見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの、見つけたとき、 それを作品にしたり、思わずなにかの形にして、人に 伝えたくなります。 見つけたとき感じた、しあわせ感覚が、ひとしずくでも 誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

November 30, 2009

生涯 カンナビス消費者



◇ポートランドにカンナビスカフェがオープン

オレゴン州ポートランドに今月オープンしたカンナビスカフェは、いわば州で最初のマリワナカフェです。店内でマリワナを売らないとはいえ、カンナビスカフェは、ポートランドの認可された医療マリワナ常用者、推定2万1000人に、うちとけた環境でマリワナを消費するスペースを割りあてます。私たちはカンナビスカフェを運営するNORML(全米マリワナ法改革組織)オレゴン支部常務理事、マデリン・マルティネスと話をします。

本日のゲスト:オレゴン州で初のカンナビスカフェを今月初めにオープンした、全米マリワナ法改革組織オレゴン支部常務理事のマデリン・マルティネス

エイミー・グッドマン:「Breaking the Sound Barrier(音速を超えて飛ぶ)」メディアツアーを続けながら、私たちは今日オレゴン州ポートランドを巡業中です。しかもポートランドは今月オレゴン州で最初のマリワナカフェ発祥の地になりました。カリフォルニア州外ではカンナビスカフェはいわば初めてです。店内でマリワナを売らないとはいえ、ポートランドの認可された医療マリワナ常用者、推定2万1000人にうちとけた環境でマリワナを消費するスペースを割りあてます。カンナビスカフェのデビューは、オバマ政権が医療用マリワナの患者への訴追遂行をやめると言ってひと月で生じます。医療用マリワナに関する州法に従っている、深刻な病気の患者またはその世話をする人を訴追するため連邦の財源を使うことは優先事項ではないと、ブッシュ政権のスタンスを一変させて、エリック・ホルダー司法長官は言いました。14の州がマリワナの医療使用を許す法律を採択してきています。ここポートランドでマデリン・マルティネスが仲間に加わります。「デモクラシーナウ!」にようこそ

マデリン・マルティナス:ありがとう、エイミー。

エイミー・グッドマン:あなたを迎えられてすばらしいです。このカンナビスカフェとはなにかを正確に説明してください。

マデリン・マルティネス:このカンナビスカフェは私たちが集まって人づき合いができる場所です。私たちはみな社会生活を営む生き物です、そして問題のひとつは常に私たちが世間の見えないところで薬物で治療されなくてはならないことです。つまり、世間の見えないところにはカードホルダーだけが入るという場所が私たちには必要でした。それで私たちはそれを設立しました。何年ものあいだ、退役軍人病院はもちろん、大病院OHSUにいた人たちから私は便りをもらってきています、彼らには場所がありませんでした。数時間の手順の後、彼らはオレゴンの寒さと雨のなか置き去りにされます、そして、うちとける場所と彼らの窮状を理解する誰かを探します。ガンと発見しても彼らが扱う他のおそろしい医療結果と発見してもどちらでも。そしてあまりにも長いこと薬物を我慢した後、彼らはただひとり、死に物狂いで、ある薬物を必要として何時間も生まれ故郷を移動しなければなりませんでした。従って、非常に長い間これを聞かされた後、これが私たち独自の場所を設立することを私に思いつかせました。同じような設定で月2回の会を設けましたが、急ぐためと余分の量の薬物を得るために一度に200人もの人が州のそこらじゅうからきたために、私たちはそれを定期的にしました。私たちの法によれば、私たちは思いやりを交易することができません、そこでこれはすべて贈られる、私に寄付された後に患者に寄付されます。

エイミー・グッドマン:では、カンナビスカフェに入るとき、彼らはマリワナを買ってないのですね?

マルティネス:買ってません、オレゴン州ではそれは違法になります。あなたは世間の見えないところにいなくてはなりません。昨夜あなたが見たように、それは世間の見えないところです。あなたは裏の階段から来なければなりません。車イスや歩行者のハンディのある人のために私たちが確保した正面入り口から来たあなたはラッキーです。でも、彼らは裏の階段から上って、州のIDを見せるかパスワードも条件にあわないといけません。あなたはまた、オレゴン医療マリワナプログラム登録ID、または実際に私たちのプログラムを登録するヒューマンサービス局による日付の入った捺印された書類を有していないといけません。

エイミー・グッドマン:どうやってカンナビスカフェのまとめ役になり、ロビー活動したのでしょう?

マデリン・マルティネス:そうですね、私は10年プログラムを仕事の対象としてきました、私はまさに初めからそれに手段を与える助けとなりました。わかったのは、基礎のお膳立てをして上位にある問題に対する信頼性を不動のものとすれば、私たちの建物や私たちの会を見捨てたり、報酬として過ちをぼやく者は決していないということです。もし誰か入ってきて私たちの会員のひとりが報酬をやりとりしたり報酬を要求したと私に伝えれば、私は非公開に会員に忠告して会員にやめることが求められます、そして会員の資格は取り消されて彼らは私たちの会に戻れません。患者は弱みにつけ込まれないと私たちはあくまで主張します。この患者の多くは自暴自棄で、わざわざ300ドルくれと言う人々です、私はあなた方のために成長するでしょう、彼らがその金やその人の面倒を見ることは二度とありません。彼らが彼らの思うように処理させるから、本当に嘆かわしい。オレゴン州からカードをもらうとき、あなた方は道しるべを与えられていません。それは彼らの責任ではありません、彼らの範囲外です。どこで草を手に入れるか、どこでクスリを手に入れるか、彼らはあなた方に教えません。一般的にブラックマーケットに囲い込まれるあなた方自身のやりくり方便に任せられます。私の見解は、さあブラックマーケットからその収入をぶんどって、私たちの国のヘルスケアに支給しよう、です。アルコールがもはや違法ではないため人々が森でホップを栽培していないこと、でも人々がマリワナを栽培しているのを、私たちは承知しています。そして私たちが犯罪市場に与えてきているあのパワーを獲得して不動のものとすべきだと私は思います。さあ課税して、政府統計値によるカンナビスを消費する35万7000人のオレゴン州民を管理しよう。そしてそのお金がまさに無駄遣いされているというのは本当に悲劇です。オレゴン州の私たちの細長い人口密集地帯には2人の州警察官がいます。私はもっと注意を払いたいです。安全な状態でありたいですし、私たちの議員らが彼らがしていること以外を見ないのは本当に悲しいことです。彼らは同じプロセスをずっと続けては異なる結果を期待し続けます。それは精神異常(狂気)の定義づけです。

エイミー・グッドマン:ポートランドでのカフェのオープンに対する反応はどんなですか?

マデリン・マルティネス:実に肯定的ですよ。現に私たちの多くのパトロンがポートランド北東エリアの近隣住人です。そしてバーの代わりにあなた方がいて本当に満足だと言ってくれています。不幸にも、あまりにも頻繁に人々がアルコールを消費しすぎて、誰かの芝生の上でオシッコすることになり、あるいは不作法にふるまったり乱暴になったりするからです。大きな改善です。私たちは10時には終えます。ドアを閉めて、静かになります、いつもの自分のまま、誰も困らせません。私たちは実際にDekumの通りを掃除するヴォランティアを計画しています。

エイミー・グッドマン:Dekumは、昨夜私たちが訪問するカンナビスカフェの通りです。マデリン、ご自身の経験について話してください。

マデリン・マルティネス:そうですね、私は引退した保安官です。私は矯正局で働きました。私はPTAのママで、おばあちゃん、全生涯にわたりカンナビスを消費してきました。カンナビスは私の不安とウツ病に特によく効きます。カンナビスを滴定した初めての消費で、ただちに突然パッとわかること、ひらめきがあったのを、私はいかなる時にも理解しませんでした。そうね、最初に消費したとき、私たちの脳にカンナバノイド(マリワナの主成分)感覚器官があることに何年かして気づくことになります。 私たちの脳にこれらの感覚器官があって私に起きていたことなのを私は十分に理解しませんでした。退行性の記憶装置と合併疾患が私にはあります、それの効果はただもう驚くべきです。そしてそれはよくならないことになっています。
慢性の痛みのなかで生きることで、私のもうひとつの選択肢はVicodinを服用することです。私にはVicodinは実際きつい痛み止めです。薬物が引き起こす無感覚(麻痺)のなかに私を残します。そして私はむしろもっとましな人生の質のほうを選びます。私には5人の孫と4匹のポメラニアンがいます。私は家族と家を満喫することが好きですが、苛酷な医薬(調合薬)を支えにはできません。それは私たちには死刑です。残りのあなたの人生にそれらを服用することになれば、あなたの生命維持器官を破壊します。それが降りかかっています、私たちの政府は私たちが強化した医薬を使うと強調しています、そしてマリワナが人に知られる最も安全なクスリであるため、それは現実の悲劇です。いかなる時にもマリワナに致死量はありません。

エイミー・グッドマン:他の人のことを教えてください。昨夜カンナビスカフェに入ったとき、人々がいっしょに座っていました、彼らがカンナビスを消費していたいつものやり方の中でそのプロセスを説明してください。

マデリン・マルティネス:私たちが人々に手ほどきしようとしていることのひとつが吸入法です。私たちには吸入法がなにより安全なので、草、植物の種を燃やすこと、発ガン性物質は摂取したくありません。そこで私たちがしていることは、薬物を華氏375度に加熱しても燃やさないこのマシーンを使用することを彼らに教えています。あなたはあそこで見ましたよね。それはTHC(インド大麻に含まれるマリワナの主成分、テトラヒドロカンナビノールの略)の気化物質(吸入薬)を取り込みます。

エイミー・グッドマン:大きなプラスチックの袋

マデリン・マルティネス:まさにその通りです。それは大きなプラスチックの袋で、加熱するとそこに気化物質が入ります。そして今度はそれを滴定します、あなたのくちびるにそれをプッシュして、それを消費します。私たちが安全と考える、異なるメソッドのひとつを私たちは彼らに見せています、私が実演説明したvolcano(火山)は600ドルです、固定収入の人にとって手頃な値段ではありません。ということで、私たちはもっと安くてもっと手頃な値段だと言える、吸入法のほうを用意します。そしてそれは、あなたがそれを使う余裕がある、あなたに工面できるものが最高の吸入器だからです。

エイミー・グッドマン:いまカンナビスカフェにはどれくらいの人が来ますか?

マデリン・マルティネス:そうですね、私たちには常連客がいます。それに仕事の後に来る人々、一日194人ほどもいます。あなたが帰った後、実のところもっと仕事に取りかかりました。

エイミー・グッドマン:どれくらい遅くまで開いてるんですか?

マデリン・マルティネス:10時までです。私たちは9時ぐらいには人を入れるのをやめます。ドアを閉めて、夕方はこれでおしまい、と言うだけです。

エイミー・グッドマン:さて、マデリン・マルティネス、私たちはご一緒してくださったことにお礼をいいます。

(デモクラシーナウ! 24 November 2009)

△この記事はメールマガジンでも配信しています。

写真はカンナビスカフェをオープンさせたマデリン・マルティネス
生涯のカンナビス消費者でもあります

November 29, 2009

きわめて有名なブランドに傷がつく



◇早朝の事故の責任は自分にあるとプロゴルファーのタイガー・ウッズは言うが、クルマの衝突を調べる調査員との日曜の事情聴取がキャンセルされていると州警察は言った。

日曜午後、彼のウェブサイトで発表した声明のなかで、ウッズは切り傷と打撲傷を負って「かなりヒリヒリする」と述べるほかには、フロリダの自宅外の事故車について詳細を提供しなかった。

「この事態は私の過失であり、見てわかるとおり家族と私を当惑させています」と彼は言った。「私は人間であり完ぺきではありません。私はきっと二度とこれを繰り返さないことを確信します。」

警察の報告によると、彼は金曜午前2時25分頃、2009年型キャデラックSUVで自宅から公道に通じる私道を出て行き、消火栓にぶつかってから、木にぶつかった。

ウッズがなぜそんな早い時間に自宅から出て行ったか、詳細は受けてないと当局は言っているが、警察の報告にはクルマの衝突はアルコール関連ではないとある。

州警察官らはクルマの衝突について彼に3度質問しているが、日曜に予定された3度目の事情聴取をウッズがキャンセルしたことで、依然として彼らは成功させる必要があると、フロリダハイウェイパトロールのスポークスマン、キム・モンテス巡査部長はCNNに語った。

ウッズのエージェント、マーク・スタインバーグは声明でこう言った。「さらなるフロリダハイウェイパトロール(FHP)との審議はどちらも任意で本人の自由意志だと、私たちはFHPから知らされてきている。」

「タイガーは多くの世間の好奇心があることを十分に理解するが、彼は単純にもうこれ以上付け加えることがなく、家族のプライバシーを守ってもらいたいこと、FHPに伝えられている。」

フロリダの法律の下に、ウッズは運転免許証、登録、保険証明書を警察に示す必要があるが、彼はクルマの衝突に関して表明(陳述)するのを義務づけられない。

「もし彼に会うことができなければ、私たちの調査で進めていきます」とモンテス巡査部長は言った。彼女はこの延期を「非常に珍しい、理由はあんな小さな事故だから」と呼んだ。

日曜午後、1時間もしないで去ったとはいえ、州ハイウェイパトロールの乗物がウッズの分譲地に入るのが確かめられた。

調査員らは見込みのある事故の監視テープを隣近所から得ようとしたが、なにも見つからなかったと、モンテス巡査部長は言った。

「私がケガをして面倒なことになったのを見たとき、彼女は勇敢にふるまった」と言って、声明でウッズは妻のエリン・ノーデグレンを賞賛した。ノーデグレンは、彼らの家の中で事故を聞きつけた後、乗物の後ろの窓ガラスを粉々にするのにゴルフクラブを使い、そうしてSUVからウッズを引っぱり出したと警察に話した。

だが彼は、「これは個人の問題、そして私はそんなふうに差し控えたい。」と言った。

「事故に責任を負うのは私だけ」と彼は言った。

今週カリフォルニアで始まるシェブロン・ワールド・チャレンジで彼がプレーするかどうかに声明は注意を向けなかった。タイガー・ウッズ財団の事業に金を発生させるのを助けるそのトーナメントのウッズは4度の優勝者だ。

トーナメントに行くかどうか尋ねられたとき、スタインバーグは「この時点で決定されていない」とCNNに伝えた。

(CNN 29 November 2009)

▲今朝のニュースで、「事情聴取はなし」が伝わる

△ニューヨークポスト紙は、「ウッズは今週、ゴシップ誌のナショナルエンクワイアラーに、34歳のブルーネットの女性、レイチェル・ウチテルと不倫しており、妻のエリン夫人とうまく行っていないと書かれたばかり。彼にとっては大変な1週間となった」と書いている。

November 28, 2009

タイガー・ウッズの顛末



CNNであれ、朝日、毎日であれ、昨日のニュースを読んだ人は誰だっておかしいと思ったはずだ。タイガー・ウッズがクルマで事故ったって話のことだ。CNNはTwitterから45分遅れで、それも、自宅近くで自分のSUVを運転中にタイガーが消火栓だかにぶつかって病院に担ぎ込まれた、顔に負傷したが、軽症(最初は重体と報じる)ですでに退院というものだ。次に、奥さんが事故を聞きつけてゴルフクラブでクルマの後部窓ガラスをぶち割って意識不明のタイガーを救出という報道だ。あの時間(午前2時頃)に、酒気帯びでなく、スピードも出ていない、なぜタイガーが消火栓だか木にぶつかるのか?!(クスリでもやっていたのか!)この話はぜったいにおかしい、なにかある、と誰だって疑う。
お偉い大新聞のダメさ加減がわかろうというもの、TMZ.comにはもっと合点のいく顛末が報じられていた。

◇タイガー・ウッズ:負傷はSUVではなくて妻によるものだった
Posted Nov 28th 2009 1:08PM by TMZ Staff

タイガー・ウッズはクルマの事故から顔に傷を負ったのではなかった。金曜、事故後ウッズが交わした会話によると、妻のエリン・ノーデグレンによって負わせられた。

タイガーはまだフロリダハイウェイパトロールによって形式上面会される必要がある、それはこの日午後にあるはずだ。だが、彼のエスカレードが消火栓にぶつかる前に何が起こっているのか詳述する会話が、金曜タイガーにあったと私たちは教えられる。

彼が他の女性に会っていたという報道について妻が彼に問い詰めたと、タイガーは言ったというのだ。私たちの情報源によると、言い争いが激しくなって、妻がタイガーの顔をひっかいて傷つけた。そうして、ウッズが彼のSUVにあわてて逃げたというのだが、私たちの情報源によると、ウッズは彼の妻がゴルフクラブを持って追いかけてきたと話す。タイガーがクルマで走り去るとき、彼女がクラブで数回クルマを叩いた。(後ろの窓ガラスが割れていたのはそのためか)

ウッズは「取り乱してうわの空」になった、クルマは止められたが、どうなったかに視線を向けた。その時、SUVが消火栓にぶつかって、木にぶつかった。

金曜の会話中にウッズはケガのせいで痛み止めの処方薬をもらっていると言ったという、それでなぜ彼がその場で意識を失っているように見えたか説明できるというものだ。

http://www.tmz.com/2009/11/28/tiger-woods-elin-nordegren-fight-accident-suv-lacerations/

November 27, 2009

マッシヴアタック



▲待望のマッシヴアタック 
ニューアルバムは来年2月3日(日本先行)発売だが、新曲4曲がすでに10月デジタル配信されている。上の映像は、「Splitting Atom」のプロモ・ヴィデオ
いやー、前作「100th Window」から7年が経過、メンバーも入れ替わっている。
オフィシャルサイトから、デジタル配信の4曲が聴ける。YouTubeからは、プロモヴィデオやインタヴュー収録を見ることができる。
新作のタイトルは「HELIGOLAND」

http://massiveattack.com/

November 26, 2009

ミンダナオの犠牲者に記者20人



◇ジャーナリストにとって最も危険な国はフィリピン

国際NGO、ジャーナリスト保護委員会(CPJ)が25日、CNN番組でジャーナリストにとって最も危険な国は現在、イラクではなく、フィリピンだと指摘した。

フィリピン南部ミンダナオ島では、州知事選をめぐる誘拐殺人事件が発生し、約60人が殺された。犠牲者には記者18人も含まれていた。この事件で、ミンダナオ島マギンダナオ州には、アロヨ大統領が非常事態宣言を発令している。

CPJは、過去8年間に74人のジャーナリストが命を失っているが、1度の事件でこれだけ大人数の記者が殺されたことは例がないと指摘。戦争状態のイラクよりも、フィリピンがジャーナリストにとって危険な場所であると言及した。

(CNN 2009年11月26日)

◇フィリピン南部ミンダナオ島で23日、知事候補の親族ら多数が武装グループに殺害された事件は、26日までに57人の遺体が確認されるなど異様な展開をみせている。対立候補の出馬を嫌う現職知事一族が私兵を使って政敵を排除したとみられる事件からは、40年以上続くイスラム反政府勢力と政府軍の紛争を背景に、「自衛」名目の私兵を抱える一族が反政府勢力に対する中央政府の「盾」として権勢を振るってきた実態が浮かび上がる。

国家警察は、マギンダナオ州知事など州の要職を長年親族で独占してきたアンパトワン一族が、来年5月の知事選に身内から候補者を出した地元有力者マグダダト一族を襲撃したとみて、アンパトワン一族と近い関係にある州警察本部長ら4人を逮捕。襲撃を指揮した疑いで知事選に出馬する予定だった現職知事の兄の身柄を拘束、事情聴取を始めた。

現地情報によると、両者の争いは数十年間も続いており、「出馬を巡る話し合いが決裂した結果、今回の事件が起きた」(地元有力者)。この地域ではイスラム反政府勢力と政府の紛争が40年以上続いており、銃の所持は事実上、野放し状態。敵対する両者とも私兵を抱えていたという。

アンパトワン一族の勢力拡大には、アロヨ政権の後押しもあったとみられている。フィリピン大学イスラム研究所のワディ代表は「イスラム反政府勢力を抑え込むため、歴代政権は同じイスラム教徒の地元有力者を懐柔し、政府の盾として使っていた」と話す。政権はその見返りに、有力者が支配する地域に膨大な政府予算を投入。結果的に有力者の影響力増大に「加担」してきたという。実際、同州の町長の大半はアンパトワン一族で、逮捕された州警察本部の幹部も一族が事実上、任命していた。04年の大統領選では、劣勢だったアロヨ大統領は同州で対立候補の3倍以上の票を獲得した。このため、大統領はアンパトワン 一族に借りがあるとみられている。

・事件概要
ミンダナオ島マギンダナオ州で23日午前、来年5月の州知事選の立候補届け出に向かっていた車列が100人以上の武装グループに襲われた。車列には候補者の妻ら親族のほかジャーナリストも同乗。犠牲者57人のうち、少なくとも20人以上は地元記者とみられている。頭部の損傷が激し く、身元確認に時間がかかっている。

(毎日新聞 2009年11月27日)

◇毎日新聞:共同通信・加盟社と包括提携 新時代の新聞追求

「新しい時代のメディアのあり方を示したい」。毎日新聞社と共同通信社、共同通信社加盟社の3者は26日、編集、事業など包括的な業務提携の合意を受け、東京都内で会見した。インターネットの普及などで厳しい経営環境にある新聞界だが、会見では、全国紙と通信社、地方紙が連携する新しい提携方式の 可能性が示された。

毎日新聞の朝比奈社長はまず、「新聞はより深い内容、分析・解説力がこれまで以上に要求される」と指摘し、「官公庁や企業などの発表記事で共同通信を活用することにより、これまで以上に独自に深みのある取材をすることが可能になる」と述べた。また、現時点で十数社の地方紙と、記事提供を受けることで協議が進んでおり、これによって毎日新聞各地域面の充実を図ることも明らかにした。

経営規模も形態も異なる3者が互いに補完し合い、その余力を得意分野につぎ込むことで、新しい紙面制作につながる効果が期待できる。加盟社を代表して多田会長は「毎日新聞が入ることで、(加盟各社はより特色を出すため)一層、厳しい紙面づくりをしなければならなくなるが歓迎したい。共生の思想で生きていくことが大事だ。日本の新聞界に寄せられた時代の要請だ」と述べた。

また、共同通信の石川社長は「新聞の力、紙面の力というものを再確認、再評価させたい。共通の記事と速報は任せていただいて、各社が経営資源を集中して特徴ある紙面づくりをするお手伝いをしたい」と話した。

・合同で調査報道を--春原昭彦・上智大名誉教授(新聞史)の話

国内ニュースを含めて基本的な記事の配信を受けた新聞社が配信によって合理化できた分を独自の記事に力を入れることは欧米では定着している。 これは本来、新聞社による通信社の利用の在り方だ。その意味で、今回の毎日新聞の共同通信への加盟はニュースの充実が期待できるので、歓迎したい。
 また、地方分権が進めばより一層、地方権力の監視は重要になる。今回の包括的な提携の内容が毎日と共同、地方紙との合同での調査報道にまで広がってほしい。今回の毎日の加盟は、共同にとっても配信記事が日本の代表的な世論であるという、国際的なステータスの向上にも貢献するメリットがあるのではないか。

・独自取材さらに充実--毎日新聞社・朝比奈豊社長

これからの時代の新聞は記事の正確さはもとより、深い内容、解説力がこれまで以上に要求される。読者が求めるのは、政治、経済、国際、社会などさまざまな分野で時代をえぐる独自の取材、報道ではないか。いわば、「脱発表ジャーナリズム」が進むべき道と考える。そうした模索の中で生まれたのが今回の包括提携で、毎日新聞の強みである独自取材をさらに充実させるため、全国の支局ネットワークを堅持したうえで地域の有力新聞社と手を携え、地方版、地 域面の一層の充実を図りたい。
 
・力強い「連合体」形成--共同通信社・石川聡社長

創刊137周年の伝統ある全国紙を加盟社に迎え入れることは、グループとしても日本のメディアにおいても非常に意義深い出来事だ。3者がこの厳しい経営環境下に可能な限り協力し効率的な業務提携を図れば、それぞれの力量と存在感をさらに増すことにつながる。先月の新聞大会では「新聞再構築への挑戦」がテーマとなったが、このような力強い「連合体」を形成することはメディアの新しい方向性を示すことにもなると信じている。
 
(以上、11月27日付毎日新聞記事から抜粋)

写真はミンダナオの一族大量殺戮のニュースが一面を飾る今朝のフィリピン各紙(CNN)

November 22, 2009

すべて イスラエルの予定表通り



◇日曜(22日)、イスラエルの戦闘機が報復として、ガザの「テロリストの敷地」だと言うものを攻撃したと軍は言った。

イスラエル空軍はガザ北部とガザ中央にある2つの兵器製造の便宜をはかる施設とラファ国境地域にある密輸トンネルに打撃を加えたとイスラエル国防軍は声明で言った。ガザはラファ国境をエジプトと共有する。

ガザを支配するハマス内の防衛情報筋によると、事件は土曜夜通し行われた。3人が負傷したと情報筋は言った。

土曜の朝、イスラエル南部スデロットの町にカッサムロケット弾が発射されたことの報復で、敷地を標的にしたとイスラエルは付け加えた。

今この点で、軍事攻撃で殺された人々の数に関して進行中の論争がある。ガザに拠点を置くパレスチナ人権センターは、死者数を1419人とみなし、そのうち1167人が「非戦闘員」だったと言った。今年初めにイスラエル軍は軍独自の数を発表して、1166人が殺され、その60%が「テロ工作員」だったと言った。

(CNN 22 November 2009)

November 19, 2009

あとを引くハンドの判断



◇水曜、サッカーのスター選手ティエリ・アンリがダブリンの悪役になる

2005年10月以来アイルランド代表チームにとって最も重要な試合で、得点力のあるフランスのストライカーがゴール近くでボールをコントロールするのにハンドを使ったとき、グリーンのユニフォームを着た仲間は彼らのワールドカップの希望が打ち砕かれるのを知った。

ボールははずんでゴールラインを割るものと思われたが、アンリがボールを手ではたいて落とすと右足でアーセナルの元チームメイト、ウイリアム・ギャラスに軽くパス。ギャラスが頭で押し込んで、フランスのチケットに2010年ワールドカップの刻印を押した。

アイルランドのゴールキーパー、シャイ・ギブンが主審のところに走って、アンリが禁じ手のハンドを使ったことを断固として訴えた。選手、ファンからの嘆願、アイルランドの司法長官からの嘆願もが、試合後ますます大きくなるばかりだ。

「正直でいよう。ハンドボールだった、でも私は審判ではない」とパリのフランス競技場での試合後、アンリは言った。

(CNN 19 November 2009)

この「勝利」を恥じる。君たちを愛してる!
ーーアイルランドの新聞に寄せるフランスのサポーターの手紙の主旨

◇もともと明白であることにいつFIFAは気づくのだろう?

おもしろくない不正の軽い立腹が地球を横切るフットボールの熱心なファンの空気を汚染している。フランスはティエリ・アンリのハンドからの得点でやっとワールドカップにつながる。

彼らは出場資格を祝福しているとはいえ、ブルーのユニフォーム(仏)はありありと赤面しているように見える。

もし論議の的となる当のゴールを見ていなければ、認めるのに長くかからないだろう。数千人がオンラインでそれをじっと見守っていた、多数が憤慨したコメントを残して、ボールがラインの外に出るのを止めるためアンリがボールをハンドで処理したと信じる。

その不法な行為なしに、彼にウイリアム・ギャラスの勝利のゴールをセットアップできていたなんてのはアホらしい。そして彼の有罪に関して論争はない、というのもバルセロナのスター選手がそのように認めてきているからだ。

「正直でいよう。ハンドだった」と彼はのちに罪を認めた。しかしながら、起きたできごとを止めるのは、白状する彼の側ではなく、審判の義務(責任)だったと、彼はあくまで主張した。

もしアンリが真実を伝えるため試合の役員のところに突進していたら驚くばかりのスポーツマンシップのふるまいだったろうというのに私は同意する。捨てては置けないほどあまりにも危うくなっていた。1998年の優勝国、フランスなしのワールドカップはとても考えられないことだったはずだ。そして、アンリが介在したせいで、もしゴールが除外されたら、彼は自国でけなされていたことだろう。

代わりに、彼は他の国みなのフットボールファンの悪人になってきている。アンリの評判がそこなわれる現実の脅威がある。アーセナルでプレーした男は、ロジャー・フェデラー(テニス界の王者)やタイガー・ウッズのようなスター選手と並んで、カミソリ会社Gilletteが自社のブランドを世界中に販促するのに彼を使うほど、巧みで、スピーディなストライカー、上品で、すっきりかっこがいい。

しかしながら、このうっとりさせる穏和なパフォーマーのスポーツ死亡記事に急いでサインする前に、私たちは2つのことを心にとどめておく必要がある。

第一に、アイルランドのジョヴァンニ・トラパットーニ監督は、このできごとを見逃した審判を公然と責める代わりに、アンリをとがめる機会を与えられた。

第二に、たとえゴールが認められていなくても、アイルランド共和国は必ずしもワールドカップ本大会への資格を与えられてはいなかった。アイルランドがトップの立場を明らかにする補償のないまま、ロスタイムを補う延長時間がまだ17分残っていて、同点試合はPK戦に持ち込まれていただろう。

最終的に、試合の間に審判をアシストするためTVの録画再生を利用することを拒絶するFIFAに、「神の手」がまたもや疑いを差しはさむことになる。

フランスの"ゴール"の数秒以内に、録画再生が世界中の視聴者に真実を示した。残りの私たちにはもともと明白であることに、フットボールの理事会はいつ気づくのだろう?

(CNN Blog 19 November 2009)

◇前回準優勝のフランスは、欧州PO第2戦でアイルランドに0-1と敗れ、2試合合計1-1で延長戦へ突入。延長前半13分、FWティエリ・アンリ(32)が、左手を使ってボールを止める「神の手」で、DFウィリアム・ギャラス(32)の決勝点をアシストした。

アンリが「禁じ手」を使った。延長前半13分、MFマルダがFKでペナルティーエリア内へロングボール。選手が交錯した裏に走り込んだアンリが、 ゴールラインを割りそうなボールを左手で内側へはたき落とし、右足でゴール前へパス。ギャラスが頭で押し込み、勝ち越した。勝負のかかったヤマ場で、86 年W杯でマラドーナが見せた「神の手」のようなプレーだった。

行為を目の当たりにしたアイルランドGKギブンは血相を変え、スウェーデン人のハンション主審に詰め寄った。ベンチ前のトラパットーニ監督は大声 で抗議を繰り返し、相手サポーターからは「チート(英語でいかさま師)」の声が飛んだ。それでも主審は判定を覆さず、試合を再開。国際Aマッチ117試合目の偉大な主将が、良くも悪くも勝負を決めてしまった。そして試合後には、悪びれた様子もなくハンドを認めた。
アンリ:「ハンドだったが、私は審判ではない。2人のアイルランド人の後ろにいたが、ボールが跳ね返り私の手を打った。審判はホイッスルを吹かなかったのでプレーを続けたが、もちろん、ハンドだった。」

ホームのフランスは90分で敗退してもおかしくない内容だった。個々の能力ではアイルランドを上回るものの、前半32分に失点すると、その後も連係のまずさが目立った。幸運な決勝点にドメネク監督は「何も見ていない」と答え、その場を取り繕うかのように「アイルランドはすばらしい。南アに行くに値するチームだった」と持ち上げた。

サルコジ大統領、代表OBのジダン氏らが見守る中で、後味の悪さが残った。苦戦続きのフランスを象徴するかのような結末にも、アンリは「今さら何も変わらないし、喜びが損なわれるものではない。最も重要なことはW杯出場を取ること。困難を乗り越えた分、価値は大きい」と居直った。

(日刊スポーツ 2009年11月20日)

November 18, 2009

ロナルドがワールドカップにいる



◇ワールドカップの優勝の目星をポルトガルが請け負う

フランス、ポルトガル、そしてアルジェリアがワールドカップ出場を決めた!
アルジェリアは宿敵エジプトを破り、6大会ぶりの出場
ポルトガルがボスニアヘルツェゴビナに勝ったというのは、負傷者リストに登録されたクリスティアーノ・ロナルドがワールドカップにいるということだ!

(BBC 18 November 2009)

November 17, 2009

Oba-Mao Tシャツ



◇"Oba-Mao" Tシャツ

いわゆる「共産主義者のオバマ」Tシャツのボクらの物色は、北京の市場をくまなくあさりまわる有能なインターンで着手した。そのTシャツはMao(毛沢東)首席で有名になった「中国共産主義者風」いでたち、人民解放軍の軍服を着たバラク・オバマ大統領を描く。前には中国語で「人民に奉仕する」とある。後ろには英語で"Oba-Mao"とある。

ボクらの北京での最初のスキャンはなにも発掘しなかった。でも情報がシンコンプレイスの地下にボクらを案内した。気取らない土産物店でボクらは特大サイズのTシャツを見つけた。大統領の到着をニュースとして取材するため、北京から上海まで飛行するとはいえ、アメリカ大統領を不快にするかもしれないとの心配のまっ最中に中国政府によってTシャツが禁止されたとニュースの電撃作戦が知らせた。

ありがたや、間に合った!

だが、政府が棚から本当にそのTシャツを取り払ったのを確認する方法がなかった。だから、ボクらは自分たちで調べることにした。オバマ・ブランドの商品を求めてボクらは地下鉄上海駅のヤタイシンヤン市場に向かった。

中国人は「共産主義者のオバマ」のイメージを目玉にする財布や交換カードも作る。前にこれらの商品を売らなかったのを確かめられなかったことを除いては、なにも見つけられなかった。それで、ボクはタイミングよくそのTシャツを手にした写真をカメラに収めることにした。まずい手?たぶん。でも、それは最後にTV大画面になった。

「これがだれでも皆がウワサしているTシャツです。」とボクがカメラのアナウンサーをつとめた瞬間、2人の警備員が通り過ぎた。そして来るものが来た。警備員がボクらめがけてあわただしく行動してボクの手からそのTシャツをなんとか引き離そうとした。ボクは譲らなかった。

建前上、ボクらには市場で撮影する許可がなかった。そして警備員は先に許可を得てないためにボクらを叱った。

わずかな叫び声と乱闘も同然があった。ボクのプロデューサー、ジョー・ケントはボクらの立場を断固として申し立てた。カメラマンのミゲル・カストロはクールな状態を続けた。この段階まで、ボクらにはすべてが記録されたテープがあった。

ボクらはついに市場の寒々とした迷路のなかで2時間足止めされることになった。群衆がまわりに集まった。さらに多くの警備員、そうして警察が現れた。彼らはボクらの記者証とパスポートを欲しがったが、なにより、彼らはTシャツをほしがった。

結局、ボクらが合法的に中国で報道しているまったく「本物」のジャーナリストであるのを彼らは確認した。だからって彼らは、ボクらを叱ったり立ち去ることを非常に難しくさせるのを止めなかった。繰り返しTシャツを要求した後に、最後の要求をボクは断った。

ついに、彼らはボクらを行かせる。ふうっ!

手間をかけるだけの価値があった。そのTシャツは放送中注意を引き、オンラインで熱狂を起こさせた。それどころか、ホワイトハウス要員のメンバー幾人かとアトランタの同僚数人が現にTシャツのためにボクを買収しようとした。

あれやこれやで、共産主義と民主主義の並列におよぶものはない。また仕事に精を出すだけ。

(CNN 13 November 2009)

写真はクリックすると拡大版でご覧になれます。

November 16, 2009

バイバイ、消防署スタジオ



◇さよなら、消防署:ダウンタウンのコミュニティTVのランドマークで8年、デモクラシーナウ!が新しいホームに引っ越します

NYダウンタウンコミュニティTVの由緒ある消防署から放送を続けて8年、デモクラシーナウ!が新しいスタジオに移っています。911攻撃の直前にDCTVのケイコ・ツノとジョン・アルパートがアメリカの主要なコミュニティTVセンターのひとつに私たちを置いてくれて、私たちに最愛の拠点を提供してくれました。私たちは2週間オンザロードにあって、そのあと、新しいスタジオから放送が開始されます。そこは何年も印刷機に占領された古いグラフィックアートの建物にあります。

エイミー・グッドマン:今日、私たちは最愛の消防署になごり惜しい別れの挨拶をします。そこはこの8年間、私たちの家庭でありわが家でした。そしてその持ち主であるケイコ・ツノとジョン・アルパートに別れの挨拶をします。
私たちはここに911攻撃の直前に引っ越しました。私たちはグラウンドゼロに最も近い全米放送番組でした。消防署はあらしの避難所になり、この8年間というものずっとそうでした。この消防署の全フロアーを私たちは占領してきていると思います。私たちは最上階の部屋で始まりました。そうして、ホアン、下の階に移ったの、おぼえてる?

ホアン・ゴンザレス:そう、私たちは一階に移った。

エイミー・グッドマン:そこは消防車が出たり入ったりしてました。消防車は馬に引かれてたと言うべきね。馬は消防署の仕切りを出たり入ったりしました。そして今私たちは3階に、すぐ上の階にジョンとケイコが住んでいます。二人がブロッコリーを料理していると番組中に匂ってきました。二人のコーヒーマシーンが壊れたとき、私たちはしたたるばかりでした。

ホアン・ゴンザレス:そして犬が吠えると、私たちに聞こえる。

エイミー・グッドマン:そして犬は、彼がありがたく思わない意見でよく吠えます。ところで、ケイコとジョン、私たちは、アメリカの主要なコミュニティセンターのひとつとしてこの消防署の成長に同行し続けます。私たちはまた、毎朝挨拶を交わすラビア・アルガニにもなごり惜しい別れの挨拶をします。私たちは2週間巡業に出て、そのあと、古いグラフィックアートの建物にある新しいスタジオから放送することになります。そこは、私たちが21世紀にそれらを受け入れるように、何年も印刷機によって占領されていました。

(デモクラシーナウ!13 November 2009)

November 15, 2009

スーチーが自由になるまで...



◇ASEAN首脳会議、オバマ氏がスー・チー氏解放を要求

米国と東南アジア諸国連合(ASEAN)の初の首脳会議が、15日に当地で開かれた。オバマ米大統領はミャンマー(ビルマ)軍事政権のテイン・セイン首相に対し、14日の東京での演説と同様、ミャンマーの民主化運動指導者アウン・サン・スー・チー氏など政治犯の無条件解放を求めた。

米国は従来のミャンマー政策を転換し、同国軍政と直接対話する姿勢にある。今回の首脳会議をめぐっては、オバマ大統領とテイン・セイン首相の個別会談につながるのではないかとの観測が浮上したが、米当局はこれを慎重に否定した。

各社報道によると、テイン・セイン首相は米国の関与政策を歓迎すると述べるにとどまり、スー・チー氏には言及しなかった。同首相とオバマ大統領の個別接触はなかったという。

彼女は1989年からこの19年の13年を自宅軟禁状態に置かれてきており、医師を除いてはめったに訪問者を許されない。

(CNN 15 November 2009)

写真はスーチーさん
だいぶ前のインターヴュー記事でフランスの女優ジェーン・バーキンが手首のブレスレットを指さして、アウン・サン・スーチーが解放されるまで、「これは外さない」と言っていた...

November 10, 2009

アメリカは増派すべきでない



◇ゴルバチョフ氏、アフガン政策でオバマ政権に「助言」

ゴルバチョフ元ソ連大統領は8日、CNNの単独取材に応じ、オバマ米大統領がアフガニスタンへの米軍増派の代わりに、米軍撤退に向けた土台作りに着手するべきだとの見解を明らかにした。

旧ソ連は1979年にアフガニスタンに軍事介入したが、米国やパキスタンが支援していたアフガン人戦闘員の激しい抵抗に遭い、10年後に撤退。この紛争で旧ソ連兵1万3000人とアフガン民間人100万人余りが死亡した。

ゴルバチョフ氏は「われわれの経験は注目に値すると思う」と述べ、旧ソ連が当時アフガニスタンへの追加派兵を見送り、現地の開発と各勢力の和解に重点を置 く方針を決めたことを明らかにした。同氏はまた、旧ソ連がアフガン政策を決める際に、米国やイラン、パキスタン、インドの助言も得ていたと語った。

ゴルバチョフ氏は、国際的テロの準備拠点となってきたアフガニスタンの歴史は無視し難く、テロリスト打倒は必要だとする一方、全体的には対話や現地復興、長年苦境に置かれてきた人々の再生を重視し「アフガン撤退を最終目標にするべきだ」と結論した。

(CNN 2009年11月8日)

写真は10月のハンガリー戦でさらに足首の負傷を被ったポルトガルの主翼選手ロナルド。レアルでもう7試合プレーしていないロナルドは、2010年ワールドカップのプレーオフ、11月14日と18日の対ボスニア戦に除外されている。
(BBC 10 November 2009)

◇サッカーのポルトガル代表FWロナルド(レアルマドリード)は9日、痛めていた足首が回復し、10日にホームのリスボンで行われるハンガリーとのワールドカップ欧州予選に出場できることを明らかにした。
ロナルドは前週の欧州チャンピオンズリーグ、マルセイユ戦で同個所を負傷し、国内リーグ戦を欠場していたが、ロイターによると、「状態はほぼ100パーセント。今日と試合当日の明日の治療で万全のプレーができる」と話した。
前回大会4強のポルトガルは同予選1組で3位と苦戦しており、残り2試合を連勝してもプレーオフに進む2位にも入れない危機に立たされている。
(時事通信 2009年10月10日)

November 08, 2009

ベルリンの壁崩壊から20年



◇テキサスにある軍事基地の銃乱射で13人が殺され30人が負傷

この種の大量殺人ではアメリカ史上最悪と考えられるもので、テキサスの米軍基地で13人が殺害され、他に30人が負傷してきています。フォートフッドの攻撃の容疑者として軍当局はニダル・マリク・ハサン少佐という軍の精神科医を割り出してきています。当初ハサンは射殺されたと報じられましたが、今は安定した状態で入院すると当局は言います。イスラム教徒のせいでハサンはしつこくいじめにあっていると苦情を言ってきており、軍を離れようとしていたと身内がリポーターに語りました。
実は6カ月前にも同様の事件が起きています。今年5月、イラクの米軍基地キャンプ・リバティで、米兵5人が殺害される乱射事件があったばかりです。

◇NATO軍の攻撃で9人のアフガニスタン人が殺される

アフガニスタンではNATOの空爆で9人の一般市民が殺されたとのことです。ヘルマンド州の攻撃が3人の子どもを含めるトウモロコシ畑で働くアフガン人の一団に命中したと地元住民たちは言います。数時間後、数百人の住民がヘルマンドの首都Lashkar Gahの通りをぬって犠牲者の死体を行進させました。
ヘルマンドの住民:「飛行機が爆撃を始めた昨夜7時25分にこのできごとが起こりました。9人が爆撃で宗教のため殺されました。ひとりだけ生き残りました。」
米軍主導のNATO占領軍は攻撃を調査していると言います。

◇国連総会が国連のガザ調査を是認する

国連総会は、ガザ地区への襲撃でイスラエルが戦争犯罪を犯したのを見いだした国連調査を是認することを票決により認めてきています。南アフリカの裁判官リチャード・ゴールドストーンが率いる調査はまたハマスの戦争犯罪もとがめて、双方に責任を調査するかまたは国際的な犯罪訴追手続きに向かうよう促しました。調査を支援する非拘束の法案が木曜、114対18で承認されました。米大使代理アレハンドル・ウルフはアメリカが決議案に反対票を投じたのをこう説明しました。
大使代理アレハンドル・ウルフ:「イスラエルへのアンバランスな焦点、おおざっぱな法の判定、イスラエルの意図と行動について引き出す過度に敵対的な推論、ガザ戦争という非対称の本質を妥当に扱うことの不履行、民間人の人口密度の高い都会エリアにその基地と作戦本部を設けるとの決定のためハマスにふさわしい責任を割り振ることの不履行、そして行き過ぎの多くの勧告を含め、ゴールドストーンの報告書は深刻に欠陥のあるものとわれわれは考える。」
13人のイスラエル人、そのうち4人がいわゆる「友軍砲火(誤射)」とやらによるものと比較して、3週間の攻撃の間に1300人以上のパレスチナ人が殺されました。パレスチナの国連代表リヤド・マンスールは、投票を歓迎しました。
リヤド・マンスール:「今夜は国連総会の歴史において非常に重要な夜である。責任免除との戦いと、説明責任を求めることで、歴史的に非常に重要な夜である。」

◇パレスチナの指導者としてアッバス議長が再選を求めず

一方イスラエルと占領地では、パレスチナのアッバス議長が来年早々の再選を求めないと発表してきています。入植地建設停止に対するイスラエルの拒否によって挫折感が増してきていたとアッバスは言い、彼の引退は「討論の準備ができていない」と言いました。
パレスチナのアッバス議長:「来るべき議長選挙に立候補するつもりはなく、この決定は討論の準備ができていないか、交渉によって少しも解決するものではないことをPLOの執行委員会とファタハ中央委員会の同志に伝えてきている。私のこの立場を彼らが理解し、私がとる他の処置はないことに気づくのを期待する。」
占領された西岸での入植地拡張が進行しているにもかかわらず、イスラエルとの交渉とガザ襲撃で国連の調査結果(所見)に関して採決を遅らせることに同意したことで、アッバスは最近、広く行きわたったパレスチナの批判に直面してきています。ガザではハマス指導者Sami Abu Zuhriが、アッバスは米国とイスラエルの支援をはなはだしく頼りすぎたと言いました。
Sami Abu Zuhri:「まさに彼を道具のように使った彼の友人たち、アメリカ人とイスラエル人によって見捨てられた後、彼が置かれた危機を、アッバスのスピーチは表す。ハマスの攻撃とそれに彼の危機の責任があるとすることで、彼はこれを隠そうとしている。」

◇ワシントンの有権者が同性愛カップルの権利を進展させる

アメリカに戻り、ワシントン州の有権者が同性愛カップルの権利を広げる法案を承認してきています。いわゆる「everything but marriage(結婚を除いたすべて)」法の認可が、先に結婚したカップルだけに与えられた国内のパートナー権利を登録しました。ゲイ対等法案が州の投票ではじめて承認された注目すべき投票であるとゲイの権利主張者たちは言います。

◇マサチューセッツの住民投票が追い出されたグアンタナモの囚人を歓迎する

マサチューセッツではAmherstの町が、もし彼らがアメリカでの放出の認可を求めるなら、グアンタナモ湾の囚人2人までを歓迎するとの法案を可決してきています。米国の自治体によるこのような大胆な実施ははじめてのことでした。

(以上、デモクラシーナウ!ヘッドライン 6 November 2009)

◇グアンタナモの拷問で録音した曲の使用にミュージシャンが抗議

ポピュラー音楽のレコードアーティスト連合は、彼らの曲がグアンタナモ湾の囚人の拷問と無情な尋問の一部として使われてきているかどうか、明らかにするよう軍に要求しています。R.E.M.やパールジャムを含むバンドは、アーティストのどの音楽が使用されてきたか明らかにするようペンタゴンに求めるNational Security Archives(国家安全保障文書館)によって正式に提出された情報自由法の要請を支持してきています。

◇アメリカ、イスラエルが合同空軍教練を計画的に実施

一方アメリカはイスラエル軍とのきびしい合同空軍訓練を行ってきています。イスラエルでは、きびしい訓練はイラン攻撃のための準備として説明されてきています。練習はオバマ政権の改造されたミサイル防衛プログラムを援助するものだと、米海軍少将ジョン・リチャードソンは言っています。

(以上、デモクラシーナウ!ヘッドライン 22 October 2009)

◇観光地化進むベルリンの壁 崩壊から20年

冷戦の最前線だった「ベルリンの壁」の崩壊から、9日で20年。
壁はほぼすべて壊されたが、今もいくつかの場所に面影を残す。ベルリンを代表する観光スポットの一つにしようと、壁周辺では再開発が進んでいる。
西ベルリンを155キロメートルにわたって取り巻いた壁のうち、現在も残るのはわずか数キロメートル。このうち最も長いシュプレー川沿いの 1.3キロメートルは、崩壊直後に100人余りの世界の画家が圧政や自由を象徴する壁画を描き、「イーストサイドギャラリー」と呼ばれている。
最近は観光バスが次々と横付けされるようになり、10年前に1日約300人だった観光客は、数年前から5000人に急増した。周辺が整備され、旅行業者が観光コースに組み込んだことが大きい。ベルリンへの訪問者数も2007年は約760万人と、10年間で倍増した。
壁画を管理する社団法人「イーストサイドギャラリー」代表カニ・アラウィ氏(54)は1980年にイランから絵の勉強にやってきた元留学生。 壁画を描いた一人で、96年に壁を取り壊す話が持ち上がった際、反対運動の先頭に立った。今は市との関係も良好で、20周年に向けて画家仲間と改修作業を行った。
「芸術の力で世界に残る(政治的な)壁も壊したい」と語る。

(読売新聞 2009年11月8日)

写真は、いまのベルリンの壁(CNN)

November 04, 2009

ニューヨークにはこれが必要だった



ヤンキースタジアムにMATSUI「MVP」コールが響きわたる

◇米大リーグの今季王者を決める第105回ワールドシリーズ(7回戦制)は4日、当地のヤンキースタジアムで第6戦が行われ、ヤンキー ス(ア・リーグ)が前年王者のフィリーズ(ナ・リーグ)を7−3で退け、4勝2敗で9年ぶり27度目の優勝を果たした。ヤンキースの松井秀は同シリーズ記 録に49年ぶりに並ぶ1試合6打点の活躍でチームを引っ張り、シリーズの最優秀選手(MVP)に日本選手で初めて選ばれた。

 松井秀は指名打者が 使える本拠地に戻り、5番で4試合ぶりに先発に復帰。第2戦で決勝本塁打を見舞った相手先発のマルティネスから二回に今シリーズ3本目、ワールドシリーズ 通算4本目の本塁打となる先制2ラン。三回に中前へ2点適時打、五回には右中間へ2点二塁打を放ち、4打数3安打6打点だった。

 フィリーズは主砲ハワードの本塁打なども及ばず、ナ・リーグ勢では1975、76年のレッズ以来となる連覇には届かなかった。 

(時事通信 2009年11月5日)

November 01, 2009

アメリカ移民入植者のテロ



◇11月2日(日曜日)イスラエル警察は、ヨルダン川西岸の入植者、37歳のアメリカ人移民を逮捕し、2人のパレスチナ人殺しと左派のイスラエル人教授の自宅爆破、イエスを信じるユダヤ人コミュニティに属する15歳の少年を不具にしたことを含め、12年におよぶおびただしい数の殺人とテロリスト攻撃で彼を告発したと言った。

上の写真は、数ある襲撃のなかで、2件の殺人と十代の子を不具にしたことで疑いをかけられるアメリカ人移民のJack Teitel

(NYTimes 1 November 2009)



◇パレスチナ交渉局長、イスラエルを評価した米国務長官を非難

パレスチナ解放機構(PLO)のエレカット交渉局長は11月1日、ヨルダン川西岸などへの入植政策に関するイスラエルの姿勢を評価したクリントン米国務長官を非難し、和平交渉の早期再開を図っている同長官の能力に公然と疑問を表明した。

クリントン長官は10月31日、エルサレムでのネタニヤフ首相との共同記者会見で、首相がパレスチナ側との和平交渉に先駆けて入植政策の自制を具体的に申し入れたのは「前例がない」ことだと語った。エレカット局長はクリントン長官の発言を拒否する姿勢を示し、「イスラエルの申し入れは前例がないことではない。前例がないこととは、イスラエルが包括的に入植を凍結した場合や、イスラエルが民家解体や立ち退き請求、急速な入植拡大といった東エルサレム政策を停止した場合だ」と強い語調で語った。

エレカット局長はまた、イスラエルの入植凍結と入植地の住宅取り壊しが行われない限り、パレスチナ国家の樹立に向けた交渉や、イスラエルとパレスチナの二国共存に向けた協議は不可能との見解を表明。同局長はさらに、クリントン長官が言及したイスラエルの「自制」はまだ不十分だと指摘し、「米国がイスラエルに入植を凍結させることが不可能なら、パレスチナがイスラエルと最終的地位交渉で合意できる可能性があるだろうか」と疑問を投げかけた。

上の写真はイスラエルの入植政策をめぐる発言を批判されたクリントン米国務長官

(CNN 2009年11月2日)