ベーシック インカム
2017年 今年もキュートに よろしくお願いします
(北鎌倉 東慶寺にて)
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◇フィンランドが失業者に対してベイシックインカム(最低レベルの所得保証)を試してみる
2年の社会的試みが、繁雑な官僚的形式主義を簡素化し、貧困を減らして雇用を増やすことを政府は期待する
フィンランドは、繁雑な官僚的形式主義を簡素化し、貧困を減らして、雇用を増やすことが期待されるユニークな社会的試みで総額560ユーロ(477ポンド、587USドル)にのぼる最低レベルの所得を失業中の市民に毎月支払うヨーロッパで最初の国になった。
月曜、国の社会的給付金に対して責任のあるフィンランド政府機関KELAのOlli Kangasは、無作為に選ばれた失業手当を受け取っている市民2000人について2年の試みが1月1日に始まると言った。
選ばれた市民は、お金の使い方について必要条件を報告することなく、毎月560ユーロを受け取る。すでに受け取っているどのような給付金からも総額が差し引かれる。
公式データによるとフィンランドの民間部門の所得の平均は月額3500ユーロだ。
計画の考えは、失業者の中にまじる“(経済成長を阻害する)意欲をくじく問題”を完全に破壊することだとKangasは述べた。
試みは、“なにか大きな損をする”という人々の畏れのじゃまをして阻むことを意図していると彼は述べて、選ばれた人は仕事を得た後も560ユーロを受け取り続けると付け加えた。
失業中の人は、あまねく、フィンランドの寛大で入り組んだ社会保障制度のもとで給付金が徹底的に減らされるのを恐れて、低収入または短期の仕事を断るかもしれない。
「それが人々をどうふるまわせるか知るのはとてもおもしろい」とKangasは言った。
「これが彼らを異なる職種で大胆に実験させることに導くか?または一部の批評家が主張するように、なにもしないで最低レベルの所得保証を得るという認識によって彼らをもっとなまけ者にするか?」
人口550万の国、フィンランドの失業率は前年から変わってない、約21万3千人に職がなく失業率は8.1%である。
計画はフィンランドの首相Juha Sipilaの中道右派政権による失業に取り組むための施策の一部だ。
ベイシックインカムの実験はあとで、例えばフリーランスや小規模の企業家、パートタイムの働き手といった他の低収入のグループに拡大されるかもしれないとKangasは言った。
https://www.theguardian.com/world/2017/jan/03/finland-trials-basic-income-for-unemployed?CMP=twt_gu