見つけた 犬としあわせ

ニュースのファンジン、世界のニュースのサンプリング。 一枚のCDを聴くように一枚のコラージュを眺めるようにこれを体験して欲しい。

2024/09/12

ついに彼らはそれを認めた

 


今朝はブレヒトとクルト・ヴァイルの出逢いから生まれたサロン音楽、アラバマ・ソングについてのコラム(東京新聞)に誘われ、デヴィッド・ボウイがカバーする「アラバマ・ソング」で始まる... 
ボウイは「毎朝、これを口ずさんでいた」とチャーミングに微笑んでみせる
あの不協和音がよく似合う街、東ベルリン時代のことだったかもしれない
昔むかし80年代半ばにクロイツベルグに行ったことがある 夜、駅に着いてボウイの大ファンだというゴージャスなパンクガールに出逢い、案内されたゲイ(レズビアン)バーは不協和音の世界だった 彼女のBMWのバイク、彼女のアパートの部屋、彼女のファッション、そのどれもがわたしのなかのクロイツベルグ

 

「たとえ戦争はウソで始まることがあるとしても、平和は真実によって始まることがある」ジュリアン・アサンジ

#イスラエル史上最大規模の抗議のひとつとして推定75万人のイスラエル人が街頭に出て、ネタニヤフ首相の政府にガザに残された捕虜を解放することで合意に達するよう要求した(アルジャジーラhttp://aje.io/yygy8p


これまでも、下記について伝えるニュース源を取り上げてきました
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年後、ついに彼らが認めた

#10月7日、イスラエル軍によって多くのイスラエル市民が殺害された。
28機のアパッチヘリが弾薬をすべて使い果たし、再び弾薬を積み込まなければならなかった。主要メディアがようやくこの大規模な「ハンニバル指令」に追いつき報じている。実際に10月7日に何があったのかについてわたしたちの報道はこちら:Double Down News

ABC
ニュースは、10月7日「28機の戦闘ヘリが胴体部の弾薬をすべて発射」して、イスラエルが数百人のイスラエル国民を殺害したと報じる。7月、イスラエルの新聞ハアレツは、あからさまにハンニバル指令(人質に取られないように人質は敵ごと殺せ)に言及し、IDFイスラエル国防軍の司令官らが異なる3つの場所でハマスによって捕えられていた兵士の一団に発砲するよう命令を下したと明らかにした。
この指令は、はっきりと命令を出されたのではなく、見たところでは応答する戦闘機乗組員によって「適用されたらしい」とイスラエル軍元将校ノフ・エレズ空軍大佐はハアレツ
紙のポッドキャストで語った。
通常の指揮系統なしに軍事行動を取り、地上部隊と連携できずにパニックに陥った彼らは、人質を運んでいそうだったのを知りながらガザに戻る車両に発砲した。「これは大規模なハンニバルだった。フェンスにはたくさんの開口部があった、そしてあらゆるタイプの車両に何千人もの人が乗っていた、人質が乗っている車両もあれば、人質がいない車両もある」とエレズ空軍大佐は語った。
10月7日、ガザとイスラエル間の国境を越えようとする人々に浴びせる「とてつもない」量の弾丸の発射を、空軍パイロットがイディオト・アハロノ紙に言葉で述べた。
「28機の戦闘ヘリコプターがその日の予定の胴体部の弾薬を全部撃ち尽くして再軍備するため補充飛行した。数百発の30ミリ機関砲・迫撃砲とヘルファイア・ミサイルですよ」とヨアブ・ザイトゥーン記者は述べた。「初めは数千人のテロリストに浴びせる銃撃の回数がとてつもなかった、ただしある時点でパイロットは攻撃のペースを落とし、標的を慎重に選びだした。」

日本のマスコミの報道はほんとうにマズいと思う 下記だけのことではなく、歴史や過去にあったことなど、いろんな角度からもっと掘り起こして報じることが仕事であって、読者をある方向に誘導するような表現をそのまま流すことではないはず

#毎日新聞の見出し「ガザで人質6人の遺体発見、ハマスが殺害か」は本当にひどい。イスラエルのプロパガンダの垂れ流しそのものだ。アルジャジーラによると、「イスラエルの空爆によって死亡」とのこと。なぜこの一文を入れて報じないのか。

#ガザで死亡した「アメリカ市民」(下の画像)は平和を愛する一般市民ではなかった。彼は大量虐殺のイスラエル軍のために戦うテロリストだった。(ジャクソン・ヒンケル)



#結局は911ということになる、4年のあいだWTC(ワールドトレードセンター)の89階から95階に制限なく出入りできた「美術学生」の役割を演じるイスラエルの解体(爆破)専門家らのことをまさかお忘れではあるまいな。彼らは自分たちのことをE-TEAM & GELATIN(ゼラチン状爆薬)と呼んでいた。
映像に残る、遠隔爆破用の
BB-18ヒューズホルダーの箱に囲まれ93階に装置を取り付けるイスラエルの「美術集団」。