奇妙な一週間
投票日に来ていたデイヴィッド・バーンのメールより
ハロー、
奇妙な一週間だったよ。アップタウンやブルックリン、他の多くのやや遠く離れた場所では、通常の生活が続いた。あちらの国々を訪ねて自分の目でこれを見たのでボクは知っている。奇妙だったのは、この他の国がとても近いことだ、数千の元気を回復するゾンビーがウィリアムズバーグ橋を徒歩で行こうとしたり電力のある生活をする友だちを訪ねてアベニューをアップする、あるいは彼らはコンセントや水洗トイレのあるコーヒーショップまたは銀行のロビーのまわりに集まっていた。
写真は散歩に行ったこの前の月曜のダウンタウン
現在、電力はマンハッタンの大部分で復旧している、ボクの事務所がまた起動をはじめたということで、ボクのラジオの11月のプレイリストのストリーミングの準備はできている。このプレイリストは、嵐をテーマにした歌とか、水、電力、ゴミ収集、公共交通機関、友人、インターネットなしで行うことについての歌のコレクションなどではない。このプレイリストはあの嵐またはその余波にまったく関係ない。ツアーに出ていた過去3カ月の間にボク自身のポップカテゴリーに加わったかなりの歌だ。また別の新しいカテゴリー、不思議ではないブラジルものにも歌を加えた。新しいプレイリストにはまだ十分ではない、もうちょっと貯めないとね。
チェックアウトする価値のある最近のドキュメンタリー映画「Searching For Sugarman」ロドリゲスの歌が何曲か含まれる。
今週のメディアの注目は嵐の余波と大統領選とのあいだで二分されてきた。嵐によって直接影響を受けた多くの人が投票所に行けないかもしれないと心配した。ボクは選挙に間に合うように、二重国籍を取得しようと試みたが、うまくいかなかった。実際、ボクは国籍取得の試験を受けるのを愉しみにしている。市民権の質問は「ディズニーランドはどこ?」や、「スヌーキーとは誰?」とかだよと、友だちとジョークを言った。
ボクと違って、投票できるなら、どうか投票してくれ。わかってる、わかってる、めちゃくちゃなシステムだって。選挙人システム、スーパーPAC、世論を操作する(当選者を感化する)のに用いられた巨額の金が全く醜悪というのなら、ボクらはずっと前に取り除いているべきだった… でも、今のところボクらにはこれがあるし、少なくとも、ロシア、ウクライナ、北朝鮮よりはましだろう。
DB
デイヴィッド・バーンには国籍がないんだ
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