見つけた 犬としあわせ

ニュースのファンジン、世界のニュースのサンプリング。 一枚のCDを聴くように一枚のコラージュを眺めるようにこれを体験して欲しい。

2014/03/20

いったいどこにいるんだ!


そうだったらいいのに!という希望を見つけた!

◇インド洋の島国モルディブで、マレーシア航空MH370便が消息を絶ったのと同じ日に、「低空を飛行する大型ジェット機」が目撃されていたと報じられたことを受け、地元警察が調査を開始した。
警察は18日夜の声明で、3月8日にクダフバドゥ(Kuda Huvadhoo)島の住民が上空を飛ぶ大型の飛行機を目撃したと伝えたニュースサイト「ハビール(Haveeru)」の報道を調査していると発表した。
ハビールによると、同島の住民は複数の赤い線が入った白塗りの飛行機がモルディブの南端に向けて飛んでいくのを見たという。目撃者の1人は同サイトに対し、「この島の上をあんなに低く飛ぶジェット機は見たことがない。水上飛行機なら見たことがあったが、それとは絶対に違った。飛行機のドアもはっきり見えるほどだった」と語った。
モルディブの首都マレでAFPの電話取材に応じたハビールのファラ・アフメド記者によると、他の数人の目撃者も同様の証言をしている。「この人たちは最初に飛行機が低空を飛ぶ大きな音を聞いてそれを見るために外に出た」という。
MH370便の捜索は現在、南アジアから中央アジアにかけての北方面と、インド洋南部からオーストラリアにかけての南方面の2つの広大な領域で実施されており、この2領域から遠く離れているモルディブは捜索活動には参加していない。
(AFP 2014年3月19日)
写真は、マレーシアのクアラルンプール国際空港で撮影されたマレーシア航空の機体
(2014年3月9日撮影)

2014/03/17

Mahmoud Sarsakの場合

▽たくさんあるなかのひとつ 
Mahmoud Sarsakの場合(過去の記事から)
ガザ地区ラファの出身であるMahmoud Sarsak(パレスチナ代表サッカーチームのメンバー)はヨルダン川西岸での代表チームの競技に向かう途中の検問所で捕らえられた。これは2009年7月だった。その日以降、この29歳の青年は、裁判なし起訴なしで拘留されてきている。家族や友人は彼に会うのを許されていない。イスラエル政府の見るところでは彼を違法な戦闘員だと考えるので、Sarsakは無期限に投獄される可能性がある、家族も友人もコーチも、誰にも理由が皆目分からない。現在、Sarsakは、彼らの置かれる状況と市民的自由のなさに抗議してハンガーストライキをする1500人以上のパレスチナ囚人のひとりだ。先週ニューヨークタイムズ紙は、「パレスチナの大義の最新のヒーローは、投石したり自動兵器を振り回すたくましい若者ではない。彼らはイスラエルの刑務所内で手首を鎖に繋がれ、みずからを飢えさせる、やせ衰えた大人」だと書いている。
だが、サッカー協会は、Sarsakを協会の一員として主張してこなければ彼の釈放の激しい要求も出してきていない。私たちにあるのは、どちらも彼の無期限拘留によって当惑させられ打ちのめされる家族とチームである。彼の兄弟イマンは「私の家族はMahmoudがイスラエルによって刑務所に入れられることになるなんて思ってもみなかった。どうして、いやはや理由は?」と言っている。
どうして政治ではなくサッカーに取り憑かれる誰かさんがもしかすると標的にされてこのようにして拘留されるのか、彼の家族は解しない。しかし、今日のイスラエル・パレスチナではサッカーは力関係だ。Sarsakは、嫌がらせ、または死のために、イスラエル政府によって選抜される最新のパレスチナ人選手ってだけだ。2009年には代表チームの3人の選手、Ayman AlkurdShadi SbakheWajeh Moshtaheが、ガザでの爆破の間に殺害された。パレスチナフットボール協会の事務所ならびに国立競技場もまた、ガザ爆破で標的にされて破壊された。これに加えて、ゴールキーパーのOmar Abu Rwayyisが、"テロの罪"で2012年にイスラエル警察によって逮捕された。あなたが代表チームをおとしめるとすれば、あなたは、もしかしてかつては国だったとの考えをおとしめる。
あまりある警察のすさまじさはこのアスレチックをおとしめるプロセスの一環だ。目下のところ、パレスチナのサッカーチームは世界で164番目に位置づけられ、115位以上に上がったことがない。あるスポーツ記者が「パレスチナ人の間で燃えるフットボールへのパッションを考慮すれば、そのような低い地位は現場の難問をにおわせる」ときわどく述べる。
現場での難問には、しょっちゅう試合をあきらめることを意味するヨルダン川西岸とガザ地区の夜間外出禁止令や検問所が入る。もしもイスラエルの境界に住んでいるパレスチナ人がチームのためにプレーしたいと思うなら、イスラエル市民のどんな便宜もあきらめなければならない。最終結果は、パレスチナ代表チームがパレスチナから離散した人びとに依存するようになり、南米やヨーロッパで二世代、三世代のために生きるパレスチナ人をかなり頼みにする。これが、パレスチナ代表チームの重要な選手の多くにロベルトとかパブロという名前がある理由だ。
2010年、イスラエルがパレスチナのフットボールをおとしめ続けるとして、ヨーロッパフットボール決定組織体のミッシェル・プラティニ会長はFIFAからの除名でもってイスラエルを脅した。「パレスチナ人にスポーツを続けさせ成功するのを許すか、またはそのふるまいのせいで結果に直面するのを余儀なくされるか、イスラエルはどちらかを選ばねばならない」とプラティニは言った。けれどもプラティニはこの脅しを最後までやり遂げていないばかりか、正反対にイスラエルに2013年のアンダー21(21歳以下のユース)ヨーロッパチャンピオンシップを与えた。
水曜日、イギリスの団体、国境なきサッカーは、トーナメント試合のボイコットを要求していると言って、次のように書いた。
私たちは一緒にイスラエルでパレスチナ人囚人に課されている不正に抗議して彼らの窮状に注意を引くとして、政治、社会、文化の問題に取り組むためフットボールのユニバーサルパワーを使う学生に率いられる団体、Football Beyond Borders(国境の範囲を超えるフットボール)は、現在ハンガーストライキ中のイスラエルによって拘留されるMahmoud Sarsakやすべてのパレスチナ人政治犯との連帯に参加する。イスラエルがホスト国の名誉を与えられているUEFA 2013 Under-21 European Championshipsの公式ボイコットを発表するのに私たちはこの機会を利用する。
このようなものすべての真っ最中に激動はMahmoud Sarsakだ、脅威の理由は誰も把握できなくてイスラエルが明らかにしないから。Sarsakが無期限に拘留される限り、そしてイスラエルが戦争の合法的な標的としてスポーツやアスリーツを対象にする限り、国際スポーツコミュニティの一員でいることは言うまでもなく、FIFAまたはUEFAによって報いられる成り行きは彼らにはない。Sarsakが法廷の内側を知ることになるとして、イスラエルがプラティニが言ったように「彼らのふるまいと引き換えに結果に直面する」ことになるとして、沈黙は取るべき道ではない。
http://www.thenation.com/blog/167827/what-if-kobe-bryant-were-imprisoned-palestinian-soccer-player