デイヴィッド・バーン ジャーナル
ミュージシャンのデイヴィッド・バーンのジャーナルからお伝えします。
目下、ブッシュ一団はイランがイラクの反逆者らに資金を流して武装させていると私たちに告げている。これは明らかに、新たな侵略を鳴り物入りで宣伝する企みであって、ウソとーたとえばイラクはアルカイダと関係があったとのー間違った関係とに裏付けされた戦争正当化の事前説明が下されたということだ。まあ何とメディアがこの大ウソの釈明を求めていないのに注目すべきだ。頼むからホワイトハウスの報道局から出てくるすべての前に少なくとも「〜と申し立てられる(真偽の疑わしい)」という言葉をつけてくれ!信頼性のある情報すべてによると彼らの早まった方針ーイランは核兵器開発が想定されるーは理屈に合ってない。信頼性のある確かな情報があらかじめ彼らを止めなかったのは妙だ。ブッシュ一団は彼らのプランにあった情報をまさしく見つけるかこしらえるかした、そして大部分のアメリカのニュースメディアの地方放送局がそれを事実としてちゃんと報じた、そしてアメリカ国民の大多数と大抵の政治家がオーケーと言った。少なくとも今は、この3つのうちの最後(国民と政治家)がどうあってもイラクのときしたように協調しない。望みはある。(byデイヴィッド・バーン 15 Feb.2007)
写真はジャーナルのこの日の記事からそのままいただいたものです。
「新しいiPodの広告とアーティスト、ロバート・ロンゴのドローイング、<都会の男たち>シリーズからのイメージ。偶然の一致?それともコンスピラシー(つるんだの)?」とあります。
http://journal.davidbyrne.com/
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