南アフリカがアメリカを訴える

画像は、イスラエル兵に頭を撃たれて亡くなったトルコ系アメリカ人活動家アイセヌル・イズギ

速報：南アフリカは、ガザにおけるジェノサイドの存続を支えた罪でアメリカを訴えるとバイデン政権に告知した

#テレグラフ紙によると、溶けるテントの中で民間人が「生きたまま火あぶりになる」とき、イスラエルはラファの野営テントを爆撃したことを認める
イスラエルの空爆がラファ西部テル・アル・サルタン地区に命中したとき、多数が殺害され、もっと多くの人が負傷した

#グレタ・トゥーンベリは正しい
グレタは気候変動から地球を守ることが目標であると常に言ってきているが、今は「資本主義体制全体」を廃止することが目標であると認めている、それは「帝国主義（領土拡張主義）、圧政（弾圧）、ジェノサイド（特定の人種・国民の計画的な大量虐殺）、人種差別主義、圧政的な範囲外の行動主義（extractionism）」の原因であると彼女は述べる

#ヨルダン川西岸地区でイスラエル兵に頭を撃たれて死亡したアメリカ人市民をパレスチナ人たちが弔った。アメリカ政府はイスラエルの前では自国民の死にも動こうとしない。

⌘２６歳のトルコ系アメリカ人活動家アイセヌル・イズギ（Aysenur Izgy）は占領地ヨルダン川西岸ナブルスのベイタの町で平和的な抗議活動に参加している間、イスラエル兵により処刑された（頭を撃たれ殺害された）。彼女は毎週行われる入植に反対する抗議の最中にイスラエル兵の標的になった。彼女は占領軍と入植者の侵害からパレスチナ農民を支援して守るFaz3aキャンペーンでボランティア活動をしていた。パレスチナ人一家の家屋を押し潰そうとする軍のブルドーザーの前に立ちはだかり轢き殺されたレイチェル・コリーのようにアイセヌルはパレスチナ人と連帯して助け、イスラエルの占領に反対する解放と抵抗への動揺しない積極的関与のために究極の代償を払うことを選んだ。

イスラエル軍は「投石による脅威に発砲で対応した」と説明しているが、イギリスBBCによれば、抗議に参加していたイスラエル人が「投石はなかった」と証言している。アメリカ政府は「悲劇」だとしてイスラエルに「改善」を求めるそうだが、どれもこれも、イスラエルが続けていられるのはアメリカが支持を公言し、高性能爆弾を含め弾薬を送り込んでいるからなのだよ

 

イスラエルの歴史家、イラン・パペが言っている：
「わたしにとっての希望とは、イスラエルの終焉と（from the river to the sea）川から海までの自由なパレスチナの建設です。

 

ついに彼らはそれを認めた

 

今朝はブレヒトとクルト・ヴァイルの出逢いから生まれたサロン音楽、アラバマ・ソングについてのコラム（東京新聞）に誘われ、デヴィッド・ボウイがカバーする「アラバマ・ソング」で始まる...　
ボウイは「毎朝、これを口ずさんでいた」とチャーミングに微笑んでみせる
あの不協和音がよく似合う街、東ベルリン時代のことだったかもしれない
昔むかし８０年代半ばにクロイツベルグに行ったことがある　夜、駅に着いてボウイの大ファンだというゴージャスなパンクガールに出逢い、案内されたゲイ（レズビアン）バーは不協和音の世界だった　彼女のBMWのバイク、彼女のアパートの部屋、彼女のファッション、そのどれもがわたしのなかのクロイツベルグ

 

「たとえ戦争はウソで始まることがあるとしても、平和は真実によって始まることがある」ジュリアン・アサンジ

#イスラエル史上最大規模の抗議のひとつとして推定７５万人のイスラエル人が街頭に出て、ネタニヤフ首相の政府にガザに残された捕虜を解放することで合意に達するよう要求した（アルジャジーラhttp://aje.io/yygy8p）

これまでも、下記について伝えるニュース源を取り上げてきました
1年後、ついに彼らが認めた

#１０月７日、イスラエル軍によって多くのイスラエル市民が殺害された。
２８機のアパッチヘリが弾薬をすべて使い果たし、再び弾薬を積み込まなければならなかった。主要メディアがようやくこの大規模な「ハンニバル指令」に追いつき報じている。実際に１０月７日に何があったのかについてわたしたちの報道はこちら：Double Down News

ABCニュースは、１０月７日「２８機の戦闘ヘリが胴体部の弾薬をすべて発射」して、イスラエルが数百人のイスラエル国民を殺害したと報じる。７月、イスラエルの新聞ハアレツは、あからさまにハンニバル指令（人質に取られないように人質は敵ごと殺せ）に言及し、IDFイスラエル国防軍の司令官らが異なる３つの場所でハマスによって捕えられていた兵士の一団に発砲するよう命令を下したと明らかにした。
この指令は、はっきりと命令を出されたのではなく、見たところでは応答する戦闘機乗組員によって「適用されたらしい」とイスラエル軍元将校ノフ・エレズ空軍大佐はハアレツ紙のポッドキャストで語った。
通常の指揮系統なしに軍事行動を取り、地上部隊と連携できずにパニックに陥った彼らは、人質を運んでいそうだったのを知りながらガザに戻る車両に発砲した。「これは大規模なハンニバルだった。フェンスにはたくさんの開口部があった、そしてあらゆるタイプの車両に何千人もの人が乗っていた、人質が乗っている車両もあれば、人質がいない車両もある」とエレズ空軍大佐は語った。
１０月７日、ガザとイスラエル間の国境を越えようとする人々に浴びせる「とてつもない」量の弾丸の発射を、空軍パイロットがイディオト・アハロノ紙に言葉で述べた。
「２８機の戦闘ヘリコプターがその日の予定の胴体部の弾薬を全部撃ち尽くして再軍備するため補充飛行した。数百発の３０ミリ機関砲・迫撃砲とヘルファイア・ミサイルですよ」とヨアブ・ザイトゥーン記者は述べた。「初めは数千人のテロリストに浴びせる銃撃の回数がとてつもなかった、ただしある時点でパイロットは攻撃のペースを落とし、標的を慎重に選びだした。」

日本のマスコミの報道はほんとうにマズいと思う　下記だけのことではなく、歴史や過去にあったことなど、いろんな角度からもっと掘り起こして報じることが仕事であって、読者をある方向に誘導するような表現をそのまま流すことではないはず…

#毎日新聞の見出し「ガザで人質6人の遺体発見、ハマスが殺害か」は本当にひどい。イスラエルのプロパガンダの垂れ流しそのものだ。アルジャジーラによると、「イスラエルの空爆によって死亡」とのこと。なぜこの一文を入れて報じないのか。

#ガザで死亡した「アメリカ市民」（下の画像）は平和を愛する一般市民ではなかった。彼は大量虐殺のイスラエル軍のために戦うテロリストだった。（ジャクソン・ヒンケル）

#結局は９１１ということになる、４年のあいだWTC（ワールドトレードセンター）の８９階から９５階に制限なく出入りできた「美術学生」の役割を演じるイスラエルの解体（爆破）専門家らのことをまさかお忘れではあるまいな。彼らは自分たちのことをE-TEAM & GELATIN（ゼラチン状爆薬）と呼んでいた。
映像に残る、遠隔爆破用のBB-18ヒューズホルダーの箱に囲まれ９３階に装置を取り付けるイスラエルの「美術集団」。

ヨルダン川西岸が地図から消えた

 

ユダヤ系アメリカ人の監督サラ・フリードランドは、イスラエルのガザでのジェノサイドから３３６日目に直面するパレスチナ人の名に代わって、またパレスチナ人を支援して、デビュー作「Familiar Touch」のベネチア国際映画祭新人賞を受諾した　すばらしいスピーチです

９月４日、「政府はイスラエルロビーによってコントロールされている」とオーストラリアの元外相は語っている
西側のどの国もどの国もこの悪風に冒されている

#アルアラビア紙のワシントン支局長、ナディア・ビルバシーがバイデン政権のミラー報道官に質問した
「昨日、ネタニヤフ首相はヨルダン川西岸が消えてなくなった地図を見せました…これは正常ですか？」
ミラー報道官：コメントするつもりはありません
ナディア：あなたがたにとってそれは正常なのかと申し上げているだけです
ミラー報道官：コメントするつもりはありません
ヨルダン川西岸地区全体を併合する考えをイスラエル首相が進めていることについて何も言うことはないのですか？

#エルサレムからのライブ中継：
これはすごい、ヨルダン川西岸の地図に関する質問に対してネタニヤフの常軌を逸した反応を見てください。彼はハマス、イラン、ICC、ホロコーストを持ち出してメディアを攻撃し、イスラエルは獰猛な野蛮人と教養のない粗野な者どもに囲まれて唯一民主主義だと言っている。
AliBunkallSKY：あなたは文字通りその地図からヨルダン川西岸を消し去りました、それが今では公式な方針ですか？
ネタニヤフ：彼らはわれわれを駆逐したがっている、…パレスチナ自治政府はICCによってそれを行うのが一番だと考えている

#ガザで進行中のジェノサイドに答えて、アイルランド、スペイン、スロベニアの首相がEU・イスラエル連合協定の見直しの必要性を説得している。「これは子どもたちに対する戦争です。イスラエルの戦闘はまったく不均衡なものです。」アイルランド首相、サイモン・ハリス

#９月４日水曜日、スペインのペドロ・サンチェス首相は初のスペイン・パレスチナ・サミット（首脳会談）という組織化を発表し、政府は「ICC国際刑事裁判所でネタニヤフに圧力をかけ続ける」と付け加えた。

#ナミビアはイスラエル行きの武器、爆薬を運んでいた船舶MVキャスリンが領海に入るのを阻止した… ナミビアはジェノサイド国際協定を順守しているとイヴォンヌ・ドーサブ法務大臣は述べている

#9月3日の夜中、イスラエル軍がパレスチナのヨルダン側西岸地区のビルゼイト大学を急襲した。兵士らは警備員を負傷させ、大学施設のものを破壊し、略奪した。 パレスチナの教育生活を破壊し、学生や教授を様々な方法で標的にするのは占領軍による組織的な占領政策の一環である。
（駐日パレスチナ常駐総代表部）

#イスラエルは、パレスチナ人の人質を集団レイプしたIDF（イスラエル国防軍）兵士らを投獄する代わりに、彼らを即席のセレブとして国営テレビに出演させる。これは病的なジョークでゆがんだ変態国家だ…

#イスラエルがガザで給水システムを破壊している時、子どもたちは水たまりのきたない水を飲み、汚水の水たまりの中を歩いて渡っている
CNN August 23, 2024 by Billy Stockwell and Sana Noor Haq

⌘イスラエルの戦争を原因とした水不足がディール・バラフで８５%に達する
al-Quds al-Arabi紙　２０２４年８月２６日

国連パレスチナ難民救済事業機関（UNRWA）は２６日、水の供給がガザ地区中部ディール・バラフで８５%減少したと発表し、１１ヶ月続くイスラエルの戦争によって１８箇所の井戸のうち稼働しているのはわずか3箇所のみであることを明らかにした。
さらに、「ガザの人びとは命に対する恒常的な恐怖の中で生きているだけでなく、最も基本的な必要を満たすために奮闘している」と付言。
「これは人間性の完全な剥奪であり、終わりのない悲劇である」と強調した。

イスラエルはガザにいるジャーナリストを意図的に直撃している
他にも、瀕死のパレスチナ人を救おうと治療にあたる医療従事者をその場で捕まえて拘留している

⌘パレスチナの医療従事者は鎖に繋がれ、飢えさせられ、性的虐待を受ける：
イスラエルの刑務所に関するHRW（ヒューマン・ライツ・ウオッチ）の新たな報告書
デモクラシーナウ！２０２４年８月２７日

イスラエルの刑務所でのパレスチナ人医療従事者の拷問を詳述するHRWの新たな報告書について、その組織の研究者であるミレナ・アンサリに話を聞きます。HRWは悪名高いスデ・テイマン収容所や他の施設に移送される前にガザで保護された８人の医師、救急医療士、看護師と話をしました。収容所で彼らは殴打、飢餓（窮乏）、屈辱、電気ショック、その他の虐待の形態を経験したと述べます。この男性たちはまた、兵士３人によってM16ライフルで集団レイプされた後に血を流す他の捕虜を見たことや残忍な尋問の最中の性的暴力の脅威についても言葉で述べています。この調査結果は他の生存者や研究者からの報告と一致しており、HRWは国際刑事裁判所に対し、医療従事者への攻撃の罪でイスラエルを捜査するよう求めました。

金属製の檻に閉じ込められたことや、他の拘束されたパレスチナ人が撲殺されたのを見たことを詳細に語る人もいました。

７月にアル・シファ病院の院長、ムハマド・アブー・サルミヤ医師は起訴なしにイスラエルの刑務所で７ヶ月間拘禁されたことを詳細に語っています。

番組司会者エイミー・グッドマン：HRW（ヒューマン・ライツ・ウオッチ）のイスラエルとパレスチナ調査員補佐で弁護士のミレナ・アンサリがラマッラから加わってくれます。彼女はHRWの報告書「イスラエル：拷問を受けたパレスチナ人医療従事者」の共著者です。

あなたがいるのは占領下ヨルダン川西岸のラマッラです。あなたの調査結果について全体的にみてお話ししてもらえますか？

ミレナ・アンサリ：ありがとう、エイミー。
この報告書には、現在の戦争行為中、過去１０ヶ月間にガザで暮らし仕事をしてきたパレスチナ人の救急医療士、看護師、医師、外科医、８人の証言が含まれています。医師と看護師の６人は、実際に病院でやるべきことをやっていた時に人道上の医療ニーズにもかかわらず、勾留され、逮捕されました。つまり仕事をしている間、ガザのパレスチナ人が緊急に医療や医療援助を必要としている状況で大きな負担を強いられる間にこの医療従事者たちが拘留されたのは明らかだということです。

あなたが言及したようにこの証言はパレスチナとイスラエルの人権団体、たとえばOHCHRによって集められた他の多くの証言と一致します。ガザにおける現時点での医療従事者の拘留と拷問はガザの壊滅的な医療インフラの状況を肥大化させ、悪化させているだけです。

彼らは医療の専門家として証言しています。彼らはまた拘留と逮捕の間の怪我でいかなる適切な医療処置も一切受けなかったと話しました。拘留中の医療処置については、国際人道法で保証されている最低限の処置でジュネーブ協定では拘留当局に適切な医療ケアと状況の適切な監視を提供することを義務付けています。ですが、両手両足を含む長時間の手錠による四肢切断や、麻酔なしの切断についても証言があり、報告があります。

そしてたとえば具体的にこの８人の医療従事者について語るとき、どんな罪でも起訴されていなかったことを強調するのが本当に重要です。彼らは裁判にかけられていません。これが拘留は違法であるとわたしたちが結論づけた理由です。

彼らは７週間から５ヶ月間に及んで拘留されたと言っても、だれも拘留された理由や拘留期間を知らされていませんでした。現在、イスラエルに収監されている９０００人のパレスチナ人のことです。そのうち３０００人が行政的な拘留下にあり、管理上の拘留は裁判なしに起訴なしに人を無期限に拘留しています。これには何百人もの子ども、何十人もの女性、おまけに高齢者、ジャーナリスト、人権活動家も含まれます。

彼らはイスラエル内の拘留施設や軍事基地にガザから強制的に移送されました。そしてこれは国際人道法の下では強制移送に関する戦争犯罪とみなされます。占領下のヨルダン川西岸または占領下のパレスチナ領土内に拘留されたパレスチナ人は占領地の外に強制的に移送されており、これもまた国際人道法の下では戦争犯罪です。

拘留状況が国際基準に準拠しているかどうかを監視する任務を負っている赤十字国際委員会は戦闘開始以来、イスラエルの刑務所や拘留センターを監視することを禁じられてきており、実際に拘留施設内でなにが起きているかについて一段と大きく警鐘をならしています。イスラエル人権医師会はイスラエルの拘留施設内で死亡を宣告されたパレスチナ人拘留者５人の検死に関係することができました。そのうちの２例が拘留中に殺害されたエヤド・アル・ランティシ医師と同様に４月に殺害されイスラエル刑務所局によって死亡を宣告されたアドナン・アル・バーシュ医師のようなパレスチナ人医療従事者であったことを強調しておきます。

９０００人のパレスチナ人捕虜と被拘留者が現在イスラエルの拘留下にあります。この数は前例のないものです。２０００年の第二次インティファーダ（民衆蜂起、１９８７年に始まったイスラエル占領地ヨルダン川西岸地区およびガザ地区でのパレスチナ住民の抗議運動）以降、このような数に遭遇していませんでした。また、これらの証言はその場一回のものではありません。わたしたちはOHCHRからこれを聞き取っています。イスラエルとパレスチナの人権団体から聞き取っています。従って、拘留状況の監視は本当にできるだけ早く直ちに行う必要があり、なんの罪状も裁判もなく違法に拘留されているパレスチナ人を釈放するようイスラエル当局に圧力をかける必要があるのです。

https://www.democracynow.org/2024/8/27/hrw_report?utm_source=Democracy+Now%21&utm_campaign=cea415ddb0-Daily_Digest_COPY_01&utm_medium=email&utm_term=0_fa2346a853-cea415ddb0-190327541