タリバン、アルカイダ、知りたくない
タリバンの復活やアフガニスタンで現にいま起こっていることを特集しているはずの雑誌タイムの最新号が、US 版だけは聖書を学校で教えることに肩を持つ議論のエッセイに差し替えになっています。露骨ですがこれがアメリカの事情です。
「アメリカ人はまったくアフガニスタンに関心がない」という判断なんでしょうけど。ただでさえ「世界とはアメリカのこと」と考えている人が多い国ですから、報道しなくっちゃ気づきようもありません。でもね、こうやってインターネットでわかっちゃうんですよ、それも、ちゃんと伝えてくれる人たちがいるからなんですが。そのツールは誰にでも入手可能なんです。一般大衆ピープルを甘く見てはいけません。
写真は、これに関して先輩格のニューズウイーク誌のインターナショナル版とアメリカ版、そして今回のタイム誌の表紙です、まあ見比べてください。
The Huffington Post 25 March 2007からいただきました。記事の全文は近いうちにメールマガジンのほうで紹介するつもりです。
写真はクリックすると拡大版で見ることができます。
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