見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの、見つけたとき、 それを作品にしたり、思わずなにかの形にして、人に 伝えたくなります。 見つけたとき感じた、しあわせ感覚が、ひとしずくでも 誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

February 27, 2009

クルーニー オバマ&バイデンと会談


◇平和を求めてクルーニーがダルフールから戻る

・CNNのラリー・キングがダルフール難民に会いに行く体験についてジョージ・クルーニーと話す
・クルーニーがジョー・バイデン副大統領と会談、果敢なアメリカ外交を促す
・ダルフール難民について「彼らは風前のともしび(危機に瀕している)」と俳優
・ロングランシリーズの最終回で「ER」にまた出演するとクルーニーは言う

CNNのラリー・キングが、月曜夜、争いで引き裂かれたスーダンのダルフール地方から戻り、ジョー・バイデン副大統領との会談を終えたばかりの俳優ジョージ・クルーニーとの独占インタヴューをした。

クルーニーの俳優業のキャリアで次は何かについてとっておきの話を聞き出すのに加えて、クルーニーが立ち向かわなければならないと言う人道上の危機について、ラリー・キングがホワイトハウスからのライヴでこの活動家の俳優と話した。

以下にあるのは簡潔明瞭に編集された筆記録の一部:

ラリー・キング:私たちはオスカー受賞俳優で活動家、ジョージ・クルーニーと共に始めます。彼は先週スーダンとチャドの国境に近い難民キャンプ、ダルフールに行ってきて、今日バイデン副大統領と会いました。

ご覧の通り、彼は凍てつく寒さのホワイトハウスの前に立っています。彼に感謝を申し上げます、なぜなら彼は凍えて死にそうだからです。

ジョージ・クルーニー:今夜はオーヴァーコートを着ているべきでした。

キング:ジョージ、あなたはいつもちょっと予想外ですね。とにかく、あなたはダルフールのことで今日副大統領に会いました。彼になんと言ったのですか?

クルーニー:基本的に、すぐそこがダルフールの国境のチャドから戻ってきたことについて話しました。そして割合にすみやかに、おそらく来週半ばまでには、現職の大統領ではこれまで一度もなかった国際刑事裁判所がスーダンの大統領を戦争犯罪で起訴しようという時期が迫っていることについて話しました。

そして、ことによると、これはアメリカのみならず、この地域にある種の平和をもたらそうと試みる心からの外交努力でボクたちすべてが国際社会といっしょに取り組む好機であることについて話しました。

キング:バイデンが示した関心の大きさはいかに?

クルーニー:バイデン副大統領はこの問題についてすごくずけずけと意見を述べてきています。ボクたちはまっ先に、それが一時的でないためにホワイトハウスにただちに報告するハイレベル、フルタイムの特使を任命するという考えについて長く話しました。この領域に平和を見つけるという職務一手をになって毎朝起きる、毎日これに取り組む誰かが必要であると。

キング:先週あなたが見たものは何ですか?

クルーニー:辛苦でした。むこうは常につらく荒れています。たまらなくなりますよ。彼らは風前のともしび、危機に瀕しています。

ひどい恐怖をたくさん見ました。また圧倒する量の期待もあった。これらの起訴やこの新政権が国際社会を全くの平和に向けて動かす手助けができるだろうとの多くの期待がありました。

キング:これらの人々と会ったこと、この悲劇を知ったことを、あなたはどう扱いますか?自分としてどう処理しますか?

クルーニー:自分として、実際にあなたにどう影響を及ぼすかについて100万の話を語ることができました。でもボクは人がそこに行って戻ってきていかに彼らに影響を及ぼしたか語るべきだとは思わない。ともかくも、この人たちが風前のともしびだってことを、みなが知るべきだと思います。

キング:あなた方の安全性は危うくなっていたのですか?

クルーニー:ああ、国連の話のことですか。

キング:そうです。国連があなた方を保護しなかったことです、そうなんでしょ?

クルーニー:危うくなっていたことは一度もなかった。特に安全ではなかったエリアに入っていきたがったジャーナリストらとボクはいっしょでした。そしてボクたちは行くと決めた。そしてそれは必ずしも国連が待望していたことではなかった。

そういうことなので、ボクたちは自分たちで進めた。申し分なかった。

ラリー、これも言いたかった、今日ボクがしたことで言い忘れたこと。この問題がいかに重要かをこの政権に思い起こさせる手助けをしたがった全米中の人々が署名した25万枚のポストカードを届けました。それは「ダルフールを救え」の人々から集まったものだが、全米中から集まった。今週末までにはおそらく新たに70万人分が集まるだろう。

キング:ジョージ、もっとはっきり言えば、クリントン国務長官と政権に何をしてもらいたいですか?

クルーニー:これを行うのにアメリカが軍を送ろうとなるのか、国連が送るのか明白でない。実際のところ外交が必要とされてるってことです。そして外交が果敢に押し強く始められなければならないし、すぐにも始められなければならない。ボクたちには機会があります。

キング:もう一つ迅速な事態。「ER」の最終回の公開に登場するんですか?

クルーニー:実は、ボクは「フレンズ」のリメークをやっている、この知らせを伝えたくなかった。

キング:おや、大変。

クルーニー:ボクはジェニファー・アニストンの役を演じることになっています。

キング:ジョージ、あなたにはわくわくさせられますね。

クルーニー:ありがとう。生涯の仕事としての手段です。選んだものです。

キング:「ER」には出る予定ですか?

クルーニー:出演します。スーザン・サランドンとジュリアナ・マグリーズといっしょに最終回に出ます。ですから、十分たのしめるはずです。

キング:ありがと、ジョージ。風邪引かないでね。

クルーニー:ありがとう。愉しかったです。

(CNNラリーキングライヴ 24 February 2009)

写真はホワイトハウスでバイデン副大統領と会談するクルーニー
他にダルフール問題でのクルーニーに関するABC NEWSの記事は右サイドにある「NewsFanzine」からお読みいただけます。

February 25, 2009

誰にも同等の権利がある


◇アカデミー主演男優賞受賞でショーン・ペン
「誰にも同等の権利がある」

そして「スラムドッグ&ミリオネア」が最優秀作品賞を含め8個のオスカー像を家に持ち帰る本年度アカデミー賞最大の勝者だった。「The Reader 愛を読むひと」でケイト・ウィンスレットが最優秀女優賞を獲得し(これまで5回ノミネートされて逃してきた彼女「夢が叶った!」)、ショーン・ペンが映画「ミルク」でのゲイの権利のパイオニア、ハーヴェイ・ミルク役で最優秀男優賞を獲得した。これがショーン・ペンの受賞スピーチの一部だ。

ショーン・ペン:「今夜、ボクたちのクルマが乗りつけたとたんに嫌悪のそぶりを我慢した人々にとって、ゲイの結婚を禁止することに票を投じた人たちに代わって彼らの大きなつらよごし(大恥)と、支持する状態を続けるとしてその孫の目にもつらよごしになることを、着席して思案し、先手を打つのにいい機会だと思う。ボクたちには誰にも同等の権利がなくてはならない。」

(CNN.com 23 February 2009)

◇アイルランドの元大統領メアリー・ロビンソン率いる国際法律家委員会が「テロ戦争」を人権侵害と非難

元国連人権高等弁務官でアイルランドの元大統領のメアリー・ロビンソンは現在、国際法律家委員会の会長です。同委員会はブッシュ政権の「テロ戦争」とやらが世界中で人権を侵害したとの報告書を最近発表しました。ロビンソンはまた、今も続くイスラエルのガザ封鎖とヨルダン川西岸の占領、ブッシュ政権の犯罪に対する独立した機関による調査の必要性についても述べます。地球規模の経済崩壊、コンゴ民主共和国での人道危機についてもです。

(デモクラシーナウ! 2009年2月25日)

写真は映画「ミルク」でハーヴェイ・ミルクを演じるショーン・ペン

泳ぎが得意なファーストドック


◇オバマガールズにウォータードッグ

ポルトガルの泳ぎの好きな犬はそのエネルギーと知能で知られている

アメリカのファーストレディ、ミッシェル・オバマは娘たちのペットにポルトガルの泳ぎのうまい犬を見つけたがっているとピープルマガジンが報じてきている。

二人の娘たちは、父であるバラク・オバマが大統領に選ばれたとき、二人がうまく対処してきたすべてに対するごほうびとして子犬を約束された。

犬の選択はある犬種に対する長女マリアのアレルギーによって限定されたが、泳ぎの好きな犬は低アレルギーだ。

4月に子犬を飼えればと家族は期待しているとオバマ夫人はマガジンに語った。

泳ぎの好きな犬は気質的に「かなり優良」だったと彼女は言った。

「将来のサイズの見通しから、小型犬ではないが大型犬でもない、いわばその中間にあります。それに私たちが知っているこの犬の所有者たちはうんとほめています。」

そのひとりがベテラン上院議員テッド・ケネディだ、彼はスプラッシュとサニーとその犬種二匹を飼っている。

スプラッシュは、アメリカ政治に関するケネディ氏の子どもたちのガイド「わたしの上院議員とわたし:一匹の犬から見たワシントンDCの印象」の中でナレーターとして特別扱いされてもいる。

1月、ケネディ氏は「アメリカの次期ファーストドッグとしてポルトガルの泳ぎ好きの犬を支持するのを光栄とする」と言った。

「彼らにはやる気と末頼もしい元気がある。彼らは賢い。彼らは立ち直りが速い。彼らは断固としている。彼らは楽観的。そして彼らは疲れ知らず」と彼は言った。

「オバマ一家とオバマ政権にぴったりあてはまるように思われる。」

・フランクかムースか

だが、家族はまだ未来のペットの名で同意してきてないとオバマ夫人は言った。

「浮かんでる名前はあってもよくないの」と彼女は言った。

「フランクがそのひとつ。フランク!ムースもそう」と彼女は言って、「もうちょっと犬の名前を考えなさい」と娘たちに命じていると付け加えた。

オバマ夫人はまたインタヴューを使ってホワイトハウスでの家族生活についても語り、娘たちは今も雑用をしなければならないので、スタッフらに彼女たちを助けすぎないよう頼んできていると言う。

「人は生活を楽にしたがる、そして小さな子どもがいる場合、子どもたちには生活が楽にならなくていいと、私はスタッフに説明してきています。彼女たちは子どもです」と彼女は言った。

だが、どこに行くかを教える限り、少女たちは自由にホワイトハウスを走れるとオバマ夫人は言った。

「彼女たちを元気づけてこの場所全体を自分の家のように感じられるよう努めています」と彼女は言った。

(BBC NEWS 25 February 2009)

February 21, 2009

ロンドン発のコンボイViva Palestine


◇ガザ救援のためアフリカの国境を開通させる

ほぼ15年間閉鎖されていたモロッコとアルジェリア間の国境が、ガザに向かって進む救援輸送車隊のために一時的に再開されている。

医薬品、食品、おもちゃ、衣類の荷を詰め込んでイギリスから出発した99台の輸送車隊がモロッコの町ウジダに近いアルジェリアに渡った。

1994年、マラケシュのホテル攻撃における関与でモロッコがアルジェリアを非難した後、国境は閉鎖された。

救援輸送車隊は3月初めにエジプトからガザに渡る予定だ。

イギリスの議員ジョージ・ギャロウェイが指揮を執るそれは先週ロンドンを出発した。その5000マイルのルートにはフランス、スペイン、チュニジア、リビアも含まれる。

ガザ地区は、イスラエルの最近の3週間の軍事行動の結果として起こる人道上の危機に直面している。

救援輸送車隊のためにモロッコ・アルジェリア間の検問所が開かれたとはいえ、普通の人びとが近いうちにいつでもモロッコ・アルジェリア間を陸路で移動できるようになる徴候はまずないと、BBCのジャームズ・コプネルがモロッコの首都ラバトから報告する。

二国間の外交関係は長いこと不十分だった、そして意見の相違、不和は、目下なわばりを争うサハラ西部に集中する。

モロッコはその地域をモロッコの領分とみなす、一方アルジェリアはポリサリオ戦線独立運動を支援する。

また国境閉鎖には経済的影響の重大性もあると、BBCの特派員は言う。

ある推計によれば、マグレブ(アフリカ北西部、モロッコ、アルジェリア、チュニジア、時にリビアを含む地方)の内国取引率は世界のどの地域より低い。

モロッコは最近、国境の再開を要請したが、アルジェリアはまだ同意してない。

(BBC NEWS 21 February 2009)

▲写真は、2月19日モロッコにいるガザ行きのイギリス救援輸送車隊
彼らはエジプトからガザに入ろうと計画する

◇ハマス、オバマ大統領に書簡か ガザ視察の上院議員に託す

米国務省高官は20日、パレスチナ強硬派ハマスが実効支配するガザを19日に視察した米上院外交委員長を務める民主党のケリー上院議員に対しハマス当局がオバマ大統領あての書簡を託したことを明らかにした。

ガザに米議員が入ったのは過去8年で初めてだった。ハマスは2007年、ガザを武力制圧。昨年12月から1月にかけてはイスラエル軍が空爆、侵攻し、ハマスと軍事衝突していた。

同外交委関係者によると、ケリー議員が国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の責任者と会った際、この書簡を手渡されたという。書簡の内容は不明で、議員は開封せず、エルサレムの米国総領事館に引き渡したという。総領事館で開封したところ、ハマスからのものと判明した。書簡に対する対応は米国務省とホワイトハウスで検討しているという。

一方、ハマスの報道担当は、同議員に対する書簡の引き渡しを否定した。

ケリー議員はガザで、北部にあるアメリカンスクールを訪問、ガザ市の国連本部にも立ち寄り、ガザ衝突でハマスがロケット弾を多数撃ち込んだイスラエル南部の町も視察していた。

米総領事館によると、別の米民主党の下院議員2人も同日、ガザを視察した。イスラム教徒で初の連邦議員となったエリソン議員(ミネソタ州選出)も含まれる。これら議員3人のガザ入りは、オバマ米政権によるパレスチナ和平構築への仕切り直しへの意欲を反映しているともみられる。

ただ、議員3人はハマス当局者とは接触していなかった。米政府はハマスをテロ組織と指定している。オバマ大統領はハマスとの直接対話を否定していないが、暴力放棄、イスラエルの存続承認、パレスチナ自治政府とイスラエルとの合意事項の順守を条件にしている。

(CNN 2009年2月21日)

February 20, 2009

コロンボの街が警戒態勢



◇タミールイーラムの虎の飛行機がコロンボを急襲
そのうち一機がコロンボの国際空港近くに落ちた

スリランカの反乱軍タミールの虎が首都コロンボを攻撃して、2人を殺害、約45人を負傷させたと当局者は申し述べる。

どちらの飛行機も撃墜され、一機が内国歳入庁を攻撃して犠牲者が生じたと当局者は述べた。建物はひどく損傷を受けた。

もう一機は首都の空港近くで撃墜され、空港が閉鎖された。

スリランカ軍がタミールの虎をスリランカ北部の尻込みするジャングル地帯に追い込んでいるところへ、この急襲が起こった。

反乱軍支援のウェブサイトTamilNetは、タミールイーラム解放の虎(LTTE)がこの攻撃を実行したと言った。

反乱軍の隠されたすべての滑走路を破壊して、反乱軍の小さな空軍の戦闘力を失わせたと主張してきているスリランカ政府にとって攻撃は大困惑に等しいと特派員らは言う。

昨夜21時30分、供給電力が絶たれて高射砲からのサーチライトと曳光弾が夜の空を通り抜けるとき、コロンボの街は完全警戒態勢に置かれた。

(BBC NEWS 20 February 2009 記事の前半部分のみ)

写真はコロンボの国際空港近くで撃ち落とされた飛行機の残骸

▲2008年アムネスティインターナショナルの報告によると、スリランカでは人権侵害が悪化しつづけている。数百人の強制失踪、人権擁護活動家の殺害、意図的逮捕が行われてきており、スリランカ全土で拷問が蔓延していると結論づける。

▲タミールイーラム解放の虎(LTTE)について:
 人口の約74%がシンハラ人、約13%が古くから住んでいる「スリランカタミール人」、約5%がイギリス植民地時代にプランテーションの労働力として移住させられてきた「インドタミール人」と、スリランカは多民族国家。
 植民地時代、シンハラ人(主に仏教徒)はイギリスの支配に対立・抵抗を続けたのに対し、比較的従順だったタミール人(主にヒンドゥー教徒)がイギリス政府に重用されていた。
 1947年の議会選挙で1人1票制が採用され、シンハラ人が当時のセイロン政府で多数派を得た。だが高地ではシンハラ人よりもインドタミール人が多数派で、独立直後の政府にとって脅威であったため、受け入れられなかった。
 インドタミール人は1948年制定の「セイロン市民権法」により公民権を失い、1949年の「国会選挙法」により選挙権を失った。
 さらに1956年、バンダラナイケ政権は「シンハラオンリー法」を採択し、タミール人への差別が始まった。
 1965年にはシンハラ人による反タミール人キャンペーン、民族浄化を提唱する人民解放戦線が創設された。
 一方、タミール人の穏健派は政治的手法を用いながら、インドのタミールナドゥ州およびスリランカのタミール人居住区からなる統一タミール人国家の創設を主張した。
 1975年5月5日、タミールイーラム解放の虎(LTTE)が設立される。1979年になると、タミール人に著しく不利な「大学入学の標準化政策」の阻止を目的に、武装した若者による過激派が形成されていく。
 1980年代、スリランカ政府は穏健タミール政党を非合法化し、タミール人との対話を完全に断絶する。LTTEはゲリラの訓練をインド南部で行い、訓練キャンプを各地に設立、本格的な武装闘争を展開し始める。
 LTTEのテロ活動として、1991年5月21日元インド首相ラジーヴ・ガンディーを、1993年5月1日プレマダサ大統領を暗殺した。
 LTTEのテロにより治安情勢は顕著に悪化、1998年には非常事態が導入された。1999年12月18日クマーラトゥンガ大統領の暗殺未遂が起きる。
 2000年以降はノルウェーの調停で停戦していたが、LTTEの爆弾テロはやまなかったため、2006年スリランカ軍が北部拠点の空爆を開始、LTTEは停戦崩壊を宣言した。これを受け政府側も2008年1月3日ノルウェー政府に対し停戦破棄を通告、同16日に失効した。
(Wikipediaより抜粋)

February 19, 2009

ブッシュの犯罪を突きとめたい


◇世論調査:アメリカ人はブッシュを訴追してもらいたい

アメリカ人は法律違反でブッシュが調査されるのを望む。

アメリカの議員たちが彼の多くの違法行為を探ろうと提議しているとき、アメリカ人の大多数がジョージ・ブッシュは悪行による裁判に直面すべきだと意見を述べる。

二人の主要な民主党員、下院司法委員会議長ジョン・コンヤーズと上院司法委員会議長パトリック・リーヒーが最近、抑留者や尋問政策から令状なき盗聴と検察官解任までの範囲におよぶブッシュ政権の犯罪の可能性を調査するため委員会づくりを熟考していると述べた。

USAトゥデイ・ギャロップ社の世論調査が木曜、アメリカ人の41%が元大統領の犯罪を突きとめるのに賛成、30%が独立した委員会による調査を支持、25%がどちらもあってはならないと言う。

かなりの令状なき電話盗聴の慣行について、38%が犯罪調査に賛成、25%が独立した徹底的調査、34%がどちらもあってはならないと言う。

テロ調査におけるかなりの拷問の慣行については38%が犯罪調査を支持、24%が独立した徹底的調査、34%がどちらも支持しない。

また回答者のほとんど三分の二は、たとえ犯罪が突きとめられなくても、一定の手続きによる調査を見たいと言った。

これらの結果は、1月30日から2月1日に行われた成人1027人の電話調査に基づいている。

また、一般の意識を高め、「テロ戦争におけるアメリカ政府の悪用を全面的に調査してその説明責任を負わせるため」に議員に圧力をかけるよう人びとを促そうとの努力で、アメリカ市民的自由同盟と他の人権団体が来週キャンペーンに着手しようとしている。

「拷問の使用、無期限の拘留、秘密の他国への引き渡し、他の違法なアメリカの対テロリズム政策を調べるため独立した公平な委員会を作るよう、バラク・オバマ大統領とアメリカ議会に呼びかけています」とアムネスティインターナショナルの声明は付け加えた。

(PRESS TV 13 Feb 2009 )

February 18, 2009

悪意を利用するカートゥーン


◇射殺チンパンジーはオバマ大統領? 風刺漫画に批判噴出

アメリカのタブロイド紙、ニューヨークポストが18日に掲載した漫画について、公民権運動家から「人種差別を連想させる」との批判が噴出している。

問題の漫画は、警察官2人がチンパンジーを射殺し「ほかの誰かに次の景気対策法案を書いてもらわないといけないな」と話す内容。米コネティカット州でチンパンジーが人を襲って射殺されたニュースが題材になっている。

米国の景気対策法案は17日にオバマ大統領の署名で成立した。

この漫画(http://www.nypost.com/delonas/delonas.htm)について公民権運動家アル・シャープトン氏は「控えめに言っても問題だ。人種差別主義者はアフリカ系米国人をサルになぞらえてきた歴史がある」と指摘した。

ほかの黒人指導者や団体も相次いで非難の声明を発表。黒人支援団体、全米都市連盟(NLU)のマーク・モリアル会長はこの漫画について「無神経で侮辱的」だと述べ、「オバマ大統領と大統領の景気刺激策をなぞらえて、暴力と人種差別を思い起こさせる描写をしたのは受け入れ難い」との声明を発表した。

一方、問題の漫画を描いたショーン・ディロナスはCNNの電話取材に応え、こうした批判を「ばかばかしい」と一蹴。「わたしがオバマ大統領を射殺すべきだと言っていると、本気で思うのか。この漫画にはそんなことは何も見えない」と反論した。

ニューヨークポストの発行人コル・アランも「(漫画は)景気回復を目指す米政府の取り組みを風刺したもので、時事ニュースの単純なパロディだ」と弁明している。

(CNN.co.jp 2009年2月19日)

▲ニューヨークポスト紙はFOXニュース創設者のルパード・マードックの所有物。

February 17, 2009

ハリバートンの軍隊


◇非常にもうけの多かったイラク戦争をハリバートンはいかに確実にしたか
by EOIN McVEY

本日の本:「Halliburton’s Army」著者 Pratap Chatterjee( Perseus Books US$26.95)

一目でなるほどと思う。特に本国から遠く離れた戦争をたたかうのに必要とされる兵站業務はおそろしいことになりかねない。そしてほんの手始めに、数十万の軍隊に装備、医療、食べ物を調達する複雑さは、軍が名高くなるための熟練の枠組みではない。

また、特に財務管理と最先端の管理技能が不足している場合、指数関数的にエスカレートさせることができる失費がある。外部委託するのがはるかに簡単だ。節約してより効率的なビジネスを知っている外部の会社を引き入れる。軍は力強い全体像を維持することになる。

それが、バルカン諸国、アフガニスタン、そしてイラクで最も悪名高きアメリカ軍に代わり兵站業務を行うためハリバートンを引き入れた理屈だ。だが、著者が指摘するように、ハリバートンのはたらきは全く効率的にはほど遠く、確かにびた一文節約しなかった。

イラクに発するしっかりした流れの方向のハリバートンの顛末がずっとあった。再三再四この会社は、競争入札の機会が他に許されなかったせいで契約を認められた。会社は誰も試みるべきでないと後に軍が決定した場所でチグリス川の下にパイプラインを掘るために7500万ドル費やした。この金は大失敗だったイラクの石油輸出を回復するため(入札なしに)契約した70億ドルの一部だった。同時に、アメリカの納税者ひとりひとりに28ドルづつ失わせる使い捨ての携帯食器皿がある。

言うまでもなく、ハリバートンにとってそれはもうけの大きい戦争だった。これは契約が原価加算だからだ、つまり利益率をうまく処理して加え、全部の原価が会社に支払われるということ。これは財務管理とは正反対のことだ。ハリバートンが原価を請求すればするほどその利益も大きくなる。こういったフレキシブルな契約だけがイラクではうまくいくとペンタゴンは主張する。

そこではフレキシブルでなければならない。イラク人は公園を歩かない。占領軍には何でもないが、いやしくもそこで人びとを働かせることが費用のかかるものになる。運転手は一年で10万ドル以上を自分のものにできる。護衛の専門家はその2倍を稼ぐことができる。これに反して、従業員が第三世界の労働者なら、会社は徹底的にしみったれになりかねない。彼らに危険な仕事と不十分な賃金を申し出て、労働者の保護を提供しない。兵士たちは9つのフレイバーのアイスクリームを食べさせてもらえるが、彼らでも格差に怒る。ハリバートンの従業員が同じ事に3倍多くもらうとき、なぜ兵士が年に5万ドルのサラリーのために一日12時間、危険地帯をパトロールしなきゃならないのか? なぜならハリバートンの従業員には兵士にはないイラクで働くかどうかの選択の自由があるからだ。

テキサスで石油を掘削する会社に援助を提供するため、会社は90年前アールとヴィーダ・ハリバートンによって作られた。1982年までに会社は11万5000人の従業員を雇用した。しかしながら、エネルギー部門が衰退して精を出す先を防衛勢力に向けた。一代目ブッシュの政権でディック・チェイニーが国防長官だったとき、彼はハリバートンの子会社に大口契約を与えた。一代目ブッシュが政権を去ったとき、チェイニーはハリバートンのCEOとして職を提供され、2000年の大統領選の間に3600万ドルもの大金の退職金と共にそこを退職する。ハリバートンがさらに有利な軍の契約を得るようになっていた副大統領の間、彼はさらなる金を消耗した。ハリバートンに契約を与える立場になかったとチェイニーは常に強く言い張ってきている。都合よく、その必要はなかった。彼の友人、政治上の心の友はドナルド・ラムズフェルド、当時の国防長官だ。

本はやや人騒がせだが、非常に情報をあたえられ有益である。

▲Eoin McVey はアイリッシュタイムズ紙の編集長

(IRISHTIMES.COM 13 February 2009)

写真はクリックすると拡大版でご覧になれます。

February 16, 2009

トニー・ブレアにブーイング賞を


◇ブレアが100万ドルのリーダーシップ(統率力)賞を受賞
ブレア氏は北アイルランド和平プロセスで演じた役割で賞賛された

世界が活動範囲の彼の統率力でトニー・ブレア元首相が100万ドル(69万7千ポンド)獲得した。

現在、中東特使のブレア氏は5月にイスラエルのテルアビブ大学でダン・デイヴィッド賞を受け取ることになる。

それは紛争を終わらせる彼の「先見の明」と「ひときわすぐれた知性」と「断固とした決断」に注目する。

賞金は、宗教上の理解のために最近創設された元労働党の慈善事業に寄付されることになると、ブレア氏のスポークスマンは語った。

・ほとんど勇敢も同然

1997年から2007年まで首相のブレア氏は中東和平プロセスでの国際カルテット(米国、EU、国連、ロシア)の特使である。

賞のウェブサイトのダン・デイヴィッド賞受賞者として彼のエントリーは、「われわれの時代の最も顕著な政治家のひとり」として彼を認める。

北アイルランド和平プロセスでの彼の役割とコソボを巡り彼の「断固とした決断とほとんど勇敢も同然の統率力」をそれはほめたたえる。

2003年のアメリカ主導のイラク侵略を支援する決定について言及はない。

賞の表彰状:「首相の地位の初期に彼を今日に導く二つの所信に彼は取り組んだ。一つは困難な問題のすべてを解決するためアメリカを待たせるのは世界にとって誤りだとの信念、二つ目は、たとえ行動が他国の利益を直接脅かさないにしても、仲介を正当化する、国家が国境内でできることはあるとの信念。」

賞の規定では、賞金の10%が受賞者の活躍舞台の大学院生に資金供給されることになっている。

残りの金がトニー・ブレア信仰財団に寄付されることになるのをブレア氏のスポークスマンが確認した。

「過去、現在、未来」のカテゴリーで三つのダン・デイヴィッド賞が毎年授与される。

ブレア氏は現在の賞で受賞してきている、昨年その賞は環境運動家でアメリカの元副大統領のアル・ゴアに贈られた。

しきたりの全米祈祷朝食会でスピーチを行った際、元首相はアメリカの大統領バラク・オバマから「とてもよい友人」と歓迎された。

(BBC NEWS 17 September 2009)

写真は、イギリスとフランスの最新鋭の原潜どうしが衝突していた!左がイギリス、右がフランスの原潜。イギリスのサン紙がすっぱ抜いて初めて両国がこの事実を認めた。どんな音も感知するはずのふたつの原子力潜水艦が、音を外に漏らさないあまりにも精巧な技術のせいでぶつかり合ったなんて!

太陽の交響楽団


◇公表されてる世界最大級のソーラー電力、ギガワットだと

世界最大の原子力発電所、日本の柏崎刈羽原子力発電所より多量の電力を供給できるソーラー設備がロス郊外に建設される予定。7つの設備全部が稼働すると、サンフランシスコの世帯数を上回る84万5000世帯の電力がまかなえるようになる。

写真を見るとまるで太陽の交響楽団のように見える。
(Wired News)

February 12, 2009

戦争するしか脳がないイスラエル


◇カディマの僅差での勝利後、日刊紙イディオト・アハロノトは「勝者はリブニ氏だが、カギを握っているのはネタニヤフ氏」と伝えた。また、タブロイド紙マーリブは「リブニ氏は昨日の争いには勝ったが、戦争には敗北する可能性が高い」と宣告した。
各党指導者らは連立をめぐり激しい駆け引きを繰り広げており、イスラエルの政局がこう着状態に陥る危険性が出てきている。マーリブ紙は「イスラエルは前代未聞の政治的危機に突入した」と報じた。

(AFP通信 2009年2月11日)

◇イスラエル総選挙で、リクードなどの右派勢力が全体的に躍進したことは今後、中東和平推進の障壁になるとも予想され、アラブ諸国は警戒感を強めている。アラブ各紙は「イスラエル人の多くはアラブとの和平を望まなかった」(レバノン紙・アッサフィール)などと失望をあらわにした。

「真の驚きは右派リクードが議席数を倍以上伸ばしたことだ」。エジプト・アハラム政治戦略研究所のイスラエル研究部長、ガド氏はイスラエルの右傾化を深刻に受け止めた。

それでも同氏は与党の中道カディマ党首のリブニ氏が組閣に成功すれば、「かすかな希望は残る」と指摘する。同党は昨年末から3週間余りのパレスチナ自治区ガザ地区攻撃や、06年夏の第2次レバノン戦争にみられるように武力行使を除外しないものの、長期的には政治的解決を模索する意思を持つためだ。

一方、リブニ氏が組閣に失敗すれば「危機的な状況」(ガド氏)に陥る。

リクード党首のネタニヤフ元首相はパレスチナ側との和平交渉には極めて後ろ向きで、エジプトはイスラエル・パレスチナ間の調停から手を引かざるを得なくなる可能性も出てくる。

ネタニヤフ氏は選挙戦の序盤に占領地ゴラン高原で植樹しており、シリアにゴラン高原を返還する考えはないことを示唆している。このため、シリアとの和平交渉も中断されるとの見方が強い。

イスラエル軍の攻撃により大きな打撃を受けたガザ住民は、選挙結果を冷ややかに受け止めた。ガザ地区の警官、アブ・アフマドさんは「ネタニヤフ? リブニ? 和平を望むと言うが、やつらは戦争をしたがっているだけだ」とAFP通信に語った。

ロンドン発行のアラビア語紙アルクッズ・アルアラビのアトワン編集長は11日付同紙で「アラブにも国際社会にもネタニヤフ氏が望ましい」と強調し、「それによりパレスチナとの共存を望まないイスラエルの本質がより際立つことになる」と皮肉を込めて解説した。

(毎日新聞 2009年2月12日)


◇イスラエル選挙ではリヴニとネタニヤフの両者が勝利宣言する

イスラエルの2つの主要政党の党首らが繰り上げ選挙で勝利宣言してきています。開票率99%で、ツィピ・リヴニの与党・中道カディマ党(シャロン設立)が28議席獲得して第1党、一方、ベンヤミン・ネタニヤフの右翼リクード党は27議席獲得して僅差の第2党でした。120議席のクネセト(国会)で組閣するのに必要な61議席を集めるのにどちらも連立パートナーが必要です。これが、15議席獲得して第3党に入ったことから、アヴィグドル・リーバーマン率いる極右政党「わが家イスラエル(Yisrael Beiteinu)」を重要な立場に置きます。イスラエルの新聞ハーアレツは、生まれながらの盟友である右翼政党によって勝ち得た増加のために連合を創り出すけっこうなチャンスがネタニヤフにはあると報じます。サウジのムハマド・アル・カータニ教授は、選挙結果がその地域の永続する和平のチャンスを害すると言いました。

ムハマド・アル・カータニ教授:「変化なしにアラブ主導の和平を受諾しない右に偏向した政府を見ることになると思います。つまりきっぱりとしたゼロ(拒絶)に戻るのだと。他は頑強に抵抗する非常に扱いにくい党で、進んで前進はしない。」

◇アフマディネジャド:イランはアメリカとの会談の用意ができている
 
火曜日、イランのアフマディネジャド大統領はテヘランがオバマ政権との会談の用意ができていると言いました。イラン革命30周年を記念する演説のなかでそれを言いました。

アフマディネジャド大統領:「新しいアメリカの政権は変化を起こして対話路線を追求したいと知らせてきている。本当の変化が、戦術ではなく根本的なものでなくてはならないのは全く明瞭だ。イラン国家が本当の変化を歓迎するのは明々白々だ。イラン国家はいつでも会談を行う用意があるが、相互尊重の公平な雰囲気のなかでの会談だ。」

オバマ政権はイランとの対話を開始する方法を模索していると大統領が言った後、幾時間かしてアフマディネジャドのコメントが出ました。

◇タリバンがカブールのアフガン法務省を攻撃、19人が殺される

アフガニスタンでは、襲撃用ライフルを携行して自爆用ベストを着けたタリバンの戦闘員たちがカブールのアフガン法務省と刑務所業務局に突撃した後、少なくとも19人が死亡しました。54人が負傷。調整された攻撃は、アフガンの首都にある大統領官邸とアメリカ大使館の近く、カブールの中心に一撃を食らわしました。攻撃は、オバマ大統領の特使リチャード・ホルブルックのアフガン訪問日程の前夜に起こりました。

◇2019年には5400万のアメリカ人に健康保険がなくなる

連邦の政策に変化がなければ、今後10年で健康保険のないアメリカ人の数が4500万から約5400万人に増えるだろうと、議会予算局のアナリストたちは見積もってきています。

◇内務省長官サラザールが沖合海底石油とガスの採掘を拡大する計画を遅らせる

沖合海底石油とガスの採掘を拡大するブッシュ政権の土壇場の企みをケン・サラザール内務省長官が遅らせてきています。ブッシュ政権は採掘するために太平洋と大西洋沿岸から広大な海路を切り開く提案をしてきており、提案のための説明期間を60日に設定してきていました。火曜日、サラザールはパブリックコメントの期間を180日まで延長するつもりだと言いました。

◇星条旗でおおわれる棺の写真撮影禁止について再検討をゲーツが命じる

ロバート・ゲイツ国防長官は軍人の死の星条旗でおおわれる棺をメディアが写真に撮ることを禁じるペンタゴンの政策の再検討を命じてきています。軍はその政策が死んだ兵士の家族のプライバシーを守ることになるんだと言ってきましたが、批評家たちはカメラマンを禁じるのは戦争をきれいにしようともくろむ政治的な巧みな措置だと言います。

(以上、デモクラシーナウ!2009年2月11日ヘッドライン)

写真はゴラン高原、キャプションには「シリアとの和平交渉はゴラン高原からのイスラエルの撤退を意味する」とあります。ネタニヤフはついこのあいだゴラン高原にわざと植樹をしています。つまり、絶対に退かない、シリアとの和平はないことを示したのです。(BBC NEWSより)

February 10, 2009

ブッシュが死んだとブッシュイズム


◇南アフリカのTVが「ブッシュ死す」でブッシュイズムをくすねる

ジョージ・ブッシュの死の報道が大げさに言われてきている

南アフリカのTV局が定時のニュース放送中にアメリカの元大統領ジョージ・ブッシュが死んだと誤って放送した。

ETVニュースは3秒間、画面に「ジョージ・ブッシュが死んだ」との見出しのテロップを流した。

「誤った放映」は技術者がテストラン(試験的実行)用ボタンを押すところを「放送番組用ライヴ放映」ボタンを押して起こった。

試験用見出しは「大げさでまわりくどい表現」で報道されることになるだろうと局は言った。

スポークスマンのヴァシリ・ヴァズは、ミスを犯した上級技術スタッフが懲戒処分に直面するかどうかに関してコメントできないと言った。

誤りは最初、アフリカーンス語の新聞Beeldによって報じられた、そしてそのメディアグループのウェブサイトNews24.comで報じられた。

「残念だ、なぜなら彼らの過ちについてわれわれはいかなる時にでもコメントしないからだ」とヴァズ氏は言った。

ジョージ・ブッシュは話をするとき間違えることで有名だった、そしてそれが「ブッシュイズム」という言い回しになった。

ブッシュは自分が「過小評価されてきている」とりっぱに言った。

(BBC 10 February 2009)

写真はブッシュに続いて「さらば!オルメルト」の気持ちから紹介しました。といっても密約できてる今回の早まったイスラエル選挙ですから、オルメルトが訴追されることはないんでしょう。

写真はクリックすると拡大版でご覧になれます。

February 08, 2009

前も後もよごれたパンツ



◇よごれたパンツからよごれたパンツに履き替える

広告のピンクのシャツを着た男性(写真)が両手にそれぞれ白い下着のパンツを持って彼の友人について話をする。

「毎日彼は汚れた下着を履き替える。これは、きたない政府があって、それをきれいな政府に置き換える、彼が選挙で票を投じるときのやり方でもある。」

「そして次の政府が前の政府よりもっと汚れているとき、私たちは前のに乗り替える。」

この強引なコマーシャルを流す、新たな1つの問題の党Haisraelimは、イスラエルの2月10日の選挙より先に政治的乱闘の一員になっており、選挙制度の変革をせき立ててきている。

テルアビブの北にある高所得者層向けアパートメントで木製テーブルを囲む、この党を支持する活動家たちは、決定的に重要な措置を講ずるのにあまりにも変わりやすく、口げんかして、スキャンダルをこうむりやすい政治家と政府にうんざりしていると言う。

ガザからのロケット弾とありうるイランからの核爆弾がイスラエルの有権者の心のあり方にのしかかるように大きく現れる一方で、投票システムそのものが「イスラエルの存在に対する脅威」だと、党のリーダーで政治学教授のギデオン・ドロンは述べる。

選挙のビルボード(広告掲示板)に関する電話をうまくさばきながら、彼は「私たちは和睦することができなくてかろうじて戦争を仕掛けることができるだけ」だと言う。

ありきたりの右派と左派はもちろん、世界の全域からの移民、タカ派とハト派、信心深いのと世俗的な見解などを併用する、多様な有権者と異常な政治システムがこの国にはある。

(BBC NEWS 6 February 2009)

◇右派野党 優位保つ イスラエル「和平より安全保障」

イスラエル総選挙(定数120議席)は今月10日の投票に向け終盤戦に入った。世論調査によると、タカ派のネタニヤフ元首相率いる野党の右派リクードがリードし、与党はやや苦戦の様相。先月中旬まで続いたパレスチナ自治区ガザへの侵攻を受け、和平交渉より安全保障を重視する右派野党に勢いがある。

6日付有力紙ハーアレツの世論調査結果によると、予想獲得議席はリクードが27議席(現有12)でトップ。リブニ外相率いる与党の中道右派カディマが25(同29)と、終盤に入って追い上げを図っている。

全体として右派優位の基調は変わらず、極右の野党わが家イスラエルは18(同11)で、第三党の地位が視野に入った。与党の中道左派労働党は14(同19)と低迷。

ガザ侵攻は国内世論の圧倒的支持を集めたが、カディマ、労働党といった与党支持には必ずしも結びついていない。イスラム原理主義組織ハマスなどによるロケット弾攻撃は現在も散発的に続いており、むしろ、大規模侵攻を必要とするほどハマスの伸長を招いたとの見方から、与党への批判が根強い。

さらに、2006年のレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラとの戦闘で、与党が成果を挙げられなかったことも、野党リクードに支持が集まる要因になっている。

ネタニヤフ氏は、ガザの軍事作戦は中途半端だったと批判。パレスチナ和平交渉についても「ヨルダン川西岸地域の経済振興を優先すべきだ」と述べるなど、交渉自体の前進には消極的とみられる。

(東京新聞 2009年2月7日)

写真は、BBCの記事にある「よごれたパンツからよごれたパンツに履き替える」との党の広告と、やはりBBCの「ファンファーレなきイスラエル選挙」から

February 06, 2009

立ち去るがよい チェイニー


◇いよいよチェイニーがこの国を去るときかもしれない
キース・オルバーマンのコメント

「ミスター・チェイニー、あなたはどんなテロリストより人をこわがらせてきている!」ーーオルバーマン

「実にひどい言葉で、あなたはアメリカ人を守りもしなければ、アメリカ人の役にも立たない、あなたは内部または外部からこの国を破壊しようとする連中の現場幇助をする。 立ち去れ、私たちにあなたと関係を絶たせてくれというのだ。神の名のもとに、去るがいい!」


◇オバマ氏のテロ対策批判、米への攻撃成功させると 前副大統領

チェイニー前米副大統領は5日までに、オバマ大統領が打ち出したキューバ・グアンタナモ米海軍基地にあるテロ容疑者収容所の1年内の閉鎖や拷問禁止などの方針に触れ、米国へのテロ攻撃の成功の可能性を高めさせていると批判した。

政治情報サイト「ポリティコ」との会見で表明した。ブッシュ前政権のテロ対策を弁護しながら、オバマ政権はすでに米国をテロ攻撃により脆弱にしているとも強調した。

また、オバマ大統領がテロ容疑者の拷問禁止を明示したことに触れ、「いずれ立場を覆すだろう」とも指摘。テロ容疑者から米国を守るのは「タフで、さもしく、汚らしく、そして不快にもなる仕事だからだ」と主張した。

その上で、オバマ大統領の収容所閉鎖の方針などについて、無責任にも大統領選での公約の言辞にいまだこだわっていると批判した。

(CNN 2009年2月5日)

写真は、目下のイスラエルのガザ侵攻はガザ沖合海底ガス田の支配をわがものとするのが目的のまったくの征服戦争であるとの記事に関するもの。海底ガス田の権利が法的にパレスチナ人のものであることを示す。
記事は右サイドのリンクにある「NewsFanzine No.242」で読むことができます。

写真はクリックすると拡大版でご覧になれます。

February 02, 2009

中国に投げられた靴


「独裁者」と呼んで、訪英中の中国の温家宝首相に靴が投げられました。2日、ケンブリッジ大で講演中のできごとです。若い抗議者の男性は警備員によって連れ出されました。

◇靴は首相には当たらなかった。男はすぐに大学の警備員に退場させられ、その後、警察に身柄を拘束された。

男は靴を投げる際「大学が独裁者に自らを売り渡すことなどできようか。彼(温首相)が語るウソを聞くことなどできようか」などと叫んだ。靴は温首相から約1メートル離れたステージ上に落ちた。男の国籍などは不明。

温首相はやや戸惑ったような表情を見せたが、「このようなことで中国と英国の友好が損なわれることはない」と語り、講演を続けた。講演は世界経済がテーマだった。

温首相の訪英では、首相が1日にロンドンの中国大使館を訪れた際も、チベット問題で中国政府に抗議するデモの参加者5人が警備用の柵を乗り越えるなどして警察に身柄を拘束される騒ぎがあった。

(共同通信 2009年2月3日)

ところで、昨年、イラク人記者がブッシュに靴を投げつけた事件では、イギリスの主要メディアは論評を避けていましたが、ガーディアン紙(昨年12月20日付)は「記者に恩赦を」というイギリス人映画監督テリー・ジョーンズのコラムを掲載しています。テリー・ジョーンズは、「大統領は拷問的な尋問を認めたチェイニー副大統領らを<免罪>にしているじゃん、記者の恩赦をイラクのマリキ政権に求めるべきだよ」と皮肉った。

写真はチベット問題、人権問題で、訪英した温家宝に抗議するデモ