見つけた 犬としあわせ

ニュースのファンジン、世界のニュースのサンプリング。 一枚のCDを聴くように一枚のコラージュを眺めるようにこれを体験して欲しい。

2009/02/07

立ち去るがよい チェイニー


◇いよいよチェイニーがこの国を去るときかもしれない
キース・オルバーマンのコメント

「ミスター・チェイニー、あなたはどんなテロリストより人をこわがらせてきている!」ーーオルバーマン

「実にひどい言葉で、あなたはアメリカ人を守りもしなければ、アメリカ人の役にも立たない、あなたは内部または外部からこの国を破壊しようとする連中の現場幇助をする。 立ち去れ、私たちにあなたと関係を絶たせてくれというのだ。神の名のもとに、去るがいい!」


◇オバマ氏のテロ対策批判、米への攻撃成功させると 前副大統領

チェイニー前米副大統領は5日までに、オバマ大統領が打ち出したキューバ・グアンタナモ米海軍基地にあるテロ容疑者収容所の1年内の閉鎖や拷問禁止などの方針に触れ、米国へのテロ攻撃の成功の可能性を高めさせていると批判した。

政治情報サイト「ポリティコ」との会見で表明した。ブッシュ前政権のテロ対策を弁護しながら、オバマ政権はすでに米国をテロ攻撃により脆弱にしているとも強調した。

また、オバマ大統領がテロ容疑者の拷問禁止を明示したことに触れ、「いずれ立場を覆すだろう」とも指摘。テロ容疑者から米国を守るのは「タフで、さもしく、汚らしく、そして不快にもなる仕事だからだ」と主張した。

その上で、オバマ大統領の収容所閉鎖の方針などについて、無責任にも大統領選での公約の言辞にいまだこだわっていると批判した。

(CNN 2009年2月5日)

写真は、目下のイスラエルのガザ侵攻はガザ沖合海底ガス田の支配をわがものとするのが目的のまったくの征服戦争であるとの記事に関するもの。海底ガス田の権利が法的にパレスチナ人のものであることを示す。
記事は右サイドのリンクにある「NewsFanzine No.242」で読むことができます。

写真はクリックすると拡大版でご覧になれます。

2009/02/03

中国に投げられた靴


「独裁者」と呼んで、訪英中の中国の温家宝首相に靴が投げられました。2日、ケンブリッジ大で講演中のできごとです。若い抗議者の男性は警備員によって連れ出されました。

◇靴は首相には当たらなかった。男はすぐに大学の警備員に退場させられ、その後、警察に身柄を拘束された。

男は靴を投げる際「大学が独裁者に自らを売り渡すことなどできようか。彼(温首相)が語るウソを聞くことなどできようか」などと叫んだ。靴は温首相から約1メートル離れたステージ上に落ちた。男の国籍などは不明。

温首相はやや戸惑ったような表情を見せたが、「このようなことで中国と英国の友好が損なわれることはない」と語り、講演を続けた。講演は世界経済がテーマだった。

温首相の訪英では、首相が1日にロンドンの中国大使館を訪れた際も、チベット問題で中国政府に抗議するデモの参加者5人が警備用の柵を乗り越えるなどして警察に身柄を拘束される騒ぎがあった。

(共同通信 2009年2月3日)

ところで、昨年、イラク人記者がブッシュに靴を投げつけた事件では、イギリスの主要メディアは論評を避けていましたが、ガーディアン紙(昨年12月20日付)は「記者に恩赦を」というイギリス人映画監督テリー・ジョーンズのコラムを掲載しています。テリー・ジョーンズは、「大統領は拷問的な尋問を認めたチェイニー副大統領らを<免罪>にしているじゃん、記者の恩赦をイラクのマリキ政権に求めるべきだよ」と皮肉った。

写真はチベット問題、人権問題で、訪英した温家宝に抗議するデモ