見つけた 犬としあわせ

ニュースのファンジン、世界のニュースのサンプリング。 一枚のCDを聴くように一枚のコラージュを眺めるようにこれを体験して欲しい。

2024/09/14

南アフリカがアメリカを訴える


画像は、イスラエル兵に頭を撃たれて亡くなったトルコ系アメリカ人活動家アイセヌル・イズギ


速報:南アフリカは、ガザにおけるジェノサイドの存続を支えた罪でアメリカを訴えるとバイデン政権に告知した

#テレグラフ紙によると、溶けるテントの中で民間人が「生きたまま火あぶりになる」とき、イスラエルはラファの野営テントを爆撃したことを認める
イスラエルの空爆がラファ西部テル・アル・サルタン地区に命中したとき、多数が殺害され、もっと多くの人が負傷した

#グレタ・トゥーンベリは正しい
グレタは気候変動から地球を守ることが目標であると常に言ってきているが、今は「資本主義体制全体」を廃止することが目標であると認めている、それは「帝国主義(領土拡張主義)、圧政(弾圧)、ジェノサイド(特定の人種・国民の計画的な大量虐殺)、人種差別主義、圧政的な範囲外の行動主義(extractionism)」の原因であると彼女は述べる

#ヨルダン川西岸地区でイスラエル兵に頭を撃たれて死亡したアメリカ人市民をパレスチナ人たちが弔った。アメリカ政府はイスラエルの前では自国民の死にも動こうとしない。

26歳のトルコ系アメリカ人活動家アイセヌル・イズギ(Aysenur Izgy)は占領地ヨルダン川西岸ナブルスのベイタの町で平和的な抗議活動に参加している間、イスラエル兵により処刑された(頭を撃たれ殺害された)。彼女は毎週行われる入植に反対する抗議の最中にイスラエル兵の標的になった。彼女は占領軍と入植者の侵害からパレスチナ農民を支援して守るFaz3aキャンペーンでボランティア活動をしていた。パレスチナ人一家の家屋を押し潰そうとする軍のブルドーザーの前に立ちはだかり轢き殺されたレイチェル・コリーのようにアイセヌルはパレスチナ人と連帯して助け、イスラエルの占領に反対する解放と抵抗への動揺しない積極的関与のために究極の代償を払うことを選んだ。

イスラエル軍は「投石による脅威に発砲で対応した」と説明しているが、イギリスBBCによれば、抗議に参加していたイスラエル人が「投石はなかった」と証言している。アメリカ政府は「悲劇」だとしてイスラエルに「改善」を求めるそうだが、どれもこれも、イスラエルが続けていられるのはアメリカが支持を公言し、高性能爆弾を含め弾薬を送り込んでいるからなのだよ

 


イスラエルの歴史家、イラン・パペが言っている:
「わたしにとっての希望とは、イスラエルの終焉と(from the river to the sea)川から海までの自由なパレスチナの建設です。