見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの見つけたとき、それを作品にしたり、思わずなにかの形にして人に伝えたくなります。 見つけたとき感じたしあわせ感覚がひとしずくでも誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

2019/04/26

中国軍がベネズエラに到着


◇中国の軍勢がベネズエラに到着か?
April 03, 2019  ICH by News Desk

北京とカラカス間の協力プログラムの一環として先月31日に中国兵士の一団がベネズエラに到着した。
報告によると、政府軍に人道支援と軍需品を届けるために中国の人民解放軍から120名以上の兵士がベネズエラのマルガリータ島に到着した。

◇ベネズエラの人民解放軍の到着は、軍用ヘリの訓練施設を設置するためにロシア軍がベネズエラに配備されたまさに数日後にやってくる。

http://www.informationclearinghouse.info/51377.htm

◇ロシアが軍隊を派遣したあとベネズエラに関して
中国がアメリカと対決する:ベネズエラはあんたの“裏庭”ではない
March 26, 2019 byトム・オコナー

モスクワと北京にはワシントンによって否認されるラテンアメリカ政府を支援する権利はないと示唆するアメリカの声明の真っ只中、中国がロシアの最近のベネズエラへの軍の派遣を擁護した。

アメリカは野党が多数派を占めるベネズエラ国民議会議長フアン・グアイドを支持することでベネズエラの大統領ニコラス・マドゥーロを追い出そうと企てている。今年1月グアイドは国の社会主義的な指導者に対する政治的異議申し立てのために自分が暫定大統領であると宣言した。ワシントンがいくらかの同盟国から支持を得ると同時に、北京とモスクワはマドゥーロを支援する国々のなかにまじった。

ホワイトハウス国家安全保障問題担当補佐官ジョン・ボルトンは、西半球の範囲内で「ちょっかいを出す敵対的な外国の軍事大国をアメリカは大目に見ない」とツイートした。国務省によると「ロシアがベネズエラで緊張をつのらせるときワシントンは無益に傍観しない」とマイク・ポンペオ国務長官がロシアのセルゲイ・ラブロフ外相に告げた。

このなりゆきについて尋ねられて中国外務相スポークスマンのGeng Shuangは報道関係者へのブリーフィングで下記のように述べた。「ラテンアメリカの国々を含む西半球の国々はまったくの主権国家です」それゆえ「彼らにはみずからが望む国々と相互に有益な協力をして従事するために独自の外交政策と方法を決定する権利がある。」

Geng Shuangはさらに海外で正当な理由のない攻撃や干渉を避けるとして北京の言質を断言する1954年の文書、平和五原則(中国インド共同声明:主権の相互尊重、相互不可侵、内政不干渉、平等互恵、平和共存の5項目からなる。)を引き合いに出した。この戦法はインドとの関係をはかどらせるために創り出された、にもかかわらず2国は3つの国境紛争を戦い続けており、2017年夏にはなわばり争いをめぐって4度目の衝突の恐れがあった。

「ベネズエラ問題に留意してわたしたちは解決できるのはベネズエラ国民によってのみであることを強調したい、そして安定はベネズエラとその地域の利益(促進)のためにある」とGengは報道関係者に話した。「近日中にベネズエラが安定を回復するのを助けるため中国は国際社会の同僚でありたいと思います。同時に、わたしたちはラテンアメリカの国々とのフレンドリーで相互に有益な協力を発展させ続けます。」

「ラテンアメリカのことはある一定の国の独占的なビジネスではありませんし、またラテンアメリカは特定の国の裏庭ではありません」と彼は付け加えた。

アメリカにはラテンアメリカ全域で左翼軍勢に対抗して介入した長い過去のできごとがあり、現ベネズエラ外交特使Elliot Abramsを含め、ワシントンの役人はマドゥーロの前任者ウゴ・チャベスに対する2002年のクーデター未遂に関連づけられた。12月にカリブ海全面でモスクワと空軍の共同演習を行ったベネズエラに対するロシアの援助活動はキューバ・ミサイル危機との類似を呼び起こした、特に310マイルから3、420マイルまでの射程の地上ミサイルシステムを禁止する中距離核戦力(INF)条約の破綻にあっては。

ベネズエラの現行の政治的論争は超インフレと供給不足のスパイラルによって特徴づけられ、2017年8月ドナルド・トランプ大統領によって実施された制裁によって悪化する経済危機のまっ最中に到来した。経営陣がマドゥーロを解雇するために彼の政府に対して制約を二倍強く要求して以降、彼を汚職(腐敗行為)や人権侵害で訴える。

しかしながらロシアと中国はこれらの処置に逆らってベネズエラ政府と連動し続けた。モスクワがマドゥーロ政府と石油取引を続けたとき北京は南米国家の欠乏する供給電力の送電線網を据え付ける手助けを申し出た。マドゥーロと彼の官僚は制裁に起因する燃料不足によってよりひどくなる最近の停電を引き起こそうとした謀議でワシントンとフアン・グアイドを非難した。

北京のマドゥーロ支持はまたワシントンが拠点の米州開発銀行 (IDB)によって準備される中国の成都での注目を集めている会議のキャンセルにもつながった。国家元首とみなされないとして中国はグアイドに外交ビザを与えることを拒否して、銀行が最終的にイベントを取り消した。

Gengは言った、「IDBが成都での年次総会を取り消すことにしたのを中国は深く残念に思います。」「IDB会員の大多数は、年次総会は財政的な協力に集中するべきで議論のある政治問題によって混乱してはならないという中国の見方に同意します」と彼は述べた。


https://www.newsweek.com/china-us-venezuela-russia-troops-backyard-1375871