見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの、見つけたとき、 それを作品にしたり、思わずなにかの形にして、人に 伝えたくなります。 見つけたとき感じた、しあわせ感覚が、ひとしずくでも 誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

May 04, 2015

カダフィを葬り去ったツケ

◇フリーダムライダー:地球上の難民危機についてアメリカの責任
Black Agenda Report 30 April 2015 by Margaret Kimberley

インド亜大陸、サハラ砂漠以南のアフリカ、中南米、その他の場所からの難民が、ヨーロッパまたはアメリカの低賃金のあてにならない仕事のチャンスのために命を危険にさらすとき、それは、ワシントンDC、ロンドン、ブリュッセル、ニューヨークのようなグローバル経済と政治権力の中心地で下した決定のためです。

“この人道危機は、2011年にリビアで政権交代を果たすためにアメリカとNATOが下した決定の直接の結果です。”

故国の貧困かまたは戦争を逃れるために世界中の人々が命を危険にさらし、時に命を失います。人類の歴史の隅から隅まで、移住者はより安全かまたはより景気がよい場所を捜し出しています、けれども彼らはめったに心から歓迎されません。外国人嫌い、人種差別、食糧難不安は、命がけの人々が彼らを受け入れそうな社会に統合されるのを止めます。しかしながら、暴力または飢餓を逃れようと駆りたてる強い衝動は決してやみません。

今日、世界の難民危機で最も目に見えるものは、地中海で起こっています。2015年のここまで、リビアからなんとか南ヨーロッパに到達しようとして、1724人が航海に向かない船で死亡したと見られています。これらの難民は、多くのアフリカ諸国から、シリアから、そしてバングラデシュほど遠い国々からやって来ます。2015年4月18日、推定850人を乗せた船が転覆し、生存者はわずか28人でした。

この人道危機は2011年にリビアで政権交代を果たすためにアメリカとNATOが下した決定の直接の結果です。仮定の民主党大統領候補ヒラリー・クリントンは、リビアのカダフィ大佐について、「彼が死んだのを、私たちは見届けるに、至りました」と述べました。カダフィは彼の国でNATOと聖戦主義者との間の陰謀によって殺されたのみならず、またリビアはいまだかつて内政干渉から回復していません。

最も有名な一個人の犠牲者はアメリカが支援したのと同じ勢力によってベンガジで殺害されたアメリカ大使でした。この国では政府の共謀を十分認識しているのはごく少数で、承知している人々はそれについて論議したがりません。オバマ政権と同じく、しきりに介入したがった共和党は、厄介な政治的チャンスをものにしたいと思っても、アメリカが引き起こした進行中の人道危機について話してもらいたくありません。

多くのアフリカ諸国の市民は、移民にうってつけの仕事があった石油に富む国リビアに、ごく普通に働きに行きました。NATOの策謀によって瓦礫になる前のリビアは、すべてのアフリカ諸国が経験することができるかもしれない好景気の一例でした。互いに殺し合う内紛はリビアをダメ国家に変えました。正当な政府はなく、国際便がその国に入らないほど危険です。リビアはその国が持つ石油資源を事実上抽出することができなければ、また売ることもできません。

“リビア人を保護するために信頼できない怪しげな責任を主張したとき、アメリカとその同盟国は世界にウソをつきました。”

このカオス(大混乱)は、売人が人身売買するのに完ぺきな場所にします。アフリカ人は、セネガル、ガンビア、ナイジェリア、マリからサハラ砂漠を越える危険な旅をします。もっと東のアフリカの先端からエチオピア人、ソマリア人、エリトリア人に達するすべてが、彼らの土地におけるアメリカ人が煽動して起こさせる破壊に苦しみます。隣接したレバノンとヨルダンが彼らが入るのを止める、非常に多くのシリア人が彼らの国に向かうNATOの攻撃から逃げ去りました。現在シリア人は最初にスーダンに飛び、リビアを通じてヨーロッパに密輸されるのを待ちます。リビアの長い海岸地は、密輸業者と難民としてヨーロッパ諸国に入るのを希望する移住者志望を引きつける磁石なのです。

アメリカ人とEU(欧州連合)諸国の中で過度の関心(罪悪感)の表明は全く偽善的でそれとして指摘されるべきです。何千人ものリビア人がNATO介入によって殺害されるかまたは故国のない難民になっており、残忍な人種戦争が黒人リビア人とアフリカ人移民に向けられました。リビアが非常に多くの不幸(災い)の突端、乗船の場所でなければよかったのは、言うまでもなく。

世界の企業メディアは、見たところでは、不都合な真実に着手することもなく、長い映像時間や多数の言葉を産出するために無限の能力を持っています。この場合、真実は、リビア人を保護するために怪しげな責任を主張したとき、アメリカとその同盟国が世界に対しウソをついたことです。彼らは、そういうことは何も興味がありませんでした。ただひとつの目的は、帝国拡大のための計画を阻止するには弱すぎる別の国をさらに攻撃することでした。彼らはカダフィを厄介払い(殺す)して、人類社会にとって新たな危機を引き起こすことに成功しました。

しかしまた、リビアはホンジュラス、グアテマラ、エルサルバドルのような中米諸国と大きく異なりません。それらの国々でアメリカはクーデターや介入を後援し、麻薬取締りが暴力と大混乱を招きました。連れのない子どもたちがアメリカに到着し始めたとき、私たちの政府の過失についてほとんど議論はありませんでした。たとえば政治論議ですが、議会での政治的戦いは移民政策に集中し、特にこの危機がどれほどアメリカ製だったかについてではありませんでした。

私たちは今、別の難儀の人々と助けられるのにそうすることを拒否する強力な国々の見るも哀れな光景に遭遇します。そもそも、それらの国々が問題を引き起こしたので、それはまったくもっと恥ずべきです。さあ、漏れ孔のあるボートに乗って逃げる難民全員をNATO諸国は受け入れましょう。彼らが引き起こした難儀を賠償するために、彼らはそれくらいしてもよかった。

△Margaret Kimberley’のコラム、”Freedom Rider”は、週一回BARに登場する。また他の場所にも広く再掲載(転載)されている。彼女は頻繁にブログの更新を続けている。http://freedomrider.blogspot.com.
Ms. Kimberleyはニューヨークに住んでおり、下記のeメールから彼女に連絡が取れる。
Margaret.Kimberley(at)BlackAgendaReport.com.

http://blackagendareport.com/node/4450

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