見つけた 犬としあわせ

ニュースのファンジン、世界のニュースのサンプリング。 一枚のCDを聴くように一枚のコラージュを眺めるようにこれを体験して欲しい。

2026/06/21

戦争なんて地獄に堕ちろ

 


西アフリカ沖の大西洋に浮かぶ火山群島の島国、カーボベルデ共和国は人口約50万人の音楽とダンスをこよなく愛する国 
日本の滋賀県くらいの面積の島国が2026FIFAワールドカップに初出場し、強豪スペイン相手に初戦を引き分け、世界を熱狂させた
トランプ政権による一部の国へのひどく理不尽な扱いにも関わらず、今回もワールドカップは驚きと感無量の意外性をもたらしてくれた
ガーボベルデの40歳のゴールキーパーがスペイン戦で7セーブ。彼の名前はボジーニャ、昼は電気技師、夜はカーボベルデ代表の正GKだ。

ワールドカップ史上3番目に人口の少ないカーボベルデは、FIFAワールドカップのデビュー戦で現欧州王者でワールドカップ優勝候補の一つであるスペインを引き分けに抑え、歴史に名を残した。

 

ニューヨークのマムダニ市長は、ワールドカップの運営、特に特定のチームや代表団を対象としたトランプ政権の渡航制限やビザ拒否の扱いを批判している

「ワールドカップは世界全体の祝賀の場であるはずです。今日起こっていることは、この大会が表すべきものの冒涜です。」(6月9日)

#2026WorldCup』で、過去48時間に起こったこと:
 スイスチームの主将でカメルーン代表のEmboloのビザが審査対象となり、チームは彼なしで出発した。大きな反響があった数日後、ようやくビザが発給され、チームに合流できた。
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イラク代表選手Aymen Husseinはアメリカに入国の際に7時間近くにおよび尋問を受けた。
 イラン代表チームはトルコのアメリカ領事館でビザの手続きに何日も費やした。アメリカは彼らに試合日のみの入国を許可。代表団の15人がビザを拒否された。全試合がアメリカで開催されるイラン代表は、試合直後にメキシコに戻り、そこで宿泊する。FIFAはこの悪しきホスト行為を受け入れた。
• 2025CAFの最優秀アフリカ人審判に選ばれたOmar Abdulkadir Artanはビザを拒否された。外交パスポートを持ってアメリカに渡航したにもかかわらず、彼は入国を拒否され、送還された。彼は大会で審判をすることはできないとFIFAは発表した。
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代表団の一部にビザが発給されなかったせいで、南アフリカ代表チームは予定より大幅に遅れてアメリカに到着した。
 セネガル代表の選手およびスタッフは到着時に空港の滑走路で強制的に靴を脱がされ、長時間にわたる荷物検査と身体検査を受けさせられ、人種差別との非難が巻き起こった。
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ウズベキスタン代表チームはニューヨーク到着時、爆発物探知犬や金造探知機によるセキュリティチェックを受け、その映像が国際メディアで拡散された。
 ファンの大量ビザ拒否。セネガルおよび他のアフリカ諸国のファンに対するアメリカのビザ制限・拒否。すでにチケットを購入したモロッコのファンの90%がアメリカへの入国を拒否された。トランプ政権下の旅行制限や、ビザボンド(保証金)制度が背景にあり、過剰滞在率を理由とした措置。

 

#「ニューヨークはおまえのことを嫌っている!」
昨夜、ニューヨーク・ニックス・ファンの大勢がトランプタワーの外に集まり、ニューヨークの街が彼を嫌っていること、そして明日のNBAファイナル第3戦でマディソン・スクエア・ガーデンに歓迎されていないことをトランプに確実に知らしめた!
当然ながらドナルド・トランプはチームのホームオープナーに自ら出席してスポットライトを盗もうとするはず。(映像を見ると、彼はほとんどの時間、眠りに落ちていたけれど)
ニューヨークはドナルド・トランプを嫌っている。そしてわたしたちもそう。

#ロージー・オドネル:ニューヨークで育った人なら、トランプが最初から嫌なやつで、ウソつきだとわかっていました。
わたしは64歳でずっとここで生きてきました。だから、彼の飛行機がラガーディア空港の滑走路で差し押さえられた時のことも覚えています。彼が破産状態だった時のことも。彼は詐欺師で、ナルシストで、わたしに言わせればサイコパスです。明日の夜、MSGマジソン・スクエア・ガーデンで彼はどんなふうに迎えられると思いますか?大量のブーイングでしょうね。それを聞けてうれしいです。

イランによるイスラエルへの報復攻撃を受け、イスラエルはガザ地区のすべての検問所を閉鎖し、人道支援物資の搬入を停止した。これにより、ガザ地区のおよそ200万人のパレスチナ人への物資供給が途絶えた。
イスラエルは、今年2月下旬のイランに対する戦争勃発直後を含め、先の地域情勢の緊迫化の際も同様の全面的検問所閉鎖を実施してきており、ガザ地区の一般市民を集団的にこらしめ、罰してきている。
DropSite

 

#(おそらく)彼の命を奪うことになったケネディ大統領の演説:
「わたしはイスラエル当局者に対し、彼らの拡張主義的な政策は受け入れられないと伝えました。あの土地の先住民(パレスチナ人)の権利は無視できません。公正な解決策を見つけなければなりません。」(
トルコ語からの自動翻訳)

 

#1960年代、ハンナ・アーレントは雑誌『ニューヨーカー』のためにアドルフ・アイヒマンの裁判を報道していた。その時に生み出された彼女の言葉、「悪の凡庸さは怪物から来るものではない。考えなくなった普通の人々から来るのだ」が、毎日ますます重みを増している。
アーレントはアドルフ・アイヒマンの裁判を通じて「悪の凡庸さ」という表現を生み出した。怪物のような人物に出会うことを期待していたが、代わりに命令に従うことに一度も疑いを持たなかった、凡庸な官僚に出会ったのだ。
アイヒマンは悪魔的ではなかった。ただ凡庸だったに過ぎない。指示に従い、仕事をこなし、考えもしなかった。服従が判断力よりも、効率が倫理よりも、集団への忠誠が個人の良心よりも重視される世界では、アーレントの警告はおよそ60年前と同じく、今日もなお関連性を持っている。
考えろ。たとえそれが不快であっても。特に、それが不快な時こそ。

 

コムデギャルソンの服
70
年代初め、渋谷の西武B1で見つけ、それ以来ずっと気に入っているのが川久保怜のコムデギャルソンの服 70年代半ばに初めてパリ・オルリー空港に降り立った時にも、彼女のコーデュロイのパンツとニットのベストを着ていた
川久保怜の創造の原点には、世の中の不公平や不条理に対する憤りや怒りがある 2025-26秋冬メンズコレクションのテーマは『To hell with war』、「戦争なんて地獄に堕ちろ」だ 
川久保怜は、いまも少年のように、「常に新しく、強く、人の心に刺激を与えて前に進むことをめざしている。」(川久保怜)