見つけた 犬としあわせ

ニュースのファンジン、世界のニュースのサンプリング。 一枚のCDを聴くように一枚のコラージュを眺めるようにこれを体験して欲しい。

2015/04/13

#KefayaWar

11 April 2015
親愛なるヴァーモス、
イエメンの最新予測:サウジ爆撃の可能性のせいで不確か。私たちがこれを書いているとき、イエメンの一般市民は、危険に隣接し、無事が危ぶまれる状態です。ほぼ10万人が自宅から退避して難民になっており、1700人以上の一般市民が負傷し、子ども74人を含める一般市民250人が戦闘で死んでいます。
今すぐ国連にメッセージを送りましょう:イエメンの即時停戦のために今すぐ断固とした態度を取りましょう!
イエメンのハディ大統領がフーシー派(イスラム教シーア派系武装組織)反乱軍によって追い出されたあと、彼はフーシー派反乱軍と彼の首脳部との間の暴力のすさまじさを鎮圧するため、「短い、猛烈な」空爆作戦行動を実施するように国際社会に懇願しました。サウジアラビアがこの任務の音頭を取って、他のアラブ数カ国が側面を固めました。
でも、アラブ諸国の最貧国のひとつに対する完全な航空輸送と海上の封鎖を含めるイエメンの軍事介入は、国内の政治問題をよほど大きな人類の危機に変えました。すさまじい暴力は、国際赤十字にも、十分な人道支援を届けることを不可能にさせています。食糧の90%を輸入に頼る国で、これが大規模な食糧不足の結果になりました。
ハッシュタグ#KefayaWar (“もう戦争は十分”の意味)を用いることで、苦しんでいるイエメンの人々との連帯を示せます。
軍事解決より政治的解決を求めて、
Alli, Jamila, Janet, Jodie, Katie, Katy, Medea, Michelle, Nalini, Nancy, Sergei, and Tighe
https://codepink.salsalabs.com/o/424/p/dia/action3/common/public/?action_KEY=7257

2015/04/12

白人 ポリ公

◇ウォルター・スコット銃撃についてムミア・アブ・ジャマルが新たなプリズンラジオ実況放送を発表する 
獄中のジャーナリストで元ブラックパンサーのムミア・アブ・ジャマルがサウスカロライナで起きた警官によるウォルター・スコット殺害について刑務所の養護室から遠慮なく話しています。マハノイ矯正施設で重病(危篤)のアブ・ジャマルは、銃撃報道を見られるようにと仲間の囚人がTVを押して入ったあと、実況放送を録音するために養護室のベッドから起き上がりました。番組デモクラシーナウ!では独占的に、交通停止の間にスコットを撃った現在解雇された警察官マイケル・スラガーに関するアブ・ジャマルのプリズンラジオ実況放送から抜粋して放送します。「彼はごろつきか?略奪者か?またはヒューイ・P・ニュートンが”ブタ(白人ポリ公)”と呼んだものか?」とアブ・ジャマルは問います。糖尿病性の卒中で最近入院したあと、彼は重病のままであるとアブ・ジャマルの支援者たちは言います。今日は、彼が糖尿病の専門医に見てもらえるよう要求する10都市での抗議による全米行動の日と、支援者たちは呼びました。アブ・ジャマルは、1981年フィラデルフィアの警察官ダニエル・フォルクナー殺害のために刑務所に入っていますが、常に無実と主張してきました。アムネスティ・インターナショナルは、彼が公正な裁判を取り上げられてきたと下しています。 
ムミア・アブ・ジャマル(MUMIA ABU-JAMAL):伝えられるところでは、数週間前にファーガソンで警官2人によって(殺害されたのではなく)撃たれた若者を憶えているか?アメリカのすべての政治家が、その子をごろつき(パンク)、凶悪犯と呼ぶ、またとない好機に飛びついた。それならば、あなた方はスラガー(警官)をなんと呼ぶか?あなた方に何がわかったというのか?たとえ解雇されていても、今の今、彼は”巡査”または”スラガーさん”と呼ばれる。彼は交通召喚状(出廷通告)のために人を殺し、それについてウソをついた。彼はごろつきか、略奪者か、またはヒューイ・P・ニュートンが”ブタ(白人ポリ公)”と呼んだものか?閉じ込められた国から、こちらはムミア・アブ・ジャマル。 
エイミー・グッドマン:この実況放送の録音について、プリズンラジオ・プロジェクトのNoelle Hanrahanに格別の謝意を表します。 
http://www.democracynow.org/2015/4/10/exclusive_mumia_abu_jamal_releases_new
長かった!
敵対関係が半世紀以上も続いたキューバとアメリカの国交正常化交渉
キューバがテロ支援国家って?なんなの?! 遅すぎるよ 指定解除

◇高い識字率、無償の医療制度
ゲバラがキューバにいる間に行われた、教育費や医療費の無料化は現在でも評価が高い。先に紹介したワシントンポスト紙などによる調査では、現在、教育制度に満足している人は72%、医療制度に満足している人は68%だった。
キューバでは中学までが義務教育。その後の大学や専門学校も無償となっている。キューバ革命以前は児童の60%が未就学だったが、今ではキューバの識字率は98%を誇る。
また、医療ではがん治療から心臓移植まで無料。予防医療を徹底しており、平均寿命は先進国並み。ニッポンニュースネットワークの3月28日の報道によると、人口1000人あたりの医師の数は6.7人で、日本の2.3人の約3倍を誇るという。
海外への医療輸出にも積極的で、発展途上国を中心に医療外交を展開。外国で働く医療関係者がキューバにもたらす外貨は、2014年の推定で82億ドル(約9900億円)だという。
しかし、アメリカの経済封鎖は医療関係にも及んでおり、ラテックス製手袋やマスク、医療器具の部品が不足している状況もある。1990年代にアメリカが封鎖を強化し、機器や補充交換部品の輸入の道が閉ざされたのだ。「アメリカは、私たちと取引をしようという企業に対し、制裁措置を振りかざして脅した」と、キューバの医師は2012年に述べていた。
http://www.huffingtonpost.jp/2015/04/11/che-guevara-cuba-us_n_7047700.html?ncid=tweetlnkjphpmg00000001