生還者には話す権利がある
▽ラムゼー・クラーク元米司法長官が創始者の
International Action Center(IAC:国際行動センター)からのメール
16 June 2010
ガザ・フリーダム小艦隊の生還者の発言権を守ろう!
あなたの支持を知らせるために署名してください!
すぐに署名を→ http :// www.iacenter.org/ palestine/ mavimarmara
政治家集団とシオニスト組織が、今週6月17日木曜午後7時ブルックリンのハウス オブ ザ ロード チャーチで予定されるNYC大集会の演説者と、トルコの下院議員、アメリカ合衆国の映像作家、トルコの支援船マビ・マルマラ号への極端なイスラエル襲撃のほかの生還者による演説ツアー(巡業)を、なんとか差し止めようとしています。
マビ・マルマラ号の生還者には話す権利があります。
▽イスラエル閣議はガザ封鎖を緩めることを考慮に入れる
ガザ地区封鎖のまあまあの緩和を吟味するためイスラエル安全保障閣議が開かれている。
(BBC 16 June 2010)
写真はガザ、破壊された建物のコンクリートの瓦礫はとても貴重だ
イスラエルはパレスチナ活動家によって使われるのを危ぶむとしてセメントを禁じる
▽CODEPINKからのメール
16 June 2010
Dear Vamos,
ガザの残酷な包囲を解くのに自分の命を賭ける42カ国から700人以上のみなさんといっしょに、ガザ・フリーダム艇隊はあっと言わせる全世界の試みでした。この試みで9人の命を失ったのは悲劇です、けれども、艇隊のおかげで世界の注目がガザに集中しています。今ではオバマ大統領がガザ閉鎖を「支持できない」と宣言するにつれて、アメリカ合衆国の政策にも影響を及ぼしてきています。艇隊乗船者で世界的に有名な平和活動家のアン・ライト大佐は、彼女の体験のことを話すため、国際的ツアーに出ています。アンをあなたの町に連れて来るか、もしくは彼女が艇隊の無差別殺人について真相を広めるのに役立つ寄付をしてください。
▽いつもタイムリーなメールをくれる「appeal2005」から
ガザ自由船団攻撃 最新ニュース3号
・世界からぞくぞくとガザ解放船団出航!!
イスラエルがどれほどプロパガンダを使いアメリカの支援を受けて取り繕っても、今回の40カ国を超える国籍の世界市民が乗船したガザ民間支援船団“自由船団”への、9名もの死者を出したイスラエルの攻撃が引き金となり、ガザを目指してのさらなる支援船、ボイコット運動の盛り上がりなど、世界的連帯はより高まりを見せています。
今回のイスラエルによる自由船団への虐殺、そしてレイチェル・コリー号の拿捕直後にも、イスラエル政府がパレスティナ・ガザ地区への“集団的懲罰”である封鎖を止めるまでは、幾らでも船団を送り続けると発表していたFree Gaza Movement( http://www.freegaza.org/ )に始まり、イスラエルによる無差別攻撃により多数の死傷者を出したにも関わらず、アメリカを中心とする大国の無関心に支えられたイスラエルの非道なる封鎖を打ち破り、できうる限りの緊急物資をガザ地区の人々へ直接に届けるために結成されイギリスを始点にヨーロッパを南下し、北アフリカ地中海諸国を走破しながら、ガザ入域を果たしたViva Palestineの創始者である前イギリス国会議員ジョージ・ギャロウェイが、先週末にイスラエルの抗議行動でラマダン明けの9月に新たに海と陸からの支援団派遣を発表したりと( http://www.vivapalestina.org/ )、ガザ開放を目指す船団の勢いはとどまるところを知りません。
その他にも、地中海のどこからかドイツのユダヤ協会がガザ開放を目指して近日中に小型船にてガザへ向かうとの発表もありました、またイランからも2隻の船が今週中にガザを目指しますし( http://mathaba.net/news/?x=623636 )、隣国レバノンからも支援船を出航させるとの発表もありました。
( http://www.ynetnews.com/articles/0,7340,L-3905607,00.html )
できれば、早急に世界市民の一員として、私も含めて日本から、近隣諸国のアジアの国々に呼びかけながら支援船団を結成してガザへと向かいたいものです。
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