見つけた 犬としあわせ

ニュースのファンジン、世界のニュースのサンプリング。 一枚のCDを聴くように一枚のコラージュを眺めるようにこれを体験して欲しい。

2012/05/19

シリアの友人




写真:
シリアの国民に対して確かにテロリスト的な一連の軍事行動の最中に、シリア反体制派が恐ろしい残虐行為を犯すことを除いては、米・英・仏、サウジアラビア、カタールを含む"シリアの友人"の中核から来る武器、資金手当、装備、訓練および政略的支えがあって彼らがそうすることを忘れないでいる必要がある。

■国連はNATOのシリア死の部隊について沈黙する■
Land Destroyer 2 May 2012  by Tony Cartalucci

シリア反体制派のテロ行為の国際法違反をさらけ出すことで国連のだんまり

2011年以降、人騒がせなシリア政府の"蛮行"の大ニュースの下に葬られるが、シリアの不穏な状勢についての報道にシリア反体制派内の放火犯やガンマン(殺し屋)の報告が盛り込まれてきている。もっと最近では、治安部隊と一般人双方の誘拐、拷問、殺人事件を含め、確かにシリア反体制派「シリア自由軍(Free Syrian Army)」が広範囲にわたる組織的悪習を行なっているのをヒューマンライツウォッチ(HRW)が認めてきている。

しかしながら今回、どのような見せかけも終わりを告げられ、シリアの反体制派が全土で無差別の爆弾装置を製造し配備していることが認められる。昨年のほぼ戦闘の発端以来、外国でも国内でも、既存のものと全く別のメディアによってシリアの反体制派がテロリストとして言及されてきている。西側諸国の報道機関はこの事実をできるだけ長いこと曖昧にしようと謀ってきており、その過程で、すでに彼ら自身の正当性は修復できないほどそこなわれる。

リビアでそして現在シリアでも、このようなひどい不公正、策謀、偽善行為が国際法のもとに存在するとき、そんな国際法はまったく地球規模で他者に反して少数派によって動かされる支配システムということだ。「国際法」は全世界の法人資本家の寡頭政治執政者の単に最近の傲慢な布告としてあばかれる、そしてちょうど彼らがテロリストをリビアからシリアさらにその先へとてこ入れする時でさえ、人道主義の懸念として飾り立てられる。ちょうどシリアの反体制派が確かに停戦に違反するのを国連が認めはじめた時でさえ、彼らは暴力が明白にはびこるにおよび、押えきれなくなるままにするだけだ。

国連は、目下のところ明らかにテロリストキャンペーンであるものは何でも支持する米国主導の"シリアの友人"指導者集団から、国連が認める”平和協定”のあからさまの違反行為として疑いなくこのような兵器、訓練、現金が国境をするすると通ることを大変よくわかっている。 
あいにく国連はやめるよう求めてくれないし、シリア反体制派への欧米の支援について言及すらしない。代りに、"人道主義の限定された空路"の設定と武装したNATO軍による"安全地帯"の設定という彼らのオリジナル案で続行するために暴力を行使する。国際法と一致しないで、ただ西側諸国の傲慢な野心のために、主権のある一民族国家としてのシリアを分割し破壊するため、反体制派はこの確立した安全地帯からシリア国民に向かって暴力のキャンペーンを続けることができる。

△Land Destroyer(国土破壊者)は、地政学的要因を監視するタイのバンコクに拠点を置くオルタナティヴなニュースブログ
http://landdestroyer.blogspot.com/

メールマガジン「NewsFanzine」最新号に記事掲載
http://melma.com/backnumber_112844_5564146/

2012/05/18

ビエンナーレでスタンプアクション



チェックポイントチャーリーでパレスチナの入国スタンプをもらおう!

今年のベルリンビエンナーレはなんか違う!

◇ポーランドのユダヤ人復興運動(JRMIP)のこれまでにない国際的会議

JRMiPは、消滅するユダヤ人社会を再建するために、330万人のユダヤ人をポーランドに回帰させようと訴える。この運動は2007年にイスラエル生まれのアーティスト、ヤエル・バルタナ(Yael Bartana)が始めて、以来国際的に広がりをみせている。運動はヨーロッパでユダヤ人出現のための雰囲気づくりをねらう。現代の流浪の民(ユダヤ人)はヨーロッパから追放されたのと同一ではないし、また今日のヨーロッパ人は民族浄化に責任を負うヨーロッパ人ではない。これは再び結びつくのにふさわしい機会かもしれないし、ヨーロッパとイスラエルをよい方に改める好機かもしれない。
会議は毎日8時間続く。

(参考資料:ベルリンビエンナーレ 11 May 2012)

◇パレスチナ国家
KHALED JARRARと一緒にスタンプ・アクション

パレスチナ人アーティストKhaled Jarrarは、存在していない国の実在を宣言することに決めた。彼はパレスチナ国家のためパスポート(入国審査)スタンプを作り出し、イスラエルの境界管理体制に異議を唱える。このスタンプは主権のある独立国家を意味し、パレスチナ領土の暴力的な細分化への抵抗を意味する。ドキュメントにスタンプを押すのに同意する人々は、パレスチナの主権の要求を支えてその地位をはっきり示す個々の政治的なカミングアウト(自分の考えを明らかにする)を行なう。
ビエンナーレ会期中の5月12日午前11時から午後7時までのあいだに、ベルリンのチェックポイントチャーリー(1989年までの東西ベルリン間の検問所)でKhaled Jarrarから君のパスポートにスタンプを押してもらおう!


◇2012年の第7回ベルリンビエンナーレのキュレーターはポーランド人アーティスト、アルトゥール・ジミェフスキに決まる

1966年ワルシャワ生まれのジミェフスキは、主にドキュメンタリービデオや写真を使って社会や政治のシステムについて問いかける作品を発表している。
また、政治・出版活動を行う団体「クリティカ・ポリティチュナ」に所属するアクティビストとしても活動する。
2010年7月9日ー8月22日京都国立近代美術館「Trouble in Paradise/生存のエシックス」に出品した彼の作品「デモクラシーズ」(2009)は、ワルシャワ、ベルリン、パレスチナを中心とした各公共空間において、あらゆる主張や背景を持つ人々が発言する様子を記録する短編ドキュメンタリー映像からなる約2時間の作品だ。