見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの見つけたとき、それを作品にしたり、思わずなにかの形にして人に伝えたくなります。 見つけたとき感じたしあわせ感覚がひとしずくでも誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

2022/08/08

世界はフェアではない

 

8月5日夜、イスラエルがガザをめちゃめちゃにやっつける
爆撃の間に死亡した
22歳のパレスチナ人画家、Duniyana Al-Amourの絵です



彼女はガザで、他の多くの一般市民といっしょに殺害されました


世界はフェアではない、
それはきっと他のなにものでもない人間性への偏見だろう
Yousef D. Hammash @YousefHammash






8月7日現在:ハイファ、Umm al-Fahm、テルアビブ、そしてJaffaで、数百人のパレスチナ人とイスラエルのユダヤ人が抗議して、最新のガザ戦争をやめるよう要求しています


◇イスラエル―ガザ:イスラエルが武装勢力のナンバー2を殺害、死者数が増加する

BBC News 2022年8月7日


イスラエルがパレスチナのイスラム聖戦グループのナンバー2を殺害したとたんに、ガザの空爆による死者数が増加し続ける。


死亡したと報じられる32人のパレスチナ人の中には、6人の子どもと指導者のKhaled Mansour、Tayseer Jabarを含む数人のPIJ活動家がいた。


金曜以降、600発ちかくのパレスチナのロケット弾と迫撃砲がイスラエルに向けて発射されたとイスラエル当局者は言う。


PIJからの“差し迫った脅威”のために作戦を遂行したとイスラエルは言う。


今回のすさまじさは、200人以上のパレスチナ人と12人のイスラエル人が死亡した2021年5月の11日間の戦闘以降、イスラエルとガザの間で最も本格的な再燃となる。


イスラエル軍は、最新の作戦、コードネーム“Breaking Dawn”が一週間続く可能性があると警告している。


日曜、2021年の戦争以降、初めてガザ地区から発射されたパレスチナのロケット弾がエルサレムに到達した。


PIJの上位の指導者Khaled Mansourがガザ南部のラファ難民キャンプの家を狙った空爆で殺害された後、この攻撃が起こる。


司令官は以前にもイスラエル軍による5回の暗殺の試みを生き延びていた。彼のことをイスラエル軍はガザから戦闘的な作戦を計画していると非難した。


イスラエルによると、ガザへの空爆に加えて占領地ヨルダン川西岸全域での襲撃でPIJの数十人の活動家が逮捕されており、イスラエル軍はPIJのトンネル・ネットワークを攻撃したとも述べている。


パレスチナ人の死者と200人以上の負傷者についてガザ保健省は“イスラエルの正当な理由のない攻撃”を非難した。


イスラエルはガザ地区シャバリアで複数の子どもを殺害するそれたロケット弾を発射したと土曜日に主張して少なくとも死者の一部を偶発させたとPIJ戦闘員(活動家)を非難した。BBCはこの主張を独自に検証できていない。


これまでのところ、この地域で最大の戦闘的グループのハマスは、ロケット兵器から発射しているようには見えない。ハマスはイスラム聖戦と同様のイデオロギーを持ち、しばしば行動を協調させている。


結果として、ハマスを標的とするイスラエルの空爆の報告はなにひとつなく、これは暴力のエスカレーションを特徴づける。


ハマスは、“レジスタンス(抵抗)グループ”は一致団結しているという強い声明を発表している。だが、ガザを実行支配しているために、これ以上の関与は抑えるものとするというハマスにはハマスの実際的な考慮がある。


ガザの一般市民の死者数が急速に増加した場合、ハマスの計算は変わる可能性がある。


ハマスが戦闘の仲間に加わることにした場合、それはただちに激しさを増すことになる。


ヨルダン川西岸の北部で指導者のひとりが逮捕されたことにより、イスラム聖戦が報復するとの畏れの中、イスラエルがガザ国境を閉鎖した後、パレスチナ自治区での生活はすでにこの一週間でさらに厳しいものになっている。


電力会社の広報担当者によると、土曜日、ガザの唯一の発電所がどのような燃料の放出も受けなかったために、閉鎖された。


ロイター通信によると、アメリカ国務省はイスラエルの自衛権を支持する一方で、一般市民の死傷者の報告に対しアメリカの懸念について特に言及し、さらなるエスカレーションを避けるよう各方面に促した。


最新の戦闘は、ヨルダン川西岸のPIJの指揮官と報じられるBassem Saadiの月曜夜のイスラエルによる逮捕の結果としてきっちりと起こる。17人のイスラエル人と2人のウクライナ人が死亡したイスラエルのアラブ人とパレスチナ人による攻撃のうねりの後、進行中の一連の逮捕作戦の一環として彼はジェニンで拘束された。攻撃者のうち、2人はジェニン地区から来た。


ガザで最強の活動家グループのひとつ、PIJはイランの支援を受けており、シリアの首都ダマスカスに本部を置く。イスラエルに対するロケット弾発射や銃撃を含め、PIJは多くの攻撃に責任がある。


2019年11月、イスラエルによるPIJ司令官の殺害の結果として起こる5日間の戦闘をイスラエルとPIJは戦った。差し迫った攻撃を計画していたとイスラエルは言った。このすさまじい暴力は、イスラエル人63人が治療を必要とした以上に、パレスチナ人の死者34人と負傷者111人を残した。


イスラエルは、パレスチナ人のうち25人はロケット弾発射を準備する人を入れる活動家だったと言った。


https://www.bbc.com/news/world-middle-east-62445951