見つけた 犬としあわせ

ニュースのファンジン、世界のニュースのサンプリング。 一枚のCDを聴くように一枚のコラージュを眺めるようにこれを体験して欲しい。

2008/08/09

エドワーズ副大統領候補はこれでチャラ


◇ABCニューズから:
ジョン・エドワーズがリール・ハンターとの不倫を認める
修行中の映画製作者との不倫についてジョン・エドワーズが遊説中繰り返しウソをついたのを、今日、元上院議員がABCニューズで認めた。
今夜放送の番組ナイトラインのインタヴューのなかでエドワーズは、42歳のリール・ハンターと関係を持ったが、彼女を愛していなかったと、ABCニューズの記者ボブ・ウッドラフに語った。
6カ月のあいだエドワーズといっしょに旅行してまわり、多くの時間を彼と共に過ごしたとハンターは「Extra」に語った。そして「私はずいぶん彼の周囲にいました。すばらしかった。私たちはアフリカに行きました。全体験が私には人生を変えるものでした。」と言う。
今週、リール・ハンターの赤ちゃんと一緒にエドワーズの写真がタブロイド紙ナショナルインクワイアラーに出てきた。たとえ父たることの検査を受けていないにせよ、エドワーズはインタヴューのなかでリール・ハンターの女の赤ちゃんの父親であることを否定する。
2008年2月27日に生まれたタイミングから父親でないことがわかったとエドワーズは言った。父親になるには彼の情事はあまりにも早く終わりすぎたと彼は言った。

・エドワーズの情事についてヒラリー・クリントンのコメント:
「今日、私の配慮と祈りはエドワーズの家族と共にあります、私が言わなければならないのはそれだけです」と彼女は言った。

・ハフィントンポストのサム・ステインは2007年秋にエドワーズのリール・ハンターとの情事を調べた最初の記者だった:
2006年の夏、ノースカロライナの元上院議員ジョン・エドワーズはPAC(One America Committee)指導者の地位の予告にとウェブベースの一連の短編ドキュメンタリー製作を依頼した。政界内でそのヴィデオは革新的とみなされて、好意的で現実的な姿に照らしてエドワーズをうまく引き立たせた。
しかしながら、いま「webisodes」として知られるようになった痕跡のほぼすべてが消えている。インターネット上のそれらへのリンクはもはや切れている。エドワーズの選挙運動はヴィデオを公表したがらないし、映画を後援する製作会社はしゃべるのを拒否することで同意する機密性を引用している。

・サム・ステインはまた、エドワーズが大統領選出馬を開始したとき削除された、リール・ハンターがジョン・エドワーズのために製作した一連の「webisodes」も調べた:
ひと組のドキュメンタリー映画「webisodes」は好奇心をそそるウェブ(クモの巣)を仕組み続ける、この場合必然的に映画製作者が絡む。
エドワーズのOne America Committeeに11万4461ドルを失わせたヴィデオは、2006年にリール・ハンターという向上心に燃えている女優・プロデューサーによってプロデュースされた。彼女はニューヨークシティのバーで上院議員にこのアイディアを提案した。目標は視聴者、おそらく有権者にたよりになるノースカロライナ人に目を通させることだった。だが、エドワーズが大統領選出馬を宣言したすぐ後、映画フィルムは世間の視界からほとんど消えたも同然だった。ハフィントンポストが「webisodes」について書いた後、ヴィデオはYouTubeとWebcastr.comの両方で再浮上した。それらを再びポスティングした匿名の人物、ユーザーネーム「MissingVideos」はeメールに返信をくれていない。
(huffingtonpost 08 April 2008)

写真は、ロシアが本格的に軍事介入したグルジア、南オセチアの住民1400人死亡とある。以下、ニュースからーー。
ペリノ米大統領報道官は8日深夜、南オセチア自治州をめぐるグルジアとロシアの軍事的緊張について、「米国はグルジアの領土保全を支持しており、即時停戦を求める」とするブッシュ大統領の声明を発表した。同報道官は「グルジアや南オセチア、ロシアを含め、すべての当事者に対して、緊張緩和に努めるよう求める」と語った。
ライス国務長官も同日、声明を出し、ロシア軍に攻撃停止とグルジア領からの撤退を要求した。長官は「ロシアが航空機およびミサイルによるグルジアへの攻撃を停止し、グルジアの領土保全を尊重するよう要求する。さらに、ロシア軍が地上戦闘部隊をグルジア領から引き揚げるよう訴える」と述べた。
ライス長官は「敵対行為の停止に向け、米政府高官が当事者と接触している」とし、欧州諸国と連携しながら、停戦に向けた調停活動を開始したことを明らかにした。
(時事通信 2008年8月9日)

2008/08/07

ブルース・アイヴィンズはでっちあげか


◇炭疽菌事件「自殺博士の単独犯行」
2001年秋、アメリカで炭疽菌を入れた封筒が政府機関などに送られ5人が死亡した事件で、アメリカ司法当局は6日会見し、メリーランド州にある軍の医学研究所に勤務し、先月末に自殺したブルース・アイヴィンズ博士による単独犯行と結論付けました。そして起訴はせず捜査を打ち切る方針を明らかにしました。
「博士が使っていたフラスコには、犯行に使われた炭疽菌がついていた。その炭疽菌はアイヴィンズ博士自身が作ったものだった」(アメリカ司法省・テイラー検事)
当局は、アイヴィンズ博士が、関わっていた炭疽菌ワクチンの開発に絡み犯行に及んだと見ています。しかしアイヴィンズ氏の弁護士は無罪を主張。自殺も当局の圧力によるものだとしており、会見では捜査の進め方にも質問が及びました。
「捜査員は、プロ意識と責任を持ち、アイヴィンズ氏や家族を尊重しながら捜査を進めた」(アメリカ司法省・テイラー検事)
アメリカ全土を震撼させた事件は、7年という時間を費やしながらも、具体的な真相が明らかにされず、捜査のあり方にも疑問を残す形で幕を閉じることになりました。
(TBS NEWS 2008年8月6日)

◇炭疽菌容疑者に対する証拠は主として情況証拠
ブルース・アイヴィンズ博士を2001年の炭疽菌攻撃に関連づけるFBI捜査官によって寄せ集められる証拠は主として状況証拠だとニューヨークタイムズ紙が報じます。アイヴィンズは、5人殺害した炭疽菌入り手紙攻撃で彼が起訴されるらしいと聞いた後、先週自殺した軍の科学者です。

◇元FBI職員:ホワイトハウスはアルカイダに炭疽菌の責任を負わせたがった
一方、それがアルカイダによる第二波の襲撃だと立証しろと、2001年の炭疽菌攻撃直後の時期にホワイトハウス当局者らが繰り返しFBI長官ロバート・ミュラーに圧力をかけたとニューヨークデイリーニューズ紙は報じます。引退したFBI職員は新聞にこう語りました。「彼らは実際に中東の誰かに責任を負わせたがった。」

◇炭疽菌ミステリー:政府が死んだ軍の科学者に2001年の攻撃の罪でぬれぎぬを着せたかどうかについて疑いが持ち上がる
2001年10月の炭疽菌入り手紙事件でFBIの第一容疑者が状況証拠から自殺で先週死にました。ブルース・アイヴィンズは政府のエリート科学者でした。炭疽菌の軍事使用では米国トップのエキスパートの中に彼は入りました。ですが、彼の同僚の多くがFBIの主張には強度の懐疑を表してきています。
(以上、デモクラシーナウ!2008年8月4日のヘッドライン)

写真は、6日朝、北京市北部のオリンピックのメイン会場「鳥の巣」付近に掲げられたチベット独立を支持する「フリーチベット」の垂れ幕。これで英国、米国籍の男女4人が警察当局に連行された。新華社電によると、4人は国外退去を命じられている。
AP通信などによると、男性2人が国家体育場(鳥の巣)南側の立体交差そばにある電柱によじ登り、北京五輪のスローガン「一つの世界、一つの夢」に「フリーチベット(チベットに自由を)」と書き加えた垂れ幕2枚を10分ほど掲げた。
(東京新聞 2008年8月7日)

2008/08/05

Strange Overtones


27年ぶりに夢の再現を果たすイーノとバーンのコラボレーション、最高に注目のアルバムは8月18日ウェブサイトから購入できます。でもその前に8月4日からシングル一曲だけ、フリーダウンロードで聴けます!
「Strange Overtones」ぜひ、おたのしみください。
バーンのヴォーカルが含蓄ありげに響きます。
バーンは9月から始まる全米ツアーにすごく意欲的、彼のバンドでまわります。

http://www.everythingthathappens.com/

2008/08/04

マドンナがプロデュースする映画


◇マドンナ 映画をミシガンに連れて行く
8月2日土曜日、マドンナはマイケル・ムーアのフェスティバルで彼女のドキュメンタリー映画を上映した

人気歌手マドンナが、アフリカ南東部マラウィの孤児についてのドキュメンタリー作品「I Am Because We Are」をミシガン北部のトラヴァースシティ映画祭で上映している。

映画プロデューサーになったミュージシャンは上映会で、監督で同郷のミシガン子マイケル・ムーアに出迎えられる。

1958年にベイシティで生まれたマドンナは、「私の映画を親密に感じるところに連れてきてよかった」ってことだと言った。

「休日によく来ていた場所に戻るにあたっては、ロマンチックなものがあるわね」と彼女は続けた。

マドンナは11歳の娘ルルドと映画の監督ネーサン・リズマンを同行した。

夫の英国人監督ガイ・リッチーはいなかった。

・寛大な精神

2005年にこの映画祭を共同で設立したムーアは、「こんな信じられないハートとこんな寛大な精神」がマドンナにはあったと言った。

「世界をよりましなところにするため、彼女は目立った精神的能力をそれはうまく役立てる」と「ボーリング・フォー・コロンバイン」の監督は続けた。

彼女の人生にはムーアのような人が必要だったと言って歌手はお返しをした。「世界には私たちの役割モデルがたくさんいる」と彼女は言った。

彼女はまたトラヴァースシティの催しは「誰も英語を話していない」カンヌ映画祭よりずっとよかったと言った。

(BBC NEWS 3 August 2008)

アメリカの炭疽菌パニック



◇状況証拠から見て自殺で炭疽菌容疑者が死ぬ
政府のトップの科学者がメリーランドで自殺していたとロサンゼルスタイムズが報じてきています。司法省が2001年の炭疽菌攻撃で彼に対する刑事訴追を果たそうとする矢先でした。攻撃は5人を殺害して、国家の郵便配達業務を無能にしました。報道によると、科学者のブルース・アイヴィンズは最近、炭疽菌攻撃で起訴されると知らされていました。メリーランド州フォートデトリックにある政府のエリート研究所、バイオセキュリティリサーチラボでアイヴィンズは過去18年間働いてきています。これまでアイヴィンズが容疑者として特定されたことは一度もありません。現に彼は9月11日後の政府の炭疽菌攻撃調査を手伝ったいわばチームの一員でした。

◇ハーシュ:イランとの戦争を挑発する方法を米国が熟考した
イランとの戦争を挑発する方法を議論するため、最近ブッシュ政権がディック・チェイニー副大統領の執務室で会合を開いたのを調査報道ジャーナリストのシーモア・ハーシュが暴いています。会合では、ホルムズ海峡でイランの小型艇が米軍を攻撃したように見える事件を仕立てることが斟酌されたとハーシュは言いました。
シーモア・ハーシュ:「どうやって戦争を誘発するかで、12の案が進呈された。私が最も興味を持ったのは、われわれの造船所で造ってなぜ悪い?イランの快速哨戒魚雷艇のように見える小型艇を4隻か5隻造り、武器をたくさん持ったネービーシールズをそれに乗せる、そして今度はわれわれの小型艇の一隻がホルムズ海峡を抜けて、撃ちまくりが始まる。命を犠牲にさせるかもしれない。そしてその考えは拒絶された。なぜならアメリカ人を殺すアメリカ人は迎えられないからだ。だが、私たちが誘発するだなんて考えているのはこのレベルのばかさ加減なのだ。でも、これは拒絶された。」
キャンパス・プログレス・ジャーナリズム会議での最近のインタヴューのなかで、シーモア・ハーシュはこの報道(記事)を論議しました。

◇7月、アフガニスタンで260人の一般市民が死んだ
7月だけで260人以上の一般の民間人が殺されたことで、暴力は2001年以降最悪のレベルに達しているとアフガニスタンの支援組織は言います。増加する暴力による脅しのせいでアフガニスタンのところどころで稼働できなくなるかもしれないと組織は言います。増大する民間人の死者の数はタリバンと米国主導のNATO軍の空爆の両方によって引き起こされると支援組織は批判しました。米国とNATO軍の空爆が昨年以降およそ40%増えてきていると支援組織は言いました。
今年現在までに、2007年全体を通してより多い19人の支援スタッフが殺されてきています。

◇パキスタンの情報局ISIが破壊的なカブールの爆発に関連づけられる
この間、米国の情報機関は先月アフガニスタンのインド大使館であった破壊的な爆破計画を支援するとパキスタンの強力なスパイ機関を非難しています。この爆弾の破裂で54人が殺害されました。この推断は、ある程度まではパキスタンの情報局インターサービスインテリジェンス、またはISIの職員とカブールで攻撃を遂行した戦闘員との会話を傍受したことに基づいています。

◇米国がロイターのカメラマンを拘留する
イラクのニュースでは、BBCとナショナルパブリックラジオはもちろん、ロイター通信社の仕事をするイラク人カメラマンを米軍が拘留してきています。土曜日、米軍のプレスカードを照会していた間にAli al-Mashhadaniはグリーンゾーンで拘留されました。ただちに彼を解放するか、彼の拘留を正当化する証拠をおおっぴらに見せろと、ロイターは米軍をしきりと促しています。

◇エクソンモービルが第二四半期に記録的な110億7000万ドル稼ぎ出す
ビジネスニュースでは、どんなビジネス史上においても最も収益の多い四半期となる、110億7000万ドルをエクソンモービルは第二四半期に稼ぐことで自分の会社の収益記録を破っています。これはエクソンモービルが毎分およそ9万ドル稼ぐことを意味します。記録にもかかわらず、エクソンモービルの利益はウォールストリートの見積もりを下回り、会社の株は2%ほど下がりました。一方、エクソンモービルは昨年の収益410億ドルからわずか1%を代替エネルギー源に費やしただけだとアナリストたちは言います。

◇国境の政府職員がラップトップとケータイ電話を物色するのがオーケーになる
どんな犯罪の容疑がなくても、今は旅行者のラップトップコンピュータ、ケータイ、または他の電子装置を取り出して物色するのを国境連邦職員は許されるとワシントンポスト紙が報じます。国家安全保障省の責任の下に、政策当局もまたその装置の内容のコピーを他の機関と共有するのかもしれません。米国市民も含め、この政策は入国するどんな人にも適用されます。国境政策は偽りなく警戒させるものとしてラス・フェインゴールド上院議員は説明しました。この政策はすべての書類と他の書かれた文書はもちろん、デジタルとアナログ形式で情報を格納できるどんな装置にもおよびます。
(以上、デモクラシーナウ!2008年8月1日ヘッドライン)

◇炭疽菌事件 疑惑の米科学者自殺 弁護士「当局の圧力が原因」
ロサンゼルスタイムズ紙など米メディアは1日、2001年秋に米国で炭疽菌を同封した郵便物が送られ5人が死亡した事件で、米司法省が訴追対象としていた科学者が先月末に自殺していたと報じた。
科学者はメリーランド州にある陸軍感染症医学研究所に18年間勤務していたブルース・アイヴィンズ氏(62歳)。報道によると、同氏は炭疽菌のワクチン研究を手がけていたが、限られた動物実験に不満を持っていたとされ、米連邦捜査局(FBI)はワクチンの効果を試すために事件を起こしたとみているという。
生物・化学兵器研究の拠点である同研究所は早くから捜査対象となった。容疑をかけられた生物学者が潔白を主張して国に損害賠償を請求。今年6月に国が582万ドル(約6億2000万円)を支払うことで和解した。
アイヴィンズ氏は同僚の和解を知った後、うつ状態になり、同氏を捜査対象としていた警察当局が仕事場から隔離。入院した同州内の病院で7月29日、鎮痛剤などを大量に飲んで自殺したという。
司法省は1日、科学者の自殺に触れずに「炭疽菌事件で重大な進展があった」とする声明を発表した。一方、アイヴィンズ氏の弁護士はAP通信に同氏の無実を主張。自殺は当局による「容赦ない圧力」が原因と非難した。
この事件は2001年9月の米同時多発テロ直後に発生しただけに、「生物テロ」として全米を震撼(しんかん)させた。
(毎日新聞 2008年8月3日)

◇炭疽菌パニックby BBC NEWS
・2001年9月18日、最初の炭疽菌入り手紙が郵送される
・3週間後、5人の死者のうち最初の犠牲者をフロリダが検分する
・死者はワシントンの郵便局で働く2人、ニューヨークの病院で働く一人、フロリダの写真編集者とコネチカットの高齢の女性
・パニックになったアメリカ人たちが抗生物質のCiproを仕入れようとする
・郵便倉庫が汚染から閉鎖され、手紙が放射線でさらされた
・上院議員のオフィスが何週間も閉鎖される
・悪ふざけのいたずらがほぼ毎日起こるようになる
・生物兵器攻撃に対処する計画がアップデイトされる

写真は2001年当時の炭疽菌パニックの様子と、炭疽菌ワクチンに取り組むラボのアイヴィンズ博士