見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの見つけたとき、それを作品にしたり、思わずなにかの形にして人に伝えたくなります。 見つけたとき感じたしあわせ感覚がひとしずくでも誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

2024/02/06

わたしたちは正気なのか?

 



#反シオニスト人権活動家ミコ・ペレド:

「パレスチナ人は75年間、恐怖におびえながら生きてきたんですよ!

それを、とがめる必要があるとは初めて聞きました

わたしたちは正気なのか?

虐げられ殺されている人びと、
75年ものあいだジェノサイドにさらされ続けている人びとが抵抗したことを非難するとは

このバカげた話(語り部分)を定着させ、それを広めて、加わるとは

羊のように頷きながらね

生意気にも抵抗したパレスチナ人を

犠牲を払おうとするパレスチナ人を

わたしの知る限り、前例のないほどの勇敢さを示しているパレスチナ人を

非難する必要があるとはね」


◇イスラエルで反政権デモ、祖国破壊内閣の退陣要求

イスラエル・テルアビブのハビマ広場で3日、パレスチナ自治区ガザで軍事侵攻を推し進めるベンヤミン・ネタニヤフ政権の退陣と議会の解散・総選挙の実施を求めるデモが行われた。

ネタニヤフとヤリブ・レビン法務相、イタマル・ベングビール国家治安相、ベツァレル・スモトリッチ財務相らの写真に「祖国破壊内閣」と書かれたプラカードを掲げる参加者もいた。

昨年10月7日のイスラム組織ハマスによる奇襲で拉致され、後に解放された人質も参加し、ヘブライ語で「われわれは見捨てられた」と書かれた横断幕を掲げた。(2004年2月4日 AFP)


#Quds News Netwark イスラエル人ジャーナリスト、ギデオン・レヴィ:

「占領者がみずからを犠牲者と触れ込む占領軍の政策など、わたしには記憶がない。」


#速報:ニカラグア、ガザ虐殺への加担容疑でイギリス、カナダ、ドイツ、オランダをICJ国際司法裁判所に提訴


#10月7日の攻撃にUNRWA職員が関与したと主張するイスラエルの公式な証拠を検証した結果、チャンネル4(アメリカ3大TVネットワークの一つ)は、「イスラエルはこの主張を支持する証拠を提供していない」と結論づけた。


スペインがUNRWAに追加の資金捻出をすると言ってくれました!


◇スペインは5日、UNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)に対して350万ユーロ(約5億6000万円)を追加拠出すると発表した。

UNRWAをめぐっては、職員が昨年のイスラム組織ハマスによる越境攻撃に関与した疑惑が浮上し、米、英、ドイツ、スウェーデンなど主要十数か国が拠出を停止。

UNRWAは、拠出停止が続けば今月末までに活動を停止せざるを得なくなると主張している。

スペインのホセ・マヌエル・アルバレス外相は議会の委員会で、「UNRWAが当面の活動を維持できるよう350万ユーロを緊急拠出する」と表明。

「UNRWAは絶望的な状況に置かれ、パレスチナ自治区ガザ(Gaza Strip)での人道活動が数週間以内に停止に追い込まれる重大なリスクがある」と強調した。

スペインは、欧州諸国の中ではイスラエルの対ハマス攻撃に批判的な立場にある。(AFPBB News)


ICJ(国際司法裁判所)がイスラエルの意に沿わない暫定措置を発表したタイミングで、イスラエル軍がパレスチナ人捕虜から得た情報だとしてUNRWAのガザ職員13人が昨年10月7日のハマスによる襲撃に関与した疑いが浮上した

アメリカの資金捻出停止に合わせて、日本を含む18カ国が資金捻出停止を発表

UNRWAのガザ職員は約1万3000人いる

UNRWAはガザで政府並みの機能を担っているわけだから、ハマス支持の職員がいても不思議ではないし、むしろその数の少なさに驚くくらいだ


2月3日東京新聞『本音のコラム』で諸岡カリーマさんは「殺戮への加担では?」と書いている

「UNRWAの仕事が滞れば他機関の救援活動にも支障をきたす。それを承知で、少数の個人の犯罪疑惑を理由に、飢えた人々の命綱を奪う“文明国”が続出し、日本も同調。

その理屈が正しいなら、裏金作り(一種の脱税とみなす意見もある)が発覚した自民党には公的助成金が交付されないのが筋だろう。

ル・モンド紙によれば、すでに凍結された額が5億ドル。2月末には資金が枯渇するという。」


下記は、JVP(平和を求めるユダヤ人の声)のニュースです


◇UNRWA(1949年に設置された国連パレスチナ難民救済事業機関)への資金提供を停止するのは新たな巨悪のジェノサイド行為である。


パレスチナ人に対するジェノサイド(計画的な大量虐殺)を止めるためにイスラエルへの国際的な草の根と法的圧力が高まり続けている。だが、イスラエルとアメリカ政府は説明責任の要求をはぐらかそうと努めており、なにがなんでもパレスチナ人を虐殺し続けようとしている。


金曜日、南アフリカはイスラエルがパレスチナ人に対してジェノサイドを犯しているもっともと思われる証拠を挙げて主張したとICJは認定、そしてイスラエル政府に対し、ジェノサイドの行為を回避するにあたりできることはなんでもするよう求め、ただちに人道援助がガザに入るのを許可するように求めた。

 

ほんの数時間後、バイデン政権はその代わりとして国連パレスチナ難民救済事業機関、UNRWAへの資金提供を遮断すると発表した。ただちにドイツ、カナダ、イギリス、そして他の12カ国以上の西側諸国がそれに続いた。


UNRWAはパレスチナ難民に役に立つ国連の全権限を保有しており、現在、ガザへの人道支援の唯一最大の提供者である。ガザでは70万人以上の人々が命を脅かす病気に直面しており、病気はUNRWAが提供する医療援助で治療ができる。半数以上が子どもの、ガザの全人口230万人が飢餓の危険に直面している。これらの脅威は滝になって落ちる:たとえば、飲用に適した水がなく医療援助がないと、下痢や飲料水媒介の伝染病から防げる死者数が危機的レベルに達する。


結果、世界保健機関(WHO)は、これまでの戦争で死亡したよりもさらに多くのパレスチナ人が飢餓と病気で死ぬ可能性があると発表した。これは、アメリカと西側諸国の支援を受けて行われたイスラエルのジェノサイドの新たな段階を示すものだ。


UNRWAに対するうさんくさい言いがかり

この突然の削減を行う中で、アメリカと他の西側12カ国以上はUNRWAの職員13名が10月7日のハマスの攻撃に参加した可能性があるとするイスラエル軍の主張を引用した。これらの非難は、イスラエルをジェノサイドで告発するのとアメリカを共犯関係で非難する2件の別々の問題をメディアが報道すると見込まれた金曜に公表された。UNRWAに対する非難、言いがかりには幾つかの問題がある。


1.イスラエル政府は何十年にもわたり、UNRWAを弱体化しようと努めてきており、最近では“難民問題を不滅にしている”、換言すれば、パレスチナ人を生きたままにしておくと非難している。


2.イスラエル国家には、パレスチナ人に対する犯罪からメディアの注目をそらすために、ウソの主張をしてきた長い歴史がある。


3.  13人のUNRWA職員に対する証拠はなにひとつ公表されていない。イスラエル軍は、13人の職員に対するこの最も最近の申し立ての証拠をどのように入手したかについて、すでにその話しを変えている。そしてCNNは、その主張はこれまでのところ根拠がないと報じた。

4.全職員の0.0004%にあたる13人のUNRWA職員に対する罪は、実際には組織全体を即時財政援助打ち切りといってよい程度にまでしない。対照的に、過去数カ月にガザで少なくとも153人のUNRWA職員がイスラエル軍によって殺害されており、これはアメリカ政府が依然として対応していない戦争犯罪だ。


5.国際法廷でイスラエルがジェノサイドを犯しているという証拠が山ほどあるにもかかわらず、バイデン政権は、イスラエル国家と軍への数兆ドル規模の武器と援助に条件を付けることさえ拒否している。

パレスチナ人への集団的懲罰は戦争犯罪

UNRWAには財政的確保、予備金がない。非常に長い間、慢性的に資金不足で、イスラエルの爆撃がガザのほぼ全住民を本質的に強制移住させている現在、多大な負担にさらされている。アメリカと他の国々がその資金供給の復活を拒否した場合、UNRWAの予算は早ければ来月(2月)にも枯渇しかねない、数百万人のパレスチナ人を病気と飢餓による重大な死の危険に置くことになる。救命援助を打ち切ることはパレスチナ人の集団的懲罰に相当し、戦争犯罪だ。そして、それはバイデン政権の偽善を際立たせる。10月以降、バイデン政権はガザの人道状況について懸念を繰り返し表明する一方、そもそもこの荒廃(惨害)状況を生み出しているイスラエルの軍事作戦に資金提供を続けている。現在、UNRWAは100万人以上の人々の飢餓と致命的な病気の間に踏みとどまる最大の存在だ。そして、アメリカがその資金援助を打ち切るのは、まさにジェノサイドにおける共謀であるように思える。


https://www.jewishvoiceforpeace.org/2024/01/31/defunding-unrwa-is-genocide/?sourceid=1001761&emci=512569df-46c0-ee11-b660-002248223197&emdi=1cbb73ae-5ac0-ee11-b660-002248223197&ceid=267041



#アメリカの公立高校生がシカゴ市庁舎を占拠し、「バイデンは隠れられない、あなたは大量虐殺を支持している!」と声を上げている。高校生たちは市議会に停戦決議に賛成するよう要求している。(@ShortShort_News)


#ノーマン・フィンケルシュタイン教授(両親がホロコーストサバイバーのユダヤ人政治学者):

「もしハマスが解体されなければならないなら、イスラエル政府はその10倍も解体されなければならないだろう。」



わたしたち個人にも、UNRWAに寄付して、UNRWA施設に避難するパレスチナ難民に水や食糧、緊急支援物資を提供することができます

https://www.securite.jp/unrwa_emergency_support