こんどこそ、分別を!
CODEPINK WOMEN FOR PEACE
5 September 2013
親愛なるヴァーモス、
火曜日、4時間以上にもおよぶ上院外交委員会でのシリアへの暴力的な軍事介入をジョン・ケリー国務長官、チャック・ヘーゲル国防長官、デンプシー軍司令官が擁護しました。私たちはそこにいて、彼らが言わねばならなかったこと(または言わなかったこと)を聴きました。そして私たちは反対しました。コードピンク共同創設者のメディア・ベンジャミンは、ケリー国務長官に「私たちは新たな戦争をしてはいけません!巡航ミサイルは新たな戦争を意味します!」と言ったため、逮捕されました。
昨日、委員会はシリアでの武力行使に賛成して意思表示しました。そして戦争擁護派は彼らの立場を擁護するため下院外交委員会でも再び証人台に立ちました。コードピンクは「あなた方には人の死に対し責任があります。戦争は平和ではなく暴力を生み出します。」と言うため、そこにいました。明日、金曜日、あなたは歴史の正しい側の一員であることができます。
オバマはシリアへの軍事力行使の承認を議会に求めています。議会は、オバマやジョン・ケリーというのでなく、あなたの意見を聞く必要があります。今週金曜日にあなたの論点を選んで地元の下院議員を訪問してください。あなたはひとりではありません。連合するグループがこれと同じ呼びかけを発表しています。
訪問できない場合、Eメールを送りましょう、友だちにEメールを送るよう教え、友だちの友だちにもEメールを送るよう言ってと伝えましょう!下院議員には支持者はこれを望まないと何度も何度も念を押さないといけません。私たちはもっと分別があります。
暴力的な報復ではなく、停戦と会談、
Alli, Amanda, Kelleen, Jodie, Medea, Nancy K, Nancy M, Noor, Roqayah, Sergei and Tighe
オバマ大統領に迫る

◇イスラエルの一流人らがアサドの化学物質を使う攻撃に反応するようオバマ大統領に迫る
フォーリンポリシーイニシアチブ 23 August 2013
74人の元アメリカ合衆国政府関係者と外交政策のエキスパートが、シリアの独裁者バシャル・アル・アサドの最近の大がかりな化学兵器使用に対して決定的な反応を迫る、バラク・オバマ大統領への超党派の公開書簡に署名している。グループは、シリア内部の反体制派の穏健分子を綿密に調査し、訓練して武装させる、短期で仕上げる活動に加えて、アサド政権の中心となるものに対してダイレクトな軍事攻撃を忠告する。
その手紙の全文は以下に続く。手紙は、アメリカの外交、経済、軍事関与を世界ではかどらせる非営利、無所属の組織、Foreign Policy Initiative(FPI)によって計画された。
August 27, 2013
The Honorable Barack Obama
President of the United States of America
The White House
1600 Pennsylvania Avenue, NW
Washington, D.C. 20500
親愛なる大統領殿:
化学兵器を使用してダマスカス郊外で1400人もの人々を殺害することで、またしてもシリアの独裁者バシャル・アル・アサドがあなたのレッドライン(許容限界)を踏みにじりました。シリアでの大がかりな化学兵器の使用は、地域の私たちの同盟国と私たちの基地を守る必要があるのと同様に大量破壊兵器が急激に増していないのを確かめることを含めて、"国益の核心"に影響を与えるだろうとあなたは述べてきています。イラン、北朝鮮、大量破壊兵器を得ようとするかまたは所有する他の潜在的侵略者を含め、世界はいま、あなたがどのように反応するか見届けようと見守っています。
私たちは、アサド政権に重要な結果を押しつけることで断固たる反応をとるようあなたを激励します。少なくともアメリカ合衆国は、やる気のある同盟国やパートナーと一緒に、最近の大がかりな化学兵器使用に関与したシリア独裁政権の部隊を標的にするため、スタンドオフ型(射程の長い誘導ミサイル)の兵器と空軍力を使用しなければなりません。また、化学兵器で武装した政権部隊の正体を割り出して攻撃するのに欠かせない軍事的支援を有するシリア反体制勢力の綿密に調べられた穏健分子も提供されるべきです。
(中略)
答えのないままにされて、アサド政権の高まる化学兵器を有する攻撃は、アメリカのレッドラインはただのこけおどしと世界に示すことになります。それは、必ずや私たちに絶えずつきまとうことになる危険で存続を危うくするメッセージです、受け入れがたいとするあなたのたび重なる警告にもかかわらず核兵器の能力を発展させるイランの活動を確実に励ますメッセージです。ゆえに、合衆国にとって、アサド政権の容赦ない攻撃性を止めるために有意義な決め手となる措置を講じ、あなたが避けられないと言ってきたアサド後のシリアの基盤ができあがるのを助けて影響をおよぼすときです。
敬具、
ここに74名の署名が続く…
リーバーマン上院議員やブッシュ時代に悪名を馳せたカール・ローブとダグラス・フェイスの名がある(全員の名は下記のサイトの記事で確認できる)
http://www.foreignpolicyi.org/content/foreign-policy-experts-urge-president-obama-respond-assads-chemical-attack
◇サウジアラビアが空襲のための支持を集めようと試みる
ニューヨークタイムズ紙 01 September 2013
カイロ:サウジアラビアと他の石油に富むペルシャ湾岸君主国が日曜に西側諸国のシリア空爆への支持を獲得するための行動に進み出た。
サウジアラビア、その湾岸同盟国とヨルダンは、ワシントンをアサド氏に対する空襲に導くため、舞台裏ですっかり激しくせきたてた。彼らはアサド氏を彼らの最大の敵、イランの最も重要な地域の同盟国とみなす。日曜、その圧力は続いたが、これまで君主国は西側の軍事行動をおおやけに支持することは控えてきている、おそらく西側介入という考え方がアラブ世界全体で圧倒的に不人気だという理由で。
http://www.nytimes.com/2013/09/02/world/middleeast/saudi-arabia-syria-military-action.html?partner=rssnyt&emc=rss&_r=2&
福島の地下水放射能汚染
画像(ロイター):福島の地下水放射能汚染
◇福島の水漏れは"私たちが信じたい気持ちになっているよりずっと悪い"
BBC News 22 August 2013
福島の現行の水漏れは当局が言っているよりずっとひどいと思っていると核の専門家がBBCに語っている。
マイクル・シュナイダー(Mycle Schneider)は、以前にフランスとドイツの政府に意見した無所属のコンサルタントである。
敷地の全面にわたって水が漏れ出ているので放射能レベルとして正確な数字はないと彼は述べる。
一方、日本の原子力機関の委員長は、さらなる水漏れがあるのを懸念すると言った。
およそ300トンの高濃度放射能汚染水が敷地の貯蔵タンクから漏れていたのを東京電力(Tepco)が認めた20日に、福島第1原子力発電所で進行中の面倒な事態が強まった。
危機の瞬間
核の専門家の一部は、東電かまたは日本政府かが進んで認めるより問題がぐっと悪いことを心配している。
彼らは炉心を冷やすのに使われた膨大な水の量に気をもむ、その水はいま敷地に貯蔵されている。
「彼らが対処している水の量はまったく巨大」とマイクル・シュナイダーは言っている。
「いっそう悪いのは、汚染水漏れが単にタンクからというのではなく、他のいたるところで漏れていること。最下部から漏れ出ている、いたるところの亀裂から漏れ出ている。誰もそれを測定できない。」
「私たちが信じたい気持ちになっているよりずっと、ずっと悪い」と世界の原子力産業現状報告の重要な著者であるシュナイダー氏は言った。
Ken Buesseler博士は、福島の周囲の水を調べてきているウッズホール海洋学協会(Woods Hole Oceanographic Institution)の上級科学者である。
「それはまだ全然終わっていない、まさにこの海洋に向かってどんどん進む可能性を何も有しないチェルノブイリは多くの点で一週間燃える爆発の大事件でした。」
「原子炉敷地はそれが建屋や地下水か新たなタンクの漏れかにかかわらず、今でも漏れていると私たちは2011年以降ずっと言ってきています。この敷地の放射能汚染水すべてを実際に封じ込める方法はありません。」
「地下水にひとたび入り込むと、海に流れる川のように地下水の流れを実際に止めることはできません。水をくみ出すことはできますが、敷地にどれだけの数のタンクを置いておけますか?」
また科学者の幾人かは、次の地震に対する敷地に貯蔵される膨大な量の水の脆弱性について懸念をふくらませていた。
貯蔵タンクからの水は地下水へと徐々に拡散し、今度は海へと徐々に拡散していく。海洋汚染を防ぐのに化学薬品の壁を使う骨折りは役に立たなかった。
新たな健康懸念
水に含まれるセシウムのような放射性元素の一部は、陸地による濾過がありうる。他はうまく通り抜けて、監視する専門家の気をもませる。
「まさに今の最大の懸念は、より移動する傾向があるストロンチウム90のような他の同位元素の一部が地下水の堆積物を通り抜けるかどうかである」と、Buesseler博士は述べた。
「それらが海面に入ると海産食物にたまって新たな健康懸念を引き起こすことになる。」
また現場の水たまりで冷却貯蔵される使いきった核燃料棒の心配もある。これには、チェルノブイリでの爆発を通じて放射されたよりはるかに多くの放射性セシウムが含まれると、Mycle Schneiderは述べる。
「使いきった燃料プールの壁に亀裂がないという保証はまったくありません。もしも海水が入れば鉄の棒は腐食するでしょう。要するにそれは壁を破裂させる、そしてそれを見ることができない、プールに十分に近づくことができません」と彼は言った。
福島の「悪化している状況」がきっかけで、日本の元スイス大使は東京オリンピック招致の試みの取り下げを求めた。
国連事務総長宛の手紙のなかで、村田光平は、東京電力が発表する公式の放射能数値は信用できないと言う。日本と海外での危機感のなさについて彼はきわめて気をもむと述べる。
この見解は、福島に国際的な特別調査団(対策委員会)を要求しているMycle Schneiderによって共有される。
「日本人は、助けを請うことを受け入れがたく思っている。それは大きな間違いだ、日本人はそれをとても必要としている。」
http://www.bbc.co.uk/news/science-environment-23779561
東京電力福島第1原子力発電所の汚染水漏れ問題を巡り、欧米メディアの報道が相次いでいる。原発事故の処理の難しさや放射能汚染、日本経済への影響など分析は多岐にわたる。海外の各国が福島原発と安倍晋三政権の対応に再び重大な関心を寄せている状況を映している。
英紙ガーディアンは社説で「福島原発のメルトダウンによる影はさらに長く、暗くなった」と指摘。事故後、世界中で原発の安全対策コストが跳ね上がる現状を踏まえ、英国でも政策転換が起きる可能性に言及した。
米紙ニューヨークタイムズも「事態は東京電力の手に負えないほど大きいかもしれないことが、いよいよ明確になった」と報道。
英紙フィナン シャル・タイムズは原発への市民の不安がデフレ脱却の障害になるとの見方を示した。同紙は「原発停止が長引けば安倍首相の経済政策、アベノミクスの基本的な前提のいくつかが崩れることになるだろう」と分析した。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM2603X_W3A820C1EA2000/