エジプト"出発の日"
ファイナルプッシュ
◇アルジャジーラのライヴブログ2月5日
(エジプト現地時間)
午前3時44分:もっと大規模な親ムバラク派の抗議はたぶん土曜日だろうとの報告があるとアルジャジーラ特派員は言っている。私たちが最近経験してきているものより大規模でより組織化されると予想される。
午前2時:ロイター電がタハリール広場での「激しい発砲」を伝える、けれども発砲はエリアから立ち退くように軍が空に向けて撃ったものだと私たちの筋は知らせる。
午前1時48分: 金曜の夜からずっと続く歌声を見せるクリップをたったいま民主主義支持の擁護者Ramy RaoofがYoutubeに掲示した、テンションは高いと思われ、「(国営)テレビ放送はウソ、事実はここにある」と抗議者たちは歌う。
午前1時20分:タハリール広場は現在「絶えず祝祭の雰囲気と共に満員」でいつも集団の中に音楽と談話があるとAJE特派員。非常に打ち解けた雰囲気で穏やかだ。
午前12時23分:カイロのアルジャジーラ支局長と別のジャーナリストがエジプトの首都で拘留されてきている。詳細はまもなく...
午前12時:エジプトを揺り動かしている抗議は12日目へと進む。 反政府デモ隊はますますホスニ・ムバラクの統治期間30年の即刻終わりを要求している、けれども大統領は9月までとどまるつもりだと言い張る。
そうした中で、国営テレビ放送は政府が夜間外出禁止令を緩めてきており、3時間短縮していると報じている、もっとも外出禁止令はカイロのタハリール広場にとどまる抗議者によって大部分無視されてきているが。
写真はエジプト「出発の日」
カイロ(上)とアレキサンドリアの街の大規模抗議(下)
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