アメリカでマリワナ合法化
チクタク チクタク 変化は確実に起きている
◇同性婚からマリワナ合法化まで、歴史的提案が次々可決される昨日は大統領選と同時に州のさまざまな法案に対する住民投票が行われた。結婚の権利の平等を求める運動は、提案された4つの州すべてで勝利した。メイン州とメリーランド州では同性婚の合法化が可決され、ワシントン州では同性婚合法を維持するとの決定が改めて可決された。ミネソタ州での同性婚を禁止する提案のほうは否決された。メリーランド州の住民はまた、DREAM法への支持を表明。在留資格のない移民にも州内出身者用の優遇学費が適用されることを認めた。モンタナ州では企業の選挙資金提供に歯止めをかける法案が圧倒的多数で承認され、コロラド州でも同様の措置を求めた州憲法改正を後押しする法案が大差で可決された。歴史的な動きとしてはコロラド州とワシントン州でアメリカ史上初めて嗜好品としてのマリファナの合法化が決まった。カリフォルニア州では死刑廃止の法案が否決され、また遺伝子組換え食材の表示を義務づける法案も否決されたが、同州の「三振法」を非暴力の犯罪に関しては厳格に適用しなくともよいという法案のほうは承認された。カリフォルニアではまた、労働組合の政治的影響力を制限する内容の法案が否決されている。(引用元:デモクラシーナウ!07 November 2012)
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