見つけた 犬としあわせ

ニュースのファンジン、世界のニュースのサンプリング。 一枚のCDを聴くように一枚のコラージュを眺めるようにこれを体験して欲しい。

2010/06/18

デイヴィッド・バーンの激怒



◇選挙キャンペーンの広告にトーキングヘッズの曲「Road to Nowhere」を無断で使用したため、先週、デイヴィッド・バーンがフロリダ州知事チャーリー・クリスト(Charlie Crist)を訴えた。100万ドルの損害賠償金を要求するバーンは、コマーシャルに自分の曲を許可したことは一度もなく、その番組間に入れるコマーシャルはバーンがクリスト候補を支持すると匂わすものだと考える。

フーファイターズ、ヴァンヘイレン、ジョン・メレンキャンプ、ジャクソン・ブラウン、政治家の無断使用によってロックミュージシャンが訴追を求めることでこの告訴は最新のものだ。本日もっと早くにローリング・ストーン誌は、ドン・ヘンリーの利権がカリフォルニアの共和党上院議員候補チャック・デヴォア(Chuck DeVore)によって侵害されたと判事が裁決したのを報じた。(バーンの弁護士Lawrence Iserは2008年の大統領選出馬でジャクソン・ブラウンのシングル「Running on Empty)の使用に絡みジョン・マケインを訴えたときにもブラウンの代理をした。申し立ては以前に解決済み。) ローリングストーン誌は今日、訴訟について話すことと、なぜ評判が大金を手にいれた日以上に価値があるのか?バーンと確かめた。

・なぜあなたはクリストを告訴したいと思ったのか?

ボクが何者でボクが何を支持するかによる、ボク自身の整合性とボクの聴衆の感性の両方にとって、ボクの歌またはトーキングヘッズの歌を広告に使用するのを許可しないことが有意義だと、良かれ悪しかれ決め込んできている。広告に使用されると、歌とのボク個人のかかわりが何だかちょっと切れる。少なくともそれがボクの信念だ。それで、この歌が無断で用いられたのを知ったとき、収入(今までは自制してきた収入)を奪われたというのと、ボクの歌を象徴するものが傷つけられたというのと両方だった。選挙広告を見てボクが歌うのを聞いたら、誰だって当然、ボクがクリストを支持すると思うだろう。 ねえ、この人たちみんなとその友人、家族に出会うことがあって、それは事実ではないと釈明するなんてまっぴらだ!

・前もってあなたの歌のコマーシャルでの使用を認可したくないと思ってきているのはなぜか?

それが時代遅れなのは理解している。ほかの音楽ファンのように、ボクは歌に対して個人的な愛着を心に抱く。ボクは他人が歌に認可を与えるのを注意して見てきている、その結果、多少整合性を見失うのに用心する。同様に、他の部分で彼らに疑いを抱きだす、彼らの歌の究極の真実味を信じなくなるまでに。

・あなたは過去のあなたの歌のライセンスに差し出された金額に基づいて同じ総額100万ドルの訴訟を起こした。誰に手引きされてきているのか?

ボクのビジネス界の人間がボクの前にぶら下げる広告で、ボクの歌の年間使用権に若干のオファーをもらった。ボクはいつもそれを断わった。ボクには曲目のセンスはあってもまったく会社の名前を記憶しない。記録に関して弁護士は実に恵まれている。

・クリストと和解することで少しは協議はあったのか?

ボクらは訴えを提出する前にぎりぎりまで出さずに済ませようとやってみた。ボクたちの法律制度には、たいてい金が、誰かが訴えを起こすかどうかを決定するという問題がある。間違いなく、強い者に対して、なけなしの平凡な男は法廷に至るまで金を使えないと決め込む。今はこの訴えを提出するまでだ。きっとボクたちは保険金支払い方法の選択を探し続ける。

・どれくらいで我慢するのか?

ボクの評判にどれくらい価値があると考える?ああ、おそらくそれには答えない。でもボクにとって、ボクの評判は、何か生涯を通じて証明しようと奮闘するもので、クリストはボクとボクの評判を許可なく遊説に関連づけてきている。やはり、単に無許可、無報酬でボクの音楽を使用する、それ以上のことだよ。

・あなたが支持する候補が仮に無断であなたの音楽を使用しても候補を訴えるのか?

政略も、共和党員か民主党員か無党派かもこれには関係ない。この訴えは、ボクのアイデンティティとボクの音楽の使われ方をめぐって統制を守ることに従事している。

(ローリングストーン誌 2 June 2010 by Patrick Doyle)
http://www.rollingstone.com/music/news/17386/104614

△共和党のクリスト知事は上院選に立候補するが、共和党の保守派とティーパーティ運動の支持を受ける他の共和党候補の下院議長に大差を付けられている。無所属で出馬の意向らしい。
(4月29日付ウォールストリートジャーナルより)

写真はNBAファイナル第7戦を苦戦ながら勝ち取って今季優勝のレイカーズのヒーロー、コービー・ブライアント!
今日の第7戦、第3クォーターまで宿敵セルティクスにリードされっぱなしで、スター、コービーは苦戦した。それでもさすがコービー、「生きるか死ぬか」の雪辱をはたす。フィル・ジャクソンがこれ(ヘッドコーチとして11回目の優勝)で引退するのかどうか?ジャック・ニコルソンはいつもの特等席でそれはもうご満悦...

▽続いて、昨日のニュースに追加

◇「ペンタゴンペーパーズ」を暴いたダニエル・エルズバーグがWikileaksの創立者ジュリアン・アサンジの暗殺を心配する

ベトナム戦争終了を期待して1971年に「ペンタゴンペーパーズ」をリークして有名になったダニエル・エルズバーグが金曜、MSNBCのディラン・ラティガン(Dylan Ratigan)に、最近イラク民間人への米軍の襲撃ビデオをリークした人物と彼自身との間に類似したものを見るのみならず、ビデオを発表したWikileaksの創立者ジュリアン・アサンジの無事を心配すると語った。

陸軍専属ブラッドリー・マニングが最近、万一に備えて逮捕され、フィリップ・シェノン(Philip Shenon)記者によれば、ペンタゴン(国防省)が、この上有害な秘密の暴露を未然に防ぐのを期待して、Wikileaksの創立者ジュリアン・アサンジを「必死になって」捜している。

ほとんど40年前の「アメリカの国民に対して情報を漏らす」スパイ法令のもと、エルズバーグ自身の起訴以来、現在の政府より先に2件ほかの類似の告発があることに注目するエルズバーグは、「政府の透明性と過度の秘密厳守を終わらせることを約束して当選したオバマ大統領が、その誓約をすっかり破ってきている... それは全く、私が彼に投票したとき、そのために投票した、変化のたぐいではない」とぷりぷりして述べた。

("Rawstory" 11 June 2010 by Muriel Kane)

ジュリアン・アサンジはいまどこに




◇Wikileaks創立者に対するウワサされている捜索とイラク人殺しを申し立てるビデオの真偽の疑わしいリーク元の逮捕で、オバマ政権は極秘情報の告発者への取締りをエスカレートする

ペンタゴン捜査官らは、報道によれば、Wikileaks共同設立者のジュリアン・アサンジ(Julian Assange)を今もって検索しています。彼は、アメリカ合衆国の武装ヘリコプターが見境なしにイラク人民間人を射撃するのを明らかにする米軍の機密ビデオを公表するのを手伝いました。米軍はこの前、たぶんWikileaksにこのビデオを渡していただろう陸軍専属ブラッドリー・マニング(Bradley Manning)を逮捕しました。マニングの逮捕とアサンジの探索は、不都合なことを公表する通報者と極秘情報のリークに対抗するオバマ行政府のキャンペーンに世間の注目を向かわせます。もしかすると全米で最も有名な通報者にしてきている「ペンタゴンペーパーズ」をリークしたダニエル・エルズバーグに話を伺います。

▽詳細は以下の番組をご覧ください
http://www.democracynow.org/2010/6/17/wikileaks_whistleblowers

◇「Blackwater(イラク戦争の傭兵請負会社)」所有者、エリック・プリンスのウワサされるUAE(アラブ首長国連邦)への移動とオバマ政権の海外特殊部隊事業についてジェレミー・スケヒル(Jeremy Scahill)に聞く

バグダッドの2007年二スール (Nisoor)広場で5人のブラックウォーター・ワールドワイドの警備員が関係した裁判を正当化する十二分に汚点のない証拠があったと、司法省は連邦控訴裁判所に命じてきています。昨年却下された刑事上の罪状を差し戻すことを求める公判文書の中で、司法省は、裁判官は「称賛に値する検察当局に弁解できないほどカーテンを引いておしまいにした」と言いました。札付きの民間警備会社の所有者で創立者、エリック・プリンスがおそらくアラブ首長国連邦に移動するつもりだとの報道のまっ最中に、この法的な新事実がわかります。アラブ首長国連邦にはアメリカ合衆国との(身柄)引渡し条約はありません。私たちは無所属のジャーナリスト、ジェレミー・スケヒルに話を伺います。
ジェレミー・スケヒル:無所属のジャーナリスト、デモクラシーナウ!の通信員、「Blackwater:世界最大の強大傭兵大集団」の執筆者。

▽詳細は以下の番組をご覧ください
http://www.democracynow.org/2010/6/17/blackwater_special_ops

写真はWikileaks設立者の片割れ、ジュリアン・アサンジと、自主独立系ジャーナリストのジェレミー・スケヒル(デモクラシーナウ!17 June 2010)

2010/06/17

生還者には話す権利がある



▽ラムゼー・クラーク元米司法長官が創始者の
International Action Center(IAC:国際行動センター)からのメール
16 June 2010

ガザ・フリーダム小艦隊の生還者の発言権を守ろう!
あなたの支持を知らせるために署名してください!
すぐに署名を→ http :// www.iacenter.org/ palestine/ mavimarmara

政治家集団とシオニスト組織が、今週6月17日木曜午後7時ブルックリンのハウス オブ ザ ロード チャーチで予定されるNYC大集会の演説者と、トルコの下院議員、アメリカ合衆国の映像作家、トルコの支援船マビ・マルマラ号への極端なイスラエル襲撃のほかの生還者による演説ツアー(巡業)を、なんとか差し止めようとしています。
マビ・マルマラ号の生還者には話す権利があります。

▽イスラエル閣議はガザ封鎖を緩めることを考慮に入れる
ガザ地区封鎖のまあまあの緩和を吟味するためイスラエル安全保障閣議が開かれている。
(BBC 16 June 2010)

写真はガザ、破壊された建物のコンクリートの瓦礫はとても貴重だ
イスラエルはパレスチナ活動家によって使われるのを危ぶむとしてセメントを禁じる

▽CODEPINKからのメール
16 June 2010

Dear Vamos,
ガザの残酷な包囲を解くのに自分の命を賭ける42カ国から700人以上のみなさんといっしょに、ガザ・フリーダム艇隊はあっと言わせる全世界の試みでした。この試みで9人の命を失ったのは悲劇です、けれども、艇隊のおかげで世界の注目がガザに集中しています。今ではオバマ大統領がガザ閉鎖を「支持できない」と宣言するにつれて、アメリカ合衆国の政策にも影響を及ぼしてきています。艇隊乗船者で世界的に有名な平和活動家のアン・ライト大佐は、彼女の体験のことを話すため、国際的ツアーに出ています。アンをあなたの町に連れて来るか、もしくは彼女が艇隊の無差別殺人について真相を広めるのに役立つ寄付をしてください。

▽いつもタイムリーなメールをくれる「appeal2005」から
 ガザ自由船団攻撃 最新ニュース3号

・世界からぞくぞくとガザ解放船団出航!!

イスラエルがどれほどプロパガンダを使いアメリカの支援を受けて取り繕っても、今回の40カ国を超える国籍の世界市民が乗船したガザ民間支援船団“自由船団”への、9名もの死者を出したイスラエルの攻撃が引き金となり、ガザを目指してのさらなる支援船、ボイコット運動の盛り上がりなど、世界的連帯はより高まりを見せています。

今回のイスラエルによる自由船団への虐殺、そしてレイチェル・コリー号の拿捕直後にも、イスラエル政府がパレスティナ・ガザ地区への“集団的懲罰”である封鎖を止めるまでは、幾らでも船団を送り続けると発表していたFree Gaza Movement( http://www.freegaza.org/ )に始まり、イスラエルによる無差別攻撃により多数の死傷者を出したにも関わらず、アメリカを中心とする大国の無関心に支えられたイスラエルの非道なる封鎖を打ち破り、できうる限りの緊急物資をガザ地区の人々へ直接に届けるために結成されイギリスを始点にヨーロッパを南下し、北アフリカ地中海諸国を走破しながら、ガザ入域を果たしたViva Palestineの創始者である前イギリス国会議員ジョージ・ギャロウェイが、先週末にイスラエルの抗議行動でラマダン明けの9月に新たに海と陸からの支援団派遣を発表したりと( http://www.vivapalestina.org/ )、ガザ開放を目指す船団の勢いはとどまるところを知りません。

その他にも、地中海のどこからかドイツのユダヤ協会がガザ開放を目指して近日中に小型船にてガザへ向かうとの発表もありました、またイランからも2隻の船が今週中にガザを目指しますし( http://mathaba.net/news/?x=623636 )、隣国レバノンからも支援船を出航させるとの発表もありました。
( http://www.ynetnews.com/articles/0,7340,L-3905607,00.html )

できれば、早急に世界市民の一員として、私も含めて日本から、近隣諸国のアジアの国々に呼びかけながら支援船団を結成してガザへと向かいたいものです。

2010/06/15

キルギスすさまじい暴力




◇キルギスタンでは最低でも117人が殺された:概算8万人のウズベク人が逃れる

今月後期の計画された憲法の国民投票に先んじて国を不安定にするため暴力を誘発する前大統領バキエフを暫定政府は非難してきています。バキエフは今年4月の反乱で権力を取り上げられました。6月13日、彼は追放先のベラルーシから、すさまじい暴挙で役回りを果たしてきていないという声明を出しました。

(デモクラシーナウ!14 June 2010)

◇中央アジア・キルギス南部オシで10日始まったキルギス系とウズベク系住民間の衝突は14日も続き、キルギス保険当局によると、14日までの死者は124人、負傷者は1600人を超えたという。

インタファクス通信によると、南部ジャララバードのウズベク人団体は、同市で約700人のウズベク系住民がキルギス人の銃撃で死亡したと主張している。

AP通信によると、南部のウズベク系住民約10万人がウズベク側に越境した。このほかにも多くのウズベク系住民がウズベクとの国境に押し寄せ、超境を求めているという。

同国の暫定政府は同日、キルギス系とウズベク系住民間の衝突を主導した著名な政治家を拘束したと発表した。暫定政府は4月の政変で国外追放されたバキエフ前大統領一派が復権のために衝突を扇動したと主張しているが、ベラルーシ滞在中のバキエフ前大統領側は13日、関与を否定する声明を出した。また、14日の記者会見でも「政界に戻る意図はない」と述べ、改めて関与を否定した。

一方、ロシア、キルギス、ウズベキスタンなど旧ソ連7カ国で構成する集団安全保障条約機構(CSTO)は14日、モスクワで緊急会合を開き、平和維持部隊の派遣について協議した。加盟国はその後の共同声明で、事態に「深刻な憂慮」を表明したものの、平和維持軍の派遣については言及しなかった。国連と欧州安保協力機構(OSCE)は特別代表を派遣することを決定している。

(IBTimes 2010年6月15日)

△写真はキルギスのすさまじい衝突から逃れようと国境検問所に殺到する、ほとんどが女性と子どものウズベク人たち(BBC 13 June 2010)

◇6月12日に一隻がガザに向かって出発しており、残る2隻も来週出発を始めるとイランの通信社は言い、船は、9人が死んだガザ行きのトルコの船がイスラエルの軍勢によって乗り込まれた5月31日の人道支援物資を積載するとイランは説明するとのことだ。

 テヘラン(CNN):援助品を積載するイランの船がガザに向かって出港しており、他にも2隻が来週出発するつもりだと、イランの半官半民の通信社が月曜報じた。

人道支援物資を積載するイランの船が土曜日ガザに向けてKhorramshahrの港を出港したとイランのMehr通信社は言った。

 「本船はガザに到着するより先にオマーン、イエメン、エジプトの領海を通過する。船に含まれるのは人道支援物資のみで、船には平和活動家は乗っていないと言った」と通信社は言った。

イランのファールス(Fars)通信社もまた、最高位のイラン当局者が残り2隻が出発するのを認める、だが、イラン海軍は付き添わないと報じた。

 「ガザへの人道支援船を論じる、IRGC(イスラム革命護衛隊)副司令官のサラミ(salami)少将は、これらの艦船を保護することはIRGCの協議事項に載っていないと言った」とファールス通信社は伝えた。

1隻の船の名は「toward Gaza(ガザのために)」であると、イランのパレスチナ擁護ソサエティの副会長が記者会見で言った。

 船は港町バンダルアッバース(Bandar Abbas)から出港すると彼は言った。

(CNN 14 June 2010)