見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの、見つけたとき、 それを作品にしたり、思わずなにかの形にして、人に 伝えたくなります。 見つけたとき感じた、しあわせ感覚が、ひとしずくでも 誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

July 15, 2009

ひどい人権侵害 終わってない



◇ロシア:チェチェン人の女性人権活動家殺害される

タス通信などによると、ロシア南部チェチェン共和国の首都グロズヌイで15日、女性人権活動家のナタリア・エステミロワ(タチアーナ・エステミローヴァ)さんが誘拐され、同日夕、隣接するイングーシ共和国の森林で遺体で発見された。チェチェン共和国内務省の当局者はロイター通信に「頭部に2カ所の傷があり、殺害されたのは明白だ」と語った。

エステミロワさんはグロズヌイ出身のチェチェン人。ロシアの人権団体「メモリアル」のチェチェン共和国支部長として、現地で人権侵害の調査活動にあたっていた。06年にモスクワで暗殺された女性ジャーナリストで、ロシアのプーチン政権に対する批判で知られたアンナ・ポリトコフスカヤさんとともに活動していたこともある。

チェチェン共和国では、プーチン前大統領の支持を得たカディロフ大統領が強権体制を敷き、チェチェン当局やロシア軍による人権侵害の例が多く報告されているほか、市民や警察官、要人の殺害が相次いでいる。

(毎日新聞 2009年7月16日)

◇ヒューマンライツ・ウォッチのロシア事務局ディレクター代理で、タチアーナと何度も仕事をして
いるタチアーナ・ロクシーナは、この事件の犯人がカディロフ傀儡政権だと見ている

ロシアの人権団体「メモリアル」の職員であり、ノーヴァヤ・ガゼータの記者である、ナタリア・エステミロワが水曜日の朝、グローズヌイで誘拐・殺害された。

遺体が発見されたのはイングーシのナズラン地区ガジーユルタで7月15日の夕方。この日の朝、彼女は消息不明となっていた。

「メモリアル」のアレクサンドル・チェルカソフによると以下のとおり。

 「いくつもの会見を予定していたのに、彼女はどこにも現れず連絡もとれなくなった。彼女の家に行くと、ナターシャが拘束され、車に放り込まれ運び去られたという目撃者たちがいた。そのときナターシャは”誘拐される”と叫んでいたという。家の入り口から 車までは彼女の誘拐の手引きとおぼしき女性が付き添っていた」

 ナターシャはコーカサスでのメモリアル代表のひとり、彼女の仕事に対して、チェチェン政府は幾度となく不満を表明していた。彼女は2007年にアンナ・ポリトコフスカヤ賞を受賞している。彼女はチェチェンだけでなく全ロシア規模で有名な社会運動家であり、彼女の身に何か起きれば、それはロシア全体の恥だとメモリアルの職員は言う。

 以前にメモリアルのオレグ・オルロフが誘拐された時は、暴行されたあと山の中に捨てられていた。脅しだった。ヒューマンライツ・ウオッチのタチアーナ・ロクシナいわく、「チェチェンでナターシャといっしょに仕事をして戻ったばかりだが、チェチェンでは見せしめの死刑や放火が行われている。彼女は第二次チェチェン戦争のとき、拷問、超法規的処刑、誘拐というもっとも恐ろしい犯罪を記録し続けてきた主要な人たちのひとり。現在でもチェチェンで仕事を続け、カディロフ支配下の取締機関がどんな犯罪行為を行っているかを語っている数少ない人物のひとり。国際組織が得る一次情報は彼女によるもの」という。

(Убита Наталья Эстемирова:チェチェンニュースNo.299 より転載)
http://www.svobodanews.ru/content/article/1777495.html

写真は暗殺されたタチアーナ

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