見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの、見つけたとき、 それを作品にしたり、思わずなにかの形にして、人に 伝えたくなります。 見つけたとき感じた、しあわせ感覚が、ひとしずくでも 誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

March 15, 2007

心なき暴力の脅威


3月6日、ロシアでまたまたジャーナリストが不審な死を遂げています。
ロシアのビジネス紙コメルサントで軍事関連記事を書いていたイワン・サフロノフ記者が自宅アパートの窓から転落死したのです。ロシアではプーチン政権に批判的なジャーナリストの暗殺が相次いでいます。当初自殺と断定した捜査当局もいろいろと憶測が飛び交い不審な点が多いことから、またクスリを盛られて自殺を強要されたとの見方も浮上して、暗殺の線での捜査に着手したそうです。
コメルサント紙によると、サフロノフ記者は死亡する直前にロシアがシリアやイランに最新型の地対地ミサイル「イスカンデール」や最新戦闘機「スホイ30」を供与するという機密情報を得ていたそうなんです。国防相の機密情報が暴露されてはプーチンは困りますよね。連邦保安局が、もしこれを暴露すれば国家機密漏えい罪で起訴するぞ!と記者に脅しをかけていたそうです。
それにしてもジャーナリストの殺害が多すぎます。ロシアジャーナリスト連盟によると、ロシアでは1993年以降に214人の記者が変死しており、その一件も事件は解明されていないとのことでした。つまり犯人は一人もあがってない!のです。どう考えてもおかしいですよね。国がそうさせているとしか考えられないじゃないですか。なのに、世界はなにも言わずに見て見ぬ振りをしているに等しいんです。アメリカは言えませんよね、お前だってやってきてるじゃないか!何人殺してきた?と言われればそれまでですから。
先日の、チェチェン報道で有名なジャーナリスト、アンナ・ポリトコフスカヤの暗殺はとても露骨でとてもショックでした。これもまた事件は解明されません。
アンナさんはプーチン大統領は「国家的テロ」を行っている、ロシアの諜報機関がチェチェンでの誘拐、拷問、殺害を牛耳っていると書きました。
彼女が殺されて7日後には、イタルタス通信の経済部主任55歳のアナトリー・ボローニンがナイフで刺し殺されています。
「心なき暴力の脅威」でボビーが言っていたこと、暴力は国をおとしめるだけです。

写真は暗殺されたジャーナリスト、アンナ・ポリトコフスカヤです。彼女の誠実さに、こころがどきどきします。写真をクリックすると拡大版で見ることができます。

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