しく反発。シャッターの降りた店舗には「侮辱を受けたため閉店します」と抗議する紙が貼られた。
ドルチェ、ガッバーナ両氏は6月、ルクセンブルクにダミー会社を設立して約2億ユーロ(約260億円)を脱税した罪で、ともに禁錮1年8カ月と罰金支払いを命じられた。両氏は直ちに上訴しており、刑は確定していない。
(時事通信社より)

△降ろされたシャッターには、ドルチェ&ガッバーナの顧客に外国人がいることを考慮し、様々な言語で「憤慨の印」と書かれた紙が貼られた。
約1ヶ月前、ミラノ地裁はドルチェ氏とガッバーナ氏に対し脱税の罪で有罪判決を下し、1年8ヶ月の禁固刑と罰金およそ 50万ユーロの支払いを命じたが、弁護側は上訴した。ドルチェ氏とガッバーナ氏は無罪を主張している。(2013年7月20日)

https://jp.sputniknews.com/japanese.ruvr.ru/news/2013_07_20/118255142/


アメリカ有志連合軍

◇アメリカ主導の有志連合は国際的に禁じられている白リン爆弾でラッカの近隣住民を攻撃
10 June 2017 by Henry Crapo

ラッカ発:アメリカ合衆国が主導する“国際的な連合軍”の戦闘機がラッカの町の地区をこの24時間の間に25回急襲を実行し、この急襲の多くで国際的に禁じられている弾薬、白リン弾を使用したのをソーシャルメディアを活用する活動家たちが断言した。

http://www.humaniteinenglish.com/spip.php?article3096

◇「アメリカ主導の有志連合はイラクとシリアにおける空爆で白リン弾を使用した」と国際人権団体ヒューマンライツウォッチが発表した。

ヒューマンライツウォッチのスティーブ・ゴス兵器担当部長は、「どのような形で白リン弾を使ったかは重要ではない。重要なのは、白リン弾の使用がシリア北部のラッカやイラク北部モスルの住宅地、あるいは人口密集地に長期的な危険をもたらすことだ」と語った。

ゴス部長はまた、「アメリカ軍はモスルとラッカで白リン弾を使用しており、その使用の理由については明らかにされていない」と強調した。

以前にも、アメリカの新聞ニューヨークタイムズが、アメリカの有志連合がラッカのある地区を白リン弾で攻撃し、これにより少なくとも20人以上のシリアの民間人が死亡したと伝えている。

2017年6月14日
http://parstoday.com/ja/news/middle_east-i31478

◇シリア北部におけるアメリカの対ISIS有志連合軍の攻撃で、民間人300人が死亡したと国連は言っている。

アルアーラムチャンネルによると、国連人権理事会が設置したシリア情勢に関する調査団のアブザイド団長は、「アメリカ有志連合軍のシリア北部・ラッカの空爆だけで民間人300人が死亡し、このうちの200人はラッカ西部の村の住民だった」と語った。

一部の報告では、この有志連合軍はラッカ攻撃の一部で白リン弾を使用したと伝えている。

この有志連合軍の攻撃でこれまでに16万人の民間人が難民化した。

アメリカとその同盟国は2014年、シリアとイラクでテロ組織ISISと戦う目的で有志連合軍を結成したが、この連合の行動は疑問視されている。

アメリカ軍は、先月にも、有志連合軍の攻撃が始まった2014年9月からこれまでにおよそ500人が死亡したと発表した。一方、人権団体は、この攻撃による死者の数はさらに多いとしている。

2017年6月15日
http://parstoday.com/ja/news/middle_east-i31514

空爆で使用された白リン弾



June 21, 2017

暗黙のしっぺ返し

◇イスラエル、サウジ、UAEが、反カタール議会工作の動きで協力


ハマス支持を理由にカタールを威嚇しているアメリカの立法措置は、UAE、サウジ、イスラエル・ロビイストからの寄付金を頼りとする。


ICH June 12, 2017 by Creede Newton

ワシントンDC発:“パレスチナのテロ”を支持するとしてカタールに制裁規定を設けるおそれがあるアメリカの立法措置は、イスラエル、サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)に関連したロビイストや団体からこの18カ月を通して100万ドル以上を受領した10人の議員が発起人となる。

その議案は5月25日にアメリカ下院に提出されたが、サウジアラビア、UAE、エジプトがカタールに関連する59人と12の機関を“テロのリスト”に入れた数時間後、金曜の朝まで文章が有効ではなかった。

月曜日、サウジ、UAE、エジプトなどの国がいきなりカタールとの外交関係をやめた、そして“過激主義”を支え、彼らの地域のライバルであるイランに味方するとしてドーハを非難した。

「ハマスはカタールからかなりの財政と軍事援助を受け取った」と2017年パレスチナ国際テロリズム援助防止法(別名、HR 2712)は書いている。それは、防衛テクノロジー、武器、総計1000万ドル以上になるローンまたは融資の輸出の終わりを含む制裁を次々に列挙した。

アメリカのイラン系市民の意見を強くすることを目指す非営利団体、全国イラン・アメリカ会議(NIAC)の創始者であり作家のTrita Parsiにとって、アメリカと同盟するアラブ国家の“テロのリスト”とHR 2712との類似点は、ペルシャ湾岸アラブ国家とイスラエルの間で増大する協力を明らかにする。

「タカ派的な親イスラエル団体とUAEやサウジアラビアとの間の協調(対等関係)が、かなり近づいてきている」とTrita Parsiはアルジャジーラに話した。新しいことは、「親サウジの記事を世間にだして連邦議会議事堂でサウジのためにロビー活動する」民主主義国擁護財団(Foundation for Defense of Democracies)のような親イスラエル団体だと彼は続けた。

イスラエル、エジプト、サウジアラビアはみな、イスラム教徒の政治団体、モスリム同胞団(エジプトで結成された急進的なスンニ派政治組織)を脅威と見る。追放されたエジプトのモハメド・モルシ大統領はその組織に属し、軍事クーデターが2014年にアブドル・ファッターフ・アル・シシを大統領として就任させて以降、組織はエジプトで強引な弾圧に耐えた。

モスリム同胞団は、イスラエルと3つの戦争を戦った包囲されるガザ地区を統治するイスラム教徒、ハマスのイデオロギー上の支持母体だった。

サウジは、エジプトとイスラエルの方針に緊密に協力する処置として、モスリム同胞団とハマスを援助するのをやめるようカタールに要求する。

アメリカの政策立案者へのイスラエルの影響は明白である。アメリカの政治におけるカネと選挙や公共政策へのカネの影響を追跡している独立研究グループ、敏感な政治のためのセンター(Center for Responsive Politics)によって集められたデータ、それにまたアルジャジーラによって編集されたデータによると、HR 2712の発起人は2016年の一連の選挙期間だけに親イスラエルの個人と団体から総計100万9千796ドルとなる寄付を受け取った。

「彼らは旧来の親サウジ議員ではない。彼らは親リクードの同志である」と言って、Parsiはイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相のリクード党を引き合いに出した。

議案には超党派の後援がある。下院外交関連委員会(HCFR)の5人の議員、個々に発起人のブライアン・マスト(フロリダ州の一期目共和党下院議員)、HCFRの共和党と民主党の幹部、エド・ロイスやエリオット・エンゲルを含める。

2016年の一連の選挙期間にロイスは親イスラエル筋から24万2千143ドル受け取って、19万150ドルがエンゲルに与えられた。アメリカ陸軍での兵役を終えたあと、イスラエル軍と共に進んで事に当たったマストは9万178ドルを受け取った。

フロリダ州の共和党員イレアナ・ロス・レーチネンは2016年に15万300ドル受け取って、彼女の27年のキャリア全体の親イスラエル・マネーを100万ドル以上に推し進めた。

2016年に親イスラエルの存在によって寄付される100万ドルと対照的に、外国代理人登録法(FARA)の義務のもとに公表されるアメリカ司法省との関連データの綴じ込みによれば、HR 2712の発起人は、最近18カ月を通して、親サウジとUAEのロビー団体による寄付でおよそ2万5千700ドル受領した。

条例は、外国政府のために働くとき、ロビイストが彼ら自身と議員とのあいだの接触と寄付を追跡して正式に提示することを義務づける。

アルジャジーラの調査は、サウジとUAEの議会工作の成果と関連する10の会社をニュースとして報道した。しかしながら、これらは網羅ではない。近年、湾岸両国は彼らの議会工作をどんどん拡大してきており、個人からのさらなる寄付を算入することができた。

外国代理人登録法(FARA)はまた、主要行事のニュース報道に関して大手メディア販路への要求に加えて、10人の議員とサウジ・UAEのロビイストとのあいだの頻繁なEメールや会合を詳細に記録する。

なぜならば、「カタールやイラン、他のテロを支援するような国々に代償を払わせる」からHR 2712を支持することを誇りとすると発表して述べたテキサス州共和党員のテッド・ポーはイスラエルやサウジまたはUAEに関連するロビイストからどんな寄付の記録もない唯一の議員だった。

ブライアン・マストや下院外交関連委員会(HCFR)を含む、数人の発起人からのアルジャジーラのコメントの要請はすぐにはかなわなかった。

最近パレスチナの占領から50年目に入ったイスラエルとペルシャ湾岸諸国との間の強まる協調に関して、たとえ意見の相違があるとしても彼らは共通のゴールを共有するとParsiは言った。

「イランの孤立とサウジアラビアやエジプト、イスラエルの最優先順位に基づく秩序、彼らにうけている地域の治安を回復することに、トランプ政権でつかむ機会を利用すること」と彼は言った。

前のオバマ政権は、制裁をゆるめてシーア派地域体制に原子力を研究し続けることを許した画期的な核協定をイランと取り決めることによって、中東の現状に衝撃を与えた。合意は核兵器を開発するイランの努力の終結に基づいた、そして国際機関による断続的な立ち入り検査のような条件に従った。

オバマは誰もが知っているように、サウジ人は「近隣地域を分け合う効果的な方法」を見つける必要があり、イラン人と「ある種のコールド・ピース(冷静な平和、冷戦の中休み)を設ける」必要があると言った。

ワシントンDCのシンクタンク、国際政策センター武器防衛プロジェクトの責任者、William Hartungは、「だが、彼がまったくイランに軸を旋回していないことを湾岸パートナーに請け合うためにオバマは10億ドルの武器取引にオーケーした」とアルジャジーラに話した。

進行中のイエメン戦争でのこれらの武器の使用を取り巻く人権上の懸念に頓着なく、論議の的となる1100億ドルの武器取引を含め、現在、トランプはサウジ利害関係に“全部込みの断固たる”接近を採用している。

武器売買は長い間アメリカの方針に影響を及ぼす措置として行われてきた。「常に一種の暗黙のしっぺ返しがあった」とHartung は続けた。サウジ人はアメリカの武器を購入して超大国の保護を受けると武器専門家は説明した。

イスラエルは、前回1973年に戦争を交えたペルシャ湾岸アラブ諸国との武器取引について歴史的に関心を起こさせた。だが、トランプ政権によって署名されるサウジアラビアとの1100億ドルの武器取引についてイスラエル指導部は“黙っていた”、というのも「サウジ人を潜在的敵として見ることから転換があったから」でイランが共通の敵だからとHartungは言った。

「昔は、議会の中で親イスラエルの(法案に対する)反対声明があった… それは非常に懐疑的でサウジアラビアへの武器売却に反対する投票をできるかぎりせきたてた。長い間、それはなかった」と彼は言った。

地理学上の類似の議会再編成は続くとParsiは予測した、そしてカタールへの圧力は残る。

小さなペルシャ湾岸国は、“独立心が強く、イランに対してサウジアラビアの強迫観念(執着)を共有しないので扱いにくい”と彼は言った。

それに関しては、カタールはその独立心を保持すると断言した。

情報源:アルジャジーラ

http://www.informationclearinghouse.info/47226.htm