見つけた 犬としあわせ

ニュースのファンジン、世界のニュースのサンプリング。 一枚のCDを聴くように一枚のコラージュを眺めるようにこれを体験して欲しい。

2014/12/06

Beauを救ってください

◇ボー(Beau)のいのちを救い、公共料金なしに彼を飼い主に返してください

ボーは2歳半のゴールデンリトリーバーとホワイトジャーマンシェパードのミックスで、攻撃性またはかみ癖の経歴はありません。でも、伝えられるところでは、ボーの領地に迷い込んだカモを殺したあと、Dyersburg市と動物取締り手段によって捕らえられました、テネシー州は”狂暴な動物”としてボーを安楽死させるつもりです。

ボーは”狂暴”を理由に殺されるべきではありませんし、飼い主のダニー・ヒギンズといっしょに生涯を過ごすごとができて当然です。市が11月20日に彼の最愛の犬を安楽死させるつもりだということを考えるとダニーは悲嘆に暮れています。

ダニーは現在、市が強制していれている板囲いにボーを訪れないとなりません。そしてこれに関して相手より優位に立つ当局はボーをそこで養うにつきダニーに税をかけています。

ボーは死刑宣告に相当しません、彼はただ犬でした。どうかダニーとボーを支えてテネシー州Dyersburg市にボーを殺すなと伝えてください!

◇ボーがクリスマスには家に帰されるよう頼んでください!!!
チーム・ボー 6 December 2014

あなた方の協力を必要としています。ボーに代わって2つの訴訟が起こされましたが、まだ事態は行き詰まったままのようです。

どうかフェイスブックのページで確かめてください。
 https://www.facebook.com/pages/Please-Help-Beau/765019283535997


最初の法的手続き(訴訟)はボーの死刑宣告と狂暴のレッテルについての訴えです。審問(聴聞会)は開かれませんでした。


二つ目の法的手続きは、州法がそれを禁じているので、 Dyersburg市の狂暴な動物条例を違法としてくつがえすことになっています。これについて聴聞会は開かれていません。

署名のための請願を再共有してボーの身に起きた顛末を広く遠くシェアすることをあなた方にお願いします、私たちはボーがレーダーからそれるのを案じています、そして市が期待するのはそれだと思います。

ボーは10月下旬から監禁されてきていてクリスマスまでに家に返されて当然です、またあなた方なしにそれを実現することはできません。どうかボーと彼の窮状に注意を促し続け、シェアをお願いします。それが消えていくことを望んでいる市の代わりに、継続する圧力がこの問題を前進させることを私たちは心から望みます。


ボーにはすぐれた弁護団がいます、そしてこの支援グループが、そして私たちは彼の声がずっと聞こえ続けて欲しい。クリスマス前にボーを解放するようにどうか市に頼んでください。

https://www.change.org/p/save-beau-the-dog-s-life/u/8944946?tk=-nMWz3MtzxmbkHM-fZtFZES70GFZTpOPEQe3cwS0ocE&utm_source=petition_update&utm_medium=email&utm_campaign=petition_update_email
△写真はボーと飼い主のダニーです

2014/12/05

息ができない


写真はニューヨークのデ・ブラジオ市長

◇エリック・ホルダー司法長官がエリック・ガーナーの死について市民権調査を発表
アメリカのエリック・ホルダー司法長官が今年7月スタッテンアイランドで逮捕中のエリック・ガーナーの死で大陪審の不起訴決定について声明する。3日水曜、大陪審の決定が憤りと抗議を誘発してアメリカ司法省はガーナーの死を取り囲む情況を調査すると言った。
http://www.theguardian.com/us-news/video/2014/dec/04/eric-garner-us-attorney-video?CMP=edit_2221

◇エリック・ガーナー裁定後、これは痛ましい日とニューヨークのビル・デ・ブラジオ市長は述べる
エリック・ガーナーを窒息死させた警官を大陪審が不起訴に決めたあと、ニューヨークの多くの家族が悲嘆を感じているとニューヨーク市長ビル・デ・ブラジオは言う。デ・ブラジオはおだやかのままでいるように人びとに頼んだが、危険がないことになっている人びとを不安がる必要はないとメディア族に告げた。
http://www.theguardian.com/us-news/video/2014/dec/04/bill-de-blasio-eric-garner-video
スタッテンアイランドは白人が多い地区

△2014年7月17日、ニューヨーク州スタテンアイランド。エリック・ガーナーはNY市警から課税対象外のタバコの販売容疑をかけられていた。ガーナーが容疑を否認すると、警官はぜんそく患者でもあるガーナーの首を背後から腕で締めた。ガーナーは何度も「息ができない!」と叫んだが、その直後死亡した。

こうしたケースは、全米で警察が行使した暴力のうち、ほんの数例でしかない。専門家によると、アメリカの警官は射殺するように教育を受けている。ワシントンポスト紙に掲載されたある警官の論説ではこう書かれている。「銃を撃ちたくない、テーザー銃を使いたくない、催涙ガスを噴射したくない、警棒で殴りたくない、地面に取り押さえたくない。そう思ったとしても言われたとおりにやるしかない。だいたいの現場は数分以内で完了する。事態が長引いた時に処理するのがどれだけ大変なことかおわかりだろうか?」

他の専門家は、警察が誤った対応を取らないようにそして高いレベルでの説明責任を負うために警官がカメラをを装着することを義務付ける新しい法律が必要だと述べる。カリフォルニアで警官にカメラを装着させた実験を行ったところ、警官の行動が記録されている間は暴力行為が急激に低下した。

アメリカでは毎年どれだけの人が警察によって射殺されているか数えきれないくらいだという事実は依然としてある。しかし、最近の1カ月だけで、5人の黒人男性が丸腰の状態で警察の射殺されてたということは少なくともわかっている。

http://www.huffingtonpost.jp/2014/08/23/police-violence-has-been-going-on-forever_n_5703310.html

△ニューヨークで、今年7月に警官が黒人男性を殺害した事件に抗議したデモ参加者32名が逮捕された。

IRIBによると、ニューヨーク市警は4日木曜、「警察のバリケードを乗り越えようとした抗議者らがニューヨーク中心のロックフェラー・センター近くで逮捕された」と発表した。
抗議デモが最高潮に達しているなか、ニューヨークのベラジオ市長は抗議者に対して冷静さを保つよう求めている。
マンハッタンのタイムズスクエアやスタテンアイランド区では、数百人の抗議者が集結し、7月に黒人男性エリック・ガーナーの首を絞めて殺害したパンタレオ白人警官の公開裁判の実施を求めた。
こうしたなか、アメリカのホルダー司法長官は3日水曜、「ガーナーの死に関する独立調査を行う」と述べた。
全米各州の都市で住民による抗議デモが実施されている。
プレスTVによると、3日水曜、人種差別に抗議する人々は首都ワシントンDC、フィラデルフィア、ファーガソン、セントピーターズバーグ、サンフランシスコ、オークランドなどで道路やハイウェイを閉鎖し政府に抗議した。
(イランジャパニーズラジオ2014年12月4日)

2014/12/03

イスラエル化する世界

◇新しい戦略を学ぶためにアメリカの警察がイスラエルを訪れる
17 November 2014

世界で最も疑問に思われる警察部隊からサイバー犯罪やテロ対策を学ぶためにシカゴの警官たちがテルアビブの第三回国土安全保障会議に出席した。

最も軍事装備を施された警察部隊を有する国のひとつ、アメリカ、イリノイ州シカゴの警察官らが”最先端の治安を維持する戦略とテクノロジー”を学ぶために最も抑圧的な警備機関のひとつがあるイスラエルを訪問した。

アメリカの代表団はシカゴ警察Garry McCarthy警視によって率いられる、警察官をイスラエルに行かせたユダヤ人連帯基金(Jewish United Fund:JUF)によると、彼は会議で演説をした。

会議の間、サイバーセキュリティ、緊急時への備え、テロ対策、そしてたとえば港や空港、列車やパイプラインなどを含め、幾つかのエリアに注意が向けられた。

両国は最近、警察部隊が住民に対して行使する抑圧的で狂暴化した行動様式のために違反取締のレーダーのもとにあった。

たとえば、ミズーリー州ファーガソンでの事件に関してアメリカの警備機関は非難されていた、8月、警官ダレン・ウイルソンが武器を持たない十代のアフリカ系アメリカ人、マイケル・ブラウン君を射殺したあと、突然起こった大きな抗議と暴動を重装備した警官が追い散らした。

6回撃たれる前にブラウン君が両腕を高く上げていたと目撃者たちは主張する。だが、ウイルソンはブラウンが逮捕に抵抗したあと自分のいのちを案じたと主張する。

暴動を”制御する”ためにファーガソンに出動した警官らは、自動小銃や迷彩服、近距離の(戦闘用)装備を使用するのが検分された。イラクやアフガニスタンから戻る退役軍人らは警官が前記の国々で彼らが交戦中のときより必要なものを持たされ、武装していると断言して当局を糾弾した。

「警察官は武器を持たない怒った一般市民に向き合っていて、米兵は全員が重装備の兵器を用いる正規軍や反政府グループと戦っていることを忘れないようにしよう」と退役軍人らは共同声明で述べた。

一方で、人権や公民権への尊重の欠如ゆえに常に疑義を唱えられるイスラエルの治安部隊は、パレスチナ人に対して用いる抑圧の行動様式を理由に常に批判されていた。

パレスチナ人が石を投げるとはいえ、イスラエル治安部隊はデモを分散させるために催涙ガス、ゴム弾、そして実弾でさえ使う。イスラエルの警官や兵士らがどうやって子どもや武器を持たないパレスチナ人を襲うかは多数のヴィデオが立証する。

そしてごく最近、イスラム教の世界で最も神聖な用地のひとつであるアルアクサモスクに近づくのを政府の手先が妨害したあと、イスラエル治安機関は多数のパレスチナ人と幾つかの衝突を華々しくやってみせた。

しかしながら、イスラエルの行動様式を学んでいる国はアメリカだけではない。JUFによると、60カ国以上の機関がイスラエルの首都における安全保障会議に代表を送った。

http://www.telesurtv.net/english/news/US-Policemen-Visit-Israel-to-Learn-New-Strategies-and-Methods-20141117-0066.html

△写真はミズーリー州ファーガソンの軍隊化する警察(ロイター通信)

2014/11/30

外国人記者クラブは欠席


◇日本の与党が選挙の質問を避けていると責められる
Daily Mail 28 November 2014 by AFP

総選挙前の外国人記者クラブで意見を伝えることで、金曜、日本の安倍晋三首相の与党が誰も人を送らないのを代表者が認めると、厳しい質問を避けているとの非難を誘発した。

12月14日の投票に先立って外国人記者クラブで党を代表できる上級クラスの中に誰も見つけだせなかったと自民党は言った。

だが、この動きは自民党のお偉方が外国の報道機関を避けたがっているとの疑いを扇動した、外国のマスコミはあまねく、時々飼い慣らされるふがいない日本のマスコミより探りを入れて真相を突きとめると見なされる。

「記者クラブの多くの人が、これを世界第3位の経済について問題に立ち向かう自民党の説明責任の放棄と見ている」とFCCJ事件委員会の議長で活動しているジャーナリストのデイヴィッド・マクニール議長は述べた。

主として外国人ジャーナリストに狙いを定める授業料を取るクラブFCCJは、世界の政治や学者世界またはエンターテイメント界の重要な人物が招待される記者会見やイベントを定期的に主催する。

時々、西欧の基準からすると手加減する傾向がある国内のジャーナリストの手に掛かって行うよりずっと攻撃的な質疑に直面する主題のせいで集まりは騒々しくなることがある。

結果としてFCCJの記者会見は日本でよくニュースになる、議論をたたかわすのが厄介に感じることがある問題を吟味するのに日本のTVや新聞は外国の報道機関のプリズムを使う。

最近の袋だたき

イギリスのエコノミスト誌とアイリッシュタイムズに記事を書くマクニールは、自民党が世界的なメディアに意見を伝えるために高官を行かせなかったとき、クラブの会員は選挙を思い起こすことができなかったと言った。

「彼らが伝統を破ったことに私たちは非常に狼狽しています」と彼は言って付け加えた。「来ないことで示された彼らの理由には失望です。忙しいことが事実なら私たちは検討できました。」

疑いは、袋だたきの閣僚が彼女の右翼団体とのつながりについて繰り返し迫られた最近の登場で攻撃されたあと、自民党が用心深いことだと彼は言う。

外国人記者団を避けているというのを自民党は否定して、単にスケジュールの問題だと強く言い張った。

「通常時にFCCJで意見を伝える、そのような機会を高く評価するが、今は選挙戦のまっ最中」と自民党の代表がAFP(フランス通信社)に伝えた。

「首相としての立場でないとしても、過去に安倍首相はFCCJで話をしている。しかし今、彼は国中を遊説中だ」と彼は言った。

安倍が沈滞した経済を生き返らせる彼の計画を通じて楽観主義の波を支えとして権力を圧勝して2年ほど、日本は来月、選挙に打って出る。

消費税の増税を延期する彼の計画に対して国民の承認を必要とすると安倍は言っているが、国庫の5億ドルを要する選挙はむしろ安倍の支配力を強化する行使だと解説者らは示唆する。

日本の安倍晋三首相の党は外国人記者クラブに代弁者を送らない、そして自民党は厳しい質疑を避けているとの非難を誘発する。

http://www.dailymail.co.uk/wires/afp/article-2852891/Japans-ruling-party-accused-shying-election-questions.html

国内のマスコミは難なく抑え込みを完了  
こうなれば個人の力量、アンテナをしっかり多方面に張りめぐらそう