チェイニーが文書をシュレッダー
◇チェイニーの推薦でからかわれるマケイン
11月1日土曜日、民主党と共和党の大統領候補はアメリカの主要な州で威勢よくいくこととなった。コロラドで、バラク・オバマはマケインのディック・チェイニー副大統領による推薦の言葉にすばやくジャブを入れた。「この推薦でマケイン上院議員に祝辞を述べたいと思います。なぜなら、彼は実際それを受けるに値するからです。あの推薦は簡単には手に入りません」とオバマは言った。
プエブロでの集会で、オバマはチェイニーの推薦の言葉になぐりかかった。
「ジョージ・ブッシュは今、たぶん明かされてない場所にいるかもしれません、だが遊説にぴったりついていくディック・チェイニーの言い訳は喜んでバトンをジョン・マケインに手渡したいからなのです。」
「ジョン・マケインに味方すると、ジョージ・ブッシュの経済政策とディック・チェイニーの外交政策という廉価品をあなた方が手にするのを彼はよく承知している」とオバマは続けた。「そしてそれは、私たちが選ぶわけにはいかないリスクなのです。」
(CNN.com 01 November 2008)
▲副大統領オフィスが、後々不利となるのを恐れて、法を無視して文書をせっせとシュレッダーにかけていると国民の権利を守る団体から非難されてきています。副大統領オフィスは法律で定義する範囲外にあるというのがチェイニー側の言い分。
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