11.5 ガイ・フォークスの日
2号機で核分裂反応
◇東京電力は 2日未明、福島第一原子力発電所2号機の原子炉格納容器ガス管理システムから1日採取した放出ガスを分析した結果、短半減期核種(キセノン133、135)の検出の可能性があることが判明し、核分裂反応が発生している可能性が否定できないと電子メールを通じて発表した。
(引用元:ブルームバーグ 2011年11月2日)
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920017&sid=a.9MOubB.lrE
◇放射性キセノンは、核分裂に伴いできる。2号機では、格納容器内に爆発の可能性がある水素がたまるのを防ぐため、気体の交換装置を設置しており、1日に採取した気体を分析し、キセノンが検出された可能性があることが判明した。念のため、2日午前2時48分に原子炉への注水ラインからホウ酸水の注水を始めた。
(引用元:共同通信 2011年11月2日)
アノニマスを名乗るハッカーが麻薬カルテルに挑戦状
◇民間人を巻き込んだ抗争が激化しているメキシコの麻薬組織に、国際ハッカー集団アノニマスが「宣戦布告」した。動画サイトのユーチューブに投稿された動画によると、アノニマスの一員がメキシコ南東部ベラクルスで麻薬組織に拉致されたとしており、解放しなければ報復措置に臨むと宣言している。
アノニマスが象徴的に使う、17世紀に英国王に反発し処刑されたガイ・フォークスの仮面をつけた人物が、仲間の拉致をユーチューブ上で説明。ベラクルスなどで勢力を伸ばす麻薬組織セタスを名指しし、仲間を解放しなければ、セタスに内通した警官や記者、タクシー運転手の身元などの秘密情報を公表すると宣言した。公表されれば、対抗する別の麻薬組織に狙われる危険も出てくる。
仮面の人物は、セタスが持つ家や車、バーなどに何らかの危険を及ぼす可能性も示唆した。「仲間に何かあれば、11月5日を忘れるな」とも付け加え、ガイ・フォークス記念日である5日の報復実行の可能性もにおわせた。
http://www.asahi.com/digital/internet/TKY201111010499.html
写真は今朝のBBC NEWSより
http://www.bbc.co.uk/news/technology-15520912
東電や安全だと公言してきた学者やアナリストに突き付けたい
◇イタリア、地震予知失敗で初公判 学者らの刑事責任問う
約300人が死亡、6万人以上が被災した2009年4月のイタリア中部地震で、大地震の兆候がないと判断したことが被害拡大につながったとして過失致死傷の罪で起訴された同国防災庁付属の委員会メンバーの学者ら7人に対する初公判が20日、最大被災地ラクイラの地裁で開かれた。
地震予知の失敗で刑事責任が問われるのは世界的にも異例。
検察側によると、大学教授や地震学の専門家らで構成される同委員会は、群発地震が続いていた中部の状況について、09年3月31日にラクイラで開いた会議で大地震に結び付く可能性は低いと報告した。
(引用元:共同通信 2011年9月20日)
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