見つけた 犬としあわせ

ニュースのファンジン、世界のニュースのサンプリング。 一枚のCDを聴くように一枚のコラージュを眺めるようにこれを体験して欲しい。

2011/02/12

やったね!エジプト人


例の拘束されていたグーグルのワエル・ゴニム青年がさきほどアンダーソン・クーパーを介してCNNのこれまでの報道に対してお礼を言った。そしてなによりもフェイスブックに大感謝した。
生まれてから一度も経験したことのない「自由という威厳」をこの人たちはいま手にしたと誰かが言った。いま初めて人々はこの国に参加したいと思っていると。
ワエル青年はムスリム同胞団について聞かれて「彼らは変わった」と思うと答えた。
「ボクは昨夜タハリール広場でムスリム同胞団と長い時間話をした。彼らはここにいて、いろいろな階級の人たちと一緒に寝泊まりして変わったんだと思う。」
またある人はわずか18日間で、「エジプト人が国民の能力を知った日」だと説明した。
「エジプト人は"世界の母"を取り戻した」んだと。
もうひとり聡明な青年、1月25日行動からずっとタハリール広場にいるエジプト系イギリス人俳優ハリド・アブダラー(映画「グリーンゾーン」でマット・デイモンの通訳を演じた)は2月3日、ガーディアン紙の記者にこう語っている。
「ここにいる人々は動揺していない。ボクらは仕事も宗教も年齢もバラバラで、何も組織化されていない人間の集まりだ。社会的正義と政治的な正義を切望する確信の強さがボクらを結びつけている。」

◇アルジャジーラ ライヴブログ 2月12日

午前2時10分:カイロのタハリール広場はムバラク辞任を祝う人々で今まで通りすし詰めだ。

午前1時54分:モロッコ人もまたモロッコの首都ラバトの街頭でエジプト国旗を振ってムバラク終焉を祝う。
 
午前1時25分:レバノン人とエジプト人がベイルートのエジプト大使館前で一緒に祝っている。

午前1時08分:北の都市イスマイリアでは群衆が喝采を送りエジプト国旗を振る、だが一方スエズでは軍が祝賀の中心にいるとロイター通信は報じる。

午前1時06分:ニューヨークの"リトルエジプト"の街頭ではエジプト人の海外移住者らがムバラク倒壊を祝う同胞と合流してひとつになる。数十人が通りをふさぎ、「私たちは鼻を高くしてエジプトを生き甲斐にする」と繰り返し唱えながらエジプト国旗と横断幕を振っている。

午前1時:祝賀が市内いたる所で進行中であるとアルジャジーラのRawya Ragehがカイロから知らせる。
 
午前12時35分:ムバラク辞任を祝う数千人の集会でガザのパレスチナ人らがエジプト国旗を振って「ロング・ライヴ・エジプト」と繰り返し唱える。

午前12時:ムバラクは去った、さびしく思うかい?2月11日の私たちのライヴブログに戻るとする。私たちはエジプトと世界各地からこれに対する反応をあなたに提示し続けるつもりです。

◇アルジャジーラ ライヴブログ 2月11日

午後11時58分:トルコのエルドアン首相が口上書きで次のように言った。 
エジプト軍の最高評議会が常識あるアプローチを採用してこの新しい管理のもと自由で公正な選挙をまとめてくれるものと私たちは期待する。軍の最高評議会はできる限り短い期限で権力を受け渡すはずである。エジプトの大抗議の始まりから民主主義と自由を求めるわが兄弟エジプト人の正当な要求をトルコは支持してきている。この国は今度は多元的社会、代議制、また人権を支持する新体制に向かって平和に移行するはずである。

午後11時05分:スウェーデンの外相Carl Bildがアルジャジーラに次のように言っている。 
必ずしも、それはエジプトの統治者に負わせるあるいは退陣させるアウトサイダー(異分子)の役割りとは限らない。...これはアラブ世界全体にとって重大な日だ。伝統的にエジプトが導く点で、その他のアラブ世界に続いて起る。...国際社会の一部になりたいエジプトはイスラエルとの平和条約を重んじてくれるに違いない。
 
午後7時12分:バーレーンの外相Khalid al Khalifa、
「エジプトはアラブ世界を新しい時代に運ぶ... うまくやってよいものにしよう」
 
午後6時54分:私たちはエジプトの文化と知性を取り戻す必要があるとエルバラダイがアルジャジーラに述べる。
 
午後6時39分:ちょいタイムリーなウクライナの元首相で現野党党首ユーリー・ティモシェンコによる意見。 
私の革命は裏切られた、革命あとに報復革命が続いて起るかもしれない。だが、歳月が経過するにつれて、どうしたら反乱の精神をへこませないでいられるか? 

午後6時20分:エジプト人でアルジャジーラ特派員のAyman Mohyeldinは、これだけ多くの人々にとって「夢が現実になっている」と言う。

午後6時04分:歓声がエジプトの至る所に起る。振られる国旗。タハリール広場で、アレクサンドリアで、スエズで、喜ばしい光景。私たちのライブストリームを見守るように→http://aje.me/jelive

午後6時03分:彼は去った。彼は辞任した。ムバラクの30年の統治はすっかり終わる。オマル・スレイマンはこう言っている。 「ホスニ・ムバラク大統領は大統領官邸を放棄してきている。」 

午後6時01分:オマル・スレイマンがたった今国民に向かって演説する。
 
午後6時:紅海の保養地シャルムエルシェイク(Sharm el-Sheikh)へのホスニ・ムバラクの移動は「建設的な第一歩」とホワイトハウスは言っている。

午後5時58分:ドーハのブルッキングス研究所のIbrahim Sharqiehは、「私たちが本当にこれを革命と呼んでよい前に」たくさんの義務が生じると警告する。
革命をうまくやるには、もはやムバラクが政権を握っていない、おそらくまた国にもいないと共に、体制が完全に改められる必要がある。やはり与党NDP幹部も政権を握るべからずだ。オマル・スレイマンから引き継ぐため、移行政府樹立にそって働くことによりこの革命を成功させることで軍は重要な役割りを務めることができる。

午後5時50分:最近任命されたNDP総書記のHossam Badrawiはエジプトは新しい党が必要だったと言って辞任する。 それは総書記という地位からと党からの退任だ。

午後5時40分:陸軍がいま思い切って国営テレビの建物を取り巻く人々の流れを抗議する人たちに抑制させているとAlaa Abdel Fatahは言っている。
 
午後5時34分:著名な活動家Alaa Abdel Fatahがカイロの国営テレビの建物外からアルジャジーラに話しかける。

午後4時58分:北シナイの中心部El-Arishの抗議者たちが警察官と発砲を交えて警察署に火炎びんを投げたと目撃者は言った。およそ1000人の抗議者が大きな集団から分かれて警察署に向かった、焼夷弾を高く打上げてパトカーを燃やすと目撃者は言った。 

午後4時53分: 軍のヘリが予期される声明より先にカイロの大統領宮殿に到着する。
 
午後4時39分:まもなくエジプトの大統領職が「緊急で重大な」声明を用意していると国営テレビ放送は言っている。 

午後3時31分:与党の上級役人がムバラクは昨夜副大統領に権限を委任してきており、彼は現在捕らえられているとアルアラビア放送局に話す。 
与党の上級役人Mohamed Abdelllahはまたムバラクがシャルムエルシェイクに向かっているとの情報があるとも言った。 

午後3時19分:ムバラクが一族と共にカイロから出発していると知らされるのを政府に近い筋を引き合いに出してAFP通信社が報じる。けれども彼の行き先は今すぐはっきりしていないと言う。 
 
午後3時06分:息子が抗議で殺された母が抗議する人に向かって演説し、民主主義を求める闘争に喜んで次男を差し出していると言った。
写真はロイター

2011/02/11

大統領殿、とても足りません


◇アルジャジーラのライヴブログ 2月11日
(エジプト現地時間) 
午前2時05分:"ますます最悪の演説に反応を示す"とForeign Policyでマルク・リンチ
本日、エジプトにとってムバラクの演説がどれだけよくなかった誇張して言うのは耐え難い...

午前2時:怒った群衆がカイロのエジプト国営テレビ建物の前に次第に増してきている。抗議する人たちは体制に反対を繰り返し唱えてムバラクの辞任を要求している。
 
午前1時45分:"エジプトにとってこれはタハリール広場のミラクル(奇跡的な出来事)"とガーディアン紙でSlavojŽižek 

妥協の余地はない。全くのムバラク機構の失脚か、蜂起が裏切られるかのどちらかだ。
 
午前1時35分:"ムバラクが彼の副官(代理)にどれほど権力を受け渡すかはっきりしない"と英国のヘイグ外相

午前1時22分:カイロの中心地に近いタハリール広場に集まった抗議者らがモスリム世界で本気の侮辱を意味する自分の靴を振り回した、その間中他の人たちが「出てけ!」、「倒れろ、倒れろ ムバラク」と大声でどなった。

午前12時34分:エルバラダイがツイッターで、「エジプトは爆発するでしょう。陸軍はただちに国を救うべきです」とツイート。 

午前12時31分: 欧州委員会エジプト外政代表キャサリン・アシュトンの声明、「エジプトの人々の要求と期待はかなえられなければなりません。ムバラク大統領によって言い渡される道順が彼らの期待と熱望を満たすかどうか判断は彼らのためにすることです。ムバラク大統領はより速やかでより進んだ改善への道筋をまだ公開してきていません。私たちは次の何時間及び明日明後日のエジプトの人々の反応に周到な注意を払うつもりです。」

午前12時21分:イスラエルのバラク国防相が辞任を断るムバラクについて一問に答える、「我々はあえて彼ら自身の利害関係よりもエジプトの人々を支持するほうが大事とのふりをするべきではない。私はこれに応じなければならないとは思わない。たどり着くことや、自分の憲法、規範、慣例に従って成功することはエジプトの人々次第だ。」 

午前12時03分:ムバラクの演説に対する反応でフランスのサルコジ大統領は、「エジプトはイラン式の宗教的な独裁政治でない民主政治を達成するであろう」と言う。

午前12時:さあ2月11日を通して私たちのライヴブログは続きます、この後も引き続きおたのしみください。



http://blogs.aljazeera.net/middle-east/2011/02/10/live-blog-feb-11-egypt-protests

2011/02/10

アノニマスが容赦なくかみつく



写真は2月10日エジプトのタハリール広場を満たす人たち すごい!数が増えている
スレイマンと内務省はどんな手を使ってでも彼らを排除するつもりなんだろう
反政府運動に参加する人たちの拉致、拘束、拷問に、エジプト陸軍も関与していたと英ガーディアン紙にはある 
CNNのアンダーソン・クーパーもエジプト政府はウソつき!だと怒る 
反政府側の人たちと対話するふりをしておいて実際には秘密警察に市民やジャーナリストを拘束させ拷問させていると

◇アノニマスを調査しようとしている会社にアノニマスが侵入
 
さまざまなウェブサイトへの最近のアノニマスのサイバー攻撃の背後にいる人間を調査する警備会社がグループの偉業の犠牲になってきている。

アノニマスの幹部の身元を確認するためFBIと共に精を出してきていると言う情報セキュリティ調査会社HBGary Federalは昨日、会社のウェブサイトに侵入されてCEO(最高経営責任者)Aaron Barrのツイッターアカウントがグループによって漏洩されたのを知った。

「本日われわれは皆さんに教訓を与える 。われわれを打倒しようとする連中に向かって実際に歯向かうと決めた時、われわれは情け容赦なくかみつく」と、Aaron Barrのハックされたツイッターのページにアノニマスがツイートした。

自宅の住所、社会保障番号、携帯電話番号がアノニマスが暴露したCEOの情報だ。またグループはHBGaryの最高業務責任者テッド・ベラのLinkedInアカウントもハックできた。ベラの住所と電話番号を手に入れるのに2分とさらに10分強かかったとフォーブズ誌が述べる骨の折れる仕事だ。

他国の上級メンバーに加えてアメリカ合衆国のアノニマスの2人の重要なメンバーの身元を確認したと土曜日掲載される新聞記事の中でファイナンシャルタイムズ紙に語ったときBarrが面倒なことになったのは明らかだ。彼の成果を彼は当局と共有するつもりでなかったとファイナンシャルタイムズ紙は言っているが、サイバー攻撃に関係したアノニマスのある筋はBarrがFBIに情報を売るするつもりであったとフォーブズ誌に語った。

HBGaryへのサイバー攻撃は、アノニマスが12月ペイパル、ビザ、マスターカードや他社に対して放った標準の広範囲にわたるサービス拒否(DDoS)攻撃よりもっと打ちこんでもいてもっとたちが悪くもあった。内部告発サイトWikiLeaksを守ってあれらサイトを標的にしていたと主張するアノニマスは自分たちがFBIと面倒なことになるのに気づいてきている。進行中の捜査の一環としてFBIは英国の警察と共に捜索令状を発行してきている、英国の警察はサイバー攻撃と関連して近ごろ5人の人物を逮捕した。

(引用元:cnet news 7 February 2011)
http://news.cnet.com/8301-1009_3-20030849-83.html#ixzz1DQ41NgBs

イラク戦争のウソに手を貸した


やせ衰えたとはいえ、チェイニーはまだ人前で影響力を行使しようとする
彼のたった一つの心臓の高額な最先端治療の金の出所を考えるとイラク人も浮かばれないだろう
イラク戦争を正当化する"ウソ"のひとつをスレイマン現副大統領が得意な拷問を駆使して引き出していたことがウィキリークスが明らかにした外交公電でわかった。イラクとアルカイダを結びつける口実のため拷問にかけられたその容疑者はスレイマンの尋問の後に自殺したそうだ。

写真は昨日エジプトのタハリール広場にいたブロガーが撮影したもの
アメリカの影響力を象徴するかのようにケンタッキーフライドチキンをむさぼるエジプト治安部隊

◇チェイニー元米副大統領がレーガン生誕100周年を祝う席でムバラクは良友であり米国の味方と呼びかける 

米国は公然と慎重な措置をとるべきだと言って、チェイニーは過大な圧迫は逆効果であり得ることをほのめかした。 
「理由があってたくさんの外交が秘密裏に進められる。かなりの通信・文書に機密性があることには正当な理由がある。そしてムバラク大統領は歳月によって彼が受けるに足る通りに待遇される必要がある、というのも彼は良友なのだから」
(引用元:米ABCニュース)
http://abcnews.go.com/US/wireStory?id=12849123

◇WikiLeaks :ガザへの武器密輸人から成るシナイ半島を"浄化する"つもりであるとスレイマンがイスラエルに語った 

リークされた外電によれば、パレスチナの兵器運び屋の"シナイ半島浄化"に動き出したいとエジプトの新副大統領オマル・スレイマンがイスラエルに語った。
(引用元:英テレグラフ紙) 
http://www.telegraph.co.uk/news/worldnews/wikileaks/8314459/WikiLeaks-Suleiman-told-Israel-he-would-cleanse-Sinai-of-arms-runners-to-Gaza.html

◇WikiLeaks : エルバラダイは"テヘランに甘すぎる" 

リークされた外交公電によれば、エジプトの反対勢力のカギを握る指導者、エルバラダイはイランに対して軟弱で中東での課題の一部になっていたとアメリカ合衆国とイスラエルは警告を与えた。
(引用元:英テレグラフ紙) 
http://www.telegraph.co.uk/news/worldnews/wikileaks/8314463/WikiLeaks-Mohamed-ElBaradei-was-too-soft-on-Tehran.html

◇WikiLeaks :サダム・フセインを引きずり降ろすなとムバラクは米国に告げた 

リークされた外電によるとムバラクはサダム・フセインを退陣させるなと、"3度か4度"、前米副大統領ディック・チェイニーに告げた。
(引用元:英テレグラフ紙)
http://www.telegraph.co.uk/news/worldnews/wikileaks/8314469/WikiLeaks-Hosni-Mubarak-told-US-not-to-topple-Saddam-Hussein.html

◇WikiLeaks : エジプトの拷問者はFBIによって仕込まれる

彼らはごく普通に拘留者(未決囚)を拷問にかけて野党を抑え込んだとの申し立てにもかかわらず、米国はエジプトの秘密警察の士官にFBIでの訓練を提供した。
(引用元:英テレグラフ紙)
http://www.telegraph.co.uk/news/worldnews/wikileaks/8314475/WikiLeaks-Egyptian-torturers-trained-by-FBI.html

2011/02/09

自由は戦う価値のある恵み


◇アルジャジーラのライヴブログ 2月8日
エジプト現地時間

午後12時08分:グーグルの中東事業を統率するWael Ghonimがエジプトの治安部隊によって解放された。DreamTVで彼は自分の厳しい試練についてMona al Shazlyに話しかけた。
そのインタビューをライヴでブログしたツイッターユーザーでジャーナリスト@SultanAlQassemiは、You Tubeのビデオ映像にワエル・ゴニム(Wael Ghonim)の放送の彼の翻訳を見つける。(ビデオはアルジャジーラのこのページで見ることができる)

「ボクは自分の雇い主(グーグル)をだましたのでエジプトの抗議に行けた。ボクは国賊ではない。誰からも何事も必要としていない。ボクはヒーローではない。ただキーボードに慣れていただけで本物のヒーローは現場の人たちだ。ボクはその人たちの名を言えない。これは人々がお互いに向かって反逆者(国賊)の言葉を利用するチャンスだ。ボクは虐待されなかった、投獄され、拉致された。ボクは刑務所で幾人か実に聡明な人々に直面した。彼らは本当にボクらが国賊でよその国のために動いていると考えた。もしボクが国賊だったなら、UAEのボクの家のスイミングプールのそばを離れなかっただろう。なんであれ" Facebook youth(フェイスブック若者) "と呼ばれる者が1月25日その無数の若者に誘いをかけたと彼らに密告された。今述べたことが立派な目的を持つ人々が国賊と見なされる場合だ。」
(続きはメールマガジンNewsFanzineに掲載予定)
http://blogs.aljazeera.net/middle-east/2011/02/07/live-blog-feb-8-egypt-protests

「自由はそのために戦う価値のある恵み」
7日、ワエル・ゴニムがツイッターのアカウントから送ったメッセージ

ホスニ・ムバラク大統領の退陣を求めるデモが続くエジプトで8日、首都カイロをはじめとする国内各地での参加者がデモ開始以来最大規模となった。

カイロのタハリール広場でのデモには、米インターネット検索大手グーグルの幹部ワエル・ゴニム氏も参加した。同氏はフェイスブックのサイトを通じて反体制派に結束を呼びかけ、初回となる前月25日のデモの実現に深く関わった人物。その後12日間にわたり拘束されたあと、7日に解放され、デモに合流した。

群衆はゴニム氏を取り囲み、われわれの英雄だと称賛。同氏が「わたしは英雄ではない。英雄はこの広場に残ってデモを続けているあなた方だ」と叫ぶと、デモ隊は拍手喝采し、涙を流す人も見られた。

デモ隊は、デモの動員に不可欠なツールとなったフェイスブックやツイッターに敬意を表し、両サイトのロゴマークなどを掲げていた。
(引用元:AFP 2011年2月9日)

グーグルの地域マーケティングマネジャーを務めるゴニム氏はオンラインでの抗議活動で役割を果たし、デモ参加者から象徴的リーダーと呼ばれていた。同氏は反政府派リーダー、エルバラダイ前国際原子力機関(IAEA)事務局長のウェブサイト立ち上げを支援したほか、他の反体制派にツイッターやフェイスブックなどソーシャルメディアの活用方法を教えた。(引用元:ブルームバーグニュース)
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920008&sid=aJLjFUpLfxz8
NNNニュースが演説直後のワエル・ゴニムに直撃インタビューした。
ワエル・ゴニム:「エジプトの人々を誇りに思う。これは市民のパワーによるものだ。リーダーは広場にいる人たちだよ。これは民衆による革命だ。僕は1人の人間にすぎない。国がよくなるなら死んでも構わないと思っている」
また、ゴニム氏は、今後もインターネットを通じた反政府活動を続ける意向を明らかにした。
http://news24.jp/articles/2011/02/08/10175665.html



下の写真がグーグル社のワエル・ゴニム 今は幾分かやつれぎみでもっと突き詰めた表情のぶん精悍に見える

2011/02/07

スレイマンは不公正なブローカー


◇アルジャジーラのライヴブログ 2月7日
(エジプト現地時間)
午前3時08分:エジプトの副大統領オマル・スレイマンがムスリム同胞団との会談を通じて公正な仲介人でありうるかどうかで、リークされた米国公電が疑問を提起する。これ以上は下記の秘密の暴露を読んで理解してくれ。
[http://english.aljazeera.net/news/middleeast/2011/02/20112620314460519.html]

午前2時:カイロの解放広場で数千人が野宿している、ムバラク大統領退席要求が叶えられるまで譲歩するのを拒絶する。

午前1時27分:フォックステレビで話すアメリカのオバマ大統領は、民主主義支持者の抗議が国をかき回すのを前にして、またムスリム同胞団が新政府で重大な役割を獲得する可能性を見くびるのを前にして、エジプトは道を戻ろうとしていないと言った。
 「ムスリム同胞団はエジプトの一つの党派とみなす」とオバマは言った。「彼らに過半数の支持はない。」

午前12時40分:アルジャジーラのポール・ブレナンがムバラク帝国についてまったく衰える徴候が見えないと報告する。
 
午前12時20分:12日間カイロのタハリール広場にあふれている民主主義支持者の抗議の先陣とアルジャジーラのオンライン制作者が合流する。
「一人残らず苦しむ、我慢しないやつは一人もいない。そこに座る誰もが耐えている、自宅にいる誰もが耐えている、我々に反対することになる人々、大統領を支持する連中でさえ、支払済みなのを除いては同様に我慢する。」 

午前12時:さあ2月7日に向かって私たちのライヴブログを続ける。

写真はロイター 

http://blogs.aljazeera.net/middle-east/2011/02/06/live-blog-feb-7-egypt-protests

2011/02/06

アルジャジーラ モーメント


ムバラクに"退場の花道(名誉ある引退)"を用意すると同時にスレイマンへの権力移行が着々と進められているようだ。またアメリカのフォックスニュースが4日報じたアメリカ当局者の話とするスレイマン副大統領の暗殺未遂事件ならびにボディガード2人の死亡説をエジプトの保安当局が否定した。もうひとつ不安材料の天然ガスパイプライン爆破ではエジプト当局がイスラエル向けパイプラインとしていたが、日経によるとヨルダン向けパイプラインとのことだ。アルジャジーラによると、イランとイラクの国境沿いの山岳部にすごい数のタンクローリーが結集というか一列にぐるり並んでいる...

◇ムバラク大統領の退陣要求デモが続くエジプトで5日、大統領の次男、ガマル氏が与党国民民主党(NDP)の政策委員長を辞任した。ムバラク氏についても中東の衛星テレビ、アルアラビーヤが一時、与党NDP党首を辞任したと報じたが、同テレビは同日夜、「ムバラク氏は与党党首を辞任していない」と事前に報道した内容を訂正した。
 
◇エジプト北部でヨルダン向けの天然ガスパイプラインが爆発した。国営テレビはテロ行為が原因と伝えたが、事故との情報もある。当局はヨルダンに加え、イスラエルへのガス供給も停止した。

(以上、引用元:日本経済新聞2011年2月6日)

アルジャジーラのライヴブログ 2月6日
(エジプト現地時間)
午前12時06分:ちょうど昨夜よりもっとエジプトの首都カイロで雨の夜のなか群衆が頑として動じないと同様に、抗議者が立てたバリケードを片づけようとする軍を相手に緊張の一日の割には事態は平静であると一人のアルジャジーラ特派員は言う。

http://blogs.aljazeera.net/middle-east/2011/02/05/live-blog-feb-6-egypt-protests

ライヴブログ 2月5日
午後11時37分:エジプトの私服警官がGoogle幹部Wael Ghonimをさらっていくのを捕らえたと主張するビデオ映像がYouTubeでかなりの影響力を獲得し始めている。一週間以上行方不明のGhonimは若者の抵抗グループApril5の支持者だった。わかりやすい昼間に無理やり連れて行かれた男がGhonimかどうか私たちは確かめることができない。けれども気がついた人混みの面前で起こったのに何もじゃまできなかった又はじゃましようとしなかった事実はエジプト情勢について多くを語る。

午後11時:寒くて雨降りという事情にもかかわらず、反政府抗議者はタハリール広場で主張を守り続ける。住民たちは食べ物と紅茶を分配し続けるためにテントや用品を持って来ていると特派員は言っている。

午後9時21分:この数週間最新ニュースを知らせるアルジャジーラの重要な役割に注目させるスター紙のおもしろい記事、「アルジャジーラ・モーメント(The Al Jazeera Moment)」 。
これは気づかれないまま過ぎてはいなかった。その報道のアルジャジーラ英語版オンラインのライヴストリーミングへのトラフィックは過去1週間を通して2500%に増大してきている。その60%までがアメリカから来ている。

午後12時06分:カイロの特派員は、その領域では流浪の民ベドウィン部族によって運び出されている可能性もある北部シナイのガスパイプラインに対して攻撃の徴候があると情報筋が彼に教えると言っている。二カ所の異なる支脈を通ってイスラエルとヨルダンに輸出するガスにするのが常だったパイプラインはいくつかの理由で論議の的となっていると彼は言う。エジプトの天然資源はイスラエルに少しも売る必要はないとある人々はみなし、シナイのベドウィン部族は総収入の正当な取り分を得ていないと主張する。

午前10時56分:El-Arish(アリーシュ)に近いパイプラインに対する攻撃の背後に誰がいたかはまだ不明瞭と私たちの特派員は言う。

http://blogs.aljazeera.net/middle-east/2011/02/04/live-blog-feb-5-egypt-protests

写真は新ヴァージョンの"Walk Like An Egyptian(エジプト人のように歩く)"