見つけた 犬としあわせ

ニュースのファンジン、世界のニュースのサンプリング。 一枚のCDを聴くように一枚のコラージュを眺めるようにこれを体験して欲しい。

2013/04/06

イラク10"早稲田宣言"



3月20日、早稲田大学でイラク侵略10周年に関するイベントが行われ、約500人が参加した。その際に、日本の市民や政府への行動提起である「早稲田宣言」が拍手で承認される。
これについては、朝日、東京、時事、北海道など各紙とNHKのニュースで報道された。

◇イラクと日本および世界の平和を実現するための早稲田宣言
(英語版もある)


いかなる国や地域の人々であれ、生命や尊厳、平等という譲ることのできない権利を保障されることは、世界における自由、正義および平和の基礎です。2003年3月に米英両国を中心として開始され、日本が支持・支援したイラク戦争は、世界人権宣言に謳われる精神とは正反対のものであることをここに確認します。

イラク戦争では、少なくとも11万人もの民間人の命が奪われ、現在もなお300万人近くの人々が国内外での避難生活を余儀なくされるような状態を招きました。それが「自由と民主主義」を標榜する先進諸国によって引き起こされたことは断じて許されないことであり、この戦争を止められなかった市民社会にとっても痛恨の極みです。ファルージャなどイラク各都市での無差別虐殺や、アブグレイブ刑務所などでの組織的な拷問や虐待、クラスター爆弾や劣化ウラン弾など非人道的兵器の多用など、米軍ほか多国籍軍がイラクで行なってきたことは国際人道法に著しく反することは明白であり、また「人道に対する罪」にあたる可能性があります。

自国のイラク戦争への関与について検証を行ったオランダで独立検証委員会が結論づけたように、イラク戦争は国連憲章に定められた武力行使の法的根拠を持たない、国際法上も違法なものでした。そうした戦争を日本が支援・支持したことは、日本国憲法前文の「平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占める」という精神に反し、また名古屋高裁が憲法判断を示したように、航空自衛隊による米軍の人員・物資の輸送支援は集団的自衛権の行使、参戦行為であり、憲法違反です。

これらの事実が持つ重大さは決して風化させてはならず、日本のイラク戦争への関わりの検証は歴史的、国民的な課題です。したがって、私たちは以下の行動を提起します。


◯政府は、第166回国会閣法第89号附帯決議に従い、イラク戦争への日本の関わりについて検証を行うこと。市民側も政府任せでなく、検証を行うこと。

◯政府は、「石油の確保のため」「周辺国の脅威に対抗するため」という理由でイラク戦争を支持するなど、自らの利益のために他者の犠牲を顧みない姿勢を改め、平和共存の道を模索すること。

◯市民は、戦争を始めた当事者たちの責任を問い、国際刑事裁判所での訴追や「普遍的管轄権」の行使を含む追及を国際社会に求めていくこと。

◯市民は、今後もイラクの状況について関心を持ち続け、情報収集や共有に務めること。

◯政府、市民、それぞれは、困窮するイラク難民・避難民や、劣化ウランが原因と思われる健康障害を抱える人々など、戦争被害者に対し、今後も、あらゆる支援を行なっていくこと。

◯政府、市民、それぞれは、平和憲法の精神に基づき、戦争に参加、支援する動きに断固反対し、あらゆる国際紛争について平和的な解決を目指すこと。

◯本宣言を、市民側は広め、協力の輪を広げていくこと。政府は、政策に反映すること。

March 20, 2013
On behalf of the participants in “Iraq 10”
Waseda, Tokyo, Japan
http://iraqwar10.net/?p=186
写真はJIM-NET事務局長の佐藤真紀さんのフェイスブックより
JIM-NETでは、昨年に引き続き、6月11日にチャリティゴールを呼びかける。前回の感動募金では18万2千400円が集まった。これは福島の取り組みに活用される。
http://facebook.com/maki.sato.7330

2013/04/05

オバマ 130人のハンストを軽視




◇アメリカ合衆国の在外公館で抗議の間にGitmo(グアンタナモ海軍基地)のハンガーストライキは燃え広がる
RT 02 April 2013

Gitmoのハンガーストライキから56日、11人は無理やり食べさせられるとしながら、当局はスト参加者の数が39人に至ると報告する。しかしながら、拘留者らはその数が130人ほどであると言っている。イエメンのデモ参加者らは、アメリカ合衆国当局が実数を控え目に言っていると話す。

拘置所の報道官は自ら飢餓状態になるスト参加者の数は現在39人であると主張、一週間前は28人、金曜には37人と、すでに述べた数から増大する。しかしながら、最もよく知られる捕虜のひとり、Shaker Aamerは、弁護士を通して抗議は今では130人ほどの男性を含めるまでになっていると言っている。

サウジ生まれのAamerは2月6日にハンストを始めて以来、体重が14.5キロ減ってきている。彼は2002年にグアンタナモに閉じ込められ、その後、無期限拘留の終わりを請願する国際アムネスティのキャンペーンの対象になっている。

弁護士らは捕虜の命が危ないと述べる。ストライキの結果、先週火曜日には3人が入院させられた。

赤十字国際委員会の代表者らが動きを調査するため、3月26日キャンプに到着した。

現在グアンタナモに監禁される166人のうち、公判に向かうのはわずか6人だけ。

クウェート人拘留者の弁護人カルロス・ワーナーは、今回のハンガーストライキをグアンタナモの歴史で"最大"と呼ぶ。

「今日現在、キャンプ全体がスト中」と月曜、Truthoutに語った。

週末中ずっとクウェートとイエメンどちらの街々でも数百人の抗議者が集まった、イエメンのデモ参加者はアメリカ大使館まで横断幕を掲げて行った。

イエメン政府は、アメリカ合衆国で閉じ込められる同胞を可能な限りのリハビリのためサナア(Sanaa)に送るようアメリカ政府に申し出ている。これは本国へ送還されるサウジアラビア人に対して採用された実践だ。しかしながら、要求はいまだワシントンから回答をもらっていない。

イエメンの首都の90人ほどの抗議者はグアンタナモ収容者の親族だ。

一部のバナーは、特にクウェートのFouzi Khalid Abdullah Al Awdaの名を描いて捕虜の名を挙げる。彼もまた告発なしに2002年2月以降拘留されていた。大部分が10年以上のあいだ投獄されてきている。

グアンタナモにはクウェート人捕虜は2人いる、そしてどちらも無理やり食べさせられている対象だった。国連人権委員会の2006年の報告書によれば、それは拷問に等しい実践である。

彼らの悲惨な事態は、ほかのスト中の拘留者のそれに匹敵すると弁護士らは報告してきている。そして彼らの求めは、かなえられないとの確信を得る中で、死ぬことを辞さないものであるのを。

しかしながら、当局の代弁者らは、むとんちゃくの虚飾を維持し続ける。今月早くにグアンタナモの報道官、Robert Durand海軍大佐は、捕虜は「けっこうな人道的環境」の中で収容されると言って、RTに捕虜の状態を控え目に言った。弁護士のワーナーは、ストライキの厳しい経験はいまだ無視されると述べた。

「軍はグアンタナモで絶えず行われることをやっている」と彼は言った。

http://rt.com/news/guantanamo-numbers-rise-gitmo-206/


写真は、4月1日サナアのアメリカ大使館の外、キューバのグアンタナモ湾にあるアメリカ海軍基地収容所"キャンプデルタ"に拘留されるイエメン人収容者の親族らが釈放を要求する抗議の最中に親族の写真を振りかざす

2013/04/04

モンサント保護法


◇除草剤(ベトナムで使用された枯葉剤)と農業バイオ技術(遺伝子組換え作物)大手の米モンサントが4月3日発表した12-2月期(2013年8月期の第2四半期)決算では、純利益が前年同期比22%増加した。トウモロコシ種子、遺伝子組み換え種子が好調で、増収率も予想を上回った。
通期1株利益見通しは従来予想を0.10ドル引き上げ、4.40~4.50ドルとした。12-2月期純利益は14億8000万ドル(前年同期は12億1000万ドル)、1株利益は2.74ドル…
http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887323462004578401070926262006.html

TPPに参加すると日本でもこのモンサント保護法案が適用されてくる


◇3月26日、アメリカで包括予算割当法(HR993)がオバマ大統領の署名により成立した。この法案は別名〈モンサント保護法〉と言われており、第 735条にモンサント社などが販売する遺伝子組み換え作物で消費者に健康被害が出ても因果関係が証明されない限り種子の販売や植栽を法的に停止させることができないと定めている。この法案撤回を求めるオバマ大統領への請願書に25万人以上の署名が寄せられたが、成立を阻止することはできなかった。
(引用元:MSN NEWS 'Monsanto Protection Act' called 'outrageous,' dangerous 29 March 2013)
http://news.msn.com/us/monsanto-protection-act-called-outrageous-dangerous

2013/04/02

レイチェル あなたを忘れない

写真はレイチェル・コリーです

◇オバマ大統領はまさにレイチェル・コリーの命日の4日後、3月20日にイスラエルを訪問する覚悟です。2013年3月16日は、ガザのラファでイスラエル軍がパレスチナ人一家の家屋を破壊するのをなんとか妨げようとしていたレイチェル・コリーがキャタピラー製ブルドーザーによって残忍に殺害されて10年目になります。レイチェル・コリー財団が行動を呼びかけて彼女の10回目の命日を催すとき、私たちは知識を肥やし直接的に関与し続けることで、彼女から受け継いだことを続けるよう人々に訴えます。

知識を肥やしていくのは、今年アカデミー賞にノミネートされた「5 Broken Cameras」や「Budrus」といった映画を見るように簡単にできます。どちらの映画もヨルダン川西岸の非暴力抵抗運動の踏ん張りを扱っていて、Netflixで便利に利用できます。

読むほうを好むなら、イラン・パペの著書「The Ethnic Cleansing of Palestine(パレスチナの民族浄化)」で争いの歴史を学びましょう、キンドルのインスタントダウンロードで入手可能です。最近の動向はニューヨークタイムズのベン・エーレンライクの記事「これが3回目のインティファーダが始まるところか?」やジョセフ・レヴァインの「ユダヤ国家を疑問に思うことについて」で身につけましょう。

レイチェルの言葉に「国際的メディアと私たちの政府は、私たちの取り組みが効果的で重要で正当化されることや、勇敢で知的で貴重であることを、私たちに言うつもりはありません。私たちはお互いのためにそれをしなければなりません。そして私たちにできる1つの手段は、目に見える形で私たちの取り組みを続けることによります」とあります。その通り、さあ、パレスチナに正義をもたらすために一緒に取り組みましょう、知識を肥やし、ずっとかかわったままでいましょう、そして互いの取り組みを評価しましょう。

結束に愛情を込めて
CODEPINK 15 March 2013
オバマはネタニヤフとまったくそりが合わない
◇笑顔に隠れた不和(あつれき)
分析:オバマの訪問は成功だったとおそらく歓迎されるだろうが、イランの核兵器プログラムに関する意見の相違と時間稼ぎされた和平交渉は取り残される
y net news 21 March 2013
http://www.ynetnews.com/articles/0,7340,L-4359189,00.html

2013/03/31

留学生のセックスワーカー


◇学生ビザ滞在者は「セックスワークはノーゴー」と告げられる
ニュージーランドヘラルド紙 25 March 2013

新しいニュージーランド移民局の雇用を支援するウェブサイトで外国人留学生は売春婦として働くのはノーゴー(青信号ではない)と警告される。

このウェブサイト(www.nzstudywork.comは、外国人留学生がここで仕事を探すにあたり助言と支援を提供することにねらいを定めると移民大臣のマイケル・ウッドハウスは述べる。

ウェブサイトによると、学生が合法的に行えない仕事には自営業者であることや、独立した請負業者として働くこと、大人のエンターテインメント業界で働くことが含まれる。

「留学生もまた商売上のセックスサービスを提供することができない」とウェブサイトは言っている。

「言い換えれば、留学生は売春婦として働くのも、ニュージーランドの売春ビジネスのオペレーターとしてふるまうのも、売春ビジネスに投資することもできません。」

売春は2003年に解禁されたが、風俗産業で働くことは外国人留学生を含め、一時的なビザで滞在する人々には違法である。

ニュージーランドの法律は学生がマッサージ療法士として働くのを排除するものではないとニュージーランド移民局総括管理者のスティーブン・ダンスタンは言っている。

集合的に集められたデータによると、オークランドでは中国人がセックス労働者の3分の1を構成している、だがそのうち何人が学生ビザだったかはわかっていなかった。

昨年、詐欺や遵守の職員がマッサージセンターを含め入国管理法に違反していると考えられる150カ所以上の雇用現場を訪問した。

15万人以上の労働ビザが昨年承認されたが、ニュージーランドの移民局はどれほどの数がマッサージクリニックで働く人々のために発行されたか断言できないと言っている。

http://www.nzherald.co.nz/nz/news/article.cfm?c_id=1&objectid=10873399

25日付AFPの記事によると、ニュージーランドには現在約7万人の外国人留学生が滞在しており、その多くは学費や生活費を捻出するためにパート労働に従事している。
http://afpbb.com/article/life-culture/life/2935716/10495782