核廃棄物で埋まる中間貯蔵施設
◇日本:多量の核廃棄物が福島で蓄積されているのを無人機がとらえる
映像は2015年4月に無人機が記録した福島の中間貯蔵施設
(RuptlyTV)
4月16日、海外メディアが無人機によって撮影された中間貯蔵施設の映像を公開した。
今年3月から福島県の中間貯蔵施設に津波による福島第一原発大災害で生じた汚染土壌を格納した袋が運び込まれていることは知っていた。でも、ここまでの量に膨れあがっているとは想像もつかなかった。もちろん、日本のメディアは国民にこの事実を知らせてくれない。これほどすさまじい事態になっているとはね!言わずもがなだが、この袋は今後ずっと増え続けるわけだ。石棺でもなんでもいいから、とにかく漏れ出ないように蓋をしてくれ!と思わずにはいられない。こんなことを体験しても、再稼働するとは、世界が驚愕するわけだ。
この記録は、人間の誤った選択から生じた悲惨さを語る上で人類の歴史に永遠に刻まれるのだろう。
でもこれは福島だけのことではない。不幸にも、受け入れた先の他県、茨城、栃木、千葉でも同じなのだ。
0 Comments:
コメントを投稿
<< Home