ハリケーン サンディ
ハリケーン
サンディによる被害
焼け落ちた家の痕跡
オバマ嫌いで有名なニュージャージー州のクリスティ知事がFOXニュースに出演して、ロムニーはニュージャージーに視察に来るかの質問に、「わからんよ、大統領選挙どころじゃない」と応える。オバマ大統領については、「3回も電話をくれた。素晴らしい。感謝する」と述べた。
オバマ大統領がホワイトハウスでハリケーン対策をしている間に、最激戦地オハイオ州でハリケーン被災者支援への寄付を募るロムニー。「FEMAがなくても私が缶詰をあげるから」
オバマ大統領:ニューヨーク市長、ニューヨーク州知事、ニュージャージー州知事と話し合った。官僚主義、お役所仕事を排し、軍の排水ポンプを貸し出すなど通常ではない手段も使い、復興を支援する。
◇ニューヨーク市クイーンズ地区では浸水した地域で大規模な火災が発生、死者は出なかったものの、80~100棟の家屋が焼けた。また、ある病院は患者や新生児集中治療室にいた20人の新生児を別の場所に移動した。その中にはバッテリーで作動させた人工呼吸器を付けた者もいた。公共交通機関は地下鉄やトンネルが冠水するなど、前例のない規模でマヒ状態となった。同市の報道官は運転再開のめどは全く立っていないと語った。◇米ハリケーン「サンディ」の影響は原発にも及び、これまでに複数の施設で運転停止や出力低下を余儀なくされている。このうち、ニュージャージー州オイスタークリーク原発(エクセロン)はサンディの接近で付近の水位が上昇したことから、警報が発令された。原子力規制委員会(NRC)が定める4段階の緊急事態の中で下から2番目の深刻なレベルで、警報は米東部時間30日午前の時点で解除されていない。エクセロンは声明で、原発施設への危険性はなく、一般市民の健康、安全に対する危険もないと表明。連邦緊急事態管理局(FEMA)のフューゲート長官は30日朝のテレビ番組で「現時点で差し迫った危険はなく、施設周辺での防護措置は講じていない」と語った。ニューヨーク州インディアンポイント原発3号機(エンタジー)が送電網の変動に伴い29日午後10時41分頃、自動停止したほか、ニュージャージー州セーレム原発1号機(パブリック・サービス・エンタープライズ・グループ)も30日午前1時10分に手動停止した。ニューヨーク州ナインマイルポイント原発1号機(コンステレーション・エナジー・ニュークリア・グループ)も停止し、ペンシルベニア州リメリック原発(エクセロン)などが出力を低下させた。(引用元:ロイター 2012年10月30日)
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