けらけら笑うカール・ローブ
今朝届いていたメール
Dear Vamos,
クリスティン・オドネルは魔女ではないかもしれないが、全米商工会議所のCEO(最高経営責任者)トーマス・J・ドナヒューは吸血鬼です。彼の指導の下、会議所は私たちの選挙制度から生命を吸い上げています。ハロウィーンが近づくのを使ってドナヒュー氏に電話して、不道徳な紛らわしい非難広告のため右翼の候補者を巨万のお金でもてなすことによって悪さをするのをやめるよう言いましょう。
ワシントンポスト紙のグレッグ・サージェントとSalonのグレン・グリンウォルドは両者とも、ドナヒューの会議所と彼の仲間の吸血鬼(強欲非道な人)カール・ローブが創立するアメリカンクロスロード(American Crossroads)のような他の団体によって据え付けられた非難広告の猛攻撃の密かな財政援助に注目する核心を突く調査をものにします。彼らが大量に生産する広告、共和党(ティーパーティーと一緒に)が米国議会の支配を奪還する助けになることができた歪曲での誤報とねつ造を通じて、ドナヒューとローブがマニアックにゲラゲラ笑うのが私たちには聞こえると言ってもいいほどです。Bwaahahhaahhaa!
最近の最高裁判定は、ドナヒューが彼のきばを鋭くする助けになった選挙広告の無条件の法人の財政援助を認めます。会議所の吸血鬼どもにあなたの民主主義から生命を吸わせないでください。今日中に電話をかけましょう。
悪癖から抜け出せない人と戦って、11月2日の投票のため、秘密を見つけておおやけにしましょう。
Dana , Farida , Gayle , Janet , Jean , Joan , Jodie , Lisa , Medea , Nancy , Rae , Tighe and Valerie
(CODEPINK 22 October 2010)
◇米政府、商工会議所への批判続ける-外国資金問題で
米オバマ政権は17日、全米商工会議所に対して引き続き資金の出所を明らかにするよう要求。外国からの資金を使って米中間選挙に揺さぶりをかけている、と改めて批判した。
アクセルロッド米大統領上級顧問は17日の電子メールで、商工会議所は「多くの外国の会員を持ち、ここから資金を受け取っている組織」だと指摘。「商工会議所はこれらの会員は多額の運動資金の出所ではないとしているが、出所は明らかにしない。なぜなのか」と強調した。
ギブズ大統領補佐官も17日、NBC放送の番組で、「外国、他の国の企業から資金を得ているグループがある。このグループは7500万ドル(61億円)の選挙宣伝費を持っている」と、アクセルロッド氏より直接的な発言をした。
この外国資金問題は、商工会議所の選挙運動の軍資金7500万ドルには外国企業が会費として払った外国資金が入っている「公算大」だとするリベラルなシンクタンクの報告が出て以来、オバマ大統領やその他の政権内部の人にとって極めて重大な問題となった。ホワイトハウスは違法だとする証拠がないことを認めながらも、商工会議所への非難の声を弱めていない。商工会議所は気候温暖化抑制問題などでオバマ政権と対立している。
ホワイトハウスの攻撃にさらされた商工会議所側も反撃に出た。ドナヒュー会長は先週、「商工会議所は有権者教育活動にいかなる外国資金も使ってはいない」と強調。17日にはジョステン副会長(政府関係担当)が「特定のグループを悪者扱いして、経済政策の失敗から有権者の目をそらそうとしている」と政府を批判した。
商工会議所は今回の選挙に最大7500万ドルを支出する用意があると表明している。ウォールストリートジャーナル紙の調べでは、この結果、 American Action NetworkやAmerican Crossroads(カール・ローブ)を含む保守グループがテレビ広告や郵便、その他の宣伝に使える 資金は3億ドル以上になる。
これに対して民主党派の組織のこの種の宣伝向けの資金は約1億ドルにすぎない。最大手労組は合わせて2億ドルを使うとしているものの、そのほとんどは加盟有権者の結束強化に向けて使われる。
(ウォールストリートジャーナル 2010年10月18日)
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