見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの見つけたとき、それを作品にしたり、思わずなにかの形にして人に伝えたくなります。 見つけたとき感じたしあわせ感覚がひとしずくでも誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

2022/04/08

ショーン・ペン ウクライナに

 


◇ショーン・ペンがウクライナで今やっていること。彼は難民支援に本気で取り組んでいた…


アカデミー賞の授賞式をめぐる発言が注目を集めたアメリカの俳優、ショーン・ペン。彼がいまウクライナで一体何をしているのか?まとめました。

ハフィントンポスト日本版編集部 2022年03月29日


アカデミー賞の主演男優賞を2度受賞しているショーン・ペン。

3月28日に開かれた第94回アカデミー賞授賞式の直前、式でウクライナのゼレンスキー大統領の発言の機会を設けるよう求めて話題を集めた。

もし機会が与えられないなら、「自分のオスカー像を溶かす」などとCNNのインタビューで訴えていた。

授賞式ではゼレンスキー大統領の発言の機会はなかったため、彼のオスカー像の行方に米メディアの注目が集まるが、いま彼はウクライナでどんな活動をしているのでしょうか。


2月24日に始まったロシアの軍事侵攻。ショーン・ペンはその日、ウクライナの首都キーウ(ロシア語のキエフ)にいた。

CNNによると、彼は2月24日に記者会見に出席し、ゼレンスキー大統領と会談。ウクライナ大統領府も「ロシアによる侵攻について世界に真実を伝えるためにキーウに来た」とFacebookに投稿し、彼がドキュメンタリーの撮影に取り組んでいることを明かした。

Varietyによると、ドキュメンタリーはVice Studiosの制作で、彼は2021年11月にもウクライナを訪問し、ウクライナの軍隊に話を聞くなどしてドキュメンタリーの準備を始めていた。


ウクライナ・リビウ州知事とも面会


ショーン・ペンは長年にわたり、数多くの反戦・人道支援活動に参加してきた。「Community Organized Relief Effort(CORE)」という非営利団体を共同設立し、災害や紛争などの危機に見舞われた人々を支援している。公式サイトによると、COREのきっかけとなったのは、2010年1月にハイチで発生した大地震だった。ペンはすぐに行動を起こし、救命活動や復興支援に取り組んだ。


COREは、軍事侵攻が続くウクライナから国外に避難した人々の支援も始めた。


ウクライナの隣国、ポーランドとルーマニアを拠点に、食料や水、避難所への安全な移動手段など、命を守るためのものを入手できるよう、現金による支援を提供したり、石けんや手指消毒剤、歯ブラシなどの衛生用品や寒さの中で暖を取るための緊急用毛布を配布したりしている。


現在もウクライナやポーランドに滞在しているペンは、3月29日、自身のTwitterを更新。COREチームとウクライナ西部の都市リビウを訪れたと明かし、現地当局者やNGOなどとウクライナ国内支援プログラムの規模を拡大するために協議したと語った。リビウ州のマクシム・コジツキー知事と撮影した写真も投稿し、COREへの寄付や協力を呼びかけている。


https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_62426bdbe4b0587dee5fcb76


ショーン・ペンのツイート@SeanPenn

I was in Lviv, Ukraine today with CORE team, strategizing with local governance & NGO’s to scale up our in-country programs. Good meeting with Gov. Maksym Kozytskyy. To learn more go to https://coreresponse.org or text “CORE” to 24365 to donate.

(2022年3月29日午前5時01分 Twitter for iPhone



◇ロシアの侵略に関するドキュメンタリー映画を作るためにショーン・ペンがウクライナへ

俳優であり人道主義者のショーン・ペンがキーウでウクライナの役人や軍人たちと会っている


ロシアが隣国への本格的規模の攻撃を開始した2月24日木曜、俳優のショーン・ペンがウクライナの現場でドキュメンタリー映画を作っている。


オスカーを受賞した人気俳優であり長年の人道活動家は、木曜、キーウでのウクライナ政府による記者会見に現れ、1945年以来最悪の戦争と世界の多くの指導者たちが呼んでいる危機について政府当局者が話すのを聞いた。


ペンは以前、2021年11月にウクライナを訪れ、映画の情報収集を行っている。彼のウクライナ軍滞在とおしゃべりはウクライナ合同部隊作戦報道機関によって詳細に記録されており、当時、ソーシャルメディア上に遭遇の写真を投稿した。


ニューズウィークによると、ペンは今週初めにキーフに到着し、地元のジャーナリストと軍人に加えて副首相の Iryna Vereshchukと会談した。


ウクライナのゼレンスキー(Volodymyr Zelenskiy)大統領執務室は、ウクライナ大使館を通じ、「現在ウクライナで起こっているすべての出来事を記録し、ロシアのわが国に対する侵略について真実を世界に伝えるためにわざわざキーウに来た」と俳優であり監督をほめたたえて声明を発表した。

翻訳された声明は、「ショーン・ペンは今日ウクライナでウクライナを支持する人たちの1人です。わたしたちの国はそのような勇気と誠実さを示してくれた彼に感謝している」とあった。


声明はまた、ペンは「他の多くの人たち、特に一部の西側諸国の政治家に欠けている勇気をはっきりと表明している。そのような人々、つまり自由のための戦いを支持するウクライナの真の友人が増えるほど、ロシアによるこの極悪の侵略をより短時間に停止することができる」と述べた。


ペンが、みずから進んで危機の中心に至るのはこれが初めてではない。61歳の俳優は、2010年のハイチの壊滅的な地震の結果として、非営利団体Community Organized Relief Effort(Core)を設立するプロセスをめぐる2020年のDiscovery Plusのドキュメンタリー映画「シチズン・ペン Citizen Penn」を監督した。ペンの団体Coreはまた、パンデミックの中のコロナ感染症の検査とワクチン接種のためのチーム展開して行動するのを助けた。


2016年1月、ショーン・ペンはローリング・ストーン紙にてメキシコの麻薬王ホアキン「エル・チャポ」グズマンとのとても異論の多い独占インタビューを公表した。2015年に刑務所から脱出したシナロア・カルテルの首領のところに話しに行くペンの秘密の旅は、メキシコ当局による彼の逮捕に貢献した。


ペンは後に、彼のインタビューと1万語の記事が麻薬戦争についての会談を変えるという本当の目的を達しなかったことを「ひどく後悔している」と述べた。



△英紙ガーディアンより

日本からガーディアン紙につながってくれてありがとう。


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ガーディアン紙にはこの地域でのあきらめない独立した報道の傑出した歴史があります。わたしたちは、そこにいることに代わるものはないことをわかっています、そして、1917年の革命と1930年代のウクライナの飢饉から、1991年の崩壊と2014年の最初のロシア・ウクライナ戦争まで、すべての重要な瞬間に現場にいたことを知っています。そしてこの恐ろしい期間もあまねく現場にとどまります。


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https://www.theguardian.com/film/2022/feb/24/sean-penn-ukraine-documentary-russian-invasion?utm_term=Autofeed&CMP=twt_gu&utm_medium&utm_source=Twitter#Echobox=1645734097