見つけた 犬としあわせ

ニュースのファンジン、世界のニュースのサンプリング。 一枚のCDを聴くように一枚のコラージュを眺めるようにこれを体験して欲しい。

2011/03/05

ティーパーティ対リベラル


写真:2011年3月4日、Ras Lanuf 近くの戦闘でリビア指導者カダフィに忠誠を誓う兵士による砲撃の間に反乱闘士が撃ち返す。
(ロイターREUTERS/Goran Tomasevic)

中東、北アフリカで市民が反乱を起こす間、アメリカでは保守派ティーパーティ対リベラルな市民団体と労働組合の争いが進んでいる。ティーパーティに推されて当選した共和党知事スコット・ウォーカーの組合つぶし法案をめぐり全米50州で公務員が抗議デモを行う。

◇米中西部ウィスコンシン州で共和党知事が州政府職員の団体交渉権を制限する法律制定を目指していることへの抗議デモが26日、全米50州で行われた。リベラル派市民団体や労働組合などが呼び掛けたもので、「主戦場」のウィスコンシン州都マディソンの議事堂周辺には州職員や教師ら約7万人が集まり、同知事の「組合つぶし」を非難した。CNNテレビなどが報じた。
ウォーカー知事は、財政赤字削減を強硬に主張する保守派草の根運動「ティーパーティー」の後押しにより、昨秋の中間選挙で初当選。公務員の年金保険料を引き上げ、団体交渉権を奪う法案を提出した。州下院は25日未明に共和党の賛成多数で可決したが、州上院では民主党議員が審議をボイコットし紛糾している。
(引用元:時事通信 2011年2月27日)

◇オバマ大統領は先週、同州ミルウォーキーのテレビ局のインタビューで、この法案は労組への「攻撃」だと批判した。一方、米紙ワシントンポストは民主党関係者の話を引用し、同大統領の支援団体「オーガナイジング・フォー・アメリカ」がソーシャル・ネットワーキング・サービスなどを通じて抗議行動を組織するのを手助けしていると伝えている。
(引用元:ブルームバーグ)
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920008&sid=al2qEIP_Kkq8

◇「ウォーカー知事はコーク中毒から立ち直る必要がある」:労働組合活動家らがコーク兄弟(保守派ティーパーティの資金源、昨年のアメリカ長者番付一位)のマディソン事務所に抗議する

24日、マディソンのコーク兄弟のロービー活動事務所の外に数百人のデモ隊が集まった。「コーク兄弟はここウィスコンシンのみならずアメリカ全域で反組合、反労働者法案に多額の資金を供給してきている」とマディソンに拠点を置く雑誌「The Progressive」のエリザベス・ディノヴェラは言う。「ウォーカーはコーク中毒から立ち直る必要があり労働組合を結成する労働者の権利を本当に尊重する必要があると伝えるためウィスコンシンの人々はここにいる。」
(引用元:デモクラシーナウ!)
http://www.democracynow.org/2011/2/25/walker_needs_to_get_over_his

◇アノニマスがマディソンの抗議に合流、コーク兄弟のウェブサイトをダウンさせる
 
マディソンのダウンタウンにロビー活動事務所を開いたのちにスコット・ウォーカー知事のキャンペーンに数百万ドル投入したコーク兄弟は、マディソンでの数十万の抗議者にもかかわらず、彼らの組合つぶしを推進することに一歩近づくように思えた。

だが日曜、"コーク兄弟が民主主義を不当に奪おうと企む"ことに反対する戦いと彼らが説明したものでサイバー抗議グループ、アノニマスが全米の抗議者に合流した。コーク兄弟が"繁栄のためのアメリカ人(Americans for Prosperity)"に資金を供給したとき生じた最初の一撃がオフラインだった。

「コーク工業の億万長者のオーナー、デイヴィッド&チャールズ・コーク兄弟がアメリカの民主主義を奪うことをずっと企ててきているのが私たちの注目になってきている。ウィスコンシンでの正当な政治プロセスを蝕む彼らの行動は我慢の限界を超えさせるものだ。私たちは今日反撃を開始する。」と言った新聞発表経由でアノニマスはコーク兄弟に通知した。

(引用元:Care2.com)
http://www.care2.com/causes/politics/blog/anonymous-joins-madison-protests-takes-down-koch-bros-website/

2011/03/02

カダフィ:国民は私を愛している


◇大混乱のリビア・チュニジア国境

14万の住民がカダフィを引きずり降ろすことにねらいをつける反乱を逃れてきていると国連が言う通りに、国境警備兵は群衆のコントロールに苦闘する。

(引用元:アルジャジーラ 01 Mar 2011)
http://english.aljazeera.net/news/africa/2011/03/201131173333877886.html

◇リビアに近づく方法で国連は悩んでいる

不穏な情勢はトリポリと西リビアの状況を世界的組織が査定するのをじゃましていると人道機関の責任者は言っている。

リビアの首都トリポリの中と周囲のこわれやすい治安情勢は国際救済機関が薬や食料や他の必要な補給物資を割り当てるにあまりに危険になってきていると国連は言ってきている。

「大きな懸念は治安情勢によってアクセスがきわめて難しいトリポリと西部」であると月曜、国連人道機関の責任者ヴァレリー・アモスがアルジャジーラに知らせた。

「トリポリでは600人から2000人がすでに殺されてきているとの報告があります。私たちは査定ができる現地の人々を手に入れてきていないので全くの正確な数を心得ていません... そこで生じている恐ろしい映像を私たちはいくつか見てきていますし、私たちは全く必要な時に人々を助けに入っていける必要があります。」

アモスはまた避難民が避難し続けることができるように国境を開けておくことをリビアに隣接した国々に頼んだ。

国連によれば、月曜の朝現在、概算6万1000人がエジプトに避難していた、 ニジェールに1000人、チュニジアに4万人、避難民に備えて飲料水と衛生施設に心配があると国連は言った。

リビアはアルジェリア、ニジェール、チャド、スーダンとも隣接する。

(略)

北西に面するチュニジアは避難民にシェルター(収容施設)と食物を用意してきているとアモスは言った。
(引用元:アルジャジーラ 28 Feb 2011)


下の写真:リビアを逃れる4万人の住民がチュニジア国境を越えてきていると国連は言っている(ロイター)
http://english.aljazeera.net/news/africa/2011/02/2011228191419265337.html

2011/02/28

反抗するカダフィ



◇けんか腰のカダフィはトリポリに閉じ込められる

リビア指導者は彼の41年の統治をおびやかしている不穏な状勢を外国勢とアルカイダのせいにし続ける。
 
さらに都市が民主主義支持の抗議者の手に入るとき、リビアの指導者カダフィは、散発的発砲の報道の間にも彼に忠実な治安部隊が揺るぎないままであるらしい首都にしがみついている。

日曜、抗議する人たちはトリポリから50キロの街、Zawiyahを掌握していた、反対勢力が国の東部ほとんどを支配したあとカダフィの支配はさらに縮まっている。

トリポリの西24キロの街、Nalutに到達するAFP(フランス通信社)の記者はカダフィの治安部隊が街の中心地区からすっかりいなくなっていたのを発見する。

アルカイダのせいにする

セルビアのテレビとのインタビューでけんか腰のカダフィは、リビアにとどまるとの意志と41年の統治をおびやかしている動揺を外国勢とアルカイダのせいにする彼のメッセージを繰り返した。

リビア指導者はまた、彼に制裁を課して戦争犯罪の取り調べに乗り出すとして国連を厳しく非難した。

首都トリポリが不動なのを国連会議は理解できていないとカダフィは言った。

国の広範を包囲する反対勢力の制圧が必需品の流通を中断させるとき、銀行は開いているがパンとガソリンはきっちり配給制のままだと居住者は言った。

金曜、行政府によって約定済みの一世帯につきだいたい400ドルの給付金を記帳しようと人々が銀行に集まった。

もっと早くにカダフィの息子は米国テレビのインタビューで混乱が国の全般にわたっているというのを否定して、報道はそれとは反対と言うのに、軍が人々に向かって軍事力を手段に使っていなかったと言った。

「現実とメディアの報道の間に、大きな、大きな隔たり」があったとカダフィの息子、セイフ・イスラム・カダフィはABCニュースのテレビ番組" This Week "に語った。「南全部が平静。西が平静。中央が平静。 東の一部も平静。」

第二の都市ベンガジを含めて原油を産する地方のほとんどが抗議する人の手に入ったとき、この彼の評価となった。

セイフ・カダフィは軍がリビアの民間人を攻撃目標にしていたとの申し立ても否定した。

「たったひとつ攻撃の証拠を私に見せてくれ、たった一発の爆弾を私に見せてくれ」インタビューで彼は言った。「リビア空軍は単に弾薬用地を破壊した。それだけ。」

抗議する人への激しい取締りがもとで死者数は約2000人と、若干の外交官によって見積もられる。

イタリアの反応 

カダフィの親密なヨーロッパの味方、イタリアの外相はリビア最高指導者の支配の終わりは「避けられない」と日曜に述べた。

フランコ・フラティニはまた、リビアとイタリア間の友好関係と協同条約は「事実上一時停止」とも言った。

「私たちはもはやあとにひけない所に至っていると私は思う」とフラティニはイタリアのスカイテレビに語った。
(引用元:アルジャジーラ)
http://english.aljazeera.net/news/africa/2011/02/201122792426740496.html

あのね、リビアで市民の反乱が燃えさかるなか、カダフィ大佐はイタリアの盟友に自分の顔の心配を相談してた。
「この頬の垂れ具合どうしたものか?なんかいい方法知らない?」ってね。ジョークじゃないです、これ。
市民のことより、自分の顔の衰え、老化が気になる最高指導者です。

写真は、海外の報道陣を招いて図々しいというか、ふてぶてしい記者会見をやってみせたカダフィの息子
「傭兵だって?(クスっ!笑っちゃう)」と笑ってみせた 
昼放映のアメリカABC放送でアマンポール記者に、「軍隊が市民に武力行使してるだって?」
たったひとつでもこの私に「証拠を見せろ」ときた

2011/02/27

歌え 踊れ 用意しろ


◇抗議する人たちを壊滅させるとカダフィが断言する

抗議する人に備えて人々に武器を持たせようと言ってリビアの指導者がトリポリの緑の広場で支持者らに話しかける。 
 
リビアの指導者カダフィが彼の支持者の群衆に向かって演説するためトリポリの緑の広場に姿を現した。

またリビアのイタリアとの独立戦争を引合いに出す演説は、特定の国の若者に関して彼の支持基盤にとどまるものの盛り返しにねらいを定めると思われる。

金曜日リビアの国営テレビで放送された場面で、カダフィは「 必要ならばどんな攻撃も負かすことができて、人々を武装させることができる」と言った。

「私は人々の中央にいる... 私たちは戦う... もし彼らが望むなら私たちは彼らを打ち破るだろう... 外国の侵略はどれも敗北させるだろう。」

「踊れ... 歌え、用意しろ... これは気骨... これはアラブのプロパガンダのウソよりずっとまし」と彼は言った。

すぐ前の木曜夜の演説は電話を介して用意され、彼の体調について憶測を呼んだ。 しかしながら、金曜に放送された場面は広場の上に立ったまま、話しかけるときこぶしを振り回すカダフィを見せた。

ワシントンのブルッキングズ研究所の上級特別研究員Tarik Yousefは、緑の広場の大部分の個人が本物のカダフィ支持者だとアルジャジーラに語った。

「この人々の大部分がただカダフィのみだと認めてきている。彼らは他の指導者を少しも知らない。またその多くが、カダフィが陥落するとき損をしそうである」とYousefは言った。

「リビアにとって彼は間違いない人物だと彼らがまだ考えることに私はあらゆる点で不意をつかれない。著しいのはカダフィが彼の国のあらゆる進歩的な都市を口に上せなかったことだ。」

「これは、彼の挑戦を示して彼が外国の介入と呼ぶものに向かって奮い立たせることを意図した演説だった。けれども、国の東部がもはや体制の支配下にないのを彼の子どもたちでさえ受け入れてきている。」
(引用元:アルジャジーラ 26 Feb 2011)
http://english.aljazeera.net/news/africa/2011/02/2011225165641323716.html

写真は12日目に入るリビアの反乱
http://blogs.aljazeera.net/live/africa/live-blog-libya-feb-27