見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの、見つけたとき、 それを作品にしたり、思わずなにかの形にして、人に 伝えたくなります。 見つけたとき感じた、しあわせ感覚が、ひとしずくでも 誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

7月 02, 2018

湾岸王国への死の武器の輸出

◇なぜベルギーはサウジアラビアへの武器販売を停止したのか?

SPUTNIK 30.06.2018

人権擁護団体はイエメンでの戦闘へのペルシャ湾岸王国の関与を引き合いに出してサウジアラビアへの武器販売に抗議していた。

ベルギーの国家評議会もしくは最高行政法廷が国の主要な武器製造業者FN Herstalによるサウジアラビアへの武器販売のための8つのライセンスを停止したと通信社ベルガ(Belga)は報じた。

評議会はその決定について、許可証を交付したベルギーのフランス語を話すWalloniaの当局が、まず第一にサウジアラビアの人権状況を調べることを怠ったことによると説明した。2017年にサウジアラビアはベルギーの武器製造業者から1億5300万ユーロに相当する武器を購入した。

2017年12月、ペルシャ湾岸王国に対する死の武器の輸出のライセンスを無効にするためにアムネスティ・インターナショナルによって支援されるベルギー・ヒューマンライツ・リーグ(ベルギー人権擁護連盟)とNational Peace and Democracy Coordination Center(平和と民主主義全国協調センター)は国家評議会に上訴した。

武器の買い手
たいていFabrique Nationaleと呼ばれるFN Herstalはピストルから重機関銃まで広範囲にわたる武器を生産して、目下のところ欧州における軍の小火器の最大の輸出業者である。

2015年にサウジアラビアは5億7500万ユーロ以上に相当するFN Herstal製の武器を購入した。それはWalloniaの武器輸出の圧倒的な65%を計上する。

ヨーロッパの議会
2017年9月、欧州議会はサウジアラビアに武器禁輸を押しつけることをEUに求める決議案を承認した。サウジはヨーロッパで購入する武器をシリアのテロリストに供給することで、またイエメンで進行中の戦闘においてそれらの武器を使用することで非難される。

イエメンは、アブド・ラッボ・マンスール・ハーディー(Abd Rabbuh Mansur Hadi)大統領の率いる政府と、現在首都サヌアを支配するフーシ・シーア派運動組織との間の激しい衝突(戦闘)にのみ込まれた。

サウジ主導の連合軍はハーディー大統領の要請によって2015年3月以降イエメンにおける軍事衝突に参加していた。

https://sputniknews.com/amp/military/201806301065919753-belgium-saudis-arms/
△参考:wikipediaより抜粋

アブド・ラッボ・マンスール・ハーディー勢力とムハンマド・アリ・アル・フーシを大統領とするフーシ派、そしてアラビア半島のアルカーイダ傘下のアンサール・アル・シャリーア、この3つの勢力のイエメン国内戦である。

2017年8月時点の報道によると、約5万人が死傷、200万人以上が国内難民となっている。戦闘以外に水道や衛生、医療システムの破壊により、コレラなど感染症の蔓延も被害を広げている。

ハーディー大統領側をサウジアラビアを中心とするイスラム教スンニ派諸国が支援し、シーア派を奉ずるフーシ派をイランが支援する代理戦争という側面もある。

ハーディー大統領率いる「暫定政府」が南部アデンなどを、フーシ派は首都サヌアなど北西部を実効支配している。サウジアラビアなどのスンニ派連合軍は暫定政府を支援してフーシ派に対し空爆を行っている。