パレスチナ人と一致団結
9月の国連でパレスチナの加盟国の地位とパレスチナの国家としての地位を承認してもらうパレスチナの取り組みを擁護するため"CODEPINK"から請願署名がまわってきた
◇とりかかろう:国連安全保障理事会でパレスチナの地位を拒否するでないとアメリカに聞かせよう
親愛なるヴァーモス、
この前の金曜日、推定2000人のパレスチナ人とイスラエル人が、国連がこの秋顔を合わせるに際して国連の一員たることや追加の国家の地位の承認を獲得するためのパレスチナの奔走を擁護してエルサレムの中心地区を一緒に行進しました。イスラエルの軍事占領、アパルトヘイト(パレスチナ人隔離)、植民地化を離れる将来を心に描いてこの抗議者たちは、「私たちは解放を求めて共に行進する 」、「パレスチナ人と一致団結」を表明するプラカード持って行きました。彼らの行く手をふさぐのは誰か?私たちの政府(アメリカ)です。アメリカ合衆国は安全保障理事会に対するパレスチナの出願を差し止めるかも知れませんし、来週月曜7月25日早々に安全保障理事会でパレスチナの地位を討議することもあり得ます。そのため私たちは拒否するでないとのはっきりしたメッセージを敢えてアメリカ政府に届ける必要があります。アメリカ国務省と国連大使スーザン・ライスに対するこの重要な請願書に署名することで今日私たちに協力してくれますか?
署名はこちらからできます↓
http://www.change.org/petitions/dont-set-a-timetable-on-anothers-freedom
署名はしましたが、もうひとつ気になっていたことが...
ギリシャの港に停泊して封鎖突破のためガザへ行こうとしていた国際的な活動家を乗せた小型船団はどうなったか?
19日、やはりイスラエル軍は地中海の公海上で、ただ一隻ガザに向けて出航したフランス船を強制的に止めて活動家と船を拿捕、イスラエルのアシュドッド港に牽引していた
以下、これ関連のニュースからーー。
◇6月下旬からギリシャに停泊し、ガザ入りを目指していた支援船団の一部で、他の約10隻はギリシャ当局に出航を禁じられた。写真はイスラエル海軍によって放水される船
船にはフランスの親パレスチナ活動家らが乗り組んでいた。支援物資をほとんど積まず、封鎖突破という「政治的成果」を目指していた。目的地をエジプトとしてギリシャの港を出た後、進路をガザに変更した。(共同)
◇パレスチナ自治区のガザを目指し、封鎖海域の突破を図っていたパレスチナ支援船が、活動家やジャーナリストを乗せたまま19日、イスラエル軍によりだ捕されました。
中東の衛星メディア・アルジャジーラなどによると、だ捕されたガザ支援船はフランス船籍の船「アル・カラマ」号で、17人の親パレスチナ活動家やジャーナリストが乗っています。
イスラエルによるガザ封鎖に反対の意志を示すため、境界の突破を図っていましたが19日、イスラエル海軍に乗り込まれ、だ捕されました。現在、アル・カラマ号は海軍と共にイスラエルのアシュドット港に向かっているということです。
ガザ支援船を巡っては去年5月にトルコ人の活動家らが乗った船がイスラエル軍に攻撃されて9人が死亡する事態となり、国際問題化していました。今回は衝突は起きておらず、けが人などもないということですが、親パレスチナ活動家らのイスラエルに対する反発はさらに高まりそうです。
(引用元:TBSニュース 2011年7月19日)
http://news.tbs.co.jp/20110719/newseye/tbs_newseye4780234.html
◇フランスの小型船は今月16日にギリシャを出発し、ガザ地区に向かっていましたが、19日、ガザ地区沖合いの地中海で海上封鎖を続けるイスラエル軍の艦船3隻に囲まれ、乗り込んできた兵士らによって拿捕され、イスラエル南部の港にえい航されました。イスラエル軍によると、活動家らは抵抗しなかったということで、けが人はありませんでした。イスラエルによる海上封鎖を巡っては、去年5月、ガザ地区に向かっていた支援船6 隻がイスラエル軍に拿捕され、その際、衝突で活動家など9人が死亡しました。国際的な批判が高まり、ガザ地区への封鎖が一部、緩和されたことを受けて今回、活動家らがおよそ10隻の支援船をガザ地区に派遣しようとしたものですが、停泊していたギリシャの当局から出航を認められず、1隻だけがガザ地区に向かっていました。
(引用元:NHKニュース 2011年7月20日)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110720/t10014319211000.html
◇イスラエルが拘留した小型船団の乗客らを国外退去させる
海上で拿捕されたあと、ガザ行きの国際援助小型船団に加わる最後の船の乗客らはイスラエルから国外追放の状態にされる。フランスの船Dignité-Al Karamaの乗客と乗組員はイスラエルが船を力ずくで接収してアシュドッド港に牽引したとき、少しも抵抗しなかった。イスラエルの海軍司令官は活動家が平和的だったのを認めたが、ガザ包囲を守った。
イスラエル海軍少将Rani Ben Yehuda:「本船にひとつも武器がないのを我々は理解している、だが海軍のセキュリティ封鎖が破られでもしたら、この航路はガザに武器をこっそり持ち込むのに使われるのを我々は確信している。」
船客はまだ港で拘留されたままで、支援者らは解放を要求している。
(引用元:デモクラシーナウ!ヘッドライン 20 July 2011)
http://www.democracynow.org/2011/7/20/headlines
◇イスラエル海軍、人権団体の監視船を攻撃
イスラエルの巡洋艦が、ガザ領海で国際人権活動家の監視船「オリヴィア号」を攻撃し、乗船していたプレスTVの記者が負傷しました。
プレスTVが伝えたところでは、パレスチナ人漁師の権利を監視している監視船「オリヴィア号」のNGO平和活動家は、17日日曜まで4日連続でイスラエル軍の艦船に攻撃されました。
乗船していたプレスTVの記者たちは、パレスチナ人漁師に対するイスラエルの新たな措置と人権監視家の活動の様子を撮影していました。
イスラエルの艦船はここ数日、銃器、放水機によって、漁師たちや国際人権活動家たちを標的にしていました。
オリヴィア号の乗組員は、先週木曜にもイスラエルの攻撃を受けていました。
パレスチナ人漁師はガザの国境地帯の農民のようにイスラエルの攻撃を受けており、漁業領域でもイスラエルによって制限を受け、漁を許可されるのは3マイルの領域です。イスラエルのこの措置により、パレスチナ人漁師らの多くが家族の生活必需品を確保できないでいます。
(引用元:イランラジオ日本語版 2011年7月18日)
http://japanese.irib.ir/index.php?option=com_content&view=article&id=19659:2011-07-18-14-16-20&catid=17:2010-09-21-04-36-53&Itemid=116
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