見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの見つけたとき、それを作品にしたり、思わずなにかの形にして人に伝えたくなります。 見つけたとき感じたしあわせ感覚がひとしずくでも誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

2014/09/04

クルーニーとHack Attack


◇ジョージ・クルーニーがUK電話ハッキング・スキャンダルで新作を監督
ガーディアン紙 03 September 2014

「ニックは勇敢で不屈な報道記者で、彼の本を映画にすることを私たちは名誉と考える」とジョージ・クルーニーは言っている。
Photograph: Jason Merritt/Getty Images

ガーディアン紙のジャーナリスト、ニック・デーヴィスによる著作「Hack Attack」の脚色を監督することでジョージ・クルーニーが本気で始める。本は、イギリスの既存の権力組織(体制)を激しく揺さぶり、News of the Worldの終幕に終わった電話ハッキング・スキャンダルを暴露したデーヴィスのルパート・マードックのメディア帝国にのめりこむ詳しい調査報告だ。

「ウソ、汚職、恐喝、これにはロンドンの大新聞による政府上層部の人間を襲うあらゆる要素がある」とクルーニーは声明で述べた。「そしてそれが真実であるとの事実が圧巻の部分。ニックは勇敢で不屈な報道記者で私たちは彼の本を映画にすることを名誉と考える。」

コロンビア映画の代わりにプロダクションの社長としてプロジェクトを監督する役割のマイケル・デ・ルーカは声明で次のように述べた。「ジャーナリストの息子としてジョージにはジャーナリズムの役割を無意識的に社会的な期待に添って演じることに激しい関心がある、映画”Good Night, and Good Luck”のように、よいことか悪いことかにかかわらず。」

「”Hack Attack”でジョージは、十分なすばらしい給料日のための競争であらゆるジャーナリズムのルールが破られるビジネス世界のダークサイドを探る。」 
ジョージ・クルーニーはまた、パートナーのGrant Heslovといっしょに彼らの会社Smokehouse Picturesを通して映画の製作もする。ベン・アフレックの”アルゴ”はもちろん、他にも数本クルーニー映画を製作している。撮影は来年始まる予定だ。
http://www.theguardian.com/film/2014/sep/03/george-clooney-film-phone-hacking-scandal?CMP=twt_gu
△News International phone hacking scandal(マスコミからはハックゲート、ルパートゲート、マードックゲートとも呼ばれる)は、ニューズ・コーポレーションの子会社であるイギリスの新聞社ニューズ・インターナショナルによるハッキング行為、またそれに関連する一連の不祥事。ニューズ・インターナショナルの複数の従業員はニュースの話題を求めて電話盗聴、警察の買収、不適切な影響力を行使した。 捜査は2005年から2007年に及び、電話盗聴はセレブ、政治家、英国王室に限定されていたと結論づけられた。2011年7月には殺人事件の被害者となった13歳の少女、ミリー・ダウアー、イギリス軍人の遺族、7月7日のロンドン同時爆破事件の犠牲者の電話にも不正アクセスをおこなったことが明らかになっており、ニューズ・コーポレーションとルパート・マードック氏に非難が集まった。広告主のボイコットは7月10日のNews of the Worldの168年の歴史の終幕に貢献した。それでも国民の怒りはおさまらず、ブリティシュ・テレコミュニケーションのBSkyBによる買収も失敗に終わった。(wikipediaより)
△英日曜大衆紙ニューズ・オブ・ザ・ワールド(10日付で廃刊)の盗聴疑惑で、ロンドン警視庁のスティーブンソン警視総監は17日、引責辞任を表明。18日にはイェーツ警視監も辞意を明らかにした。ロンドン警視庁が発表した。(時事通信より)


ジョージ・クルーニーもやっとサイコーのパートナーが見つかったようでハッピー!ソウルメイトというか!