見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの、見つけたとき、 それを作品にしたり、思わずなにかの形にして、人に 伝えたくなります。 見つけたとき感じた、しあわせ感覚が、ひとしずくでも 誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

September 30, 2013

ジャーナリズムの危機


ウソをつくことが欠かせない要素になっているとハーシュは言う
日本についてもそう言える

◇オサマ・ビンラディンの死についてシーモア・ハーシュ:
「真実と同じ言葉ではない、それは大ウソです」
ガーディアン紙 RAW STORY 27 September 2013
by Lisa O'Carroll

NBCとABCのニュース局の放送を終了し、出版の編集者の90%を首にしてアウトサイダーと彼が言うジャーナリストの生来の仕事に戻す。シーモア・ハーシュにはジャーナリズムをいかに手直しするかでかなりの思い切った考えがある。

1960年代以降アメリカの大統領の強敵であり、"アメリカのジャーナリズムが有するテロリストに最も近いもの"とかつて共和党によって形容された調査報道ジャーナリストのハーシュをそれはほとんど奮い立たせない。

彼は、ホワイトハウスに異議を申し立て、不人気な真実のメッセンジャーになるのを怠るアメリカのジャーナリストの臆病さに怒っている。

彼らが当然すると思っていたことより、オバマのため、またはオサマ・ビンラディンの死に水路を通すことにあれほど多くの時間を費やすと彼が言う、まさかニューヨークタイムズで彼に一歩を踏み出させた。2011年アメリカ海軍特殊部隊シールズの急襲について、「あの記事についてなにも仕事をしてきていない、それは大ウソ、真実と同じ言葉ではない」と彼は述べる。

ハーシュは国家安全保障について本を書いていて、一章をビンラディン殺害に当てている。ビンラディンが停止を命じられたアボタバッドの敷地内での生涯についてパキスタンの"独立"委員会によって出された最近の報告は精査に耐えないと彼は述べる。「パキスタン人が報告した、それに関心を持つことで私を怒らせないでくれ。それはこっちに置いておきましょう、かなりのアメリカの忠告(情報投入)で作られています。たわごとの報告です」と彼の本に入ってくるすっぱ抜きをにおわせてハーシュは言う。

オバマ政権は組織的にウソをつく、それにもかかわらず、巨大なアメリカのメディア、TVネットワーク、大手新聞の見出しのどれも彼に異議を申し立てないと彼は主張する。

「どうしようもない、彼らはこびへつらう以上です、彼らはこの人(オバマ)を気づかって悩ませられない」とハーシュはガーディアン紙とのインタヴューで断言する。

「なにか非常に芝居がかったことが生じ、大統領とその側近がその語り部分を制御している状況にあるとき、ニュースをきちんとありのままに伝えるために彼らが最善を尽くそうとするのをほぼ体験するのが常でした。今はそれはもはや起こりません。今はそのようなことに便乗して大統領再選の方法を算出します。」

NSA(国家安全保障局)による監視の深刻さと広さについて、最近の暴露に永続する影響があるかどうか、彼にも確かではない。

スノーデンが監視に関する議論を変えた

彼は、監視についてNSA内部告発者エドワード・スノーデンが議論の本質をまるごと変えたとする。彼や他のジャーナリストが監視について書いてきているが、事実を記録した証拠を提供したという理由でスノーデンは重要だった、たとえすっぱ抜きがアメリカ政府の方針を変えることになるかどうか彼には懐疑的だったといえども。

「(Zircon隠蔽の顛末を明かしたイギリスの調査報道ジャーナリスト)ダンカン・キャンベル、(アメリカのジャーナリスト)ジェームズ・バムフォード、ジュリアン・アサンジ、そして私とニューヨーカー誌、私たちはみな絶えず続く監視があるとの考えを書いてきているが、スノーデンは証拠となる文書を提示しました、そしてそれが議論の本質をまるごと変えました、今ではそれが実態です」とハーシュは述べる。

「編集者は文書を大事にします。小心のいばりくさったニセ編集者はそのようなニュースに手を出そうとしません、編集者は文書を大事にするので彼がまったく新しい状勢に変えました」と彼の所見を手加減する前に付け加える。

「大統領がまだ有権者に"アルカイダ、アルカイダ"と言えて、そんな大ばかなこの種の監視に2対1で国民が票決する、私がアメリカで経験する選挙結果から、それが長い目で見てなにか意味を持つことになるのかどうか私にはわかりません」と彼は言う。

調査報道ジャーナリズムに関するロンドンのサマースクールの間、シティカレッジで満員の聴衆に囲まれる76歳のハーシュは、ジャーナリズムが以前はどうであったかの驚くべき話、彼がベトナムでのミライ虐殺をいかに暴いたか、イラク人捕虜に残忍な仕打ちをするアメリカ兵のアブグレイブの写真を彼がどうやって入手したか、そしてエドワード・スノーデンについて彼が思うことを全速力で駆け抜ける。

回復の見込み

ジャーナリズムのむこうみずな行為を心配するにもかかわらず、同業者がまだ回復の見込みを提供すると彼は思っている。

「世界はますます明らかに完全なるあんぽんたんによって指揮される故に、ジャーナリズムがひょっとしたら見込みを提供するというこの種の発見的見解を私はとります。ジャーナリズムはいつでもすばらしいということではありません、そうではないですが、少なくとも私たちは多少の解決の手段、多少の正直を提供します。」

ミライの残虐行為を彼がどうやって発見したかの話は、時代遅れの歩くジャーナリズムと根気強さのひとつだ。1969年に遡って、彼は26歳の小隊長ウイリアム・カリーについて情報を得た、カリーは大量殺人の容疑で軍によって起訴されていた。

広報担当者に電話する代わりに、彼はクルマに乗り込むとカリーが拘留されていると聞いたジョージア州フォート・ベニング(駐留地)の陸軍営舎で彼を探し始めた。広大な敷地内をドアからドアへ探して、時々行く手を強奪されて、受付まで進軍して拳をテーブルに叩きつけると「軍曹、いまカリーを連れ出してほしい」と叫んだ。

ついに彼の努力はセントルイスポスト・デスパッチ紙の最初の記事で成果をあげる、それはその後アメリカ全域で同時に配信され、結局、彼にピューリツァー賞をもたらした。「私は5つ記事を書きました。最初の記事に100ドル請求しました、最後にはニューヨークタイムズが5000ドルを支払っていました。」

彼はウォーターゲート事件を追いかけるためにニューヨークタイムズに雇われ、カンボジアをめぐってニクソンを激しく追跡することになった。およそ30年後、ハーシュはアブグレイブ刑務所のイラク人捕虜虐待のすっぱ抜きで、もう一度世界の大ニュースになった。

時間を投入せよ

ジャーナリズムの生徒のために彼のメッセージには距離と時間を入れる。記事になる5ヶ月前に彼はアブグレイブについて知った、なんと捕虜たちが家族に宛てて"奪われている"ので彼らを殺しに来るように頼む手紙を書いていることを彼に伝えるためにバグダッドからダマスカスに来ることで自分の命を危険にさらすイラク陸軍上級士官によってこっそり知らされていた。

「文書を探すために私は5カ月動きました、文書がないことには、なにもないですから、どこにも通用しません。」

ハーシュはアメリカのバラク・オバマ大統領に話を戻す。アメリカ政府に異議を申し立てるアメリカの報道機関の自信は911後に崩れ去ったと以前彼は言った、だがオバマがブッシュより悪いことに彼は頑として譲らない。

「オバマがどれかまともな基準によって判断を下されてきていると思いますか?グアンタナモは閉鎖されましたか?戦争は終わりですか?誰かイラクに留意していますか?彼は真剣にシリアに介入しようと考えているのですか?たったいま、私たちは80の戦争でそんなにうまくいっていません、彼はいったい何のために新たな戦争を始めたいのか。ジャーナリストがいながらどうなっているのですか?」と彼は訊ねる。
アメリカの新聞雑誌の調査報道は、自信の危機、力量不足、仕事に必然的に伴うものの誤り導かれたばかな考えによって葬られてきていると彼は言う。

「あまりにも多くが私には賞を期待しているように見えます。ピューリツァー賞を期待することがジャーナリズム」と彼は付け加える。「うまくまとめられたジャーナリズム、だからあなた方はふさわしい目標を選びます、それは深刻な問題ですが別の問題もあります。」

「人々を殺すことのように、無人機計画をなぜオバマはまんまとやりおおせるのか、私たちはなぜもっとやっつけないのか?彼はそれをどう正当化するのか?何が重要な情報か?この方針がどれほど有効か有害かなぜ私たちは正体を見破らないのか?なぜ新聞は無人機殺害を監視する2、3の団体を絶えず引用するのか?なぜ人の助けを借りない自分でする仕事をしないのか?」

「私たちの仕事は自分の天分を知ることです、私たちの仕事は議論を超えて問題について誰が正しく誰が間違っているか見破ることです。それはまずまずとはいきません。それはお金を要します、時間を要します、それは危うくします、リスクを高めます。ニューヨークタイムズにはまだ調査報道ジャーナリストがいますが、私が思っていたよりずっと彼らは大統領のために水路を通すことをします… もはやアウトサイダーでいる勇気がないというわけです。」

ある意味でジョージ・ブッシュの政権は書きやすかったと彼は言う。「ブッシュ時代、オバマ時代よりずっと批判的でいやすかったと感じました。オバマ時代にはずっと難しい」と彼は言っている。

何が問題の解決かと訊ねられて、ハーシュは大部分の編集者は小心者で首にされるべきとの彼のテーマに熱中する。

「問題の解決を話しましょう。今いる編集者の90%を厄介払いしてあなたに制御できない編集者の昇格に取りかかります」と彼は言う。「ニューヨークタイムズでそれを経験しました。昇格になる人は出版者に対してより従順なデスクにいる連中です、上級編集者が何を望むかでトラブルメーカーが昇格されないのはわかります。あなたの目で見てよりよい人々を昇格することに取りかかりましょう、そして"あなたが何を言おうと気にしない"と言いましょう。」

そしてまた彼には、ガーディアン紙が公表することを知るまで、なぜワシントンポスト紙がスノーデンのファイルを差し控えたか合点がいかない。

「ネットワークのニュース局を停止します、そして全面にわたって白紙状態の心で始めましょう。大手企業、NBC、ABCはこんなのは好きではありません。なにかあなたにしかできないことをする、人々が頭にくることをする、それこそが、私たちがすることになっていることです」と彼は述べる。

ハーシュは目下、記者をつとめることを中断しており、ブッシュとオバマの両方にとって確実に気まずい読み物の方向へ進む、本に取り組む。

「業界は困ったことになっています、私たちはすべてについてウソをつきます、そしてウソをつくことが欠かせない要素になっています。」そして彼はそれについてなにかするようジャーナリストに哀願する。

http://www.rawstory.com/rs/2013/09/27/seymour-hersh-on-death-of-osama-bin-laden-its-one-big-lie-not-one-word-of-it-is-true/

September 27, 2013

イスラエルの核兵器

◇イランの「核兵器ノー」要求はアメリカのメディアがイスラエルの核政策にメスを入れるきっかけになるか?
ネーション by グレッグ・ミッチェル 26 September 2013

核兵器庫を放棄するとのイランのハサン・ロウハニ新大統領による新たな申し出について、これまで、イスラエルの指導者らが冷静にふるまっているのは秘密ではない。

昨日、アンドリュー・サリヴァンのこれに対する取材はうまかった、そして申し立てによると彼らの心配の大部分を解消するために、むしろイランに対するイスラエルとアメリカの空爆の可能性を勢いづかせる現行のあいまいさのほうをある人たちは疑いなく好むと示唆する。

だが、最新の専門家の分析によると、今までめったに触れて探られなかった別の理由は、イランによる反核兵器の主張が結局はイスラエルにすでに少なくとも80基の核兵器を有する最高機密の核兵器庫があるとの事実に目を向けさせることにもなるのをイスラエルはわかっているということ。

つまりそれがイランがいま決して核兵器を作らないと言う一つの理由。(ロウハニが今日求めたように)彼らが非核地域を求めるとき、それがまた一つの理由である。

核兵器のない世界または世界的な廃止の要求は常に壮大で非現実的に聞こえる。しかし地域となると?その地域の唯一の核国家はイスラエル。何十年もイスラエルは核兵器を保有しており、すでに中東の戦闘で抑止力とハンマーとしてそれらを使っているとの誰もが知っていることをイスラエルもアメリカも公式に認めようとしない。

イスラエルの核計画によってその存在と問題が持ち上がるのをアメリカのメディアは長いこと触れないかまたは少なくとも目立たせてこなかった。アーカイヴをちょっと検索してみたが、これまで「イスラエルは核兵器を保有しますか?」とアメリカ市民に聞く簡単な世論調査ひとつ私には見つけられない。だいたい20%くらいの人が"はい(保有する)"と答えるだろうと私は思う。残念ながら議会やメディアの多くもまたこれについて知識に欠けているか確信がないと思う。

しかし私たちはもっと多くのメディアの問題に対する留意を読みだしているかもしれない。そして、2人のアメリカ人専門家によって書かれた"イスラエルの核兵器について正直に言おう"というタイトルの核兵器拡散に関する特集ページを数日前にニューヨークタイムズ紙が載せた。

以下、その抜粋:
アメリカが原因となる障害が中東の大量破壊兵器をめぐる広範囲の交渉を長いこと妨げてきている。イランの核保有能力と核兵器保有量の開発に成功する見込みを世界が果てしなく議論する間、アメリカの誰もほとんどイスラエルの核兵器に言及していない。

前任者のように、オバマ氏はそれについて何も知らないふりをする。このタブーがワシントン内および国際的に議論を妨げる。アメリカがエジプトとシリアに対し生物化学兵器協定を批准するようせきたてるのをそれが引き留めている。確かにそれをすればイスラエル核兵器のアメリカの容認についてただちに異議申し立てが起こるだろう。

そして彼らはこう結論づける:
この主題に関するイスラエルの政策が本当のことを言うことができないほど不動のものならば、アメリカとイスラエルの利益両方のために、オバマ氏はイスラエルの兵器についてアメリカ政府を正直にさせ、事実に基づいて行動すべきである。

△グレッグ・ミッチェルの著書「Atomic Cover-up」は新刊と電子ブック版で入手可能。

http://www.thenation.com/blog/176362/will-irans-call-no-nukes-inspire-us-media-probe-israels-nuclear-policy#

◇「イスラエルは核兵器を保有していると認めるべき」とイラン大統領

イランのハサン・ロウハニ大統領は26日、核軍縮に関する国連総会ハイレベル会合で演説し、イスラエルは核兵器を保有していることを認めるべきだと述べた。

ロウハニ氏はまた、自国に向けられている核兵器開発疑惑に関して3~6カ月以内に国際社会と何らかの取り決めを結べるはずだという考えを示した。

これに対しイスラエル側は、自国の核開発疑惑から諸外国の注意をそらせようとしているとしてロウハニ大統領を非難した。

国連総会へのイスラエル使節団の代表を務めるユバル・シュタイニッツ戦略担当相はAFPに対し、「(ロウハニ氏は)策士だ」として、「イランが最終的には国連安全保障理事会決議に従うと言う代わりに、イスラエルに注目が集まるようにしようとしている」と述べた。
(引用元:AFP 2013年9月27日)

September 25, 2013

露骨なアメリカの傲慢


写真はチャベスの後任、ベネズエラのマドゥロ大統領
80年代はバスの運転手、そのあとカラカス地下鉄の労働組合員になって政治活動に入るきっかけになる
インドのスピリチュアル指導者サイババの信奉者だとか

◇ニコラス・マドゥロがアメリカの領空を通過して飛行するのをアメリカが禁じたとベネズエラは言う
ICH 20 September 2013 by ロイター通信

ニコラス・マドゥロ大統領機が中国を公式訪問する途中でプエルトリコ上空のアメリカ領空を通過飛行するのをアメリカが禁じたとベネズエラは言っている。

マドゥロ大統領は今週末、北京で二者会談の予定である。中国は彼の政府にとって主要な貸し主になっている。そして中国の会社はOPEC(石油輸出国機構)諸国の石油業に重くからみこんでいる。

だが、プエルトリコ上空の飛行経路を定めたベネズエラが正式に提出したフライトプランがアメリカ当局によって拒否されたとエリアス・ハウア外相は言っている。

「私どもは彼らがアメリカの領空飛行を私どもに与えていないと言う情報をアメリカ当局から受け取った」とハウアは記者らに語った。「今までのところでは、ベネズエラのボリバル(南米の独立運動指導者)信奉者政府に対するさらなる攻撃としてそれを非難する。」


ワシントンにはどんな大統領機に対しても領空を認めない権利はなかったが、その処置がマドゥロの中国訪問を止めることはないとハウアは述べた。


「この領空飛行を拒否する有効な論拠はない」と彼は言った。政府は他の飛行ルートを調べてみているが、「アメリカ政府と航空当局がこのベネズエラの主権に対する新たな攻撃を訂正しないときはいつでも私たちがしなければならない措置をなんであれ講じる権利を留保する」と付け加えた。

http://www.informationclearinghouse.info/article36287.htm

◇米国が領空通過を拒否 ベネズエラは「侮辱」と猛反発

南米ベネズエラのハウア外相は19日、週末に予定されるマドゥロ大統領の中国訪問のため、政府専用機の大西洋上の領空通過許可を求めたところ、米国側が拒否したと発表した。「帝国主義による侮辱だ」と強く反発している。
ハウア外相は「海外を公式訪問する大統領を乗せた飛行機の飛行を拒否することは、どの国にもできない」と主張。米国の現場レベルの担当者による過ちだとして、判断を改めるよう求めた。
(引用元:時事通信 2013年9月20日)

◇ボリビアのエヴォ・モラレス大統領はラテンアメリカおよびカリブ海諸国に対して駐米大使を召還し、米国がベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領に領空通過を認めなかったことに抗議して、国連総会を欠席するよう呼びかけた。
モラレス大統領は、「ラテンアメリカ・カリブ海諸国共同体の一員として、米国の傲慢さを真剣に検討するために大統領レベルでの首脳会談の開催を要請するものであり、駐米大使を即刻召還することを呼びかける」と語った。
モラレス大統領は、「我々はオバマ大統領とその政府が人間性に対する罪で裁かれるよう、国際訴訟を準備する」としている。
(The Voice of Russia 2013年9月20日)
http://japanese.ruvr.ru/2013_09_20/121651158/

◇ボリビア大統領が人道に対する犯罪でアメリカ政府を訴える
ロシアトゥデイ

ボリビア大統領エヴォ・モラレスがアメリカ政府に対し人道に反する罪で訴訟を起こすつもりだ。ベネズエラ大統領専用機がアメリカの領空に入るのを妨害されたあとに、彼は威嚇戦術や恐怖を売るとしてアメリカを激しく非難した。

ベネズエラと団結するボリビアは、国際法廷ざたにするアメリカの国家元首に対する訴訟の準備を開始する。さらにまたモラレスは、"北米帝国主義による威嚇行為"としてベネズエラによって非難されていることを話し合うため、ラテンアメリカとカリブ海諸国(CELAC)共同体の緊急会合を召集している。

追加措置としてモラレス大統領はボリバル信奉者同盟国のメンバー国に次の国連総会をボイコットするように求める。同盟提携国にはアンティグア、バーブーダー、キューバ、ドミニカ、エクアドル、ニカラグア、ベネズエラ、セントルシアが入る。

(中略)

ベネズエラ大統領機に対し領空を閉鎖したことに関してアメリカ政府はまだどのような声明も出していない。プエルトリコは合併されていないアメリカ領土である。

破綻する関係

ワシントンのラテンアメリカとの関係は今年に入ってから悪化してきており、7月にボリビアのモラレス大統領機がオーストリアに強制着陸させられた領空封鎖が後に続く。EU数カ国は、アメリカがスパイ活動容疑で指名手配するCIAの元職員エドワード・スノーデンが搭乗していると疑ったために、大統領機に対して領空を閉鎖した。アメリカが領空封鎖を支持したとボリビアは強く主張した。

事件に応じて、ラテンアメリカの指導者らは、彼らが"ネオ植民地のおどし"と形容したことを非難することでひとつになった。

エドワード・スノーデンによって公表されたアメリカの世界的なスパイネットワークのすっぱ抜きは、ほとんど関係を改善しなかった。リークされた公電は、NSA(国家安全保障局)がブラジルとメキシコの両大統領の個人的な通信を傍受し盗聴していたことを明らかにした。

"許されないし受け入れがたい"、そしてブラジルの主権の侵害とブラジル政府はNSAの監視を糾弾した。アメリカのスパイ行為の結果としてブラジル大統領は10月のワシントン公式訪問を延期している。

http://www.informationclearinghouse.info/article36286.htm

CNN:
アメリカ国務省幹部は、ベネズエラ側の主張は間違いで領空通過は許可されたと語った。
マドゥロ大統領は国営テレビを通じて、「重大な違反」があったとして行動を起こすことを表明した。さらに、ニューヨークで開かれる国連総会に出席予定のベネズエラ代表団の数人についても米政府がビザ発給を拒んだと訴え、「アメリカ政府に対する外交措置を取らざるを得ない。必要であれば最も強硬な手段を講じる。だが敵対行為は一切受け入れない」と強調した。
http://www.cnn.co.jp/world/35037473.html

国務省のマリー・ハーフ副報道官は、今回米国とベネズエラの間で行き違いが生じた理由について、通常、外交上の飛行許可を求める場合、飛行の3日前に通知する必要があるが、ベネズエラの許可申請はその前になされ、さらに問題の飛行機は外交上の許可が必要な政府専用機ではなかったためとしている。
http://www.cnn.co.jp/world/35037508.html

September 22, 2013

世界の総力を福島に


◇福島第1原発4号機の危機は世界的な引き受けを必要とする
ICH 20 September 2013 by Harvey Wasserman

私たち人類はいま、2カ月以内にキューバ・ミサイル危機以降もっとも危険な時期となるかもしれないところにいる。

行動しない理由はない。人類に奮い起こせるすべての力量を福島の4号機の燃料プールに集中させなくてはならない。

福島原発を所有する東京電力(Tepco)は、60日以内に100フィートの高さに位置するひどく損傷を受けたプールから1300以上の使用済み燃料棒を取り出す試みを始めるかもしれないと言う。燃料プールはひどく損傷を受けた建屋にある、それはかたむき、沈んでいて、助けを借りなければ次の地震で簡単に落下する可能性がある。

プールにある400トンの燃料はヒロシマに放出された放射能の1万5000倍より多い量をどっとはき出すことができた。

この危機に関してひとつ確かなのは、東電には処理するためのうまい工学技術がなければ財源もないことだ。日本政府にもまたない。状況は人類が奮い起こせる最高の科学者とエンジニアの共同作用できる世界的な行動を必要とする。

これがなぜそれほど深刻なのか?

私たちはすでに数千トンものかなりの汚染水が福島の敷地から流れ出ていて、長期有害の同位元素の実にひどい混合を太平洋に運ぶのを知っている。福島にさかのぼる放射性降下物にさらされるマグロがすでにカリフォルニア沿岸で見つかっている。私たちは、はるかに最悪を予期できる。

東電は、ともかくも冷却しておかねばならない溶けた炉心の最も近い現場の上に水を注ぎ続ける。だが、その炉心が実際にどこにあるのか、誰もはっきりわかっていない。

放射能に汚染された水の多くは急いで組み立てられ敷地のまわりに散らばっているおよそ一千個のもろいタンクの中にある。多くはすでに漏れている。すべてが次の地震で粉々になって、数千トンの永遠の汚染水が太平洋に放出される可能性がある。

敷地のあちこちを流れる水は、また、4号機の燃料プールを支える建屋を含む、福島の残存する建造物を徐々にむしばんでいる。

6000以上の燃料組み立てが、現在、4号機からちょうど50メートルの普通のプールにある。一部はプルトニウムを含む。

全体として1万1000以上の燃料組み立てが福島の現場周囲に散らばる。エネルギー省の元官僚で積年の専門家のロバート・アルバレスによると、チェルノブイリで放出された死のセシウムの量の85倍以上が敷地にある。

直近の最重要事項は、その燃料棒ができる限り早く安全に4号機燃料プールからなんとかして出てこなければならないということ。

被いのない燃料棒はそれぞれ、近くに立っている人をほんの数分で殺せるほどの放射線を発する。大火災はすべての人員を敷地から逃げざるを得なくさせ、電子機械類を役に立たなくさせる。

かつて燃料棒を製造したことのある業界で40年歴の核エンジニア、アーニー・グンダーセンによると、4号機炉心の燃料棒は曲がって損傷を受け、砕けると言ってもよい程度までもろくなっている。カメラは燃料プールそのものが損傷を受けていることを示していた。

4号機燃料プールを空にすることで、工学技術と科学的な障壁は無類で気が遠くなるとグンダーセンは言う。しかし100%完ぺきに成し遂げられないといけない。

試みが失敗すると燃料棒は空気にさらされて燃え出すことがあり、大気中にものすごい量の放射線を出す可能性があった。プールが地面にぶつかって棒を一緒に山のようにどっさり落とすと核分裂することがあり、おそらく爆発する。結果として生じる放射能雲は私たちみんなの健康と安全をおびやかすことになる。

1986年チェルノブイリの最初の放射性降下物は10日以内にカリフォルニアに到達した。2011年福島のものは一週間未満で達した。4号機の新たな燃料の試練は、何世紀にもおよび死の放射能毒性の絶え間ない流れを出すことになる。

村田光平 元大使は、福島からの全面的な放出は「世界の環境と私たちの文明を滅ぼすことになります。これはロケットサイエンスでなければ、原子力発電所をめぐるボクシング論戦でもありません。これは人間の生存に関する緊急の問題です」と述べる。

東電も日本政府も他から援助を受けずに自力で行うことはできない。地球上の最高の科学者とエンジニアの調整されたチームとほとんど同じものを展開させるのに、言いわけはいらない。

行動するのに私たちには2カ月かそこらしかない。

さしあたり、私たちは、福島で安全に燃料棒を移す仕事を引き受けるにあたり、世界の科学と工学技術のコミュニティを動員することを国連とオバマ大統領に請願している。

あなたはこの請願に署名できます:
http://www.nukefree.org/crisis-fukushima-4-petition-un-us-global-response

もっとよいアイディアがあれば、どうかフォローをお願いする。だが、いますぐになにかしてください。

時間がない。

△Harvey Wasserman:
The Columbus Free Pressとwww.frepress.orgの上級編集者で、これは元々ここで発表された。福島に世界的な介入を求める請願がリンクされているサイト、www.nukefree.org. は彼が編集する。

◇東京電力は、福島第1原発4号機の使用済み核燃料プールに保管している1533体の燃料を取り出すため、プールや隣接する圧力容器周辺に落下したがれきの撤去を始めた。原子炉建屋上部を覆うように燃料取り出し用カバーの工事がほぼ完了し、11月中旬の取り出し開始に向け、準備は最終段階に入った。

4号機の原子炉建屋は水素爆発で大破、東電はプールを支える補強工事をしたが、地元などから大地震でプールが倒壊する恐れがあると不安視する声があり、早期の取り出しが求められている。

事故発生時、4号機は定期検査中でシュラウド(炉心隔壁)という巨大設備の交換作業をしていた。水素爆発で重さ約200キロの台車用階段や長さ約10メートルの金属板、無数のコンクリート片などがプール内に落下した。

原子炉内に燃料がなかったため、炉心溶融した1~3号機と比べ建屋周辺の放射線量は低い。8月27日に始まったがれき撤去作業は遠隔操作ではなく、作業員が専用の装置を使って進めている。それでも作業による被ばく線量は1日2ミリシーベルトとなる見込み。

10月初めには、プール内で保管されていた制御棒などを圧力容器内の新設ラックに移す。その後、燃料ラックの上のがれきを撤去しながら、燃料を専用の輸送容器に入れて別棟の共用プールに移送する。

燃料取り出し作業は来年末まで続く予定。隣の3号機プールでは来年3月以降に建屋カバーを設置した上で、2015年9月ごろの使用済み燃料の取り出しを目指す。

http://www.47news.jp/47topics/e/245207.php

September 18, 2013

あなたの勇気に感謝


◇ピューリツァー賞を勝ち得た作家、アリス・ウォーカーが、エドワード・スノーデン支持を示す
GLOBAL DISPATCH 15 September 2013

「カラーパープル」の著者アリス・ウォーカーが先週、「サンキュー・エドワード・スノーデン(Thank You,Ed Snowden)」キャンペーンに加わることでNSA(国家安全保障局)内部告発者エドワード・スノーデンを支持する立場を公表してきている。

69歳のウォーカーがサインを含め「あなたの勇気に感嘆します」と書いているのを「Thank You,Ed Snowden」のフェイスブック9月10日のページで読むことができる。

「サンキュー・エドワード・スノーデン」キャンペーンは、ワシントンDCを拠点とする人権と市民権、エコノミックジャスティス問題のため戦う公共利益法律組織、Partnership for Civil Justice Fund (PCJF)のプロジェクトだ。

キャンペーンによると、彼らはワシントンD.C.のバスの外側に大きなバス広告「Thank You,Ed Snowden」を出すために1万人の署名を集めようとしている。

「エドワード・スノーデンのすっぱ抜きは政府の違法な行為の盾となる壁を取り壊している。密かにでもインターネットやテクノロジー会社の承認を得てでも、アメリカとイギリスの情報部は私たちが毎日使用する暗号化ソフトに秘密の脆弱さまたは"バックドア(不正手段)"をはめ込んでいたとの、私たちが長いこと疑っていたことを確かめるスノーデンの暴露に基づくすばらしい記事を先週ニューヨークタイムズ紙とガーディアン紙が書いた。それにはOutlook、Skype、Hotmail、Google、Yahoo、 Facebookといった人気のある基盤となるシステムが含まれ、さらに私たちの銀行業務や医療記録を保護するために使われるソフトも含まれる」とPCJFは述べる。

「私たちの電子通信にそのようなバックドアをはめ込むことをNSAに許している1990年代の法案を議会が否決したあとでさえ、諜報機関はそれを先へ進めてとにかくそれを行った。彼らはこの活動に悪名高いプリズム・プログラムの10倍以上費やした。」

「地味だが着実に、政府は民主主義の原理原則を逆行させてきている。民主主義の前提条件が国民に情報を与えることなら、政府はそれよりも私たちに教えないでおいた。民主主義の本質が人々の同意と意志であるなら、私たちにはそれよりもすべての住民を潜在的敵として扱う政府がある。それどころか、公表されたばかりの文書において、"adversary(敵対者)"は、アメリカ政府が一般市民を引きあいに出すのに使われる言葉だ。」

「政府の精力的な働きについて、私たちを代表するために選ばれた人たちからよりもはるかに多くを私たちはエドワード・スノーデンから知る。」

http://www.theglobaldispatch.com/pulitzer-prize-winning-author-alice-walker-shows-support-for-edward-snowden-86526/

September 13, 2013

ニューヨーク市の転換点


経済的には豊かになった、治安もよくなった、でも行き過ぎじゃない?
経済成長のために学校や病院といった足場を固める大事なものを見失っているのではないか、治安の確保という名目で特定の人種を無差別に尋問し身体検査する「ストップ&フリスク」プログラムは本当に必要か?
そんな疑問を抱いている人々の声をデ・ブラジオ候補は代弁する
写真はデ・ブラジオ候補と息子のダンテ君

◇ニューヨーク市は50年で最も進歩的な市政をすぐにも選ぶ用意をしている

億万長者マイケル・ブルームバーグ市長の市政3期目のあと、今週はじめに行われたニューヨーク市予備選の明らかな勝者として進歩的候補者が浮上しました。ブルームバーグが採用するニューヨーク市警のやり方"stop and frisk(路上で呼び止め、職務質問、身体検査)"に反対し、富める者と貧しき者とのあいだの拡大する不平等と対決すると誓ったあとに市長候補のビル・デ・ブラジオ(イタリア系白人、妻は黒人、息子はビッグなアフロ)が民主党の他の候補をリードしました。市議選候補者の競争でも若い進歩的候補者が驚くべき勝利をもぎ取りました。デモクラシーナウ!の共同司会者でニューヨークデイリーニュース紙のコラムニスト、ホアン・ゴンザレスは、「ニューヨーク市は50年で最も進歩的な市政を選ぶ転換点にある」と言います。

エイミー・グッドマン:ところでホアン、ニューヨーク市の予備選が行われたところです、それで、少なくとも民主党予備選では結果はまだ不確かです、そしてあなたはニューヨークデイリーニュース紙にこれについて書いていますね。

ホアン・ゴンザレス:そうです、でも今は、その動向はかなり明らかだと思います。ニューヨーク市がおそらく50年で最も進歩的な市政を選ぶ転換点にあるということだと思います。一方では最も注意を惹いたのが市長選で、ビル・デ・ブラジオが現在リードしていて、おそらく民主党の指名を受けるでしょう。実際、デ・ブラジオは非常に進歩的な選挙を行っており、ニューヨーカーの47%が貧困レベルかほぼ貧困レベルにあるニューヨーク市の収入の不平等に集中させています、デベロッパーや経済界に対するすべての税の優遇措置と、よりよい一般教育や幼稚園の拡大のために支払う富裕層への増税で、制御する必要性について語ります。つまり、彼のキャンペーンは実際に多くのニューヨーカーが直面している現実に共鳴させます、それが彼が連立を急ごしらえできた理由だと思います。多くの人の注意を惹かなかったもうひとつの顛末は市議会選で生じていることです、ニューヨーク市議会には51名の市議がいます、若手革新派が市くまなくで出馬するだけではなく選挙にも勝ちました。同様に、ブルックリン、ブッシュウィックとウイリアムズバーグ地域で若い進歩的なラティーノが何年もずっとブルックリン北・中央を統治してきた保守派のボス、ビト・ロペスを負かしました。また、初のメキシコ系アメリカ人市議となるような人たちもいました、カルロス・メンチャカもまた、いわば組織的候補の保守的なラティーノ、アッパーウエストサイドのヘレン・ローゼンタールを破りました。ニューヨーク市全域で若い革新派が出馬して勝ちました、それは市の政治に実際に影響を及ぼすことになり、市長の職のみならず市議会もまたここ数十年の市議会よりずっと進歩的になると思います。

エイミー・グッドマン:そして民主党の候補は誰であれ、共和党のジョー・ロータの挑戦を受けて立つことになります。

http://www.democracynow.org/2013/9/12/juan_gonzlez_new_york_city_poised
朝日新聞によると、11月に行われるニューヨーク市長選の候補者を決める10日の予備選で共和党は元副市長のジョセフ・ロータ(58)が勝利。民主党は市政監督官のビル・デブラシオ(52)が約40%の得票を集め、トップに立った。暫定投票なども数えた結果、デブラシオ氏の得票が4割を超えていればロータ氏との本選に進み、届かなければ予備選で2位となった元市監査役のウィリアム・トンプソン(60)との決選投票が行われる。ニューヨーク・タイムズによると、投票結果の確定には数日かかる見通しという。

助けてください


事故当初、東京電力はアメリカに「助けてください」と言った
これ以上アメリカの言いなりになるのは問題だと、政治判断で断ったらしい
そんなこと言ってる場合じゃない、首相が「アンダーコントロール」と
世界に向かってウソをついてしまっているんだから

写真は敷地内にどんどん増える汚染水貯蔵タンク

◇技術、国際公募へ 政府がトリチウム除去で有効策なし

東京電力福島第一原発で高濃度汚染水が漏れた問題を受け、政府の汚染水処理対策委員会は13日、汚染水からの大量のトリチウム(三重水素)除去などは現時点で有効な対策が見当たらないとし、技術を国際公募することを決めた。国内外の英知を結集するための専門チームを新設し、政府が11月までにまとめる汚染水の追加対策に反映させたい考えだ。

福島第一原発の多核種除去設備(ALPS)は汚染水から約60種類の放射性物質を処理できるが、トリチウムを除去できない。このため、処理後に海洋放出できる基準値を下回っても、地元の理解が得られず、敷地内で貯留している。

公募では、接合部をボルトで締める「フランジ型」の地上タンク底部の強度を高める技術や、汚染水の漏えいが微量でも検知できる手法、モニタリングを担当する作業員の被ばく線量を減少させる方法なども募る。

専門チームは廃炉技術を確立するために8月に設立した国際廃炉研究開発機構が事務局を担当する。汚染水管理や地下水流動など幅広い専門家を加え、提案された技術を評価する。提案がない場合は国際研究機関などにあらためて開発を働き掛ける。対策委員会は同日、都内で会議を開き、政府が示した汚染水問題の基本方針への対応などを協議した。

(引用元:福島民報社 2013年9月14日)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130914-00000002-fminpo-l07

September 07, 2013

ウィキリークス党


オーストラリアでは投票は義務、棄権すると2000円程度の罰金を課せられる。"義務投票制度"が導入された1924年以降、投票率は90%を割ったことがないという。また、有権者の"1票をムダにしない"という考え方から、当選ラインを超えた政党の余分な票は他の党に配分される。その配分先は各政党が、残りのすべての党に優先順位をつけて、事前に中央選管にあたるオーストラリア選挙委員会に届ける。なぜすべての党に順位をつけるかと言えば、票を分けても、受け取った党の票が当選ラインに達しなければ、その次の党、またその次の党と、渡っていくかららしい。だから最終的に逆転劇が生じることがあり、おもしろい!

◇ウィキリークス党

ウィキリークス党は選挙直前で分裂した。問題はニューサウスウェールズ州(NSW)選挙区の順位表が明らかになって騒ぎになった。友党に近いと見られていた緑の党のランク付けを、極右政党のAustralia Firstや右翼のガンマニア政党SHOOTERS AND FISHERSより下位にしていたのだ。

ウィキリークス党はNSWの他に2つの州で候補者を立てているが、そのひとつである西オーストラリア州でも保守系のNationalsを緑の党の上にした。騒ぎになったとき、党は少数政党が50以上もあることを挙げて、「行政官のエラー」だと言っていたが、実は、前から緑の党を下位にするつもりだったことがわかり、そうした方針にはついていけないとして集団離党が起きたのだった。

離党者の中には党のナンバー2でビクトリア州でジュリアン・アサンジと共に立候補している著名な作家で学者のLeslie Cannoldやウィキリークス創立メンバーの一人でもあるDaniel Mathew、西オーストラリア州の選挙を取り仕切っていた人物も含まれた。

彼らが問題にしたのは、こうしたことが離党メンバー以外の権力中枢部の側近グループによって密室で決められたことだった。Cannoldは離党声明で、「民主主義」「透明性」「説明責任」という結党の精神が著しく損なわれたと糾弾している。そこには、当然、スカイプで会議に参加して中枢部の側近グループの議論を主導していたといわれるアサンジへの批判が含まれる。

ただ、ジュリアン・アサンジが立候補しているビクトリア州では他の2州のような問題は起きておらず、緑の党の余剰票配分先のトップはウィキリークス党なので、豪州のメディアConversationに記事を載せたMonash大学の政治学講師は「当選するかすかな望みはある」と記している。運命の日は9月の第一土曜日だ。

参考:http://www.kddi-ri.jp/blog/srf/2013/08/26/australia-2/

◇内部告発サイト"ウィキリークス"の創設者、ジュリアン・アサンジ(42)からタイタニック号の複製の建造プロジェクトで知られる大富豪のクライブ・パーマーまで、オーストラリアで7日に投票が行われる総選挙には同国の政治情勢を揺るがすような意外な候補者たちが名乗りを上げている。

乱立する新党は台風の目になるか

オーストラリアでは投票はすべての成人に課された義務だ。今回の総選挙には50以上の政党から1717人が立候補している。スポーツの元スター選手や極右の非主流派が立候補しているのは通例だが、今回はさらに「Animal Justice Party(動物のための正義党)」や「Smokers' Rights Party(喫煙者の権利党)」、「The No Carbon Tax Climate Sceptics Party(炭素税反対・気候変動懐疑派党)」といった複数の新党も候補を立てている。

英国からスウェーデンへの移送が決定した昨年6月、亡命を求めてロンドンのエクアドル大使館を訪れて以降、同大使館に滞在中のアサンジは、「透明性と説明責任、正義」を実現し、世界にまで活動を広げることを目指した新党「ウィキリークス党(WikiLeaks Party)」を率いている。祖国での選挙活動はできないものの、襟足だけが長い金髪のかつらをかぶって歌う様子を撮影したビデオ映像を公開するなどの活動を展開しており、上院での議席獲得に自信を見せている。

結党を支援したアサンジの父親、ジョン・シップトンも、「多くの国民から支持を得ている」と述べている。

国民は既存政治に「あきあき」?

オーストラリアの国民は、ケビン・ラッド首相率いる中道左派の与党・労働党や自由党のトニー・アボット党首が主導する野党・保守連合(自由党・国民党)など、既存の政党や政治家に不満を募らせている。こうした国民感情に訴えるように今回の選挙では複数の新党が立ち上げられた。

(引用元:AFP 2013年9月6日)
http://www.afpbb.com/article/politics/2966321/11288263?ctm_campaign=txt_topics

◇オーストラリアで9月7日に実施される上院選に内部告発サイト「ウィキリークス」代表で創設者のジュリアン・アサンジ容疑者がウィキリークス党を立ち上げて立候補、注目されている(自身を含め7人が立候補すると発表)。党の内紛を抱えるが、内部告発者保護などを公約に掲げ議席獲得を目指している。(共同通信9月6日)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/article/29061

◇英紙ガーディアン(電子版)は10日、ロンドンの在英エクアドル大使館に長期滞在中の内部告発サイト「ウィキリークス」創設者、 ジュリアン・アサンジを監視するために英当局が投入した費用が計380万ポンド(約5億7千万円)に達したと伝えた。ロンドン警視庁が明らかにした という。
費用は、アサンジ氏が大使館に駆け込んだ昨年6月から今年5月末までの累計。アサンジ氏が大使館外に出た際にはすぐに拘束できるよう、警視庁は警官を24時間態勢で大使館周辺に配置しており、費用の大半は人件費とみられる。
高額な監視費用について、ロンドン市議の1人は「ばかげている」と批判している。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/article/25752


あこがれは無限

◇ジャック・ニコルソン:忘れがたい映画界の大物

セリフをおぼえられないことを挙げて、シネマの名高いワイルドマンは引退したと言われる。彼は映画と私生活の両方で人気をさらう能力を有し、他にどんな俳優がこれほど国民に敬慕されているだろか?
ガーディアン紙 7 September 2013

1960年代後半から70年代前半のアメリカンニューウェーヴを思い出させる俳優の大部分が実際、もはやまったく役を演じていない。ウォーレン・ビーティは12年間映画を作っていない。ジーン・ハックマンは2008年にやめていると発表した、もっとも彼の最後の映画からすでに4年ではあったが。ロバート・デ・ニーロだけが若い自分の好みのもの(上等とまではいかないが)みたいな演技を続けている。…

写真のキャプション:"彼の生涯は1937年から無限"
1971年の授賞式でミッシェル・フィリップスと一緒のジャック・ニコルソン
http://www.theguardian.com/theobserver/2013/sep/08/jack-nicholson-film-great-retiring

◇米国の俳優、ジャック・ニコルソンさん(76)に引退報道が出た。
海外の芸能情報サイト「Radar Online」が2013年9月4日(現地時間)に報じたところによると、記憶障害でセリフが覚えられなくなったために引退したとハリウッドの業界関係者が同サイトに明かしたという。
 一方で「引退は事実ではない」との報道もある。米国のエンタメ専門テレビ局「E!」の公式サイトでは匿名の情報筋の話として、「ニコルソンさんは積極的に台本を読んでいるし、次の仕事に向けて準備している」と報じられている。
米CNNはニコルソンさんの担当者に事実確認を試みているが回答が得られていないという。

http://www.j-cast.com/2013/09/05183038.html

September 05, 2013

こんどこそ、分別を!

CODEPINK WOMEN FOR PEACE 
5 September  2013

親愛なるヴァーモス、

火曜日、4時間以上にもおよぶ上院外交委員会でのシリアへの暴力的な軍事介入をジョン・ケリー国務長官、チャック・ヘーゲル国防長官、デンプシー軍司令官が擁護しました。私たちはそこにいて、彼らが言わねばならなかったこと(または言わなかったこと)を聴きました。そして私たちは反対しました。コードピンク共同創設者のメディア・ベンジャミンは、ケリー国務長官に「私たちは新たな戦争をしてはいけません!巡航ミサイルは新たな戦争を意味します!」と言ったため、逮捕されました。

昨日、委員会はシリアでの武力行使に賛成して意思表示しました。そして戦争擁護派は彼らの立場を擁護するため下院外交委員会でも再び証人台に立ちました。コードピンクは「あなた方には人の死に対し責任があります。戦争は平和ではなく暴力を生み出します。」と言うため、そこにいました。明日、金曜日、あなたは歴史の正しい側の一員であることができます。

オバマはシリアへの軍事力行使の承認を議会に求めています。議会は、オバマやジョン・ケリーというのでなく、あなたの意見を聞く必要があります。今週金曜日にあなたの論点を選んで地元の下院議員を訪問してください。あなたはひとりではありません。連合するグループがこれと同じ呼びかけを発表しています。

訪問できない場合、Eメールを送りましょう、友だちにEメールを送るよう教え、友だちの友だちにもEメールを送るよう言ってと伝えましょう!下院議員には支持者はこれを望まないと何度も何度も念を押さないといけません。私たちはもっと分別があります。

暴力的な報復ではなく、停戦と会談、

Alli, Amanda, Kelleen, Jodie, Medea, Nancy K, Nancy M, Noor, Roqayah, Sergei and Tighe

September 01, 2013

オバマ大統領に迫る

◇イスラエルの一流人らがアサドの化学物質を使う攻撃に反応するようオバマ大統領に迫る
フォーリンポリシーイニシアチブ 23 August 2013

74人の元アメリカ合衆国政府関係者と外交政策のエキスパートが、シリアの独裁者バシャル・アル・アサドの最近の大がかりな化学兵器使用に対して決定的な反応を迫る、バラク・オバマ大統領への超党派の公開書簡に署名している。グループは、シリア内部の反体制派の穏健分子を綿密に調査し、訓練して武装させる、短期で仕上げる活動に加えて、アサド政権の中心となるものに対してダイレクトな軍事攻撃を忠告する。

その手紙の全文は以下に続く。手紙は、アメリカの外交、経済、軍事関与を世界ではかどらせる非営利、無所属の組織、Foreign Policy Initiative(FPI)によって計画された。

August 27, 2013
The Honorable Barack Obama                                              

President of the United States of America

The White House

1600 Pennsylvania Avenue, NW

Washington, D.C. 20500



親愛なる大統領殿:


化学兵器を使用してダマスカス郊外で1400人もの人々を殺害することで、またしてもシリアの独裁者バシャル・アル・アサドがあなたのレッドライン(許容限界)を踏みにじりました。シリアでの大がかりな化学兵器の使用は、地域の私たちの同盟国と私たちの基地を守る必要があるのと同様に大量破壊兵器が急激に増していないのを確かめることを含めて、"国益の核心"に影響を与えるだろうとあなたは述べてきています。イラン、北朝鮮、大量破壊兵器を得ようとするかまたは所有する他の潜在的侵略者を含め、世界はいま、あなたがどのように反応するか見届けようと見守っています。

私たちは、アサド政権に重要な結果を押しつけることで断固たる反応をとるようあなたを激励します。少なくともアメリカ合衆国は、やる気のある同盟国やパートナーと一緒に、最近の大がかりな化学兵器使用に関与したシリア独裁政権の部隊を標的にするため、スタンドオフ型(射程の長い誘導ミサイル)の兵器と空軍力を使用しなければなりません。また、化学兵器で武装した政権部隊の正体を割り出して攻撃するのに欠かせない軍事的支援を有するシリア反体制勢力の綿密に調べられた穏健分子も提供されるべきです。

(中略)
 


答えのないままにされて、アサド政権の高まる化学兵器を有する攻撃は、アメリカのレッドラインはただのこけおどしと世界に示すことになります。それは、必ずや私たちに絶えずつきまとうことになる危険で存続を危うくするメッセージです、受け入れがたいとするあなたのたび重なる警告にもかかわらず核兵器の能力を発展させるイランの活動を確実に励ますメッセージです。ゆえに、合衆国にとって、アサド政権の容赦ない攻撃性を止めるために有意義な決め手となる措置を講じ、あなたが避けられないと言ってきたアサド後のシリアの基盤ができあがるのを助けて影響をおよぼすときです。

 敬具、

ここに74名の署名が続く…
リーバーマン上院議員やブッシュ時代に悪名を馳せたカール・ローブとダグラス・フェイスの名がある(全員の名は下記のサイトの記事で確認できる)

http://www.foreignpolicyi.org/content/foreign-policy-experts-urge-president-obama-respond-assads-chemical-attack

◇サウジアラビアが空襲のための支持を集めようと試みる
ニューヨークタイムズ紙 01 September 2013

カイロ:サウジアラビアと他の石油に富むペルシャ湾岸君主国が日曜に西側諸国のシリア空爆への支持を獲得するための行動に進み出た。

サウジアラビア、その湾岸同盟国とヨルダンは、ワシントンをアサド氏に対する空襲に導くため、舞台裏ですっかり激しくせきたてた。彼らはアサド氏を彼らの最大の敵、イランの最も重要な地域の同盟国とみなす。日曜、その圧力は続いたが、これまで君主国は西側の軍事行動をおおやけに支持することは控えてきている、おそらく西側介入という考え方がアラブ世界全体で圧倒的に不人気だという理由で。

http://www.nytimes.com/2013/09/02/world/middleeast/saudi-arabia-syria-military-action.html?partner=rssnyt&emc=rss&_r=2&