見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの見つけたとき、それを作品にしたり、思わずなにかの形にして人に伝えたくなります。 見つけたとき感じたしあわせ感覚がひとしずくでも誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

2013/05/05

Friends of the Earth


親愛なるヴァーモス、

とにかく24時間で断食を(できることなら公の場で)認めることによって、グアンタナモでハンガーストライキ中の130人の捕虜の命を救おうとの急を要する呼びかけに参加してください。私たちはすでに600人以上の署名があります。1000人!に届くのに手を貸してください。

断食によってグアンタナモ米軍基地の捕虜のため公正を求める活動と世界規模のハンガーストライキに参加するとの私たちの誓約に署名してください。
http://codepink.salsalabs.com/o/424/p/dia/action3/common/public/?action_KEY=7140

現在、グアンタナモの166人の拘留者のうち130人が2月に始めたハンガーストライキに参加しています。オバマ大統領が大統領候補に立ったときグアンタナモを閉鎖すると約束して刑務所を閉鎖したいと言い続けたにせよ、そうするのを怠ったことが、世界規模のハンガーストライキをまとめることでさらに進んだ措置をとるよう私たちを促したのです。

世界各地で人々が、グアンタナモの捕虜の無期限拘留と拘留者への残酷で品位を下げる取り扱いに憤慨しています。ホリスティックヒーラーのDeepak Chopra、劇作家Eve Ensler、Wikileaks創設者ジュリアン・アサンジのような人目を引くような世界的人物と共に、断食に参加してください。

ホワイトハウス、米国議会、国務省でと、オレンジ色のジャンプスーツ(グアンタナモの囚人服)を着て11年間抗議行動をした結果、またグアンタナモにも出かけっていった結果、私たちはこれを今までよりますますビッグにする時機だと思い知ります。あなたがどこにいようとも、いますぐ!私たちと合流してください!

すべての人々の公正のために前進を、
Alli, Candice, Dooler, Jodie, Medea, Nancy, Noor, Rooj, Tighe
CODEPINK 04 May 2013

◇欧州連合(EU)で4月29日、ハチの激減と関連性があるとされる殺虫剤3種の使用を2年間にわたり禁止することが決まった。禁止令は12月1日から施行される。

欧州委員会はハチ激減の原因とされる殺虫剤の使用禁止案を提案。29日に加盟国による投票が行われ、ドイツ、フランス、スペインなど15カ国が賛成し、可決した。反対票を投じたのは英国、ポルトガルなど8カ国、アイルランドとギリシャを含む4カ国は棄権した。

トニオ・ボルジ欧州委員(保健・消費者保護担当)は「われわれの生態系に必要不可欠で、欧州域内の農業に年間220億ユーロ(約2兆8000億円)超の利益をもたらすハチが確実に保護されるよう、最善を尽くすことを約束する」と述べた。大陸規模で殺虫剤が禁止される世界で初めての例となる。

禁止の対象はドイツの化学・製薬大手バイエル製の殺虫剤「イミダクロプリド」と「クロチアニジン」、スイスの農業バイオ大手シンジェンタ製のチアメトキサム。これら3種は種子の消毒のために使用されたり、ハチを引き寄せる植物や穀物、土壌に散布される。世界の食料生産に不可欠な昆虫による花の受粉のうち80%はハチが行っており、ハチがいなくなると多くの作物は結実が不可能になったり、人工授粉が必要になってくる。

欧州食品安全機関は今年初め、殺虫剤3種はハチなどの受粉を行う昆虫に憂慮すべき危険性を与えるとの報告書を発表。これを受け、欧州委員会は4つの主要穀物―トウモロコシ、菜種、ヒマワリ、綿花―への使用禁止を加盟各国に求めた。

(引用元:AFP 2013年4月30日)
http://afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2941468/10662681
 以下は、Avaaz.orgから届いたメッセージから

すばらしいAvaazコミュニティのみなさん

大成功です-- EUはハチを殺す農薬の使用禁止を決定しました!!バイエル社をはじめとする大手農薬製造会社は農薬の使用禁止を阻止するためあらゆる手を尽くしましたが、ピープルパワーと科学、そして優れた政治判断が大企業の行く手を阻んだのです!!

「Avaazメンバーや養蜂家、他にもたくさんの人たちが総動員してくれたおかげで成功しました!各国大臣への大量のメールや電話がけ、ロンドン、ブリュッセル、ケルンでの抗議デモ、そして260万人もの力強い署名、これらすべてがあってこそ成功に導くことができたのです。Avaazのみなさん、そしてミツバチを救うため奔走してくださったみなさん、ありがとうございます!」

ハチは私たちが食べる作物の3分の2を受粉しています -- そこで科学者たちが、静かに、しかし恐るべき勢いでハチが死んでいることに気がついたとき、Avaazはすぐさま行動を起こし、目標を達成するまであらゆる手段でこの問題に取り組みました。今週キャンペーンが成功したのは2年間にわたり各国大臣に大量のメッセージを送り続け、養蜂家とともにメディアの注目を引く抗議デモを展開し、世論調査に資金を提供するなど、数々のアクションを起こした結果です。

キャンペーンの成功まで、大変長い道のりでした。科学者や専門家、賛同してくれた関係閣僚、養蜂家、そしてともにキャンペーンを展開したパートナー組織の存在なくして達成することはできなかったでしょう。私たちは今、力を合わせ成し遂げた結果を誇りに思います。

この地球で最もかけがえのない大切な生き物に思いをはせ、祝福しましょう。しかし、EUによる使用禁止が適用されるのはわずか2年間、その間も使用承認について再検討が行われる予定です。そして世界では、ハチを衰弱させ混乱させる農薬により、また人間が自然を開拓しハチの住む場所が失われることにより、ハチは死に続けているのです。ヨーロッパひいては世界各国において、正しい科学に基づいて農業や環境政策が決められるよう、すべきことは山ほどあります。そして、私たちはその課題をこなすコミュニティに過ぎないのです。