見つけた 犬としあわせ

ニュースのファンジン、世界のニュースのサンプリング。 一枚のCDを聴くように一枚のコラージュを眺めるようにこれを体験して欲しい。

2011/07/22

パレスチナ人と一致団結


9月の国連でパレスチナの加盟国の地位とパレスチナの国家としての地位を承認してもらうパレスチナの取り組みを擁護するため"CODEPINK"から請願署名がまわってきた

◇とりかかろう:国連安全保障理事会でパレスチナの地位を拒否するでないとアメリカに聞かせよう

親愛なるヴァーモス、

この前の金曜日、推定2000人のパレスチナ人とイスラエル人が、国連がこの秋顔を合わせるに際して国連の一員たることや追加の国家の地位の承認を獲得するためのパレスチナの奔走を擁護してエルサレムの中心地区を一緒に行進しました。イスラエルの軍事占領、アパルトヘイト(パレスチナ人隔離)、植民地化を離れる将来を心に描いてこの抗議者たちは、「私たちは解放を求めて共に行進する 」、「パレスチナ人と一致団結」を表明するプラカード持って行きました。彼らの行く手をふさぐのは誰か?私たちの政府(アメリカ)です。アメリカ合衆国は安全保障理事会に対するパレスチナの出願を差し止めるかも知れませんし、来週月曜7月25日早々に安全保障理事会でパレスチナの地位を討議することもあり得ます。そのため私たちは拒否するでないとのはっきりしたメッセージを敢えてアメリカ政府に届ける必要があります。アメリカ国務省と国連大使スーザン・ライスに対するこの重要な請願書に署名することで今日私たちに協力してくれますか?

署名はこちらからできます↓
http://www.change.org/petitions/dont-set-a-timetable-on-anothers-freedom

署名はしましたが、もうひとつ気になっていたことが...
ギリシャの港に停泊して封鎖突破のためガザへ行こうとしていた国際的な活動家を乗せた小型船団はどうなったか?
19日、やはりイスラエル軍は地中海の公海上で、ただ一隻ガザに向けて出航したフランス船を強制的に止めて活動家と船を拿捕、イスラエルのアシュドッド港に牽引していた
以下、これ関連のニュースからーー。

◇6月下旬からギリシャに停泊し、ガザ入りを目指していた支援船団の一部で、他の約10隻はギリシャ当局に出航を禁じられた。
船にはフランスの親パレスチナ活動家らが乗り組んでいた。支援物資をほとんど積まず、封鎖突破という「政治的成果」を目指していた。目的地をエジプトとしてギリシャの港を出た後、進路をガザに変更した。(共同)

◇パレスチナ自治区のガザを目指し、封鎖海域の突破を図っていたパレスチナ支援船が、活動家やジャーナリストを乗せたまま19日、イスラエル軍によりだ捕されました。
中東の衛星メディア・アルジャジーラなどによると、だ捕されたガザ支援船はフランス船籍の船「アル・カラマ」号で、17人の親パレスチナ活動家やジャーナリストが乗っています。
イスラエルによるガザ封鎖に反対の意志を示すため、境界の突破を図っていましたが19日、イスラエル海軍に乗り込まれ、だ捕されました。現在、アル・カラマ号は海軍と共にイスラエルのアシュドット港に向かっているということです。
ガザ支援船を巡っては去年5月にトルコ人の活動家らが乗った船がイスラエル軍に攻撃されて9人が死亡する事態となり、国際問題化していました。今回は衝突は起きておらず、けが人などもないということですが、親パレスチナ活動家らのイスラエルに対する反発はさらに高まりそうです。
(引用元:TBSニュース 2011年7月19日)
http://news.tbs.co.jp/20110719/newseye/tbs_newseye4780234.html

◇フランスの小型船は今月16日にギリシャを出発し、ガザ地区に向かっていましたが、19日、ガザ地区沖合いの地中海で海上封鎖を続けるイスラエル軍の艦船3隻に囲まれ、乗り込んできた兵士らによって拿捕され、イスラエル南部の港にえい航されました。イスラエル軍によると、活動家らは抵抗しなかったということで、けが人はありませんでした。イスラエルによる海上封鎖を巡っては、去年5月、ガザ地区に向かっていた支援船6 隻がイスラエル軍に拿捕され、その際、衝突で活動家など9人が死亡しました。国際的な批判が高まり、ガザ地区への封鎖が一部、緩和されたことを受けて今回、活動家らがおよそ10隻の支援船をガザ地区に派遣しようとしたものですが、停泊していたギリシャの当局から出航を認められず、1隻だけがガザ地区に向かっていました。

(引用元:NHKニュース 2011年7月20日)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110720/t10014319211000.html

◇イスラエルが拘留した小型船団の乗客らを国外退去させる

海上で拿捕されたあと、ガザ行きの国際援助小型船団に加わる最後の船の乗客らはイスラエルから国外追放の状態にされる。フランスの船Dignité-Al Karamaの乗客と乗組員はイスラエルが船を力ずくで接収してアシュドッド港に牽引したとき、少しも抵抗しなかった。イスラエルの海軍司令官は活動家が平和的だったのを認めたが、ガザ包囲を守った。
イスラエル海軍少将Rani Ben Yehuda:「本船にひとつも武器がないのを我々は理解している、だが海軍のセキュリティ封鎖が破られでもしたら、この航路はガザに武器をこっそり持ち込むのに使われるのを我々は確信している。」
船客はまだ港で拘留されたままで、支援者らは解放を要求している。
(引用元:デモクラシーナウ!ヘッドライン 20 July 2011)
http://www.democracynow.org/2011/7/20/headlines

◇イスラエル海軍、人権団体の監視船を攻撃

イスラエルの巡洋艦が、ガザ領海で国際人権活動家の監視船「オリヴィア号」を攻撃し、乗船していたプレスTVの記者が負傷しました。
プレスTVが伝えたところでは、パレスチナ人漁師の権利を監視している監視船「オリヴィア号」のNGO平和活動家は、17日日曜まで4日連続でイスラエル軍の艦船に攻撃されました。
乗船していたプレスTVの記者たちは、パレスチナ人漁師に対するイスラエルの新たな措置と人権監視家の活動の様子を撮影していました。
イスラエルの艦船はここ数日、銃器、放水機によって、漁師たちや国際人権活動家たちを標的にしていました。
オリヴィア号の乗組員は、先週木曜にもイスラエルの攻撃を受けていました。
パレスチナ人漁師はガザの国境地帯の農民のようにイスラエルの攻撃を受けており、漁業領域でもイスラエルによって制限を受け、漁を許可されるのは3マイルの領域です。イスラエルのこの措置により、パレスチナ人漁師らの多くが家族の生活必需品を確保できないでいます。
(引用元:イランラジオ日本語版 2011年7月18日)
http://japanese.irib.ir/index.php?option=com_content&view=article&id=19659:2011-07-18-14-16-20&catid=17:2010-09-21-04-36-53&Itemid=116
写真はイスラエル海軍によって放水される船
画像はクリックすると拡大版で見れます

2011/07/20

原発事故はPRの好機


◇原発推進へ"指南書" 91年に旧科技庁が作成委託 世論対策も詳細に

九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)2、3号機の運転再開をめぐる九電の「やらせメール」問題は、意見投稿の例文集を取引先に渡すなど、電力会社による世論操作の実態を白日の下にさらしたが、原発にからむ世論対策は今に始まったことではない。チェルノブイリ原発事故後、旧科学技術庁(現文部科学省)が原発推進のため、政府機関や電力会社向けに“指南書”を作成していた。そこには、国民や報道機関、教育現場に原発の必要性を浸透させるための具体策が列挙されている。

“指南書”は、文科省と経済産業省所管の日本原子力文化振興財団が科技庁の委託で1991年にまとめた報告書「原子力PA方策の考え方」。PA(パブリック・アクセプタンス)とは「社会的合意形成」の意味で、財団によると、文書の配布先は不明だが、「チェルノブイリ事故を受け、どんな広報が必要かを検討するために作ったのでは」(横手光洋専務理事)という。

報告書の記述を転載した隔月刊誌「放送レポート146号」(1997年発行)によると、新聞社の論説委員、電気事業連合会や原発プラントメーカーの広報担当者などでつくる委員会の議論を集約した内容で、科技庁の官僚もオブザーバー参加。(1)市民対応(2)マスコミ対応(3)タイミング(4)学校教育ーーといった論点について、国や電力会社の広報のポイントと手法を提言している。

原発の必要性をどうアピールするかでは「原子力による電力が『すでに全電力の3分の1も賄っているのなら、もう仕方がない』と大方は思うだろう」と記述。主婦層に対しては「現在の生活レベル維持の可否が切り口となろう」「自分の周りに原発がなければ、他人事 (たにんごと)としか受け取っていない」などと説く。

中学校の教科書での原子力エネルギーの取り上げ方を「原発や放射線は危険で、できることなら存在してもらいたくないといった感じが表れている。書き手が自信がなく腰の引けた状態で書いている」と指摘。「これではだめだ。厳しくチェックし、文部省(当時)の検定に反映させるべきだ」と踏み込んでいる。

報道機関への対応の助言も具体的だ。「スポークスマン(役人を含む)を養成する。新聞記者が積極的に彼の意見を求め、記事に引用するようになる。一種のマスコミ操作法だが、合法的世論操作だ」と指摘した。

報告書について、財団の横手専務理事は取材に「一部、不適切な表現がある部分は反省しなければならない」とした上で「広報戦略を立てること自体はどこでもやっていることで問題はない」と話した。九州電力は「報告書は社内に現存せず、受け取ったかどうかも分からない」(広報部)としている。

△情報公開の視点ない 福島第1原発事故「事故調査・検証委員会」の委員を務める吉岡斉(ひとし)・九州大副学長(科学技術史)の話

原発推進の思想を注入することを重視した放言集のような印象だ。ここに書かれた大衆扇動のテクニックは事実上、最近まで実践されてきた。正確な知識の啓発活動は必要だが、それには原発のリスクを含めた情報公開や市民との対話が不可欠だ。その視点が抜け落ちている。

▽九電が手渡した意見投稿「例文集」(原文)

(1)将来的には再生可能エネルギーへ転換していくことが望ましいかもしれませんが、現段階においては、安全対策を講じながら原子力発電を運転していくことが必要であると考えます。そのことが九州経済、ひいては日本の経済維持発展に大きく寄与するものと考えます。日本全体のことを考え、九州を含む西日本が元気を出して、生産や経済を回さなければならない中、電力不足は絶対にあってはならないことです。発電所の安全対策を強化し、徹底した監視のもと、早く(九州の)原子力発電を再開すべきと強く要求致します。
(2)電力が不足していては、今までのような文化的生活が営めないですし、夏の 「熱中症」も大変に心配であります。犠牲になるのは、弱者である子供や年配者の方であり、そのような事態を防ぐためにも、原子力の運転再開は絶対に必要であると思います。併せて電力会社の方には、万全な安全対策をくれぐれもお願い致します。
(3)太陽光や風力発電を否定するわけではなく、推進することも必要であると考えております。しかし太陽光や風力発電は天候に大きく左右され、利用率が大変に低いと聞いております。また、火力や原子力発電に比べて広大な面積が必要になるなど、現在の技術面・コスト面から考えますと、補助的な電源にはなっても、代替の電源と成り得ることは到底無理であると思います。よって、当面は原子力発電に頼らざるを得ないと思います。
(4)科学的データに基づいて、今回の福島原発事故の事象の要因は津波であるとの国からの説明がありました。各電力会社では「緊急安全対策」に加え「シビアアクシデント対策」を実施しているとの新聞報道がありましたが、安全対策については十分に実施されており、発電を再開することについて全く問題はないと思います。国も「発電再開しても問題ない」と示しているにも関わらず、何故発電再開が出来ないのでしょうか。
(5)テレビにて「夏の電力供給力の見通し」の放送があり、電力供給の予備力が約3%しかないとのことでありました。もしも、現在稼働中の火力発電所でのトラブルや、全国的な猛暑などが続いた場合は、電力が不足し最悪の場合は停電が懸念されます。東京電力のお客さまは、計画停電の実施により大混乱を招いたと聞いておりますが、そういう事態を招かないためにも、一日も早い原子力発電の再開を強く望んでおります。
(6)トヨタ自動車の豊田章男社長より、電力不足の広がりに対して「日本での物づくりは、限界を超えた」との記者団への発言がありましたが、電力不足が国内産業(生産)の空洞化に益々拍車をかけることが懸念されます。代替電源が直ちに準備できない現状では、原子力発電の再開は不可欠なものであります。

(西日本新聞 2011年7月20日)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/254309
おやじ層にすり込むのは効果大だとある通り、推進思想の注入は成功してきている
九電のやらせメールの例文も、TVとかでおやじ層がよくコメントすることだ
朝日新聞の連載「原発国家」もまた、おもしろい 中曽根康弘の長期的国策
 第1回「原子力、米国を追いかけて 中曽根康弘編1」(7月17日)
 第2回「大衆の懐柔に奔走 中曽根康弘編2」(7月18日)
 第3回「カネで推進、転換点 中曽根康弘編3」(7月19日)
 第4回「安全論議を避け同日選に大勝 中曽根康弘編4」(7月20日)

△上の画像はクリックすると拡大版で読める

2011/07/19

タブロイド紙のスキャンダル


事件はウォーターゲートばりのスキャンダルとも言われる
ショーン・ホアがたれ込まなければ明るみに出なかったかもしれない 
事件の影響力から言って 彼が殺されていても不思議はなかった 
死因はアルコールでもドラッグでも なんとでも... 
すでに近所の人の話として出てきているが 真相はわからない

◇盗聴告発の元記者が死亡 警察「事件性ない」

10日廃刊した英日曜大衆紙ニューズ・オブ・ザ・ワールドの記者らによる盗聴事件で、盗聴が広範囲にわたって行われていたと告発した同紙元記者のショーン・ホアが18日、英南東部ワトフォードの自宅で死亡しているのが見つかった。英メディアが同日報じた。
 
ワトフォードのあるハートフォードシャー州の警察当局は、死因は不明だが事件性はないとの見方を示した上で、調べを進めているとした。

メディア王のルパート・マードック氏率いる米ニューズ・コープ傘下のワールド紙で芸能記者を務めていたホアは、米紙ニューヨーク・タイムズに盗聴を告発した。

また、事件に関与したとして逮捕されたワールド紙元編集長のアンディ・クルソン容疑者から盗聴をするよう指図を受けたと英BBC放送にも語っていた。

英メディアの報道によると、ホアはアルコールや薬物問題を理由に解雇されたという。

(引用元:ロイター 2011年7月18日)
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-22251720110719

◇米ニューズコーポレーションの英子会社ニューズインターナショナルをめぐるスキャンダル拡大を受け、キャメロン英首相は18日、廃刊に追い込まれた英ニューズ・オブ・ザ・ワールドのアンディ・クルソン元編集長を自身の報道官に起用したことを弁明し火消しに努めた。

ニューズ・オブ・ザ・ワールドの盗聴事件をめぐっては、17日にロンドン警視庁のトップ、ポール・スティーブンソン警視総監が同紙元副編集長をメディア顧問として雇っていたなどの責任をとって辞任。またニューズインターナショナルのレベッカ・ブルックス最高経営責任者(CEO)も同日逮捕され、キャメロン首相の進退をめぐり、一段と圧力が高まっている。ロンドン警察のテロ対策部門責任者、ジョン・イェーツ氏も18日辞意を明らかにした。

キャメロン首相は訪問先のプレトリアで開いた記者会見で「アンディ・クルソンについては、彼が政府で行った仕事について、誰も不適切もしくは悪かったと主張していない。彼は政府でよく働き、その後に政府を去った」と述べ、同氏を側近として起用したことについて弁明した。

また「捜査が適切に行われていたかどうか問題視されているロンドン警察の状況とは大きな違いがある」として、「ロンドン警視庁と政府の置かれた状況は大きく異なる」と主張した。

スティーブンソン警視総監は、ニューズ・オブ・ザ・ワールドのニール・ウォリス元副編集長をメディア顧問に起用したことについて、キャメロン首相によるクルソン元編集長の側近起用と対比し、キャメロン首相を暗に批判していた。

スティーブンソン警視総監は、ウォリス元副編集長は採用当時、スキャンダルに関与していなかったと説明している。

前週逮捕されたウォリス元副編集長は、盗聴やわいろの疑いで捜査を受けているジャーナリスト10人のうちの1人。

電話盗聴が横行しているとの疑いが持たれていたにもかかわらず、ロンドン警察が数年にわたり対応を拒否していたとして、英国民の間ではロンドン警察に対する批判が高まっていた。

キャメロン首相は、アフリカ外遊を急きょ繰り上げて帰国するとともに、議会の休会入りを遅らせ、20日にも議会で事件について対応する方針。

(引用元:ロイター 2011年7月18日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110719-00000472-reu-int

◇英日曜紙ニューズ・オブ・ザ・ワールドによる盗聴事件を捜査している警察当局は17日、盗聴や警察官への贈賄に関する容疑で、同紙発行元の英メディア大手ニューズ・インターナショナル社の前最高経営責任者(CEO)レベッカ・ブルックス容疑者(43)を逮捕した。英メディアが伝えた。

ブルックス容疑者は同社を傘下に置く米ニューズコーポレーションのルパート・マードック会長(80)の側近。事件の中心人物として注目されていたが、盗聴への関与は一貫して否定。マードック氏も同容疑者を擁護していたが、15日にCEOを辞任した。19日に英下院の文化メディア・スポー ツ委員会でマードック氏らと共に証人喚問される予定。

◇英日曜大衆紙ニューズ・オブ・ザ・ワールドによる電話盗聴事件をめぐり、同紙との癒着が指摘されているロンドン警視庁の幹部2人が辞任に追い込まれた。

警視総監のポール・スティーブンソン氏は17日に辞任。同氏は、盗聴事件で逮捕されたワールド紙元副編集長をロンドン警視庁で広報官として雇用していたことなどをめぐり批判にさらされていた。また、2009年にワールド紙盗聴事件の再捜査の必要性を否定していたジョン・イェーツ警視監も18日に辞任した。

(引用元:AFP 2011年7月19日)
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2814062/7520970 

△19日には議会が「メディア王」ルパート・マードック氏らを証人喚問するため、現地では、問題が明らかになる前に辞めたとの見方が広がっている。
スティーブンソン警視総監をめぐっては、逮捕された同紙元副編集長が広報コンサルタントを務める高級保養施設から長期滞在の招待を受けるなどの個人的な関係が問題視されていた。また警視庁は元副編集長が同紙退職後、警察の顧問として雇っており、癒着との批判が出ていた。

(時事通信 2011年7月19日)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011071800104

◇ニューズ・オブ・ザ・ワールド電話不正アクセスの告発者が死体で発見される

ショーン・ホアの隣人らは、午前11時すぐ前に3台のパトカーと救急車2台が所有地に到着したと言う。彼らは4時間ぐらい後の午後3時頃に出て行った、まもなくして、いたみ悲しむ身内と思われる男性と女性が敷地内に到着した。そもそも数時間のあいだ現場にひとりの警察官の立ち会いもなかった。

新築の共同住宅棟の一階アパートメントにはカーテンが引かれていた。

ホアが死体で発見されたのをガーディアン紙が明らかにして3時間後の午後9時15分ごろ、"科学勤務部署"とある警察のワゴン車がすでにパトカーが駐車する住所に止まった。証拠品袋、クリップボード、カンテラ、ノートパソコンの書類かばんを持ち歩く警官2人が現れて建物の中へ入った。カメラを持ち歩き白い法廷着を着用する3人の警官が午後9時半ごろ共同住宅に入った。

ホアは40代半ばだった。ニュース・オブ・ザ・ワールドの申し立てられる電話盗聴に従事するニューヨークタイムズ紙の調査の中で彼は初めて意見を述べた。彼は、クルソンが不正アクセス(盗聴)のことを知っていたばかりでなく、彼のスタッフに独占記事を求めてセレブの通話を傍受するように積極的に励ましたと新聞に申し述べた。

かつてはクルソンの親しい友達だったとホアは言って、二人が最初サン紙で一緒に働いたとニューヨークタイムズ紙に話した、そのサン紙でクルソンのために不法侵入した伝言の録音したものを記事に掲載したとホアは言う。ニュース・オブ・ザ・ワールドで彼は自分の奔走からクルソンに情報を流し続けたとホアは言う。彼は「やれと私に積極的に勧めた」とホアは言った。保守党の元報道官(クルソン)が新聞の編集長だった時に電話に侵入しろと彼に頼んだとの申し出をめぐって、昨年9月、彼は警戒を要する人物の事情の元に警察によって尋問された、けれどもどんなコメントもするのを断った。

警察官への報酬と引き替えに、彼らの移動電話通信を用いて人の位置を突き止めるため、この節の記者たちは警察テクノロジーを使うことができるとニューヨークタイムズ紙に話したあと、先週ホアは世間の注目に返り咲いた。その所在地を正確に指摘するのにジャーナリストは移動送受話器と電話支柱ナンバーとの距離を正確に計る"pinging"を活用することができると彼は言った。

ホアは先週ガーディアン紙に対して "pinging"についてさらに進んだ詳細をくれた。目標の所在地を手に入れるため、記者らがいつもどのようにニュース編集部の幹部に尋ねるものか叙述した。「15分から30分内にニュース編集部の誰それが戻ってくるなり、"当たりだ、あれが先方の場所"だと言う。」

「指揮系統は完璧な戒律のひとつ、しかもそれが、気づいていなかったなどとアンディが言うのと同様に、私がそのことを一度も真実として了解しなかった理由だ。そんなのはたわごとだよ。」

 "pinging"についてニューヨークタイムズ紙に言ったこと洗いざらいを彼は固守すると言った。「どれほど頻繁にあったかわからない。それは私の不正行為だろう。でも、接近の方法がないと、しがない(芸能)記者だから... 」

飲酒と薬物で厄介な人間だったことを彼は認めた、社会復帰のため治療を受けていたことも。「でも、それは無関係」と彼は言った。「将来のさらに多くのものがある。これはなくなっていかない。」

また、この前の週末に子どもらのパーティに備えて立てるひさしを降ろす間にけがをしたと彼は言った。大ひさしがもとで親戚が偶然ポールに当たったとき、彼は鼻の骨を折って足をひどく痛めたと言った。ホアはまた、彼の話を聞かせることで一銭たりとももうけてきてないことに念を押した。

麻薬とアルコールの悩みを治療してきているホアは、元ポップスターとのパーティについて話に花が咲くと、浮かれ騒ぐことのできた頃が懐かしいと言った。

月曜の晩、1階アパートメントの彼の自宅のカーテンは引き下ろされた。

隣人たちは、ちょくちょくバルコニーに腰かけて街区の入り口を見渡したり住民に話しかける快活な人物とホアを評した。彼はジョーというパートナーの女性と一緒に街区で暮らしたと彼らは言った。ジョーはたしか休暇中で留守だったと彼らは思った。ホアもまた数日見かけなかった。

別の近所の人、30歳のポール・プリチャードは、ショーン・ホアは「最も愛想のいい」住人で、共同の正面の芝生に水やりする彼を彼らは何度も目にしたものだと言った。

「とにかくとてもショックだ。一カ月ほど前に気分が悪いと言って健康診断のため医者のところに行って来ると言った。次にまた会うと健康そうに見えた。」

(引用元:ガーディアン紙 18 July 2011) 
http://www.guardian.co.uk/media/2011/jul/18/news-of-the-world-sean-hoare
写真は、ルパード・マードックの側近、女性最高権力者とされるレベッカ・ブルックス容疑者 キャメロン首相とも仲がよい

2011/07/17

コメだって危ない


牛のえさ「稲わら」と同じくコメも危ない、けれど、食の根幹にかかわることなので
国も自治体も隠す(もしくは検査できない)のではないか そしてみんなが食べる

◇汚染牛の農家痛恨「本当に申し訳ない」

「原発さえなければ」 高濃度の放射性セシウムが検出された稲わらを餌として与えていた福島県浅川町の肉用牛農家の男性は15日、農場の前で「自分の農場から毒が出たようなもの。汚染されているとは知らなかったが、結果的に食べてしまった人がいたら、本当に申し訳ない」と苦しそうに語った。

男性によると、わらを検査したのは11日。同県南相馬市で牛の餌から暫定基準値を超えるセシウムが検出されたのを知り、東京電力福島第1原発事故後の3月下旬~4月上旬に購入したわらが「もしかしたら危険な餌ではないのか」と心配になったという。

「わらの購入先は10年以上の付き合いがあり、信頼していた」と男性。しかし、友人から借りた線量計で測ると「驚くような高い数値だった。」

肉用牛農家には同県白河市の稲作農家でつくる組合を通じてわらが販売されていた。稲作農家の男性は「今年のコメは出荷できるのだろうか。原発から30キロの円の外で放射性物質が出るなんて誰も思わない」と困惑の表情。

男性によると、わらは1個180キロになるようにロール状にして販売。1個3千~4千円で利益はほとんどないが、畜産業者から牛ふんで作った堆肥を受け取り、有機農法の肥料としている。

男性は原発事故後、国や県からわらの販売について指示はなかったと指摘し、「自分も被ばくしたかもしれない。行政の動きを待っていたら何も進まないから、田んぼの土壌や堆肥だけでなく、自分の体の放射能も自分で調べるつもりだ」と怒りをあらわにした。

(引用元:中國新聞 2011年7月15日)
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201107150135.html

あのときのチェーンメールはデマではなかった 根拠があった!

◇千葉の劣化ウラン管理倉庫 震災コンビナート火災で「危機一髪」

東日本大震災で千葉県の石油化学コンビナートが大規模な火災に見舞われ、隣接していた劣化ウラン保管施設の一部も燃えていたことが分かった。施設の火災は1日で鎮火し、放射性物質が漏れることもなかったという。

コスモ石油千葉製油所(千葉県市原市)では震災当日の2011年3月11日から液化石油ガス(LPG)タンク付近で火災が発生し、3月21日に鎮火するまで燃え続けた。6月30日に開かれた千葉県議会総務防災常任委員会で、委員の質問に対して千葉県消防課ではこの火災が製油所に隣接するチッソ石油化学五井製造所にも延焼したことを説明していたことが取材で分かった。さらに、ここには劣化ウランの保管施設があり、火災で建物の一部が焼けたという。

当時、同製造所を管轄していたチッソは3月14日、火災が「飛び火」してきたことを認めたうえで、震災翌日には鎮火し「有害物質の発生もありませんでした」と発表したが、劣化ウランについては触れていなかった。

劣化ウランは天然ウランから濃縮ウランを生成した後に出る、言わば「残りもの」だ。金属としての密度の高さが特徴で医療用の放射線の遮断用に使われたり戦車の装甲を貫く砲弾のような兵器に用いられたりすることがある。プルトニウムと混ぜた「MOX燃料」としての用途も考えられている。

しばしば取りざたされるのが兵器としての「劣化ウラン弾」による放射能汚染だ。米軍が湾岸戦争で使用し、イラク戦争でも使われたとされる。戦場となったイラクでは大量の劣化ウラン弾が撃ち込まれた結果、がんを患う病人や障害を抱えた子どもの増加が報告されたという報道もある。劣化ウランは重金属としての毒性が強いうえ、放射性物質でもある。水や空気が汚染され、被ばくで多数の人に健康被害を及ぼした可能性がある。

劣化ウランを保管しているチッソ石油化学五井製造所は原発とも兵器の製造とも無縁だ。2011年3月31日にチッソから同製造所の運営を引き継いだJNCに取材すると、昭和40年代に「ブタンガス」を製造するために使われた触媒の中に少量の劣化ウランが含まれており、それを今日まで保管していると明かす。

文部科学省の資料を見ると、1969年7月に国の許可を得て劣化ウランの使用を開始したが3年後の72年にはストップしている。劣化ウランよりも優れた代替品が見つかったのが理由だ。現在まで保管している量は765キログラムで、200リットル入りのケミカルドラム缶33本分に相当する。

JNC総務部によると、ドラム缶33本分の「劣化ウラン入り触媒」は放射線管理区域となっている倉庫の中にある厚さ50センチほどのコンクリート製プールに水を入れない状態で保管されていた。隣接するコスモ石油の火災で受けた影響は、「建屋の外側が燃えた程度」で初期消火で炎が拡大するのを防げたと説明する。

使い道のない劣化ウランを40年にもわたって保管しているのは、「(国内に)処理する施設も場所もない」(JNC総務部)ためだ。6月には保管施設を新築したが従来の建物の立地と比べて火災が起きたLPGタンクから離れた場所を選んだという。

(引用元:J-CASTニュース 2011年7月4日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110704-00000003-jct-soci

上の写真は、3月13日の夕方になっても燃え続けるコスモ石油千葉製油所=千葉県市原市

3月12日流れたチェーンメールの内容はこんな感じ

◇千葉のコスモ石油で働いている方から3月12日18:00以下の警告が出ました。各自、最大限の注意をされるようお勧めします。
「千葉、首都圏の方へ。千葉の製油所、製鉄所の火災の影響で、千葉・首都圏では科学薬品の含まれた雨が降ることが予想されます。傘やレインコートの使用をお願いします! 広めて!取り敢えず広めて! 雨に当たらないようにして下さい」

一方、チッ素石油化学から政府には以下のような通報があった

5月23日現在、原子力災害対策本部pdfに以下の記録あり 
(首相官邸ホームページ 下記 pdf 75ページ)
http://www.kantei.go.jp/saigai/pdf/201105231700genpatsu.pdf
◇3月11日22:50
核燃料物質施設である千葉県市原市のチッソ石油化学株式会社五井製造所より、隣接するコスモ石油千葉製油所における火災が同事業所内の核燃料物質(劣化ウラン)の保管施設に延焼する恐れがあるとの連絡あり

◇3月12日02:16
地元消防による消火活動により鎮火確認。劣化ウランは不燃物質であり、不燃性壁に囲まれた倉庫に保管されているが、倉庫の状況については未確認。
そんな中、県やコスモ石油、また政府もチェーンメールを「事実とは異なる風評」だと戒めた
◇千葉県や同社は「事実と異なる風評だ」と注意を呼びかけている。
県によると、問題の情報は〈1〉爆発で有害物質が雲などに付着し、雨と一緒に降る〈2〉外出の際は傘かカッパを持ち歩くように――と呼びかける内容。しかし県や同社は、タンクの内容物に毒性ガスは含まれず、健康被害の報告もないと否定している。
厚生労働省を装った同じ内容のメールも流れており、同省は「本省からのメールではないので注意してほしい」とホームページで呼びかけた。

(引用元:読売新聞 2011年3月13日)

◇コスモ石油のガスタンク火災で 千葉県議会

6月千葉県議会は30日、総務防災と総合企画水道の2常任委員会が開かれた。総務防災では、東日本大震災で発生したコスモ石油千葉製油所(市原市)の液化石油ガス(LPG)タンク火災・爆発に伴い、隣接する劣化ウラン保管施設も延焼していたことが明らかになった。放射性物質の漏えいはなかったとしている。

総務防災:県消防課は、同製油所のガスタンクの火災・爆発事故で、隣接するチッソ石油化学の劣化ウラン保管倉庫の屋根が焼け落ちていたことを明らかにした。

同課によると、同倉庫は「核燃料使用事業所」として国の許可を受け、ガス製造用の触媒として使われる劣化ウラン765キログラムが保管されており、放射性物質が0・3%含まれていた。

(引用元:千葉日報ウェブ 2011年7月1日)
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/politics_economy_kiji.php?i=nesp1309498977

イラクへ行ったアメリカ兵士 劣化ウランでぶらぶら病
女性兵士へのインタビュー(YouTube)を見ると、からだの異常は低線量の放射性物質を吸い込むのと内部被ばくによるものらしい
劣化ウランで内部被ばく イラクでは最初、みんながみんな下痢をする 
腕などに原因不明の内出血のあざができる 慢性的疲労 イスに座るのにも苦労するほどの倦怠感
彼女曰く、治療は西洋医学では万策尽きている