ジャイアンツが一番に!
◇米大リーグのワールドシリーズは1日、テキサス州アーリントンのレンジャーズ・ボールパークで第5戦が行われ、サンフランシスコ・ジャイアンツが3−1でテキサスレンジャーズを下し、ニューヨークに本拠地を置いていた1954年以来56年ぶり6度目のワールドシリーズ制覇を達成した。
ジャイアンツの先発はリンスカム、レンジャーズの先発はリーで第1戦と同じくエース対決。両投手ともヒットは打たれるものの、6回まで二塁を踏ませない投手戦となった。
しかし、7回にジャイアンツは先頭打者のロスが中前打で出塁すると、ウリベも中前打で続く。ハフの送りバントで一死二、三塁とチャンスを広げ8番・レンテリアが均衡を破る3ランを放った。
レンジャーズはその裏にクルーズのソロで1点を返したが、リンスカムを8回3安打と打ち崩せず、9回もジャイアンツの守護神ウィルソンに抑えられた。
ワールドシリーズMVPには、優勝を決めるホームランを放ったジャイアンツのレンテリアが選ばれた。
ジャイアンツ・レンテリア:
「(涙をにじませながら)何度もけがをしながら、辛抱して、またプレーするチャンスを与えてくれたチームに本当に感謝している。すべてがうまくいった。またメジャーでプレーできると信じていた。チーム、特に投手力を信じていたし、本当にうまくいった。(2チームで世界一を決める殊勲打を放った史上4人目の選手となり)本当に信じられないよ。」
(サンスポ 2010年11月2日)
写真、中央は特に若い女性に人気のリンスカム投手、ジャイアンツは若い投手に恵まれているなー、打たれたときぐっとかみしめる青年、リンスカムの顔はかわいかった
(LATimes 01 November 2010)
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