コードピンクを盗む企業ロビイスト
◇いつもコードピンクをひどく軽蔑する右翼が、私たちの作戦・戦術をファイルした極秘資料ブックから先例を見習って議会庁舎のヘルスケアに関する会合を混乱させることでそれをゆがめてきています。平和な異議表示の実践を全霊を傾けて支援するとはいえ、その異議表示が無知に基づくものであるとき、あるいは反対者が実は希薄に隠蔽された法人ヘルスケア産業のロビイストであるとき、私たちはがまんできません。
彼らの恐怖を売る荒れ狂う意見が、私たちの国のヘルスケアに真の改革をもたらすことができる意見をかき消さないことで、私たちは念を押す必要があります。
あなたの代表に電話して今月タウンミーティングを行っているかどうか尋ねましょう。「Healthcare, Not Warfare(戦争行為でなくヘルスケア)」の立て看を持って会合に行き、もしかするとアメリカ国民を保護して面倒を見るのに使われることになっているこれほどの大金を終わりのない不正な戦争に向けているのはなぜなのかに関し、下院議員にきっときびしい質問をしましょう。
鼓舞激励するもの、着想の源として、8月30日ヘルスケア大会でのコードピンクのアクションに注視してください。
http://salsa.democracyinaction.org/dia/track.jsp?v=2&c=phCw8F%2BSdCHQW%2FCz27A2VPWAk72%2FB0Sd
コードピンクがシングルペイヤー(単一支払人)ヘルスケアシステムの支持者になって久しいです。今のところ、8月の休会後、米議会下院でこれについて投票があることになっていて、私たちの代表に「Yes(賛成)」票を投じることで同意してもらうためロビー活動する必要があります。
私たちが単一支払人方式のヘルスケアを支援できるもうひとつの方法は、デニス・クシニッチ下院議員の修正案を支持することです。それは保険会社によって妨害されたり何年にもおよぶ裁判に忙殺されるリスクなしに、シングルペイヤー(単一支払人)ヘルスケアシステムを個々の州に作らせるものです。
まさにこれがカナダがシングルペイヤー方式に向かって発展したやり方です。一度にひとつの州づつ。資金供給される法人のシングルペイヤー方式への抵抗が下院に渡されて、米国はカナダの通った道に従うしかないかもしれません。
もし金をどこで見つけるか彼らが尋ねたら、軍事予算をカットして違法な戦争を終結させることだと彼らに言ってやってください。それが私たち国民の健康を守るという国の第一分野に支払う最善の方法です。
(CODEPINK 7 Aug 2009)
写真は恵まれた歴史のあるファミリーリゾートタウン、メイン州ヨーク
地元の10代の子が麻薬で死んで裕福な地域社会に衝撃を与えた。
メイン州の沿岸地域はメキシコからうんと遠いのに、麻薬密売組織にとってそこはヘロインとコカインの新興の市場だ。
(LATIMES 10 July 2009)
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