見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの、見つけたとき、 それを作品にしたり、思わずなにかの形にして、人に 伝えたくなります。 見つけたとき感じた、しあわせ感覚が、ひとしずくでも 誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

May 26, 2017

永遠の母


◇New York Today: A Forever Mother
NY Times MAY 12, 2017

Rebecca Baptisteには実の子ども2人と養子が2人、里子が3人いる。

日曜の母の日に先立って、異なる背景や異なる母親から生じた子どもと共にどうやって家族を一体として育てたのか、私たちは彼女に尋ねた。

「子どもは子ども」とMs. Baptisteはブルックリン、クラウンハイツの自宅で言った。「わたしの子よ。」

グレナダで育ち、10年以上のあいだベネズエラで暮らしたMs. Baptisteは、1986年に彼女の子ども、アルベルト(現在39歳)とヤズミン(現在35歳)と一緒にニューヨークに移住した。2人の子どもが成長して引っ越したあと、Ms. Baptisteは結腸ガンに罹っていることを知った。

「2度目のチャンスをわたしにくださいと神に頼みました、すると神はそれをわたしにお与えになった」とMs. Baptiste は彼女の回復について述べて、「だから、わたしのコミュニティにお返ししなければならないと思いました。わたしの選択はこの事でした。」

「この事」とは彼女が18年間してきた驚くべきこと、里親になることだ。

Children’s Aid Societyを通じて、彼女は後に養子にする兄弟分、ジェイミとシャイアンに出会った。

虐待的な家で成長したジェイミは2歳で里子システムの一員になった。里子の養育の中で生まれた妹のシャイアンにはアスペルガー症候群がある。

「誰も2人を里子にしたくなかったので、わたしは2人がくつろげる所に行くのを思い描くことができませんでした」と12年前にその兄弟分を受け入れたMs. Baptisteは述べた。

ジェイミ(現在24歳)とシャイアン(現在21歳)はプライバシーを理由にここでは名前が省略されている3人の里子と一緒に彼らの母の家を共同で使う。

「ぼくは5つの家庭に行ったことがあって、ぼくがなりたい人でいられるのでここが一番だと思う」と2年間そこに住んでいた年上の18歳の里子の息子は言った。「ぼくはゲイでいられた。ぼくはぼくでいられた。他の家庭ではなんというか窮屈なところに閉じ込められたみたいだった。」

ミッドタウンの収容施設で暮らす母親を月に一度訪ねようと努力していると彼は言い、昨年の春、母親が息子のハイスクールの卒業式に出席したと言った。

Ms. Baptisteの18歳の里子の娘も1年間彼女と一緒に暮らした。彼女の母親は4月に亡くなった。そして年下の17歳の里子の息子は母親が刑務所を出たり入ったりで6歳から転々と家を変えていた。

異なる背景にもかかわらず、「彼らはまるで本当の兄弟分みたい」とMs. Baptisteは言って、「わたしは永遠に母」と付け加えた。

彼らは一家の夕食を共にし、一緒に教会に出席して同じ規則を守る。「一切ののしりお断り、ドラッグお断り、アルコールお断り、けんかお断り」と年上の里子の息子は言った。「そして犯罪に関係ないと念を押せ。」

Ms. Baptisteは母の日を教会で過ごす。

「すべての子が自由にわたしと一緒にそこにいられる、でも実の両親の方へ行かなければならないとしたら、わたしは行かせます」と彼女は言った。

「もしも彼らが戻ってきたいなら、わたしは彼らを出迎えます。何をしたいにせよ、母の日に彼らが本来の自分でいるのをかまわないでおきます。」

https://www.nytimes.com/2017/05/12/nyregion/new-york-today-a-forever-mother.html?smid=tw-share&_r=0


◇1948年5月14日のイスラエル「独立」によってそれまでパレスチナで暮らしていた70万~80万人のアラブ人が住む家と生活を奪われて難民となって以後、5月15日はパレスチナの人々にとってナクバ(Nakba:大破局)の日と呼ばれてきた。今日は69回目のナクバの日です。

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