見つけた 犬としあわせ

ニュースのファンジン、世界のニュースのサンプリング。 一枚のCDを聴くように一枚のコラージュを眺めるようにこれを体験して欲しい。

2007/06/16

激烈な反対 うるさい批評


「デモクラシー・ナウ」のエイミー・グッドマンとデイヴィッド・グッドマンの著書
「Static(激烈な反対、うるさい批評)」がNYタイムズとLAタイムズでベストセラーになった!
NYタイムズのベストセラー本の作家たちから、当局のウソと混乱を後退させて、発言なき多数派を表明する新著が出ました。
人気のあるインターナショナルTV&ラジオショー「デモクラシー・ナウ」のホストをつとめるジャーナリストのエイミー・グッドマンと、調査報道に精を出すジャーナリストのデイヴィッド・グッドマンの姉弟チームが、新著「Static」で再び政府のウソと暴利をむさぼる法人どもと、それらの代弁者としてふるまうメディアについて騒ぎ立てています。ブッシュ政権がいかに巧みに操作してニュースをでっちあげてきたか、メディア組織が国民を惑わすためいかに勢力とぐるになって動いてきたか、二人は暴き立てる。断固とした態度を取って押し戻してきても、そのことがあまりにもしばしば報じられてこなかった多くの人々についても二人が報告しています。

声をかけて 励まそう!



昨年10月、自宅アパートのエレベーター内で銃弾で殺害されているのが発見された、プーチン政権の人権弾圧やチェチェン紛争に関する報道で知られ、国際的に高い評価を受けている不屈のジャーナリスト、アンナ・ポリトコフスカヤの遺作集が6月28日NHK出版から発売されます。タイトルは「ロシアン・ダイアリー 〜暗殺された女性記者の取材手帳」オンライン書店で予約可能です。

「楽観的な予測を喜ぶ力のある人はそうすればいい。そのほうが楽だから。でもそれは、自分の孫への死刑宣告になる」 ロシアのプーチン大統領の政策を批判し、テロによる被害者の声を伝え、国民の政治への無関心に警告を発し続けた著者は2006年10月、凶弾に倒れた。世界中がその死を惜しんだ記者の遺作。(オンライン書店の本の解説より)

30日モスクワ市内でアンナさんの遺作集の出版記者会見がありました。記者仲間らが遅々として進まぬ捜査に怒りの声を上げています。ロシアでは1993年以来、289人のジャーナリストが殺害されるか行方不明になっており、大半が未解決ということです。
モスクワでは国際ジャーナリスト連盟(IFJ)の世界大会が開かれており、ロシアで広がる言論封殺の現状に強い懸念が示されました。
出版された著作集には、アンナさんが勤務していたノーバヤガゼータ紙に掲載された記事・評論のほか、元同僚や親族が整理した未完の原稿や生前の写真も収められています。
ノーバヤガゼータ紙の共同経営者であるゴルバチョフ元ソ連大統領は「今ほど彼女のような誠実なジャーナリストが求められているときはない」と力説し、「事件に国家機関が関与しているとの見方が社会に出ているだけに、捜査の長期化は許されない」と当局の姿勢を批判しました。
ムラトフ編集局長も「捜査がうやむやに終わると思われる場合には、社による独自調査の内容を公表する」と捜査当局をけんせいしています。

ところで、5月3日は「報道の自由の日」でした。ご存知でしたか。
以下は、「チェチェンニュース」によってピックアップされた報道から抜粋しました。

5月3日は「世界報道の自由の日」 97年から設けられているユネスコ報道の自由賞にアンナ・ポリトコフスカヤが選ばれた。本来活動中のジャーナリストを対象にした賞なので、これに故人のアンナが選ばれたのは異例のこと。
松浦晃一郎ユネスコ事務局長は、「行事を毎年行なってきて、ひとつさびしく思うのは、約200人ジャーナリストがさまざまなテーマについて激論を交わしているなかに、日本人を見かけないことだ。<報道の自由の日>についての日本での報道にも接したことがない。...日本の人たちにも問題意識を持っていただきたい」と言います。

「不屈であること 阪神支局襲撃事件、あすで20年」
ところで、この期間の新聞報道を追っていて、意外な場所でチェチェンの名を目にすることができた。ひとつは、5月2日の朝日新聞(朝刊)に掲載された「不屈であること 阪神支局襲撃事件、あすで20年 江川昭子さんと対談」という記事である。記事は、朝日新聞阪神支局が散弾銃を持った男に銃撃され、2人の記者が死傷した20年前の事件について、朝日新聞論説副主幹の臼井敏男氏とジャーナリストの江川昭子氏が「報道の自由」の観点から対談したもので、言論に対する暴力の問題性が語られている。そこでアンナ・ポリトコフスカヤの事件が江川氏によって言及されており、「チェチェン紛争でのロシア当局による過剰な武力行使やプーチン政権の腐敗を批判した女性ジャーナリスト」と説明がなされている。
対談によれば、最近は気に入らない報道や何らかの主張を封殺するためには、その発言を行った人間自身によりも、その人間の自宅や家族に対して暴力が加えられることが多いという。家族を脅した方が効果があるという、あまりにも卑劣な手段である。例えば、暴力団関連の記事を書いたフリージャーナリストの溝口敦氏の息子が路上で刺されたり、加藤紘一議員の実家が右翼の男性に放火されたりなどという事件がそれだ。社会的問題を真摯に告発しようとする人間が攻撃の対象になり、そんなことをしない方が安全でいられる現実がある限り、多様な言論はますます暴力によって封殺されることになる。私たちは、ジャーナリストをはじめとして、社会的問題を意識的に告発していこうとする個人や集団を励まし、協力し、また自ら可能な限り行動を起こすことが必要である。対談の中で江川氏が述べているように、「良い記事と思ったときは<よかったぞ>という声を上げる」こと、関心を持っているという意思表示を行うことだけでも大きなことなのだ。

最近うちには「この記事に励ましを!」新聞社と記者あるいは放送局に「よくやってくれた!」という私たち読者(視聴者)の支持表明をしましょう、というメールが回ってくることが増えています。脚を引っ張ることが多い社会で、困難や非難や危険を覚悟でよくやった!と励まし、盛り上げていくことが、なによりだいじだと思いました。
もうひとつ、とっても納得するニュースを紹介します。

ロシア軍の死者 6割が自殺
ロシア国防省によると、2007年1月以降のロシア軍兵士の死者は139人で、そのうち6割にあたる86人が自殺だった。発表によると、29人がチェチェンでの戦闘で、3人が兵器の操作ミスで、9人が交通事故で、5人が軍隊内での虐待によって、死亡したという。自殺についての詳しい理由は明らかにされていない。
(読売新聞 2007年6月5日)

2007/06/15

Dylanesque


ブライアン・フェリーが4年ぶりにアルバムをリリースしました。それも全曲、イーノとフェリーが好きだったボブ・ディランの曲なんです。すでに試聴版で聞けますが、最近はちょい鼻声のフェリー節「Positively 4th street(寂しき4番街)」も「All Along The Watchtower(見張塔からずっと)」も悪くないです。
アルバムタイトルは「Dylanesque」一度でなしに何度も繰り返し聞いてください。2002年「Frantic」には昔の仲間イーノが参加して、ファンにはうれしかった。フェリーがブライアン・イーノを訪ねたのがロキシーミュージックの始まりだと言われています。今回もイーノが参加しています。
フェリーのカヴァー曲、「煙が目にしみる」はバツグンです。何度かライヴを見てきましたが、腕まくり、といってもスプリングスティーンの労働者風とはまったく違います、やはりそこはダンディズムのおしゃれになっちゃうんですが、このスタイルが大好きで、年下の子たちに「かっこいいとはこういうこと」だと力説したことがありました。でもすでに中年期に入っていたし、若い子にははてな?だったんだと思います。でもね、そのひとりがジョグジャカルタあたりをバスで移動中にー当時国境を越えるバスなんかではスクリーンにMTVを流していたものなんですー彼女、バスの中のスクリーンでフェリーを見たんですって、「おお!これかー!かっこいいじゃん!」と思ったそうなんです。ほらね、時代を超えたかっこよさなんだって。でもね、最近、なんの映画だったか忘れましたが、タクシーの運ちゃん役(ちょい役)で出ていました、彼こそが、実はシリアルキラーだったんです!
最近は以下のようなトラブルもあったようです。

フェリーの個人的声明

私のことをファシズム、そしてもっと悪くナチズム崇拝者と叙述しているメディアでの、最近の新聞記事に応じて私は誤解をただしたい。

ボブ・ディランの歌で構成するニューアルバム「Dylanesque」を進めるうち、私は数ヶ月前のドイツ紙の45分のインタヴューのなかでスタイルとデザインにおける私の長いキャリアについて質問された。

このインタヴューで、私がナチズムを「驚くばかり(すばらしい)」と説明し、私のロンドンのレコーディングスタジオは「独裁者の隠れが」として知られていると言ったと、広範に報じられてきている。そしてまた、ドイツの二人のモダニスト、映画作家レニ・リーフェンシュタインと建築家アルベルト・スピアーの作品についてのたまたまある形式にこだわる面に関心があるのは、政治とヒットラー統治下のドイツ第三帝国を私が容赦する証拠であるとも言われている。

これらは間違った言いがかりだ。現に、そして本質的に、個人にあてつけて気を転倒させているのと同じく、ばかばかしい(非常識)。

私はこういった言葉でファシズムを描写しなかった、これまでにもないし、このインタヴューのなかで私はファシズムを論じてさえいなかった。私のスタジオを「独裁者の隠れが」と言及したことは一度もない。このインタヴューに起因する記事は私の感情、私が使った言葉を誤り伝えている、私が言ったことの意味をねじまげ、ひどく新解釈して、文脈からすっかり省いてしまっている。

ニューキャッスル大の美術学生として私はヨーロッパの現代主義を学んだ。他の多くの展覧会に加えて私は昨年ロンドンのヴィクトリア&アルバートミュージアムで開催された「モダニズム」展に行った。それにはスピアーとリーフェンシュタインの作品も含まれる。

アート史の視点から、ドイツ現代主義者の作品はすこぶる承認されている;彼らの作品への審美的興味そして歴史的関心が創作者の政治の是認に同意する証拠だと、あるいは彼らが尽くした人々について同意する証拠だと示すことは、率直に言って、ばかげている。

シンガー&ソングライターとしての私の全キャリアーには、アメリカの黒人とユダヤ人のアートの流儀とアーティスト(ソウルミュージック、ジャズ、ブルース、そしてハリウッドとブロードウェイ・ミュージカルのすばらしい作家とパフォーマーたち)に対する絶賛がある。

正気な人だれでものように、私は嫌でたまらない政治的駆け引きとファシズムのやり方とナチズムに気づき、私のコメントがメディアで誤り伝えられたときに故意でなく傷つけてしまった方々に深くお詫びをする。

ブライアン・フェリー

2007/06/11

プロダクトRED





ロックバンドU2のボノが昨年10月13日に人気テレビ番組「オプラ・ウィンフリー・ショー」に出演しプロダクトREDキャンペーンを紹介したのをきっかけに、同サイトへのトラフィックが前日比で2600倍に激増。さらに、そのうちの66.3%が協賛ブランドのサイトに流れたという(内訳は、Gapが1位で26.89%、Converse Onlineが2位で7.15%、Appleは6位で4.99%となっている)。
サイトを訪れたユーザーは通常だと検索エンジンや競合サイトなどに流れることが多いことをふまえると、REDキャンペーンがユーザーの興味を関連製品や協賛ブランドに向けさせたことは明らかだとこのブログは解説している。
まさに「パタゴニア」創業者イヴォン・シュイナードがめざしてきたこと、「利益より地球を守ることを優先させるやり方はビジネス的にも機能する」というのを示す表れなんだろうと心がちょっとわくわくした。

プロダクトRED(レッド)とは、民間企業から世界エイズ・結核・マラリア対策基金への持続的な資金の流れをつくる寄付の仕組み。ロックバンドU2のボノと国際NGOであるDATAのボビー・シュライバーが発起人となり、2006年1月26日、スイスのダボスで開催された世界経済フォーラムにおいて発表された。
パートナー企業が「RED」と称する共通ブランド商品を開発・製造し、その販売収益の一部を世界基金に継続的に寄付する仕組み。これによって得られた資金は世界基金のアフリカでのエイズ対策支援(なかでも女性と子供に焦点を当てたプログラム)に役立てられる。プロダクトREDは、米ロサンゼルスにあるプロダクトRED事務局により企画・運営されている。
パートナー企業には、立ち上げ当初からアメリカンエキスプレス、コンバース、GAP、ジョルジオアルマーニといったグローバルに商品展開をしている企業が名をつらね、各社は英国を皮切りに、2006年3月から製品の販売を開始した。その後、米国大手携帯電話会社のモトローラ(2006年5月)、アップルコンピューター(2006年10月)が新たに参加している。
現在、世界基金が必要としている資金に対する民間企業の貢献は1%程度、プロダクトREDはその打開策となることが期待されている。
◇アメリカンエキスプレス
商品:従来のアメックスカードをレッドにした年会費無料のクレジットカード
寄付額:カード利用額の1%
◇コンバース
商品:アフリカ製マッドクロスを使用したスニーカーや、オリジナルカスタマイズが可能なスニーカーなど
寄付額:収益の5%〜15%
◇GAP(日本で購入可能)
商品:Tシャツをはじめとした衣料品
アフリカ産のコットンを使用し、全工程アフリカ生産
寄付額:収益の50%
◇ジョルジオ アルマーニ(日本で購入可能)
商品:衣類、サングラス(エンポリオ アルマーニ)、腕時計(エンポリオ アルマーニ)など多数
寄付額:収益の40%
◇モトローラ(日本で購入可能)
商品:携帯電話 MOTORAZR(RED)
寄付額:端末一台につき約1000円(日本)
上記携帯電話利用者の月額請求額の1%
◇アップルコンピューター(日本で購入可能)
商品: iPod nano (PRODUCT) RED Special Edition
寄付額:1台あたり10ドル
◇インディペンデント紙
英国有力紙のインディペンデントはプロダクトREDの取り組みに賛同し、2006年5月16日にボノを一日編集長に迎えた。またその収益の半分を世界基金に寄付した。
当日の1面はプロダクトREDにちなんで赤く塗りつぶされ、「今日、ニュースはない。ただ、予防、治療可能な疾病によって6500人ものアフリカの人々が亡くなった。HIV/AIDS」と記し、読者に対しエイズ問題の深刻さをアピールした。アフリカ特集の記事は20ページほどにおよび、社説ではボノが署名入りでプロダクトREDへの協力を訴えた。
◇ランセット誌
医学界のトップ誌の一つである英国医学雑誌ランセットは、プロダクトREDの取り組みに賛同し、エイズ特集号を発行した。また、3万ドルの寄付も行う予定だ。
本誌は、2006年8月に開催された第16回国際エイズ会議にあわせて発行され、エイズを取り巻く現状と課題についての多くの論文が掲載されている。一部の論文は同会議でも発表された。また、冒頭の論説ではHIV感染者支援における企業の役割の重要性が強調されている。プロダクトREDに参加しているモトローラ、アメリカンエキスプレス、GAPといった医薬品業種以外の企業の広告を同誌が掲載したのも異例のことである。インディペンデント紙同様プロダクトREDにちなみレッドに塗りつぶされた表紙には、「The fundamental challenge we face is to sustain a full-scale AIDS response over at least another generation. (我々が直面している課題は、少なくとも今後一世代、エイズ対策への全面的な取り組みをいかに継続するかである。)」と記されている。
プロダクトRED については以下のサイトでご覧になれます。
http://www.jcie.or.jp/fgfj/productred/

昨年10月12日ボノとオプラ・ウィンフリーがシカゴでキャンペーンのプロモーション用ビデオを収録しました。写真は、GapでRED商品を購入した後の2人です。続いて映画監督スピルバーグが着ているのがGapのRED商品のひとつ。そしてアルマーニの腕時計とコンバースのREDキャンペーン用スニーカーとなります。

2007/06/10

ローマで暮らすとハイかもね



イタリアの国家機関が行った大気汚染調査で、「ローマの大気中にコカインの粒子が含まれていることが分かった」というニュースにおもわず鼻がクンクン(スニッフスニッフ)うずく。
以前、イタリアだかスペインだかの下水道を調べると使用されてるコカインの量がわかるというような報告を読んで、なるほど!と目を見張ったことがあった。
31日の発表によると、コカインの他にもマリファナやハシッシの成分であるカンナビノールや、ニコチン、カフェインなどが含まれていた。「コカインの濃度が最も高かったのはローマの中央部、特にラサピエンツア大学の周辺」というのがおもしろい。ニューヨークで言ったらさしずめウォール街とかになるんだろう。調査報告は、「同地域でコカインの使用や密輸が頻繁だというわけでは決してなく、さらに詳しい調査が必要」と述べている。コカイン濃度が最も高かったのは1立方メートル中0・1ナノグラムで、冬期に観測される。
南部のタラントおよびアルジェリアのアルジェも調査の対象になったが、タラントのコカイン濃度はずっと低く、アルジェではコカインは検出されなかった。ニコチンとカフェインはこれら3つの都市すべてで検出された。 (AFP=時事)

最近、プリンセス・ダイアナのことを想った。今年のカンヌで審査委員長をつとめたスティーヴン・フリアーズ監督の映画「クイーン」を見たからだ。当時の英国市民の悲しみ、喪失感を思うと、ダイアナは永遠にプリンセス・ダイアナでいいんだと思う。
そしてまた、配信されたさまざまなメディアでダイアナの写真を目にすることになる。チャンネル4が、ダイアナの事故現場の写真を公開することで事故を検証しようとするドキュメンタリー番組を放映することで王室から「待った」がかかったというのだ。
英王室は6月5日、声明を発表し、ダイアナ元皇太子妃の死を検証するドキュメンタリー番組の放送を計画している民放テレビ「チャンネル4」に対し、ダイアナさんが乗っていた自動車が衝突した現場で撮影された写真を放映しないよう長男ウィリアム王子と二男ヘンリー王子が要請したことを明らかにした。
声明は「王子たちは、そのような写真が放映されるのは全く不適切であり、自分たちや他の遺族を深く悲しませるだけでなく、自分たちの母親の思い出を軽視することになると考えている」と指摘した。 
チャンネル4は「ダイアナ—トンネルの目撃者」というタイトルのドキュメンタリー番組の放映を予定している。同テレビは先週、ダイアナさんや恋人だったドディ・アルファイド氏、運転手のアンリ・ポール氏の画像は放映されないと説明。放映する写真は注意深く慎重に選んだと強調し、「ダイアナさんの最後の瞬間を公開することは考えたこともない」と述べた。(AFP=時事)
英民放テレビ「チャンネル4」は6日夜、ダイアナ元英皇太子妃が10年前にパリで事故死した際の真相に迫るドキュメンタリー番組「ダイアナ、トンネルの目撃者」を放映した。
番組は、事故が起こったトンネルでの現場写真を放映したが、大破した車両の中にいた元妃は、詳しい状態が分からないように画像処理された。ただ、元妃を追いかけたカメラマン「パパラッチ」が、瀕死の状態でありながら体が動いていた元妃の様子を証言するなど、事故直後の生々しい場面が明らかにされた。
同番組を巡っては、元妃の長男ウィリアム王子と二男ヘンリー王子が放映に猛反対したが、テレビ局側はこれを受け付けなかった。7日未明までに、英王室からコメントは出ていない。(読売新聞)

上の写真は、大気中にコカインの粒子が含まれるローマの街の遠景と、プリンセス・ダイアナが乗っていたクルマ。事故の瞬間を想うと痛ましいです。ローマの街の上空はなんだかハイにも見えてきます。