見つけた 犬としあわせ

ニュースのファンジン、世界のニュースのサンプリング。 一枚のCDを聴くように一枚のコラージュを眺めるようにこれを体験して欲しい。

2014/12/20

スタバに苦情

写真はPTSDを患う退役軍人と介助犬のGander
◇退役軍人を困らせるのはやめてくれ
change.org Lonnie Hodge

PTSD(心的外傷後ストレス障害)を助ける介助犬Ganderと私は、昨年、少なくとも5軒の異なるスターバックスから出て行けと言われた。これは屈辱的であるばかりか、違法である。スターバックスには障害者差別禁止法について店のスタッフに教育して介助動物を必要とする障害を持つ退役軍人やその他の人々を困らせるのを止めてもらいたい。

私の名前はロニー・ホッジ。うんとあとになってPTSDの影響に見舞われはじめたベトナム退役軍人だ。私のPTSDをうまくなんとかできている唯一のものは介助犬のGanderだった。Ganderより前に私は二度自殺に失敗している。彼に会う一週間以内の私の心拍数は1分間に120から80まで落ちて平常のままでいる。悪夢と夜のおびえは減少しているし、私は前よりずっと社交的だ。今ではもう、PTSDを持ち合わせる兵士の治療での介助犬の有用性について学校や団体に教えるために国中を旅している。

しかし、昨年を通じて幾度も犬と一緒に入ったがために私はスターバックスから接客を断られた。PTSDは度を超えたファイトまたは高揚を引き起こす。混雑した店を横ざまにスターバックスで怒鳴りつけられることは退役軍人をわけなく困らせて気を狂わせる。純然たる拒絶から、従業員によってあわただしく怒鳴りつけられるまで、彼らの私への待遇はストレスフルの範囲を超えている。毎回、私は経験を電話で伝え、手紙に書き、Eメールした。店内で腐ったミルク入りドリンクを受け取った場合にやるのと同じやり方でスターバックスは苦情を処理した。彼らはフリードリンク券2枚を私に送ってきた。私は実のところ、方針管理者と話をすると申し出た。幸いにも、私は無料で、彼らのスタッフを教育するためのプログラムを策定するため彼らと共に取り組んだ。しかし、彼らは何度も介在すると言っていたが、なにひとつ変わらなかった。

障害者差別禁止法によると、介助犬は医療装具である。機能するために私はGanderを必要とする。彼は機動力で私を助けるためにそしてストレスや社会的不安に折り合いをつけるためにそこにいる。現在、イラクやアフガニスタンの戦争から帰還した退役軍人の30%が、かなりのレベルのPTSDを患っている。彼らを助けて一日を乗り越えさせるため、ますます多くの退役軍人が介助犬を使う。自殺やPTSDの他のネガティブ結果を防ぐために退役軍人はケアや、介助犬を含め、彼らがPTSDをなんとかするために必要とする装具を利用する手段を手に入れる。しかも、犬を同行するとの理由でスターバックスのような場所から追い出されないことになる。

スターバックスは退役軍人コミュニティの福祉を気にかける(関心がある)と言う。それを証明してもらいたいし、困らすことなく私たちを自由に店に入らせて欲しい。私の仲間に加わって、店のスタッフに退役軍人や介助犬について教育するようスターバックスに求めよう。
https://www.change.org/p/starbucks-stop-harassing-war-vets?utm_source=action_alert&utm_medium=email&utm_campaign=201891&alert_id=McydULrgGB_ZvG2hLbTL8Owvazmd4NFG2gumltpZ9R%2BsAdc2Qzeep7Iuz8syjxoc7dZ9OUMRo89

2014/12/14

全米でミリオンマーチ

◇警察の残忍な行為に反対する“ミリオンマーチ(百万人大行進)”
13  December 2014

丸腰の2人の黒人男性の死に責任がある白人警官を起訴しないとの大陪審の決定に抗議するため、全米中の無数の都市で抗議者らがデモ行進していて、警察の説明義務を要求している。
△抗議者らは(犠牲者のひとり)エリック・ガーナーの目の巨大な画像を掲げている #MillionsMarchNYC on.rt.com/glb8zs
△立場を明らかにして正義のために行進するニューヨークシティをとても誇りに思う!!!  #MillionsMarchNYC #JusticeLeagueNYC


◇ISIS(イスラム国)の指導者:「イラクにアメリカの刑務所がなかったなら、ISISはないだろうに」
11 December 2014 by Zack Beauchamp

信じられないスクープでガーディアン紙のMartin ChulovがISISの上級幹部、グループのトップの指揮官Abu Bakr al-Baghdadiと共に指揮官の地位に昇りつめた人物にインタヴューした。記者のChulovがAbu Ahmedと呼ぶISIS指揮官からのユニークな最もおもしろい引用文にはまったく当惑させられる。彼や他の聖戦主義者の指揮官に互いに会って後のグループの出現を計画するかけがえのないフォーラムを与えたと言って、グループの起こりの大部分はイラク戦争の間のアメリカの収容所のためだとする。

「ここでは、我々は安全なばかりかアルカイダの全統率力(指導部)からわずか数百メートル離れているだけだった」

Abu Ahmedは2004年にキャンプBuccaと呼ばれるイラク南部のアメリカが運営する強制収容所に収監された。後にISISを組織する、特にal-Baghdadiとはそこで出会った。Ahmedによると、Baghdadiはうまく米軍をだまして自分を調停者と思わせた、その間ずっと、鼻先で公然と気づかれもせずにISISに変わるものを築き上げる。

「彼は米軍によって大いに一目置かれた」とAbu Ahmedは言った。「別の収容所に人を訪ねたければ彼にはできた、でも我々にはできなかった。そしてその間ずっと、彼が先導していた新しい戦略が鼻先で公然と気づかれもせず大きくなっていた、そしてそれはイスラム国を樹立することだった。もしもイラクにアメリカの刑務所がなかったならば、現在、IS(=ISIS)はなかった。Bucca(強制収容所)は製造所だった。我々すべてを作った。我々のイデオロギーを築き上げた。

彼らがアメリカが管理する刑務所に入ったとき、Baghdadiと他の多くは小さなスンニ派民兵の一員だった。しかし、整然とまとめられ配置される空間が当時はAbu Musab al-Zarqawiが率いたイラクのアルカイダ(AQI)の名のもとに彼らが一致団結するのを許した。

「バグダッドまたは他のどこでも、我々はみな決してこのように集められなかった」とAbu Ahmedは言い、ほとんどアメリカ人に感謝するように聞こえる。「それは信じられないほど危険だった。ここでは、我々は安全なばかりか、アルカイダの全統率力からわずか数百メートル離れているだけだ。」

後にZarqawiが殺害され、スンニ派の蜂起とアメリカの高まりのせいでイラクのアルカイダ(AQI)がほぼ完全敗北したあと、Baghdadiと彼の同胞はISISの旗の下、組織を立て直した。アメリカが動かす強制収容所から部分的に組織される彼らのネットワークはそこで主要な役割を演じてきている。イラク政府は「イラクとシリアで戦争を指揮する最も重要なイスラム国の指揮官25人のうち17人は2004年〜2011年にアメリカの刑務所で時を過ごした」と推定すると、記者Chulovは報じる。

換言すれば、イラク戦争やテロリストになるかもしれない人々、たとえばISISを拘留することを意味するアメリカの刑務所がそこになければ、それは存在しなかった。

http://news.yahoo.com/isis-leader-no-american-prison-191002620.html?soc_src=mediacontentstory&soc_trk=tw

そういうことだよ!!!